はじめから読む

やすこ (3月9日(木)21時19分18秒)
アニト様
こんばんわ、今月もすごい訪問数ですね。
私もマイペースで寄らせていただきます。
綾乃様、
私も綾乃様のように、誰に対しても
無償で奉仕できるような人になりたいです。
佳菜っち様、
これからも雅子の行動を見守ってください。
田村カオルさま、
こんな私でよければどんどん使ってやってください。
数値フェチっ娘さま、
公式データへ登場させていただきありがとうございました。
やっと半人前になれた気分です。
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第7話
(いけない、これから教室もあるのに・・)
私は、さっき果てたばかりなのに
また不様に膨らんでしまった股間を眺めながら、必死に堪えました。
何とか股間の膨らみもおさまり、
私は恥ずかしい跡のついたレオタードを脱ぎました。
シャワー室があるにはあるのですが
(この前はそのことすら忘れていました)、
この時間に入るのも不自然だったので、
私は仕方なく汗ばんだ体と自らの精液で汚れた股間を、
タオルでふき取りました。
しばらくして、スタジオの方からアップテンポな音楽が聞こえてきました。
(あっ、始まったんだ)
私は部屋を出てスタジオへと足を運びました。
スタジオの中では20人ほどの生徒と彼女が踊っていました。
彼女は自分で言ったとおり、
レオタードの上から5分丈の黒いスパッツを穿いています。
(あれなら確かにごまかせるなー)
そう思いながら、スタジオから控え室へと引き返しました。
私の教室も普段どおりに終わり
(数時間前に放出したので少し体は重かったんですが)、
シャワー室で汗を流し控え室に戻った時でした。
「お帰りなさい、雅子。」
奈保は控え室の中にいました。
「どう、今日は体が軽かったんじゃない?」
「い、いえ、そんなことは・・」
「今夜はこの前よりもっと気持ちよくしてあげるからね。」
「はい。」
目の前には彼女一人だというのに、
逆らおうという気は起こりませんでした。
「今からでもいいんだけど、
さすがに他の部屋にも人がいるしまた夜中にしましょ、
そうねえ11時がいいわ。彼女達と待っているから」
(ああ、やっぱりあの人達も来るのか・・)
「そうそう、レオタードは今日使ったのを着るのよ。」
「え、でもあれは汚れています・・」
「それでもいいの、わかったわね?」
「はい・・」
「それじゃあ、また後で」
そう言うと彼女はさっさと出て行きました。
私はバックの中から恥ずかしいシミのついたレオタードを取り出しました。
(これを着るなんて・・)
急に恥ずかしさがこみ上げてきました。
それでも次は、あの男達(奈保に言わせると彼女達ですが)もやって来ます。
逆らえば何をされるのか。
そう思うと覚悟を決めるしかありませんでした・・。
食事を済ませマンションで時間を潰した私は、
10時50分にはスタジオに着きました。
スタジオの中は真っ暗で、人の気配はありません。
(まだ来てないのか?)
鍵をあけて中に入ったその時でした。
「ウッ」
みぞおちに鈍い痛みが走り、思わず声を出し膝をついた瞬間に、
背後から凄い力で両腕を絞り上げられました。
無抵抗な私に誰かが目隠しをしました。
「いらっしゃい、雅子。やっぱり来たのね。」
奈保の声がし、目隠し越しに微かな光がわかりました。
照明が点いたようです。
「今夜は新しい喜びを教えてあげるわね。
まずは着替えなさい。でも目隠しは取っちゃだめよ。取ればこれだからね」
<ジ、ジジジジ……>
妙な音がします。
「判らない?スタンガンよ。
もし逆らったら雅子の大切なところにこれをあげるからね。」
腕を放されてからも、私は抵抗できずにただ立ち尽くすだけでした。
「まずは着ている物を全部脱ぎなさい。」
言われた通りにすると彼女は、
「手にした物から身につけていきなさい」
と私の手の中に何かを入れました。
次々に手渡されるものは想像どおりのものでしたが、
目隠しのままでは立ったまま着ることはできません。
フロアに座って、パンティーとタイツを穿いていきます。
最後に渡されたのはレオタードですが、それはあのレオタードです。
指先には、まだ乾き切っていない股間のぬめりが生々しく伝わってきます。
全てを身につけると、顔に妙な感触がありました。
