やっちゃん (2月22日(火)22時48分31秒)
アニト様、常連の皆様
はじめまして
色々とサイトを探していたら、
すばらしいところに巡り会える事ができました。
これからよろしくお願いします。
つたない文章ですが読んでみて下さい
(私の妄想を書いてみました)
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜

私の名前は安田雅雄(まさお)、
ついこの間までは普通の28歳の男でした。
(ある趣味を除いては)
…そうこの間までは…
実業家の父が残してくれた賃貸ビルのオーナーになって3年が経ち、
経営も順調に運んでいました。
今ではビルの一角をエアロビ教室にして収入も安定しています。
自慢じゃないですが、私は4〜5年前の地方大会3位の実績を持ち、
自身もインストラクターとして教室で生徒たちに教えています
(ほとんどがオバチャマばかりですけど)。 
そんな私の密かな楽しみは、誰もいない深夜に
女性用のレオタードを身にまとって踊りながら絶頂を迎える事でした。
(本当にただ踊るだけで)
その日も午前1時に教室に入り、
教室の中でジャージからレオタードに着替えました。
全てを脱ぎ捨てた後にパンティーをはき、
更にベージュのスポーツタイツ、
スカイブルーのノースリーブのレオタードを身につけ、
CDラジカセのボタンを押したその時でした。 
照明を絞って薄暗かった室内を、一瞬カメラのフラッシュが覆ったんです。
驚いた私の目に飛び込んできたのは、 3人の男の人と
カメラを手にして笑いながら入ってきたエアロビ教室の
もうひとりのインストラクター、田川奈保でした。
「あら、泥棒かと思ったら雅雄先生じゃないですか。
そんな格好でどうしたんです?」
呆然とする私に向かって、彼女は意地悪く聞いてきました。
「いや……あの…」
言葉に詰まっている私に、彼女は
「やっぱりこんな趣味があったんだ・・
先生の汗を拭く仕草とかちょっとした動きに
女性的なものがあるとは思ってたけど・・」
彼女は意地悪そうに笑っていました。
「どうせなら全部女の子になっちゃえばいいのに」
その言葉と同時に、3人の男たちが私に襲いかかって、
私は後ろ手に縛られ足はM字に開かされてしまいました。
相変わらず声も出ない私に
「こうすれば女の子になれるのに」
と言った彼女は、セミロングのヘアピースを頭にかぶせ、
唇にはピンクのルージュを素早くひきました。
「これでどう?」
そう言うと彼女は3人の男たちに、身動きのできない私を
教室の正面にある大鏡の前に運ばせました。
・・私の視界に入ったのは、恐怖に怯えた女の子の顔でした。
「これが僕?」
あまりにも普段とは違う自分に、
この時ばかりは一瞬恐怖を忘れて見とれてしまったほどでした。
確かに学生時代からスポーツをしている割には色白で、
どちらかといえばヤセ気味だったとはいえ、
まさかこれほどまでとは・・
「うそー、どこからどう見ても女の子じゃない、
これからあなたはマサコ・・そう雅子よ」
「あら、どうしたの?」
彼女の言葉と同時に我に返りました。
鏡の中の少女には一つだけ違和感がありました。
M字に縛られている両足の中央部が不自然に盛り上がっているんです。
「これはどうゆうこと雅子、どうしてこんなところが膨らんでるの?」
そう言うと彼女は私の股間に指を押し当ててきました。
「そ、そんな・・ぼ、僕・・」
その瞬間でした。
「ビシッ」
彼女は私を縛ったロープの余った部分で私の背中を叩きました。
「イタッ」
「あなたは女の子でしょ、
これからは女の子の言葉を使いなさい、わかった?」
「……」
「ビシッ」
再び鋭い痛みが背中に走りました。
「どうなの、わかったの?」
「わかりました・・」
選択の余地はありませんでした。
鏡越しに彼女はわらっていました。
「もう一回聞くわ、これはどうゆうこと?」
「こ、これは・・」
そう言いながら、自分でもどう答えていいのかわからないんです。
そればかりかさっき叩かれた時に、
レオタード越しにかろうじてわかるくらいのシミが出来てしまったんです。
(そ、そんな・・これからどうなってしまうんだ)
・・私の頭の中はすっかりパニクってしまいました・・

