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奴隷課変態OL 宏美 (3月21日(水)13時23分01秒)
お昼になりました。
「奴隷課変態OL 宏美」の時間です。
またも来てしまいましたインターネットカフェ。
探せばあるもんですね。本日2軒目で〜す。
ここは結構席数もあっていいのですが、
後ろにも席があるため視線が気になってゆっくりとできません。
やっぱり、個室がいいなあ。
ここでも時間があまりないので、短いものをお送りいたします。
アニト様、先日お選びいただいた「あの時」の続編です。
内容はがらっと変わってどちらかというと修行物(?)になります。
どうか、読んでみてください。
(この物語は「あの時」の続編みたいな物です。
当然4章はアニト様が選んでくださったBの設定です。)
○あの時U 奴隷課に入るまで 1

私こと「宏美」は
レイカ様・アカリ様・純子ママに本来の私を探していただいた夜から
今までの自分とは別れを告げていました。
ただ、食べていくためには仕方なく一旦会社のある土地へと、
後ろ髪を引かれる思いで帰りました。
そして、毎晩自分でなぐさめる日々が続いていましたが、
耐え切れなくなり、会社にも下着女装で出勤し、
上司にばれてしまい会社を辞める羽目になってしまいました。
途方にくれた私を救ってくれたのはレイカ様でした。
たまたまレイカ様にメールをいただき、
思わず話してしまった私にレイカ様はあたたかく
「私の会社で働きなさい。」
と言ってくれました。
私は大喜びでレイカ様のところに駆けつけました。
この物語(?)は、私がレイカ様に会いに来た時から始まります。
「レイカ様お久しぶりでございます。
この度はご迷惑をかけてしまって大変申し訳ございませんでした。
私、レイカ様のために必死で働きますから。」
ある喫茶店で待ち合わせをした私は、レイカ様が入ってこられると
喜びと緊張のあまり立ち上がって深々と礼をしながら言った。
ところが、レイカ様は
「あなたは誰ですか。私は存じ上げませんが。」
と別の席に座りに行かれ、私はひとり残されてしまった。
先日、今日の約束をした時はレイカ様は優しく語り掛けてくれた。
何がどうなっているのかもわからず、呆然と座っていると携帯が鳴った。
レイカ様だった。
「宏美、あなた私を馬鹿にしているの。何を考えているの。
私は宏美に会いに来ただけ、男とは話すことなんてないわ。
これがラストチャンス1時間後に例の店まで来なさい。」
と電話を切ってレイカ様は喫茶店を出て行ってしまわれた。
私は混乱している頭の中で必死に考えた。
でも、なかなか何故レイカ様が怒られたのか、
どの店に行けばいいのかわからなかった。
刻々と時間は過ぎてゆく。
私はとりあえず喫茶店を出た。
途方にくれながら道を歩いていると、目の前に『ランジェリーショップ』があった。
その瞬間、私はようやく理解ができた。
そうなのだ、レイカ様は男姿の私にお怒りになっていたのだ。
会社にいくならともかく、今日はプライベートでレイカ様にお会いする日、
当然下着はもちろん完全な女装でお会いすべきだったのだ。
そうするとレイカ様の言っておられた「店」とは私の思い出のあの店に違いない。
私は必死であの店に向かった。
そして、途中地下鉄の人気の少ないトイレに立ち寄った。
女性トイレに駆け込むと個室に入り化粧からはじめた。
夜、もしレイカ様に呼ばれたらと思って、用意だけはしてあったので、
すばやく化粧をすると下着を着けた。
お気に入りの青いブラジャーとショーツだ。
胸にはパッドを入れて、パンティストッキングを穿き、
スーツを着てウィッグをかぶり、完成した。
2ヶ月前にくらべると化粧の腕も上がりなかなか自分で見てもいい女になった。
それから急いで例の店に行った。
私がレイカ様・アカリ様・純子ママに責められ、本当の自分にめざめたスナックだ。
おそるおそるドアを開けてみるとレイカ様はそこにいらっしゃった。
「宏美、やっとわかったのかい。私は宏美しかいらない。
もし、戻りたいなら今のうちに戻りな。」
「レイカ様、本当に申し訳ございませんでした。
どうか、どうか、宏美をお許しください。」
と泣きながら哀願した。私は必死だった。
レイカ様は立ち上がると私の横に立ち、まじまじと私を観察し、
「化粧は上手になったね。
宏美、おまえはこれから私の会社に入ることになるが甘やかしはしないよ。
仕事と奴隷の両立はできるのだろうね。」
「はい、がんばります。」
「ちなみに入社前にある店で女としてしっかり鍛えて貰いなさい。
そこのオーナーのOKが出ない限りおまえを会社で働かすことはできないからね。」
その日、その「店」に連れて行かれたが、そこはスナックだった。
そして、オーナーに引き渡され、私の新生活が始まった。

(つづく)
これから宏美は「スナック」「お茶くみ」「秘書課(奴隷課)」と
場所を移しながら、修行を続け、
立派な奴隷課変態OLとして成長していくはずです。
お楽しみに。(よろしくお願いいたします。)
なお、またも勝手にアカリ様純子様にご出演いただいております、
どうかお許しください。
次は何時になるのやら、
ちなみに今度からは中篇(?)を書きこんでいきますので
よろしくお願いいたします。




アニト (3月22日(木)23時41分25秒)
奴隷課変態OL 宏美へ
物語の内容や文体ではなく、書き込みの仕方という点で、
このようなことをしたのは宏美がはじめてだよ。
これは大いに評価できる行為だ。
さしずめ「淫乱オリエンテーリング」とでもしようか。
店ごとの特色も表されていて、
ドキドキする宏美の様子が伝わってくるね。
ほんとうによくガンバった、えらいぞ、宏美。

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