「今日は本格的にお化粧してあげるわ。」
彼女は目隠しされた私の顔に何かを塗っているようです。
眉毛の上には細い筆のようなものが当たります。
「さ、これで完成ね。」
頭の上に何かをかぶせて、目隠しが取られました。
「え?・・」
思わず言葉を失いました。
大鏡の前にはセミロングの女性が立っているのです。
すぐに自分であることには気付きましたが、これほどまでに変わるとは・・。
「きれいよ、雅子。これで本当の女の子ね。」
彼女の声で我に返った私は、もう一度驚かされました。
鏡の中には私と奈保の他に3人のレオタード姿の女性が写っていたんです。
「びっくりした?これが彼女達の本当の姿なの。
この3人もお互いの名前ぐらいしか知らないけど。
それじゃあ名前を教えてあげて。」
「はい、良美です。よろしく」
3人の中で一番大柄な子です。
「孝子です。よろしく」
少し太めな子です。
「裕子です」
最後に一番華奢な子が、挨拶しました。
「さあ、雅子も挨拶しなさい」
「は、はい。雅子といいます。よろしくお願いします。」
「よく言えたわね。大分素直になったわね。
それじゃあ早速始めましょうか。」
彼女が言うと、良美が近づいてきて私の腕を後ろで縛り始めました。
「この前と同じようにするわね」
後ろ手に縛られた私は、鏡の前で大きく足を開いたまま立たされました。
「うふ、かわいいわ雅子。」
良美は私の体を弄りながら、唇を重ねてきました。
いくら女性の姿をしているとはいえ、
同性とのキスが始めての私は、思わず顔を叛けてしまいました。
「バチッ」
音と同時に私の二の腕当たりに鋭い痛みが走りました。
振り向くと、何時の間にかスタンガンを持って奈保が立っていました。
「だめよ雅子。
あなた達の中では良美が一番先輩なんだから逆らえないのよ」
「そ、そんな・・」
私は仕方なく良美の方を向き、唇を重ねていきました。
キスの間、良美は私の股間に手をやりゆっくりと擦り始めました。
「ん、んん・・」
唇をふさがれた私は、声も出せずにされるがままになっていました。
「ふふ、雅子の大事なところ、もうこんなに大きくなって・・」
唇を離した彼女は、うれしそうに言いました。
「ああ、だめ。恥ずかしいです。」
腰を引こうとしましたが、彼女は右腕を私の腰に回し、
ぐいっと引っ張り体を密着させました。
「うふ、だめよ。今日は奈保姉様に代わって私が教えてあげる。」
そう言うと彼女は左手で股間を弄りながら、
私の首筋に唇を吸い付けてきました。
「あっ、いや・・」
彼女はお構いなしに唇を次第に下へと這わせていき、
レオタードの上から乳首を舐め始めました。
「そ、そこは・・」
「どう、気持ちいいでしょ。雅子の乳首勃ってきてるわよ」
「いや、言わないで」
気付かないうちに私もごく自然に、女性の言葉を使っていました。
「あら、こっちがそろそろ限界のようね」
彼女は不意にしゃがみこみ、股間へ顔を近づけました。
「パンティーとタイツを穿いていても
これだけはっきりシルエットがわかるなんて、
やっぱり雅子には女装マゾとしての素質が私達以上にありそうね。」
彼女は私の膨らみに顔をつけ、舌を這わせ始めました。
「あ、だめ・・そこは汚いの・・」
彼女は無言で、いきり立った私の物を舐めまわします。
「い、いや・・我慢できない・・でちゃう………」
「あーー、だめえーーー」
私はたまらず放出してしまいました。
<ドクッ、ドクッ・・>
波を打つように私の中から出て行くのが判りました。
それでも良美は、まだ股間を舐めています。
「いや、良美さん汚いわ。」
膝がガクガクしています。
あまりの恍惚感に動くこともできません。
<シャアーーー>
精液を出し尽くした瞬間、
思わず緊張感が解けおしっこが出てしまいました。
「いやーー」
私は瞬間的に良美から離れ、
後ずさりをしフロアに座り込んでしまいました。
「だめ、見ないでえー」
両足を閉じましたが、
この前と同じように水溜りがどんどん広がってしまいます。
「いやーだ雅子。おしっこ漏らすほど、気持ちよかったの?」
「言わないで・・」
恥ずかしさで顔が真っ赤になりました。
「まあいいわ。孝子、裕子、片付けてあげなさい」
少し離れた所にいた二人が近づき、水溜りをふき取り始めました。
自分の排泄物を他人の手で片付けられるのが、
こんなに恥ずかしい事だなんて・・
思わず涙がこぼれてきました。

