はじめから読む

みずき(7月20日(木)08時15分36秒)
☆アニトさま☆
最近、お忙しそうなんですね?別棟の手直しやオフ会の準備とか。
暑いのでお身体にお気をつけください。
みずきのお話は唯奈さんお墨付きの「癒し系」ですので、お試しください。
本人は先が進まなくって、イライラしてます。
「いけないバカンス」 #6
芝間さんと草野さんとみずき。白樺湖の別荘に向かっています。
ゼミ旅行の先発隊なんて言って、本当は先にみずきを調教するんですって。
大月のインターで中央道に乗る途中の山道で、
みずきは最初の調教をされたんです。
黄色いタンクトップはそのままで、下の白いスカートをめくられて。
みずき、口ではいやって言うのに身体が言うこと聞かないの。
車のバンパーに手をついた姿勢で、草野さんにパンティ脱がされちゃうの。
おしりをキュンって突き出した、おねだりポーズさせられて。
あんっ おしり出ちゃったの分かる。
「ほら、足、片っぽずつ上げてごらん・・そう・・いい子だねぇ」
「あーあ、パンティ脱げちゃった。みずきちゃん、お外でおしり出しちゃって」
「やーん、恥ずかしいーい!」
おしりが急に涼しくなっちゃって・・みずき、お外でおしり出しちゃってるの。
いやん、草野さんったら、みずきの穿いてたパンティ、みずきのお顔の前で振るの。
「さて、バイブにローション塗ってと。ほら、紫色のバイブがヌラヌラ光って」
「いやらしい感じだなぁ。これからみずきちゃんの中、挿いってくんだぜ」
「ほーら・・頭んとこがだんだんヒダに飲み込まれてって・・半分まで挿いったよ」
「・・あんっあんっ・・や、やーん」
「ちょっと途中で、焦らしちゃおうかなぁ?どう、みずきちゃん?」
「いやっいやっ・・・あぁん こんなのいやぁー」
「んん?焦らされるのいや?・・じゃぁ、奥まで・・・
ほーら挿いったよ。判るかなぁ?」
みずきのアヌスの小さなすぼまり。
お口を閉じて、エッチなおもちゃが押し込まれるのを止めようとするんだけど、
押される力に負けちゃったの。
閉じてたすぼまりが、だんだんほころんで来るんです。
ローションでヌルヌルのエッチなおもちゃ、
ヌプーって感じで奥まで滑り込んで来るの。
でも、みずき。こんな風にすぼまりを押し拡げられる時の感じに弱いんです。
「あ・・あぁん・・判る・判るぅ・・奥まで挿いってるの・・」
「気持ちいい?みずきちゃん、バイブ、アヌスの奥まで挿れられるの」
「・・気持ちいい・・あぁん、感じちゃうの」
「エッチだねぇ、みずきちゃん。お外で女の子の格好しておしり出してるんだよ」
「アヌスにねぇ、紫色のエッチなおもちゃ挿れてもらってるんだよ」
みずき、2人にそんなエッチな言葉でいたぶられてるんだけど、
お外でそんなことされてる羞恥心と、
バイブを挿れられた快感でボーっとしちゃって
なんにも判らなくなっちゃってるの。
今はこの気持ちいいこと、もっといっぱいして欲しいって感じなの。
「みずきちゃん、どうして欲しいの?ちゃんとおねだりしてごらん」
「・・あぁん、バイブ、バイブ動かしてください・・挿れたり出したりして・・」
「それだけでいいの?バイブ、モーターで動くんだよ。クネクネって」
「あん、それも・・それもして・・みずきのこと感じさせて・・」
「こうかなぁ?こんなことして欲しかったのかなぁ?」
芝間さん、バイブのスイッチを入れたみたい。
みずきのアヌスの奥で、バイブが生き物のように蠢きはじめたの。
痺れるような快感が、みずきのアヌスから広がるんです。
「・・あ・・あぁ・・はぁん・だめぇ・・・」
「よし、草野。お前、バイブの続きやってくれ」
芝間さん、草野さんにそう言うと車のラゲージスペースに乗り込むんです。
みずきが両手を突いて、前かがみになってるその前に。
「お前は、どうすんだよ?芝間、そんなとこ1人で乗って」
「決まってんだろ。みずきちゃんにお口でご奉仕してもらうんだよ。ほら」
芝間さん、チノパンとブリーフを脱いで、みずきのお顔の前にあぐらをかくんです。
みずきの目の前にはすっかり大きくなってる、芝間さんの赤黒い昂ぶりが。
みずき、交代した草野さんの手でアヌスをいたずらされちゃって、
高まってくるエッチな気分に負けちゃって、芝間さんのそれをお口に咥えるの。
「おぉー、あったかい。そうそう、みずきちゃん、そんな感じだよ」
みずき、お外にいることも忘れてしまって、お口の中のつばで音を立てながら
一生懸命、芝間さんにご奉仕するんです。

