前章「お祈り編」を読む

唯奈 (2002年2月26日(火)00時48分52秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈です。
「Happy Birthday 2001」祭りあとの 後夜祭1です。
>アニト様
ご無沙汰しています。
この年末から素敵な方々とお会いすることがありました。
今も交際は続いています。
その皆さんのお話もいつかここでご紹介させていただきます。
>純子様
お約束の後夜祭を始めてしまいました。
これで唯奈の昨年の誕生日を完結させたいと思います。
>由衣美様
早く誕生日を完結させてね。
>皆様へ
アニト様の誕生日迄に昨年の話を完結させたいと思うので、
今回から後夜祭を書き込もうと思います。
次の誕生日の計画を誰かまた立ててね。
****************
Happy Birthday 2001 後夜祭1

「大丈夫?」
巫女姿の唯奈の横には純子さん。疲れているみたい。
でも、唯奈も色々なことがあって少し体が怠いの・・・。
あの公園の状態の中から純子さんを見つけるのは大変でした。
アニト様の誕生日を心から祝えたのは本当に良かったと思っています。
去年、出会ったお友達や初めて出会う女装子さん、
あの会場ではじめて女の子になった方・・・
どなたも素敵で綺麗で個性的で・・・。
今、横にいる純子さんも昨日はじめて車内で出会ったときから、今の純子さん。
とても素敵になりました。
公園で素敵な蝶に羽化したようです。
唯奈も素敵な蝶になれたでしょうか。自分では判りません。
ホテルへつくと二人で部屋に入りました。
先に唯奈がシャワーを浴びました。
湯槽に身を浸すとそれだけで心地よい快感が体を包んでいきます。
そして、浴室から出るときには少し疲れが取れた感じです。
ZZZZZ・・・・。
純子さん、ベッドの上で服を着たまま寝息をたてています。
最初からあのハードなプレイはきついでしょうね。
疲れてしまっているのですね。
とにかく服を脱がせて皺にならないようにすると、
下着姿のままベッドに寝かせて、豪華な柄の羽根布団をやさしくかけました。
巫女の衣裳をしまっている時、袖のなかにいつのまに入れられたのか
メッセージカードが入っていました。
「唯奈さん、今日はお手伝いありがとうございました。
素敵な一日を過ごすことが出来ました。
お礼がしたいので、由衣美の部屋へ来てください。お願いします。」
由衣美さんか・・
由衣美さんも良平さんもこの巫女の衣裳、気に入ってたみたい。
この衣裳で行こう・・・。
唯奈は巫女の衣裳に再び、着替えると由衣美さんの部屋へ向かいました。
由衣美さんのドアを叩きました。
何か奥の方でごそごそ音がしていましたが、
それが止むとガウン姿の良平さんが顔を出されました。
「今日はご苦労さまでした。今晩はゆっくりと体を休めてくださいね」
唯奈がそう声をかけると良平さんはいきなり腰に手を回して、
唯奈を部屋に引き入れると、いきなりディープキスをしてきました。
何か強引。そのまま、唯奈の首筋にキスの嵐。
そして、両手は背中とお尻を撫で回す。
感じる愛撫じゃなくてこれは見せる愛撫・・・。
唯奈が部屋の奥の方へ目をやると、
そこには縄で縛られ、胸や股間が露になって乱れている由衣美さんの姿が・・・。
おまけに口には猿ぐつわが・・・。そして、指輪が・・。
良平さんは耳を愛撫しながら、
「唯奈ちゃん、ちょっと協力してね・・・」
と耳元で囁きました。
(なんだ・・・二人のプレイの出汁にされているんだ・・)
唯奈も耳元で囁きます。
「わかりました・・・でも、唯奈、
プレイの時は本気になっちゃうから芝居は出来ませんよ」
たぶん二人の会話は由衣美さんには届いていないと思うわ・・・。
「イヤッ・・・何するんですか・・・」
これは由衣美さんに聞こえるように。
「許したけれども、どうしても、由衣美がアニトさんとの姿を見て、
俺が感じていたことを知ってほしいんだよ」
どうやら、これ良平さんの本音みたい・・・。
良平さんは巫女姿の唯奈の両手を後ろ手に縛ると、床に放り出しました。
ドン。
良平さんは由衣美さんを椅子に連れていき、
くびが動かないように縛りなおしました。
これでベッドのうえのプレイは由衣美さんには丸見えです。
良平さんは由衣美さんに背を向けて、ベッドに座りました。
(ごめんな)という目で唯奈を見下していました。

To Be Continued
************************
縛られた唯奈、由衣美さん。良平さんはどうするのか。
ゴン子ちゃんいつ出るのか。純子さん、ゆっくり休んでね。
出たい方は声をかけてね。次回をお楽しみに・・・。




アニト (2月27日(水)00時50分56秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈へ
善き人との出会いは大切にしなさい。
それが唯奈の人生を決定づけることになる場合もある。
先日ある人へのメールでこんなことを書いたのだよ。
この先何年何十年か過ぎて、ふと知り合ったおじいちゃん同士が
「わたしは昔女装をしていまして
『空想デート』という掲示板に物語を書いていたことがあるんですよ」
「ええええっ、その掲示板のオーナーはわたしだったんですよ」
なんて会話ができたら、涙してしまうかもしれない。

メニューへ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット