元になった由衣美さんの「Happy Birthday 2001」を読む

権太 (3月11日(日)15時34分40秒)
◆アニト様へ◆
お誕生日おめでとうございます。
前夜祭はふっとばしての当日編なので少々フライングかもしれませんが
他力本願と言うことで早めに出してみました。
なんかレスの延長みたいで
「書き込み枠確保のため・・」になりそうでごめんなさい。
◆素敵なお姉さま方へ◆
どうか権太orゴン子と一緒に遊んでやって下さーい。
お洋服、顔、下半身、性格のすげ替えはご自由にやってください。
つじつまが、あわなくなりそうですが、
その辺は権太の方で強引にフォローします。
コミック系として思いっきりオモチャにして下されば結構ですので
お願いしますね。
「Happy Birthday2001」権太編1

アニト様のお誕生日会か、やっぱ行かなきゃまずいんだろうな。
どれどれ、「きたる三月○○日」、う〜、これって今日じゃない、
伏せ字なんかにしてるからさあ、てっきり、まだ先かと・・・。
それに書き込みも、もう始まってるよ。
なんか、すごい量、
これだとパーティーが終わるの来年になっちゃうんじゃないかな。
とすると一年中、お誕生日会ってことか・・・。
でもまあ、そんなこともないかな。
あっ、出世の早い大幹事の由衣美センパイ、
権太のことも忘れずに書き込んでいる。
(「純粋男の子」と「男装している女の子」と、
どっちのキャラクターがいい?)
そうだなあ、男装している女の子っていうのは萌え萌えだけど
嘘はいかんぞ。
ここは正直に純粋な♂かな、でも実は♀なんてオチも悪くはないし、
それぞれ、その逆のパターンも、それはそれでいいような気もする。
げっ、全然、答えにも何にもなってないや。
まあ、ここはだ、一つ大人になって、
お好きな権太もしくはゴン子で、
どなたもご自由にお遊びくださいというのが正解だろうな。
それがホストの心意気ちゅうもんよ。

とは言っても、今日では、いくら何でも間に合わないか。
会場はと、、、、○○○公園。
なーんだ、権太っちの、すぐ近くじゃない。
ここなら歩いて行けるや〜(今日だけ権太も名古屋人なのだぎゃー)。
では急いでお出かけしなきゃね。で、なに着てこうかなぁ。
ご近所とはいえ、せっかくのパーティーだし、
いつものユニクロというわけにはいかないよね。
やっぱ、あれで決めてくか・・・、よしそうしよう。
しかし、こんな曖昧な書き方ではお話もになんにもならない。
まあ、そこはだ、
うまい具合にキャラを膨らまして書いてもらえると嬉しいのだな。
あとはアニト様へのプレゼントだけなのだが、
なんなんだ、この手に握られている赤いギンガムチェックのリボンは、
なんか、おもいっきり、悪寒がするぞ。
強いて言えば、これだけは絶対にしたくないな。
アニト様には祝意と敬意を表しつつも
素敵なお姉さま方との交歓だけにとどめたいというのが正直なところだ。
しかし他にプレゼントのなるものもないし、これも定めと諦めるか。
それにだ、アニト様だって
沢山のお姉さま方に囲まれて権太どころではないだろう。
おっと、これ以上、ごたくばかり並べていると、
お昼の開会式に間に合わないぞ。


しかしなあ、公園貸し切りなんて言っても
集まるのはせいぜい5、6人で、
ゴザでもひいて甘酒すすって、カラオケしてるだけじゃないかな。
由衣美センパイは良平さんと一緒だというし、
合コンに彼氏連れで来るやつみたいで権太としては面白くないが、
そこはなんだ、アニト様以外は女の子ばっかなので、
案外、由衣美さんも気を使ったのかな。
綾乃さんはウェイトレスさんの制服かあ、うまいとこ目をつけたな。
権太もコスプレは大好きだから嬉しいぞ。
そうだな会ったら出演のお礼のキスもちゃんとやり直さなきゃな。
それと唯奈さんはレズってくれるという話だったから期待度はでかいぞ。
アカリお姉さまは久仁子さんと一緒だから権太どころじゃないだろうな。
でもチョコンとだけ、
せめて、お話しだけでもいいからしてくれると嬉しいな。

さっきから、ずーと独白というか、おねだりばっかで、
全然、物語にはなってない。
状況説明すると、今、公園の近くまで来たのだ。
ここまで来ると好奇心より不安感の方が先立ち、
回れ右して帰ってしまおうかという気にもなってしまう。
それと普段は人通りの少ない道なのに、
なぜか今日に限って駅の方からものすごい数の女の人達が
波となって押し寄せてくる。
どこかでコンサートでもあるのだろうか。
たしかにイザムの格好をしている人もいる。
でも、どちらかというと、清楚なお嬢様やOLスタイルが多い。
ちらほらとセーラー服姿の女子高生や若奥様風、お水系な人も混じっている。
いったい誰のコンサートなのだろう。
あれ? 人の波が公園の中に吸い込まれていく????野外ライブなの??
その時であった、後ろから
「ゴン子ちゃん!見っけ!!」
みょうに甲高い女の人の声、それも聞き覚えのある声がした。
それは以前にパソコンのスピーカーから流れてきた
由衣美センパイの声に違いなかった。

(つづく)
とりあえず、かなり自信のない〜つづく〜です。
もし誰もかまってくれなかったら、これでお仕舞い。




アニト (3月11日(日)23時11分49秒)
権太さん、こんばんは。
これこれこれっ、どこからの参加でもかまいませんが
主催者である由衣美さんの進行を追い越してはいけませんよ。
まっ、権太さんのことですから許しちゃいますが。
(むむむ、どこからか「甘〜い!」の声が・・・)
ただし、「つづく」とした以上、
できるだけ切りのいいところまでもっていき、完結してください。
でないと何をされるかわかりませんからね。

みなさんへ
いよいよ空想パーティが始まりました。
着て行く服をあれこれ悩む人、誘い合わせて来る人、
ドキドキしながら(ドタバタの者もいますが)新幹線に乗り込む者、
それぞれの個性が表われていて、とても魅力的な物語です。
空想パーティはどこから参加しても(書き出しても)いいですし、
お好きな部分を1話だけでもかまいません。
これまで『空想デート』を読むだけのあなた、
この機会にパーティに参加して見ませんか?。
物語の中では誰もが主役になることができますよ。




権太 (3月23日(金)23時02分07秒)
◆アニト様へ◆
ううううっ、心配してくださって、ありがとうございます。
とくに、前夜祭、ホテルでの事は凄かったですね。
早すぎのフライングでホテルに行けなくて助かりました。
でも、皆さん優しい方ばかりだし、自分では書けない体験もしてみたいし、
もう少し続けさせてください。
◆素敵なお姉さま方へ◆
引き続き権太orゴン子と一緒に遊んでやって下さる方を大募集中です。
今回書いたのも、あくまで基本設定だけなので。
お洋服、顔、性別、性格のすげ替えはご自由にしてください。
つじつまが、あわなくなっても、その辺は権太の方で強引にフォローします。
コミック系として思いっきりオモチャにて下さいね。
「Happy Birthday2001」権太編2
「ゴン子ちゃん!見っけ!!」
みょうに甲高い女の人の声、それも聞き覚えのある声がした。
それは以前にパソコンのスピーカーから流れてきた
由衣美センパイの声に違いなかった。

おそるおそる声のする方に顔を向けると公園の柵のところで
フリフリがいっぱいついた超ミニのメイド服を着た女の子がニコニコしている。
あれ? この子が??
まわりを見回しても、それらしい人は他にいない。
しかも、その女の子、柵の間から手招きまでしている。
「……えっと、由衣美センパイ……?ですか?」
自分でセンパイと言いながら全然違和感だらけだ。
どう見たって、これじゃあ、後輩だよなってのが正直なところ。
本当に由衣美センパイなのか半信半疑で柵のところにまで近づくと
「はろー権太ちゃん。やっぱり来てくれたんだ」
どうやら本物らしい。
レスの感触で海千山千のお局様というイメージを勝手に作り上げていたのだが、
とんでもない勘違いをしていたらしい。
間近で見る由衣美センパイは綺麗にメークして、
まるで等身大のフランス人形みたい。
もし黙って身動きさえしなければ
誰もが生身の人間とは気づかないにちがいない。
一瞬、蔵の中に、うち捨てられている由衣美センパイの図を
思い浮かべてしまったほどだ。
でも、そのお人形さんが僕の前にいて、目を輝かせ息づいている。
僕はかってユウキさんが書いていた
「彼女たちが女装しているときの表情は、キラキラしていてとても好きです」
という言葉を思い出した。
それに引き替え、今、由衣美センパイに見えている僕はなんなんだ。
女の子の話題になることなんか絶対にありえない地味で目立たないやつ、
たぶんそんなところだろう。
なにも見てくれだけのことじゃない。
日々、カレンダーの進行速度だけに押し流されているしかない自分、
普段だったら当たり前すぎて考えても見なかった自分の姿が脳裏に浮かぶ。
どうしようもない苛立ちに僕は捕らわれてしまった。
「あ、権太ちゃん、来たんだったら受付に急いで。
由衣美も行くけどこれだけの方が来てるんだと、手が足りないと思うの」
僕の気持ちを察してくれたのか由衣美センパイは話を切り替えてくれた。
「あ、はーい。わっかりましたぁ」
僕はいかにも快活な男の子というふうに
指さされた公園の入り口に全速力で駆け出す。
そうでもしなければ僕は、その場でペッシャンコに潰れていたにちがいない。
由衣美センパイは、そんな僕をわかってくれて、
わざわざ用を言いつけてくれたんだ。
やっぱ、お姉さんなんだな。
見かけはどうであれ細かい気配りに適切な配慮は、
まさしく、いつものレスで知っている由衣美センパイそのものだった。
この感じ、うちのお姉ちゃんと全然違う。
デリカシーのかけらもなくて
僕の自尊心をずたずたに引き裂くことを無情の喜びとしている、
そんなお姉ちゃんとの交換トレードというものが、もしあったのなら・・。

そのとき 由衣美さんは・・・


受付にたどり着くと由衣美センパイに、
数値フェチっ娘さんと良平さんを紹介された。
まあ良平さんはどうでもいい、適当に挨拶をすます。
しいて言えば、そんなに背は高くないかな。
もちろん僕よりは全然高いのだが、
物語から受ける印象よりは10センチは低いという感じがする。
なぜかと思って、ふと由衣美センパイを見ると、これが小さいのだ。
さっきは柵の段の上に登っていたのか気づかなかったのだが、
2/3サイズのフィギュアといった大きさか。
勝った!!
女の子と背の高さを競ってみてもしょうがないのは分かり切っているが、
なぜかそう思ってしまった。
背の低い由衣美センパイにとって相対的に良平さんは背の高い人だったのだ。
その隣にいる数値フェチっ娘さんは、
いかにも有能な秘書という感じで黒いスーツをきっちりと着こなしている。
人によっては冷たいとの印象を受けるのかもしれないが、
その瞳の奥に隠された母性の輝きを僕は見逃さない。
へ、へ、へ、へ、へ・・・
今日一日、数値フェチっ娘さんにしっかり張り付いちゃうのだ。
と、思っていたら、「よし権太、行くぞ」との声がして、
首根っこを良平のやつにつかまれて拉致されてしまった。
必死で助けを求めに由衣美センパイを見ると僕たちのことを、
ものすごく微笑ましそうに見ている。
うっ、うっ、うっ、うっ、ぜっ、ぜっ、ぜえ〜たい、なんか勘違いしてるぞ〜〜〜。
>>>
人使いのメチャ荒い良平さんからやっと解放され、
セーラー服姿の久仁子さんと一緒に受付席に座る権太。
でも久仁子さん、さっきから様子が少し変、赤い顔して、かなり息が荒い。
「あの〜、大丈夫ですか?」
「え、いいの、だいじぃぶ、あー、きもち〜」
久仁子さん、かなり具合悪そう。
あれだけアニト様を慕っているのに開会式には参加せず
受付を志願するなんて変だなと思ったら立ってるのも辛かったんだ。
会場図を見て救急コーナを探してみるが、それらしきものは記述されていない。
それどころか会場本部すらも書かれていない。
誰が書いたが知らないが、おもいっきり欠陥な見取り図だ。
とりあえずコンテナトレーラーのとこに行けば、なんとかなると思い立ち上がると、
サラリーマン風の人がオドオドとやってきた。
久仁子さんは目が虚ろで、とてもこの場はまかせられない。
「申し訳ありませんが、ここは部外者は立入禁止なんです。」
早めに切り上げようと、かなりきつい語調になってしまった。
「あ、ああ、すみません、私、いえ、わたし、ヒロシ、いえ宏美と申します。
こんな格好で恥ずかしいんですけど、あのー、下着の方はちゃんと、、、、」
あちゃー、やっちゃった。この世界、下着女装というのがあるのを忘れてた。
「いえ、こちらこそ勘違いして申し訳ありませんでした。
もし宜しかったら、あちらにあるコンテナで完全女装できますから、いかがでしょう。」
「あ、あ、あ、あっ、わたしなんかでいいんでしょうか。」
「もちろん大丈夫です、絶対にお綺麗になれますよ。」
なんか、この世界のお姉さま方の口調が移ってしまっている。
本当は記帳を済ませなければならないのだが、
一刻も早くコンテナに行かなければならないのでそれどころではない。
久仁子さんはさっきよりも息が荒くなって、かなりヤバイって感じだ。
「いま直ぐに誰かを呼んできますからね。」
宏美さんにわからないよう久仁子さんに耳打ちする権太。
「い、い、いの、だいじょぶ、くにこ、ひとりでだいじょ、ひとりでいく、う〜う〜」
ひとりで行くなんて、こんな状態で行けるわけないのに、なんて気丈な人なんだ。
「ではコンテナまでご一緒に、宏美様の事はアニト様から聞いております。
完全女装した宏美様のお姿を見ましたらアニト様もきっと喜ばれますよ。」
口からでまかせを言いながら宏美さんを足早にコンテナにエスコートする権太。
コンテナでは式が始まって一段落ついたようで
メークの時子さんとスタイリストの睦美さんがお茶していた。
「あら、ボク、やっとその気になったのね」と時子さん。
僕は「ボクじゃないぞ」と口にしたいが、いまはそれどころではない。
「あのー、お客さん、宏美さんをお願いします。」
二人のお姉さまから僕をからかうような視線が消えてプロの真顔になる。
僕の後ろに隠れるようにしていたサラリーマン姿の宏美さんを
「いらっしゃいませ、さあどうぞ」
と二人して手際よく鏡台の椅子に座らせた。
そして立ち去ろうとせずに何か言おうとしている僕を見て睦美さんは
「どうしたの?」
僕は、なるべく宏美さんには聞こえないよう小声で
「一緒に受け付けやってる久仁子さんが病気みたいで具合悪そうなんです。」
睦美さんはコンテナの壁に設置された電話(インターホン?)をとって
どこかに手短に連絡を入れてくれた。
「もう大丈夫よ。」
なんか、すごい手際がいい、
由衣美さんが言うには外部の人のはずなんだけど・・・。
ペコリと頭を下げて久仁子さんのとこに戻ろうとすると、
睦美さんに襟首を捕まれてしまった。
「ほら、ボクのごようは、まだ終わってないでしょ。」
「えっ、でも久仁子さんのところに早く戻らないと」
「それは手配したって言ってるじゃない、
それにボクが戻ったところで、お友達の役になんかたたないわよ。」
確かにその通りだった。そして、いつの間にか睦美さんは
由衣美センパイが着ていたのと同じメイドさんのドレスを手にしていた。
「あの、僕、ただのお手伝いですから。」
「ボク〜、お手伝いさんなら、お手伝いさんらしく、
ちゃ〜んと、お手伝いさんの、お洋服を着なきゃねぇ、そおーでしょぉ。」
>>>>
まあ、そんなこんなで、やっとトレーラーから解放されたわけだな。
んでもって、今の権太の格好な訳だが、これが謎なのだな。
むんずほんずの格闘の末、今まで通りのままで脱出してきたでもいいし、
話しの流れ通りに由衣美さんとお揃いのメイドさんになっているか、
はたまた、どーせ着るなら、あっちのお洋服の方が可愛いから好きって
我がまま言ったかもしれないな。
つまりだ、由衣美さんが一度形を作ってしまったので、
もう一度、フリーハンドに戻して、
お好みの権太orゴン子と遊んでもらおうという企画なのねん。