・続く・・




アニト (3月10日(金)00時04分02秒)
やすこさん、こんばんは。
たいしてPRもしていないのに
これだけの人が訪問してくれるのはたいへんうれしいことです。
これはやすこさんをはじめたくさんの方々が
毎日代わる代わる書き込みをしてくれるおかげです。
登場人物が多くなってきましたから
それぞれがレオタードを着るキッカケとなった出来事を
ほんのすこしでも書き込むといいですね。
脇役の存在が物語に膨らみをもたせますから。




やすこ (3月10日(金)22時07分41秒)
アニト様、
アドバイスありがとうございました。
3人の事については、次回には触れられると思います。
佳菜っち様、
「HappyBirthday」完結おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
これからも素晴らしい作品を勝手に期待しちゃっていいですか?
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第8話
「あら雅子、泣いてるの?
終わったことを悔やんでも仕方ないじゃない。
でもあの二人の手を煩わせた罰は受けてもらうわよ。」
「エッ?」
「こっちへ来て四つん這いになりなさい」
言われるとおりにするしかありません。
後ろ手を解かれた私は、良美の目の前で四つん這いになりました。
「孝子、裕子、こっちへ来て押さえていてちょうだい。
奈保姉様、ビデオをお願いできるかしら?」
奈保は笑いながらフレームをこちらに向けています。
「遅かれ早かれ、これはみんな経験することだから」
四つん這いになった私のお尻をなでながら良美が言いました。
「な何をするんですか」
「女の喜びを教えてあげるの、一度知ったらもう止められないわよ。」
「い、いやです・・」
「またスタンガンを当てられたいの?」
「……」
「わかったら全身の力を抜きなさい」
レオタードの股間の部分を横にずらし、
タイツに包まれた私のお尻を撫で回します。
「ここを可愛がってあげるわ」
彼女の指が不意に、タイツ越しに私のお尻の穴に当たりました。
「あ、そこは・・」
「そうよ、ここが私達の女の子自身よ。」
彼女はパンティーとタイツを一気にずりおろしました。
「いやー、見ないでー」
「うふ雅子の女の子、とってもかわいいわ」
「いや・・お願いです、見ないでください・・」
冷たい液体のようなものがお尻の穴のまわりにつくのがわかりました。
「雅子、力を抜いて息を吐くのよ」
言われた通りにするしかありません。
<ヌルッ>
妙な感覚が全身を襲いました。
「驚いた、一回で入ったわ。
雅子判る?今私の指があなたの中に入ったのよ」
「い、いやーー、痛いです。抜いてください・・」
入った瞬間より、後の方が鈍い痛みを感じたんです。
「だめよ、おもらしした罰なんだから。我慢しなさい。」
「そんな・・」
「凄いわ雅子、指が食いちぎられるように締めつけられるの。」
「良美さん、ちょっと見て」
腰を押さえていた裕子が言いました。
「雅子のあそこ、また大きくなってるの」
「なあんだ。痛がってるふりをして、本当は気持ちいいんでしょ」
「そ、そんなこと・・」
「隠してもだめよ、体は正直に反応してるんだから。
これならもう少しは無理が利くわね。もう少し足を広げなさい」
「ヒッ」
足を広げた瞬間、また痛みが襲いました。
「もう一本入ったわ。初めてで二本入るなんて凄いじゃない。」
「あん、だめ・・」
声が上ずります。
「ここはだめじゃないみたいね。」
良美の右手が、辛うじてパンティーに隠れている私の股間に伸びてきます。
「ああ、触らないで・・」
「ああもうだめ。孝子、こっちへ来なさい。」
不意に奈保の声がしました。
私の両腕を押さえていた孝子が、素早く立ちあがり
嬉しそうに奈保の方に向かっていきます。
ビデオをフロアに置いた奈保は、
孝子を私と同じように四つんばいにして背後に回りました。
「ありがとうございます奈保姉様。」
彼女の手には黒光りする物がありました。
視線に気付いた奈保は、
「雅子にはまだ早いわよ。そのまま良美にかわいがってもらいなさい。」
と良美に目配せしました。
「ほらほら雅子、こっちに集中しなさい。」
良美はそう言いながら、私の中に入れた二本の指を上下に動かしました。
「あ、ああー・・やめて・・」
「だめよ、気持ち良くなるまで止めないわよ。」
気持ち良くなるなんてとても考えられませんでした
・・でも・・。
指を出し入れされている内に、
何とも言えない気持ちになってしまいました。
「あっ、いい・・あ・・はん・・」
「ほうら、気持ち良くなってきたでしょ?」
「は、はい。気持ち・・いいです・・」
「そうよ、これが女の子の喜びなの・・」
「ああン・・も、もう・・」
「雅子、出してもいいのよ」
良美の右手が激しく私自身を擦ります。
「あ、・・で、出ちゃう・あああ・・」
凄い勢いで私の中から恥ずかしい液が出て行きました。
(お尻の穴を弄られていっちゃうなんて・・)
辛うじて残っていた理性が私を後悔させますが、
それ以上に満足感が心を支配していきました。
「雅子、凄いわ。さっき出したばかりなのに、こんなに出ちゃうなんて。
それだけ気持ち良かったって事ね。」
「はい・・とっても気持ち良かったです・・」
「それじゃあお礼を言ってちょうだい。」
「あの・・どう言えば・・?」
「思ったとおり言えばいいのよ。」
「はい。・・良美様、こんなに気持ち良くしていただいて
ありがとうございました・・。」
「良く言えたわね。でも私だけじゃないわよね。」
「あ・・。裕子様も・・ありがとうございました。」
裕子さんは、満足げに微笑んでいます。
「ねえ良美さん、せっかくだから雅子にしてもらいたいの、いいかしら?」
「そうね、お礼代わりにやってもらいましょ」
裕子さんは慣れた手つきでレオタードをずらし、
タイツに包まれたペニスを私の目の前に近づけました。
「いきなり直接しゃぶるのは抵抗がありそうだから、
今日はこれでいいわ。さ、お口でいかせてちょうだい」
そう言うと私の口に、股間を押し当てて来ました。
「ん、んん・・」
「舌を使うのよ」
<チロ・・チロ・・>
「そうよ、初めてにしては上手いわね・・」
神経が昂ぶっていたせいか、
タイツ越しということもあり、嫌悪感はありませんでした。
「上手いわね、雅子。私は指でイカセてちょうだい。」
良美さんは、下半身を剥き出しにして私の側に立っています。
私は良美さんのペニスを握り、上下に動かし始めました。
「ああ・・そう・・上手だわ・・」
「ああ・・いい・・」
しばらくするとまるでステレオ放送のように、
二人の喘ぎ声が聞こえてきました。
「ああ・・イクう・・」
「あ・・いっちゃう・・」
二人同時に果てました。
私の舌と右手には、彼女達の生々しいぬめりがついています。
「ありがとう雅子、とっても良かったわ。」
そう言うと裕子さんは唇に、良美さんはお尻の穴にキスをしました。
「ああん・・」
たまらなくなった私は、
目の前の裕子さんに思わず抱きついてしまいました。
「ウフッ、雅子ったら・・かわいいわね。
ほら、あっちもそろそろ終わるわよ。」
言われた方に目をやると、四つん這いになった孝子さんが、
口を開けたまま全身を震わせています。
「ああ、奈保姉様・・もういかせてください・・」
「良く頑張ったわね。いいわよ、イキなさい。」
「ああ・・イクう・・」
その華奢な体からは想像できないほどの声をあげて、
孝子さんは果てました。
「ハア、ハア・・」
肩で息をしているのが判ります。
「さあ、これで勉強は終わりね。」
奈保様はすぐに、何事もなかったように話し始めました。
「とりあえずシャワーを浴びましょ。話はその後よ。
良美、雅子をきれいにしてあげてね。」
「はい、奈保姉様。それじゃあ行きましょうか。」
私達4人は、男性用のシャワー室へと向かいました。