つづく




みずき(7月20日(木)21時28分47秒)
☆アニトさま☆
新しいエッチのパターンに詰まってしまって・・・
新しいキャラ頼りで進めます。
と、言いつつ今日のところはさわりだけになってしまいました。
☆綾乃さん☆
この掲示板でエッチシーンがなかったり、
少ない物語を書けるのは綾ちゃんだけですね?
最近そんなプラトニック系が増えている気がします。
決して物足りないなんてことではなくって、
それで十分女装子の願望が伝わる点、感心しちゃっています。
☆ユウキさん☆
読み進めていて、ドンデン返しにはまりました。
こんな視点もあるんですね。しばらく学校も休みでしょうから私達を
楽しませてください。
「いけないバカンス」 #7
「ほら、みずきちゃん。こっちだよ。もっとゆっくり歩かなきゃ」
「あぁん、お兄様ぁ。みずき、こんなのいやぁ。恥ずかしいのー」
草野さんと芝間さんの3人を乗せたBMWは、
諏訪のインターを下りて白樺湖に。
別荘地のちょっと離れた駐車場に車を停めて、徒歩で別荘に行くんです。
でも、みずきだけよつん這いにさせられてるの、いやって言ってるのに。
ここに来る途中の山の中で、
2人にバイブでたっぷりいたずらされちゃったんです。
後ろ向きにさせられて、スカートをめくられて
バイブをアヌスに挿れられてたの。
草野さんにそのバイブでエッチないたずらをされて、
芝間さんにはお口でご奉仕。
それも、他の車が通るかも知れないお外でなんです。
車に戻ってまた草野さんがハンドル握って、
みずきは後ろのシートで芝間さんにずっと、バイブでいたずらされてたの。
そうして、ようやく白樺湖に着いたと思ったら、またエッチないたずら。
白いスカートを脱がされて、下半身は生まれたまんまの恥ずかしい格好。
上に着ている黄色いタンクトップはそのままだから、余計恥ずかしいんです。
芝間さんったら、黒い革の首輪をみずきにつけて、自分で鎖を引っ張るの。
ゴールデンウィークに、草野さんに連れられて来た時とおんなじ感じ。
林の中の長い坂道を、そんな恥ずかしい格好で引かれて行くんです。
「芝間ー、もっとゆっくり歩けー!こっちの身にもなってみろー!」
3人の荷物を持たされた草野さん、みずき達の後ろから文句を言ってます。
ごめんなさい、ゆっくり行くの恥ずかしいの。
いやん、下から覗かないで!
よつん這いのまま、肩越しに後ろの草野さんを振り返った時、
みずき凍りついてしまいます。
人が・・人がこっち見てる!
サングラスの初老の男の人と、中学生位の男の子?
ちょっと離れてて良く判んない。
髪が長くて女の子かも知れないの。じっと、こっちを見ている感じ。
「いやっいやっ 人がいる!」
みずき、急いで茂みに身を隠します。こんな格好見られちゃったら。
「ん?・・気のせいだよ。誰もいないよ。草野、その辺誰かいるか?」
「・・オレ、そんな余裕ない。荷物重くて気なんか回らないから」
「ひねくれたヤツだな・・みずきちゃん、気のせいだよ」
「いたもん、いたもん。男の子とおじさんと2人ぃ」
みずき、泣きそうなのに、2人とも全然気にしてないの。
そのまま別荘に向かって行くんです。
「やっと着いたぁー!重かったー」って草野さん。
みずきもようやく、ほっと一安心。
「なんかカビ臭いなぁ、ちょっと掃除しようぜ。みんな来る前に」
芝間さん、荷物をごそごそしています。
「みずきちゃん、これ。これ着てお掃除だよ」
そう言って、肩と胸のところにフリルの付いた白いメイド風エプロンを出すんです。
頭につける、白いティアラ風の髪止めも。
あぁん、これってこないだ草野さんに調教された時のエプロンじゃない?
みずき、そのエプロンに手を通そうとしたら
「だめだよ!上のタンクトップも脱がなきゃ。裸の上にエプロンだけ着るの!」
みずき、しぶしぶタンクトップを脱いでいきます。
「ブラも?ブラもとらなきゃいけないの?」
「当然!!」
ストラップレスのブラを外して、胸を隠すみずき。
見られたら恥ずかしいんだもん。
結局みずき、はだかの上にエプロンだけ着けてお掃除するの。
床を雑巾がけする後ろから、2人ったらじっと見てるんです。
お台所の流しに立って雑巾を絞る時も
2人並んで、みずきのおしりを見つめているの。いやん!
しばらく経った時、玄関の呼び鈴が鳴りました。誰?
「みずきちゃん、出て」
「いやっ いやです。こんな格好で人に会うなんて」
「大丈夫だよ。前からだったらなんにも見えないから。
後ろさえ見せなきゃ平気だって」
やだっ 本当にこんな格好で玄関行かなきゃいけないの?