受付に戻ると久仁子さんと、もう一人、女の人が仲良さそうに談笑していた。
あれ、久仁子さんもう大丈夫なんだ。
僕に気がついて、パッと目を輝かせる久仁子さん。
「さっきは心配かけさせちゃってゴメンね。」
「もう大丈夫なんですかぁ?」
なぜか舌をチロッって出しながら恥ずかしそうにうなずく久仁子さん。
「あっ、こちらが唯奈さん、わたしのこと治療してくださったのよ。」
「唯奈さんってお医者さんだったんですか?」
困ったような笑みを浮かべながらペチンと久仁子さんの頭を軽く叩く唯奈さん。
「そうなの、そりゃすごい名医でね、
久仁子ね、あれから5回も治療してもらっちゃったの」
なぜか久仁子さんを小突きまわす唯奈さん。
「あっそうそう、久仁子、アニト様にも治療してもらいたくなっちゃったぁ。
唯奈さん、ここは、お願いね。」
こうして唯奈さんとツーショットになってしまった権太であった。

(つづく〜〜〜えと、唯奈さん、お願いしますね、アレ、
 いちお、お色直しもしてあるかもしれないし・・・・・・。)




アニト (3月24日(土)23時40分38秒)
権太さん、こんばんは。
いいですよ、実にいいっ!!。
とても楽しく読ませてもらいました。
ちゃんとお姉様方の物語を受けて、なおかつ権太さんらしさが満開です。
見直しちゃったなー、いや、惚れちゃおうかしらん。
わたしと会うまで帰っちゃダメですよ。
宏美を登場させてくれて本当にありがとう。