・・続く・・




アニト (3月11日(土)00時26分57秒)
やすこさん、こんばんは。
前日わたしは「脇役」という言葉を使いましたが
現実の世界で「脇役」の人生をおくっている人はどこにもいません。
物語に登場する人物すべてを愛おしんでください。
やすこさんが作り出した人物像であるということは
すべてがやすこさんの分身でもあるのですから。
では、次のステップへ進みましょう。
改行は言うならば「息継ぎ」です。
文節を考え「。」「、」の位置で折り返してみましょう。




やすこ (4月17日(月)22時14分52秒)
アニト様、皆様
こんばんは。やすこです。
パソコンが壊れちゃったおかげでしばらくお休みしちゃいました。
もう少しで完結の予定だったので、
直ってからもしばらくはショックでパソコンに向えませんでした。
ようやく気を取り直して、昨日からまた書き始めましたので、
改めてよろしくお願いします。
あ、それから遅くなりましたが
アニト様別棟への転載ありがとうございました。
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第9話 
私たち4人は、興奮も冷め遣らぬままシャワー室に入りました。
「雅子ったら、後ろもすごくいい感度をしてるわね。」
良美さんが言いました。
(このころになると、私も心の中で
彼女達のことを「さん」付けで呼ぶようになりました)
「そうそう、初めてであんなに感じちゃうなんてすごいわよ」
孝子さんが続きます。
「そんな、言わないでください・・」
恥ずかしさと照れくささで、消え入りそうな声で答えてしまいました。
「これで雅子さんも私達の仲間入りね」
小柄な裕子さんは、私のことを「さん」付けで話します。
「皆さんはどうゆうご関係なんですか?」
「うーん、話せば少し長くなるから
シャワーを浴びてからおしえてあげるわ。」
良美さんが答えてくれました。 
4人は少し時間をかけてシャワーを浴び、ダンスフロアーへ戻りました。
奈保さんはまだシャワーを浴びているようでした。
「私達の関係っていっても、お互いどこにすんでいるかも知らないし、
携帯で連絡を取り合うこともしてないし・・」
「そうねー、いつも奈保姉様からの連絡を待っているだけだから。
まあどうやって奈保姉様と知り合ったかなら話せるかな・・」 
良美さんが最初に話してくれました。
「最初は雅子と同じような動機だったの。
もっとも私はインストラクターじゃなくて、
奈保姉様と同じスタジオの生徒だったけど。
同じスタジオで踊っている奈保姉様に気に入られて、こうなっちゃたの。
最初のころは好きな奈保姉様のためとはいえ、
おもらしをしたり、アヌスを責められるのは辛かったわ。
でも回を重ねるたびに段々と気持ちよくなっていったの。
この気持ちはみんなわかるわよね?」
「で、しばらくして奈保姉様と一緒にでかけて出会ったのが孝子だったの」
「そう、良美さんの次が私なの。」
孝子さんがしゃべり始めました。
「私は奈保姉様が通っているスポーツショップに勤めているの。
奈保姉様がレオタードを試着しているのを覗き見していたのを見つかって・・
私のアパートに奈保姉様と良美さんが来て、二人に責められたの。
良美さんも私も結局マゾとして目覚めさせられたんだから、
奈保姉様の特殊な才能は本当に大した物だわ。」
私は最初に奈保さんの言った「女装マゾを探し出す才能」を思い出し、
吹き出しそうになりました。
「最後に裕子だけど、この子は私達とはちょっと違うのよ。」
「はい、奈保姉様と知り合ったのは私が一番早いんです。」
裕子さんが話し始めました。
「実は奈保姉様と私は、高校の同級生なんです。
家も歩いて15分くらいのところで、
クラスは違っていても登校途中で毎日のように目にしていました。
高校時代の奈保姉様は、とても綺麗で
男子生徒の憧れの的だったんです。
ある夜、我慢できずに奈保姉様の下着を盗もうとしたところを見つかって・・
翌日、学校の体育館の倉庫で犯されたんです。
それからは週に2,3回は責められて・・
だから良美さんや孝子さんは、責める面白さも知っているけど、
私は受身オンリーなんです。」
そう言っているうちに、奈保姉様が戻ってきました。
「あら、まだみんな残っていたの。
どう雅子、少しはマゾとしての喜びがわかってきたかしら?」
「は、はい奈保姉様。」
「へー、言葉遣いも変わってきたわね。でもお勉強は今日で終わりよ。
もし続けたいなら、三日後に私のマンションに来ればいいわ。
無理強いはしないから、よく考えて答えを出してね。
それじゃー帰るわよ。」
4人は帰ってしまいました。
一人残された私は、今までの事を思い出しながら迷っていました。
<確かにかつてない快感におぼれてしまったけど、
もしあのメンバーに加わったら後戻りできなくなるんじゃあ・・?>
そんなことを考えながら、車に乗りこんだ私は家路へと急ぎました。