いかがでしたか?
もし気に入って下さる方がいらっしゃれば続きを書きたいと思います。




アニト (2月22日(火)23時49分09秒)
やっちゃんさん、はじめまして。
よくいらっしゃいました、いつでも歓迎いたしますよ。
書き込みについて2つお願いしたいことがあります。
まずは、お名前を変更できませんか?。
「やっちゃん」さんではへんですし、
初めての方を「ちゃん」付けするのは苦手なんですよ。
それと、なるべく読みやすくするために
1行40字以内で改行をお願いします。
次回の書き込みを楽しみにしていますよ。




やすこ (2月23日(水)00時06分08秒)
アニト様、
ご指導ありがとうございました。
名前の件ですが、「やすこ」に変えさせていただきます。
それと、しょっぱなから大失敗をしてしまいました。
タイトルを〜叶雄の場合〜としていましたが、
〜雅雄の場合〜の間違いでした。
改行に関しては、必ず守りますので今後ともよろしくお願いします。




やすこ(2月23日(水)23時43分45秒)
アニト様、
メールでの丁寧なご指導ありがとうございました。
(再編集の件、貴重な時間をおつかいくださり、申し訳ありません。)
佳菜っちさま、
暖かいお言葉ありがとうございます。
お言葉に甘えて続きを書かせていただきます
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第2話
「あらあら、不様に膨らましているだけかと思ったら、
濡れちゃってるじゃないの。」
奈保は追い討ちをかけるように言いました。
「叩かれて濡らしちゃうなんて、雅子は正真正銘の変態ね。」
「いえ、これは・・」
「まあいいわ、これから私の言うとうりにすれば
ただの変態から「女装マゾ」にステップアップさせてあげるわ。」
「ステップアップなんて・・、それに私は女装の趣味なんてないんです」
「よく言うわね、自分が今どんな格好をしているのか忘れたの」
そういうと彼女は、俯いていた私の顔を大鏡の方に強引に向けました。
「雅子が着ているのは女物のレオタードでしょ、
これでも女装してないとでも言うの?」
「いえ、これは・・、特別なんです」
「ヘー、そんな言い訳が通用するとでも思ってるの?」
彼女は私の股間の膨らみを、レオタードの上からなぞりながら
嬉しそうな目をして言いました。
「そう・・なんです…・これだけは・・」
私は口ごもりながら話し始めました。
「今から5年前の事でした。
私はエアロビの地区大会に出場しました。
その大会で一人の女性に目を奪われてしまったんです。
午前中の女子の予選で、フロア一杯にひろがった選手の中で、
只一人だけ光って見えたんです。
フロアの片隅で、予選に備えてストレッチをしていた僕・・いえ私は、
5メートルほど前で踊っていた女性に釘付けになってしまいました。」
「鮮やかなブルーのレオタードに身を包んで踊っている彼女は
本当に輝いていたんです」
話を続けるうちに彼女はしきりに首をかしげ始めました。
「ふーん、それで?」
「はい、結局その女性の名前も判らずじまいで、
その日の大会は終わりました。
地区大会を勝ち抜いて地方大会に向けてのトレーニング中も、
あの日の彼女の姿が頭から離れなくなったんです。
そんなある日練習を終わって帰ろうとした時に、
廊下に置いてあるゴミ箱からはみだしているレオタードを見つけて、
思わず手にとって見たんです。
その時、ふいにこのレオタードを身に着けてみたいという
衝動に襲われたんです。」
彼女はクスクスと笑い始めました。
「マンションに帰った私は、
ゴミ箱からとってきたレオタードを身につけたとたんに、
股間をいやらしい状態にしてしまいました。
直接肌に感じるナイロンの感触、
誰かわからないけどさっきまで着ていた女性の仄かな香り、
あの大会での彼女の姿、
そんな思いが一気に襲ってきました。
私は思わずレオタードを着たままオナニーをしてしまいました。」
「イッた瞬間はどんな感じだったの?」
「はい、今までにない不思議な感じでした。」
自分でも信じられないくらい一気にしゃべってしまいました。
(ひょっとしたら、誰かに聞いてもらいたかったのかも)
「ねえねえ、たしか5年前って言ったわよね、
ひょっとしてその大会に出ていた女の人ってこんな感じじゃなかった?」
奈保はそう言うと着ていた黒いコートを脱ぎ捨てました。
「え、ま、まさか・・」
私の目の前には、夢にまで見た
あのブルーのレオタードの女性が立っていました。

・・続く・・かな?