権太 (4月3日(火)23時00分46秒)
◆アニト様へ◆
いつもの御寛大なるお言葉だけでなく、
お褒めの言葉まで頂いてしまい有り難うございます。
それにしても、いつまでたっても主賓であられるアニト様を登場させないのは
決して他意があるわけではなく、ただ単に男の人は・・、
じゃなく、あまりにももったいなく、おそれおおく書き込めません。
ぜひともお会いして、ちゃんとご挨拶とプレゼントを渡したいのですが・・。
◆由衣美大幹事様◆
ご、御免なさい。進行を妨げ、かき回してしまって・・・。
でも、でも、でも、でも、犬食いだけは、ご勘弁を。
せめて毛づくろいでお許しを。
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ。
う〜ん、権太はどこを舐めてるんだろう?
ここは良平さんには内緒ね。
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ〜〜ペチャ
(これ他でやったら絶対セクハラだよ、へっ、ここでも!?)
◆素敵なお姉さま方へ◆
引き続き権太orゴン子と一緒に遊んでやって下さる方を大募集中です。
今回書いたのも、あくまで基本設定だけなので。
お洋服、顔、性別、性格のすげ替えはご自由にしてください。
つじつまが、あわなくなっても、その辺は権太の方で強引にフォローします。
コミック系として思いっきりオモチャにして下さいね。
「Happy Birthday2001」権太編3
唯奈さんとツーショットになってしまった権太。
って、いかん、いかん、前回の語り口がまだ抜けてないぞ。
受付席備え付けのノートパソコンから逐一パーティーの進行状況が報告される。
う〜ん、メード服確定かあ。
あり?ひょっとして縛られちゃうの?? さすが大人の世界!!
いやいや、これはまだまだ先の話しだし、なんかの勘違いかもしれないな。
現に唯奈さんは僕の隣に座ってるわけだし。
えーと、その後の、宏美さんわと・・・。
ほえ、メイクだけで首から下はサラリーマンのまんま?
さすが由衣美センパイ!
一見、なんともなく見えるが、その実、ものすごい羞恥責め。
でも、これやってるのは時子さんで、意図的にしてるわけでもないのか・・。

しっかしなあ、さっきはアカリお姉さまにこき使われてしまって筋肉痛だわ。
自分的にはなるべく自発的に肉体労働にも参加しようと心がけているが、
だからといって権太に肉体労働させようって人も珍しいぞ。
ひょっとして、これも一種の美化ってやつかなぁ。
それともたんにイジメられてるだけとか。
どうせなら、もっと別の形でもイジメられてみたいな(よろしくね!)。

よしろくされた 山崎アカリさんは・・・


ふ〜ん、あそこにいるチビっこいミニモニみたいな集団が女装学園の生徒か。
さすがに、あの年頃だと、権太の目を持ってしても見破れないぞ。
やっぱ女装を始めるなら若いうちからだなぁ。
あれ?
あの中にいる年長さんみたいな女の子、
なんか、先生と呼ばれているような気が・・。
ひょっとして、あれが綾乃さん?
そう言えばウエイトレスさんの格好をしている。
あとでちゃんとご挨拶してゲスト出演していただいたお礼をしなきゃな。
それにたっぷりと遊んでもらいたいし。
あれ!綾乃さんがコケたぞ!! 直ぐに立ち上がったけど大丈夫かな。
あれ!またコケた。
やけに安定性に欠ける人だなあ。
実は柔道の達人で、日々受け身の特訓をしてるとか、、、。
でもまあそれはないだろう。
もっとも人のことは言えないか。
転びこそしないけど権太も階段の二段駆けや三段駆けはできないからな。

転びまくりの 綾乃さんは・・・


たしかユウキさんも来てるって言うから
筋トレの方法とかも聞いてみたいんだけど見あたらない。
男姿の人ってほとんどいないから目立つはずなんだけど、
ひょっとして女装してるとか、、。
でもまあそれはないだろう。

あそこにいる上品な感じの赤いスーツを着た人、
優しそうで思わず見とれちゃうぞ。
あっ、こっち向いて、
わっわっわっわっわっわっわっ、権太のこと見て微笑んでくれた。
う〜ん、幸せ!
そしたら唯奈さんが頬をスッと寄せてきた。
ああ良い香り!
「あの方が美香さんよ。良かったわね、気に入ってもらえて。」
「げっ、あの人が!」
人は見かけによらないと言うか、とんでもないぞ、まだ犬食いはしたくない、
知らんぷり知らんぷり。
それでも恐いもの見たさで美香さんをもう一度チラッと盗み見すると
唯奈さんに喉元をかき切る仕草。
うーん、やっぱ、恐そう。