・・続く・・
今回はHな描写がなくてごめんなさい。
たぶん次回で完結できると思います。
この書き込みが終わったらパソコン故障中に書き込まれた
皆様の作品をゆっくり読みたいと思います。




アニト (4月18日(火)00時17分50秒)
やすこさん、お久しぶりです。
パソコンはやすこさんと「空想デート」を繋ぐ大切な生命線です。
大事に取り扱ってくださいね、愛する人のおチンチンに触れるときのように。
空想に具体的なイメージをつけるためには人物描写が重要となります。
なるほどなるほど、そういう人の集まりだったのですね。




やすこ (4月23日(日)21時22分59秒)
アニト様
こんばんは、やすこです。
今回で何とか最終話となりました。
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜最終話
あれから三日が経ってしまいました。
この三日間というもの迷いに迷っていました。
<あの快感を再び味わいたい・・だけど・・>
悩み抜いたあげく、私は奈保姉様のマンションに行く決心をしたんです。
お昼の1時過ぎに、郊外にある高級マンションに着いた私は、
彼女の部屋番号のボタンを押し、インターホンで呼びかけました。
「安田です・・」
「来てくれたのね、どうぞ入ってちょうだい。」
マンションの玄関のロックが解除され、中に入っていきました。
ドキドキしながら彼女の部屋の前に立っていると、
不意にドアが開きました。
「決心がついたのね、嬉しいわ。」
彼女に招き入れられた私は、部屋の広さにびっくりしてしまいました。
「部屋の中に入ったんだからいつもどうりに呼ぶわよ、雅子。」
「はい、奈保姉様。・・他の方たちは・・?」
「もう少ししたら来るはずよ。」
「ねえ雅子、これだけははっきり言っておくけど、
今日プレイしてどうしても耐えられなかったら抜けてもいいのよ。
最初は脅すようなことも言ったけど、
私達は楽しむためにプレイしているの。
だからプレイも肉体的な苦痛はほとんどなくて、
羞恥プレイがほとんどなの。
それと野外プレイは禁止。
あくまでも日常生活の中で、人の目につかないようにしているの。」
彼女はしゃべりながら私を部屋の中へと連れていきました。
「さあ雅子着替えましょ、着てる物を全部脱ぎなさい。」
言われるままに全裸になった私に、彼女はレオタードを手渡しました。
タイツを直穿きにして白いハイレグレオタードを着た私に向い、
彼女が手招きしました。
「雅子、こっちに来なさい。」
そこには背もたれのある椅子がありました。
「ここに後ろ向きに座りなさい。」
言われたとうりに胸がせもたれにあたるように座ると、
奈保姉様は私の両足を椅子の脚に結びつけました。
「どうするかわかる、雅子。」
<????>
奈保姉様は私の前に立つと、
椅子の背もたれを持ってゆっくりと倒していきました。
「あっ、な何を・・」
「こうすれば雅子の大事な女の子自身が真上を向くでしょ。」
私はお尻を真上に向けた不様な姿勢になってしまいました。
奈保姉様は馴れた手つきで、私のタイツとレオタードをずらし、
お尻の穴を剥き出しにしてしまいました。
「ふふ、やっぱり雅子のお尻の穴は可愛いわね。
まるで呼吸しているようにヒクヒクしてるわ。」
「ああ、見ないで下さい・・」
「いいじゃない、これから可愛がってあげるわね。」
お尻の穴に冷たい感覚があって、何かがおなかの中に入ってきました。
「奈保姉様、何を・・?」
「雅子は初めてだったわね。浣腸よ、
これを経験すればどんなプレイも耐えられるのよ。」
「そ、そんな・・」
1、2分も経ったでしょうか。
差し込むような痛みがどんどん大きくなっていきます。
「奈保姉様、・・お願いします・・おトイレに行かせて下さい・・」
「だめよ、みんなの見ている前でお漏らしするのよ。」
「えっ、みんな・・?」
気が付くと私の目の前には、奈保姉様の他に
タイツを穿いた足が六本あります。
「雅子、遠慮しないで出していいのよ。」
良美さんの声がしました。
「ほんとに・・ダメなの・・も、もう出ちゃう・・おトイレに・・お願い・・」