アニト (2月23日(水)23時53分57秒)
やすこさん、こんばんは。
素敵なお名前ではありませんか。
〜叶雄の場合〜をなんと読むのだろうと考えてしまいました。
必要があればわたしの方で修正をしますので、
失敗を恐れず、カンバってみてください。
続きを楽しみにしています。

もひとつやすこさんへ
物語は、そしてやすこさんの心の解放は、今始まったばかりです。
これからもぜひ続けてくださいね。




やすこ (2月25日(金)01時08分21秒)
アニト様、
やさしいお言葉ありがとうございます。
お言葉に甘えて三日連続で書き込みさせていただきます。
綾乃様
はじめまして、
風邪が治ってよかったですね。
これからよろしくお願いします。
カオル様
はじめまして、
カオル様の作品は別棟で読ませていただきました。
短期間にあれだけの作品を発表されるなんて、すばらしいです。
こちらこそよろしくお願いします。
新人のくせに図々しいのですが、皆様にお願いがあります。
こんなに長い文章を書くのは初めてなので、
色々と読みにくい場所や矛盾するところがあるかと思いますので、
表現がおかしい個所などをどんどん指摘していただけないでしょうか。
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第3話
それは信じられない事でした。
目の前に立っている田川奈保は、間違いなく5年前の彼女でした。
顔は当時も覚えていませんでしたが、
ブルーのレオタードを身にまとった佇まい、
光沢のあるスポーツタイツに包まれたきれいな両脚・・
5年前、わずか10分程の予選の間に私を魅了し続けた、
そのままの彼女でした。
(3年間も一緒に踊っていて、どうして気付かなかったんだろう・・)
「とんだ偶然ね、まさか私もそんな風に
見てくれている人がいたなんて、思ってもなかったわ」
「ここの教室に来てからは、黒とかワインレッドみたいな
割と地味目なものばかり着ていたから、わからなかったのかしら?
このブルーのレオタードは言ってみれば勝負服なのよ」
「勝負服?」
「そうよ、あの日までは大会用に着ていたんだけど、
膝を故障して競技会からは引退したのよ。
今ではこんな楽しみの時に着ているの。」
「それじゃー、僕、いえ私が最初じゃないんですか?」
「あなたも鈍い子ねー、
普通大の男が3人も黙って言うとうりになるとでも思ったの?」
「え、この人たちも・・?」
「どうも私には、特殊な才能があるみたい。
女装マゾを探し出せると言う才能がね」
そう言いながら彼女は、
大きくなったままの私の股間に手を当ててきました。
「あ、そこは」
戸惑う私を気にも止めずにまさぐり続けます。
「どうしたの、シミまで作って出したいんでしょ、遠慮しなくていいのよ。」
「お願いします、もう許してください・・」
「だめよ」
彼女は唇を重ねてきました。
「ん、むむ・・」
彼女の右手は更に激しく股間の膨らみを刺激します。
(ああ、いや、出ちゃう)
微妙な動きを感じ取った彼女は唇を離し、
「もう限界のようね出しちゃいなさい」
「あ、もうだめ・・見ないでください。」
そう言うと同時に、今までに経験した事もないほど
大量のザーメンを発射してしまいました。
「ようやく第一段階終了ね」
勝ち誇ったように彼女は言いました・・。

続く…・・




アニト (2月25日(金)23時38分41秒)
やすこさん、こんばんは。
どんーんどん甘えて書き込みをしてください。
わたしたちはプロではありませんから
書き方に特に規制はありませんよ。
まずはやすこさんの「空想デート」を、
やすこさん自身が楽しみながら書いてみてください。
その人なりの文体は書き込むことで生まれてくるものです。
そして「空想デート」で培った文章力は
日常でもきっと役に立つものとわたしは信じています。




匿名希望 (2月26日(土)00時31分19秒)
アニト様、
ありがとうございます。
妄想が尽きるまで書き続けさせていただきます。
みずき様、
ご指摘ありがとうございました。
次回からは気を付けたいと思います。
それでは、第4話です。
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第4話 
私はあまりの恥ずかしさと屈辱感で、思わず涙を流してしまいました。
「こ、こんなことって・・」
確かにレオタードの中に射精するのは、いつもの事です。
でもまさか他人の目の前で、
しかも縛られたままの惨めな格好のままで出してしまうなんて・・。
「あらあらどうしたの、泣いちゃったりして。本当は嬉しいんでしょ」
「嬉しいだなんて、そんな・・」
「それにしてもすごい格好ね、ちゃんと記録しなくちゃ。」
彼女はそう言うと男たちに目で合図を送りました。
男達の方に目をやった私は、愕然としました。
やや離れた所にいた3人のうちの一人が、
いつのまにかビデオを手にしていたんです。
その男が彼女の言葉と同時に、私のほうに近づいて来ました。
「いやー、こんな姿を撮らないでー」
男はかまわずファインダーを覗き込みながら近づいてきます。
「いや、見ないで・・」
私の声は、自然と消え入るように小さくなってしまいした。 
男は立ち止まり、顔から股間にかけて舐めるように撮影していきます。
私は、せめて顔だけは隠そうとして俯いていましたが、
それも無駄な抵抗でした。
「ほらほら、せっかくだから顔も撮ってもらいなさい。」
そう言うと奈保は、私の顔を強引にビデオのほうへ向けました。
いくらヘアピースとルージュをしているとはいえ、
これではすぐに私と判ってしまいます。
「お願いします、もう許してください・・」
私は泣きながら哀願しました。
「そうね・・どうしようかしら?これからは何でも私の言う通りにできるの?」
「はい・・」
こう答えるしかありません。
「じゃあ、証拠としてこのビデオの前で誓ってちょうだい」
「ど、どうすればいいんです?」
「簡単なことよ、私の言う言葉を繰り返せばいいだけ。解った?」
「はい」
「それじゃあいくわよ」
「私、安田雅子は女装好きの変態です。
こんな私に目をかけてくださった田川奈保様のご期待に添えるよう、
今後は奈保様のおっしゃる通りに勉強させていただきます。・・これだけよ」
「はい・・私、安田雅子は女装好きの・・変態です。
・・こんな私に目をかけてくださった・・田川奈保様のご期待に添えるよう、
・・今後は奈保様のおっしゃる通りに勉強させていただきます。・・」
「あははは、よく言えたわね、雅子。その言葉にうそはないわよね」
「はい・・」
彼女は満足そうに頷きました。
「ねえ、少しさむくない?」
(踊っているうちに暖かくなるので、いつもは暖房を入れないんです)
今まで恥ずかしさで一杯だったので気付かなかったのですが、
確かに部屋の中もかなり肌寒くなっています。
しかも冷たいフロアの上に直に座っているのです。
ブルルッ・・
わずかに身震いした私の姿を、彼女は見逃しませんでした。
「ひょっとしてトイレに行きたいの?」
図星でした。
「は、はい・・トイレに行かせてください」
「もうレオタードも汚しているんだし、そのまますればいいでしょ」
「いや、そんな恥ずかしい・・おねがいしま・・」
<ビシッ>
不意にロープが私の背中に飛んできました。
「さっきの言葉をもう忘れたの」
「そ、そんな・・こんな事まで・・」
「だめよ、さっきの言葉のとおりこれは勉強なのよ、
わかったらあきらめなさい」
「どうしてもだめなんですか?」
「くどいわね」
彼女はおなかを押しました。
「あ、いや・・」
反射的に立ち上がろうとした時彼女が肩を押し、
ちょうど和式トイレにしゃがみ込む格好になった瞬間でした。
シャーーー、
堪えきれずにとうとうおしっこを漏らしてしまいました。
「い、いやーー、見ないで、みないでーー」
そんな叫びもむなしく、一回堰を切ったおしっこは止まるはずもありません。
とめどなく流れるおしっこはタイツを伝わり、お尻の方まで濡らしていきます。
彼女は黙ったまま満足そうにクスクスと笑っています。
ビデオを持った男は相変わらず無表情のまま、
私の恥ずかしい姿を撮っています。
「お願い、ビデオだけはやめて。こんなところを撮らないで・・」
私は小声でそう言うだけで精一杯でした・・。

続く・・


やすこ (2月26日(土)00時40分34秒)
すみません、00時31分の書き込みは私「やすこ」でした。
ニックネームの入力を忘れていました。




アニト (2月26日(土)23時40分35秒)
やすこさん、こんばんは。
空想は尽きることがありませんから
永遠に書き続けることになってしまいますよ。
日常のちょっとした出来事や品物に、
これは「空想デート」に使える設定・小道具だとイメージしてみてください。
空想は人間だからできる素晴らしい行為ですよ。




やすこ (2月29日(火)17時55分41秒)
アニト様
こんばんは、
自分の力もわきまえず四日連続で書き込んだら、
息切れをしてしまいました。
これからはマイペースで行きたいと思います。
あらためてよろしくお願いします。
それでは第5話をどうぞ
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第5話 
見る見るうちに私の足元に、水たまりができてしまいました。
「一日目からここまで進めるなんて、思ってもみなかったわ」
彼女は満足げに言いました。
「も、もういや・・こんな事って・・」 
私の頭の中は真っ白になって、彼女の言葉も頭には入りません。
全身の力が抜け、自分で作った水たまりの上に、
思わず座り込んでしまいました。
「あらあら、自慢のレオタードがびしょ濡れねー。
でもきもちよかったでしょう。」
「気持ちいいだなんて・・」
力なく答えます。
「まあいいわ。勉強していくうちに、
なんとも言えない快感に変わっていくのが解ってくるから。
今日はこれまでにしておきましょ。
フロアは、ちゃんときれいに拭いておくのよ。」 
そう言うと彼女は相変わらず無表情な3人の男を引き連れて、
部屋を出て行きました。
・・靴音が遠ざかっていきます。
彼女達が出ていってからどれくらい経ったのでしょう。
少しずつ冷静さを取り戻してはいましたが、
さっきまでの事が現実とは信じられませんでした。
それでも、びしょ濡れのレオタードやフロアに残った水溜りが、
否応なしに私を現実の世界に引きずり戻します。
(とにかく、フロアだけは拭いておかないと・・)
明日の朝には、清掃会社が掃除に来てしまいます。
かといって部屋の中には、薄手のタオルと
レオタードに着替える前に身につけていたTシャツとトランクス、
それにジャージしかありません。
仕方なくタオルとTシャツで自分で作ってしまった水溜りを拭き始めました。
すると不意に屈辱感に襲われ、再び涙が溢れてきました。
(どうしてこんな事に・・)
アンモニアの臭いを我慢しながら何とかふき取り終わると、
タオルもTシャツもグショグショになっていました。
(早く帰ってシャワーを浴びたい)
ジャージを着ようと正面の大鏡を見た時でした。
(え、何で・・?)
不様に濡れた股間が膨らんでいるんです。
(ま、まさか・・)
屈辱感で一杯のこんな時に、勃起するなんて。
思わず股間に手をやりました。
「あ・・ん・・」
冷たく濡れたパンティーの感覚が、
手のひらの圧力で一層伝わってきます。
(だめだ、こんな時に・・
これ以上やったら本当の変態になってしまう。)
パンティーの中に手をやろうとする自分自身を、
必死で堪えようとしました。
しかしこんな時、理性は感情に決して勝つことはできません。
大鏡に写った自分の姿を見ながら、
私はオナニーを始めていました。
さっきまでここで行われていた、
本当はおぞましいはずの体験を思い出しながら・・
絶頂はすぐにやって来ました。
「あ、だめ・・イっちゃう・・」
思わず声が出て、二回目とは思えないほどの
大量の精液を放って、絶えました。
オナニーが終わったあと、
激しい自己嫌悪に襲われた私は、いてもたってもいられなくなり、
そそくさとジャージを身につけてダンススタジオを飛び出しました。
車を20分ほど走らせてマンションに着いた私は、
真っ先にバスルームへ向かいました。
ジャージとレオタード、タイツ、パンティーを脱ぎ捨てて
熱いシャワーを浴びました。
(今日のことは、異常だったんだ。
あのオナニーも、知らないうちに気持ちが昂ぶっていたから・・)
頭の中は、今日の経験を必死に打ち消すことで一杯でした。
シャワーを浴びてようやく一息ついた私は、
リビングに入って留守電の確認をしました。
普段人付き合いの少ない私は、
電話をかける事もかかってくる事もあまりないため、
留守電にメッセージが入っていることももほとんどありません。
しかしこの日は違いました。
「あ、もしもしオーナー、私です。奈保です。」
ギョッとしました。
どうして彼女が・・
「今夜はお疲れ様でした。たのしかったですね、
次の教室はあさってでしたね、お待ちしてますよ。
もちろん彼女たちも一緒にね」
普段どおりに話す彼女に、かえって恥ずかしさで一杯になります。
そして彼女の最後の言葉に私は愕然としてしまいました。
「あ、そうそう、びしょ濡れのレオタードを着たままのオナニーはどうでした?
気持ちよかったかな?それじゃあおやすみなさい・・マ・サ・コ」

続く・・




アニト (3月1日(水)00時02分41秒)
やすこさん、こんばんは。
そうです、マイペスーが一番ですよ。
いかに女の子になることが心の解放につながるとはいえ、
毎日解放していたら出るものも出なくなってしまいます。
もっともダンススタジオにいたやすこさんは
短時間に2回も発射してしまったようですが。
なんの話でしたっけ?。
そうそう、ご自分のペースを守って、
完結目指してガンバってください。




やすこ (3月4日(土)23時17分06秒)
アニト様
こんばんは、
やっぱり「空想デート」常連の皆様の才能には驚かされます。
数値フェチっ娘様の呼びかけにこれだけ早く反応されるとは・・
数値フェチっ娘様
はじめまして、
お誘いありがとうございます。
もう少し余裕があれば喜んで参加させていただくのですが、
なにせ「女装マゾファイル」で一杯一杯なもので・・
というわけでアニト様、
お祝いに伺いたいのはやまやまですが、
今回だけはこのカキコでお許しください。
佳菜っち様
こんばんわ、
「HappyBirthday」に登場させていただきありがとうございます。
私本人は参加できませんが、分身をよろしくお願いします。
女装マゾファイル1〜雅雄の場合〜第6話
(まさかあのオナニーまで見られていたなんて)
見られていたと言うことは、当然ビデオにも撮られているはずです。
せっかくシャワーを浴びて、落ち着きを取り戻したばかりだというのに、
私はまた深く落ち込んでしまいました。
(もし彼女が、あのビデオをえさにゆすってきたら・・)
そんなことを考えていたので、その夜はなかなか寝つかれませんでした。
翌日もショックと心配とであっという間に過ぎていきました。
そしてついにエアロビ教室の日がやって来てしまいました。
週2回の教室は、午後3時からの彼女のクラスと
6時からの私のクラスとに分かれています。
いつもは1時には、スタッフが集合して
(私達以外にも事務担当の女性が2名います)、
その日の打ち合わせを済ませてから、
それぞれ控え室で時間を潰すんです。
この日も重たい気分の中、1時に間に合うように車を走らせました。
(彼女の本当の目的は何だろう?
彼女の言うように、僕を女装マゾに仕立てる気なのか・・
それともビデオをネタにゆする気なのか?・・)
運転中もそんなことばかり考えていました。
ビルに着き、事務所の中に入ると1時10分前でした。
すでに後の3人は揃っていました。
「こんちわー」
精一杯普段どおりの挨拶をします。
「あ、オーナーこんにちわー」
いつもどおりの返事がかえってきます。
いつもと同じように簡単なミーティングを済ませて、
私は逃げるように控え室に入りました。
(私の部屋は、オーナー室を兼ねているのでかなり広いんです)
30分ほどして突然奈保が部屋に入ってきました。
身につけているのはこの前の夜とは違って、
いつもの教室で使う地味なブラウンのレオタードでした。
「おとといはどうも。さすがの私も、
まさかおもらしをしたレオタードを着たまま
オナニーするとは思わなかったわ。」
「帰ったんじゃなかったのか」
この前とは違って男言葉で質問します。
「どうするのかと思ってしばらくドアのすぐそばにいたのよ」
(そうだったのか・・)
私は改めて後悔しました。
「どうでもいいけど、誰が男の言葉を使っていいって言ったの、雅子」
二度と聞きたくない言葉でした。
「けど今は・・」
「言うことを聞かないと、この間のビデオを生徒達に見せるわよ」
「ゆするつもりですか?」
「ばかね。この間も言ったけど、
私はあなたを女装マゾにステップアップさせて
あげようと思っているだけなのよ」
「わかったんなら、さっさと着替えなさい」
「え?」