数値フェチっ娘さんはホームレスの源太郎さんと、なぜかずっと一緒にいるのだ。
まあフェチっ娘さんは優しいから源太郎さんがなつくのも無理ないけど
問題はフェチっ娘さんの態度だよな。
いとおしそうに源太郎さんを見ているような気がしてならない。
気のせいだとは思うけど、嫉妬というか、割り切れない気持ちが・・。

って、相変わらずの独り言しててもしょうがないか。
しょうもないついでで自分の格好なんだけど、
すでにご存じのようにフリフリのメイドさんになっているのだな。
この辺をうまく書き込みたいんだけど、どーもピンとこない。
やはり言葉使いから入ってないから駄目なのだろうか。
念のため「亜里砂の大冒険」を読み直しても、
服装への主観的描写ってないぞ。
う〜ん難しい。
大まかなところは由衣美センパイと同じだから、
そちらを参考にしてみるとわかりやすい。
違いとしては靴がエナメルのラウンドトウのストラップシューズなのらしいが、
ラウンドトウのストラップシューズって、いったいどうゆうもんや???
権太にも分かる違いはスカートの長さだ。
メイド服自体は由衣美センパイと全く同じだと睦美さんが言っていた。
だからその分、身長差がスカートの長さというか短さに出ちゃうのだ。
その点は睦美さんも心配してくれてアンスコをはかせてくれたのだが、
それは逆に言うとパンツ丸見え状態っていうことになる。
久仁子さんのスカートも極端に短くて、
時々無意識的にお尻を手で隠しているものの、
本人は気がついてないみたいだけで前からだってしっかり見えちゃう訳だ。
おそらく、それに次ぐ短さじゃなかろうか。
あとの違いとしては由衣美センパイが帽子みたいに
半分だけかぶるヘッドドレスなのに、権太のはカチューシャタイプだ。
だから由衣美センパイが本格的な住み込みフルメイドさんなら
権太はワンランク下の給仕専門のハーフメイドってところかな。
この辺の違いの演出がスタイリストの睦美さんの腕の見せ所なんだろう。

しかし春とはいえ、まだ冷える。
このスカートではイスとの接地面はパンツだけだ。
体温がお尻からイスへ、そして地面へと逃げていく。
はっきり言ってしまうと冷えてオシッコがしたくなったのだな。
さっきから様子を伺っているのだが公園のトイレはなぜか空く気配がない。
これだけの人がいるのだから仕方のない面もあるけど、
よく分からないが、それだけではないらしい。
どーもトイレの中でもなんらかのイベントが行われているような気配がしてならない。
仮設トイレの方は空いてるみたいだけど、いくらなんでも丸見えだしな。
立ちションという手もあるけど、この格好じゃそれもしづらい。
そんなわけで、なんとなく、モジモジしてると、
また唯奈さんがスッと今度は体全体をピッタリと寄せてきた。
ああ良い香り!良い感触!!
「どうしたの? 顔が赤いわよ、どこかぐわい悪いの??
それとも久仁子さんみたいに治療してもらいたくなったのかしら??? 
ねっ、ゴン子ちゃん。」

(つづく)
う〜ん、またまたかき回しちゃったかも。
なんか無理矢理の強要くさいけど据え膳食わねばで、
今度こそ唯奈さんにハードな展開をお願いしまーす。




アニト (4月3日(火)23時20分55秒)
権太さん、こんばんは。
たいへんな参加人数ですから
わたしと出会うかどうかは権太さんの自由でいいですよ。
なにせ権太さん(ゴン子ちゃん)はひっぱりだこですからね。
>う〜ん、またまたかき回しちゃったかも。
いやいや、かき回すから競作のおもしろさが出るのです。
思いもよらなかった方向に自分が行ってしまう、
軌道修正しなければ・・、ついでにあの人を・・・、
まさに人生の縮図です。どわはははははははははは。

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