限界に近づいた瞬間、お尻の穴に何かが入ってきました。
「裕子、あなたの指でマッサージしてあげなさい。」
その声と同時にお尻の穴に入ってきた物が、激しく上下に動き出しました。
「あああ・・だ、だめえ・・出ちゃううーーー」
その瞬間指が抜かれ、素早くタイツとレオタードが元に戻されました。
「いやあーーー、見ないでエーー」
絶叫と同時に全身の力が抜けてしまいました。
<ぶぶっ・・ブビビビビイーー>
惨めな不協和音が部屋中に響き渡りました。
屈辱的な姿のまま、お尻の穴から勢い良く液状の便が飛び出し、
白いレオタードを汚していきます。
「ああ、見ないで・・」
私は力なく繰り返すだけでした。
タイツとレオタードに進路をふさがれたウンチが、
タイツを伝って太ももの方へ流れていきます。
「あら雅子ったら、おしっこまでお漏らししてるじゃない。」
孝子さんの声で気づきましたが、
股間からも勢い良くおしっこが、
ビニールシートを敷いた床にあふれていきます。
「さあ雅子、みんなに見てもらったんだからお礼を言いなさい。」
「皆様、雅子の恥ずかしい姿を見ていただき、ありがとうございました・・」
私は涙を流しながらやっとの思いでお礼を言いました。
「雅子もこれで正真正銘の女装マゾね。
前と後ろのお漏らしを見られて勃起させているんだから。」
そうなんです。
これだけ恥ずかしい目に合わされても、私のおしっこにぬれた股間は、
レオタードを突き破るくらいに盛り上がっていたんです。
「シャワーを浴びて早く着替えて来なさい。」
裕子さんに案内されてバスルームに入った私は、
汚れたレオタードとタイツを脱ぎ、
素早くシャワーを浴びてバスルームを出ました。
脱衣所には新しいレオタードが用意されていました。
それを身に付けた私は、びっくりしてしまいました。
私が最初に魅せられた、あの青いレオタードでした。
私は急いでみんなの元へ戻りました。
プレイルームでは、
裕子さんが三人掛りでお尻の穴を責められているところでした。
「あら雅子、早かったのね。」
「奈保姉様、これは・・?」
「雅子へのプレゼントよ。私達の仲間になった記念のね。」
「ありがとうございます。奈保姉様・・」
不意に涙がこぼれてきました。
「いやーね、そんな事で。
それよりもまだ終わってないのよ。早くこっちへ来なさい。」
「はい」
もう迷いはありませんでした。
その日は、お尻をバイブで責められたり、
ペニスに細い管を通されおしっこを搾り出されたりして、
最後は奈保姉様のディルドウでお尻の穴を貫かれ
5回も射精してしまいました。
あの日を境に私は変わりました。
奈保姉様の部屋でも、マンネリにならないように
私が良美さんを責めたりして、充実したプレイを楽しんでいます。
もっとも裕子さんだけは、
私の後に一人加わっても責められっぱなしだけど・・
不意に電話が鳴りました。
「もしもし雅子?今夜暇ならFビルの前まで来てくれない。
新しいターゲットが見つかったの。」
「もちろん喜んで。奈保姉様。」
<さあて、今度はどんな子かな・・>

おしまい。
こんな拙い作品に付き合っていただきありがとうございました。
第2段も考えていますので、
次はもうすこしうまくなって帰ってきたいと思います。
皆様、ありがとうございました。
           やすこ




アニト (4月23日(日)23時35分21秒)
やすこさん、こんばんは。
「女装マゾファイル1」の完結、おめでとうございます。
やすこさんがまだ人の話を読むだけだったころは、
こういうお話が書けたらいいな、でも自分にはできないだろう、
と思っていたのではないですか?。
しかしながら実際に物語を書き続けたとき、
そして、物語を書き終えたとき、
とても充実した気分を味わうことができたかと思います。
「空想デート」は書き込みをしてこそ楽しみがあるということが
わかっていただけたでしょか?。
次回作をお待ちしています。


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