「持ってきているんでしょ?レオタード」
「は、はい」
「時間がないんだから早くしなさい」
彼女はそう言うと部屋の入り口のかぎを閉めました。
逆らうと本当にビデオを公開されるかも知れません。
私はしぶしぶ着ているものを脱ぎ始めました。
彼女は私のそばにきて、トランクスの上から股間を触りました。
「なあんだ、口ではいやそうなことを言っても、もう硬くなり始めてるじゃない」
私は恥ずかしさで顔が真っ赤になってしまいました。
全裸になった私は、パンティーは穿かずに直にスポーツタイツを身につけ、
その上からスカイブルーのレオタードを着ました。
「似合ってるわよ」
そう言うと彼女は、私にタオルで猿轡をかませました。
「さすがに声が漏れるとまずいでしょ」
声が漏れる心配のなくなった彼女は、
私をじらすかのようにゆっくりと触ってきます。
首筋、わきの下、乳首、そして盛り上がっている股間・・
私は、触られるたびに猿轡の下でくぐもった唸り声をあげます。
「ン・・ム・・」
「ほうら、気持ちいいでしょ」
私の股間には、すでに小さな恥ずかしいシミができていました。
「遠慮しないで出していいのよ」
彼女の右手がレオタードの下に入り、
タイツ越しに私の股間を激しく擦ります。
いきり立った私のモノはすでに限界を超えています。
「ン・・グ・・ンンン・・ンン・・」
あっけなく果ててしまいました。
股間にはまるでおしっこを漏らしたように、
大きなシミが広がっていきました。
「うわー、凄い量ねえ。体は正直なものね。」
言いながら彼女は、猿轡をはずしてくれました。
<ハアハア>
肩で息をする私に向かって
「どう、気持ちよかったでしょ。
イク瞬間の雅子の顔はとてもセクシーだったわよ、
ビデオに撮っておけばよかったわ」
「………」
「ご褒美よ・・」
そう言うと彼女は、私の手を取り自分の股間へと導きました。
「あっ」
「そうよ。私も興奮しているの」
よく見ると彼女の股間にも小さなシミができています。
興奮が冷めない私は、
レオタードの上から彼女の股間を必死にまさぐりました。
「ああ・・い・・感じる・・」
我慢し切れなくなった私は、彼女の顔に近づき唇を重ねました。
「ん・・んん・・」
二人のくぐもった声が静かな部屋の中に響きます。
不意に彼女は唇を離し、
「はい、今はここまでよ。
雅子に女装マゾになろうとする気持ちがあれば、
もっと気持ちいい事を教えてあげるわ」
彼女は立ち上がろうとしました。
「あっ、そこ」
私が指差した先には、さっきよりも大きくなっているシミがありました。
「大丈夫よ。控え室は隣だし、黒のスパッツを持ってきているから
レオタードの上に穿けばごまかせられるわよ。
それじゃあ今夜もよろしくネ」
笑いながら彼女は出て行きました。
私はすぐにドアの鍵を閉め、ソファーに腰掛けました。
一人になった私は、この間のような屈辱感や自己嫌悪ではなく、
不思議な快感に包まれていました。
(こんなことで気持ちよくなるなんて・・)
頭の中ではこう思っていても、彼女の言う通り体は正直でした。
さっき果てたばかりなのに、
私の股間はまた不様に膨らんでいたんです。

・・続く・・




アニト (3月5日(日)00時40分19秒)
やすこさん、こんばんは。
大丈夫です、「HappyBirthday」は書かける人が書けばいいのであって、
「空想デート」が同じような傾向に染まってしまうのも
わたしの本意ではありませんからね。
考え方や嗜好の違う多くの人が「空想デート」という場で出会い、
それぞれ独自の方法で自己表現をする、
これだけでもすごいことですよ。
今はご自分の物語を大切にしてください。


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