つづく




みずき(7月21日(金)19時41分58秒)
☆アニトさま☆
今日は軽目のつなぎ部分です。
毎回毎回、濃厚なお話にしても飽きる方もいらっしゃるかと思って・・・
もちろん、これからどんどん濃厚なお話になっていきます。
待っててくださいネ。
☆ユウキさま☆
スイマセン、不勉強で。
FTMって男装者のことだったんですか?ひょっとして。
「俺」なんて口ぶりなんで、てっきり・・・
だとしたら、ますます倒錯したお話が期待できそうです。
☆数値フェチっ娘さん☆
1日3話はちょっと・・・年に何回もできない荒技です。
1話を3回、毎食後に読み返してください。
「イヤシ系」・・スミマセン。滑りました。
「いけないバカンス」 #8
白樺湖の別荘。
みずき、裸の上に白いメイド風のエプロンとティアラをつけただけなの。
玄関にどなたかお見えになったんだけど、その格好で行って来いって。
みずき、こわごわ扉を細めに開けるの。
こんな格好見られちゃったら恥ずかしいんだもん。
玄関のポーチの上に、さっき見た感じの子が1人で立っています。
女の子みたいに長い髪。色白の肌。ちょっと翳りのある感じ。
長袖の白いシャツを着て、手にはお手紙とお花の束を持ってるの。
「はい、なにか?」
みずき、ドキドキしながら尋ねてみます。
「これ・・これ、ご主人様に」ってお手紙とお花をみずきに差し出すの。
素肌の上にエプロンだけのみずき、
自然に胸を押さえながらお手紙を受け取るの。
そんなみずきを、無表情で見つめてるんです。
その子の長袖の袖口からのぞいた手首には、
縄でつけられたような赤い痕が・・・
そんなみずきの視線に気づいたのか、
急に手を引っ込めると踵を返して後ろも見ずに、
玄関から門に駆け足で下りて行ってしまいました。
みずきの手には白い封筒とお花が残されて。
「ん?誰だった?」
「知らない男の子。このお手紙、ご主人様にって」
お部屋に戻ってさっきのお手紙を草野さんに渡します。
草野さん、すぐに封を開けると芝間さんと顔を並べて中味を読み始めます。
そんな2人の表情が、いきいきとして来るの。
「なぁにー?なんなんですか?2人とも」
「へーっ こんなこともあるんだぁ。奇遇だなぁ」
「なんなのぉ?教えて。みずきにも教えて」
「読んであげるから、みずきちゃん、良く聞いといで」

『前略、突然のお便り失礼致します。
 小生は近くの山荘に起居する、早乙女と申します。
 本日散策の途中、貴兄方のお姿を拝見致しました。
 失礼ながら可愛らしい奴隷を連れられているお姿と
 申し上げた方が、正確かも知れません。
 私の記憶に間違いがなければ、
 五月の連休の折にもお見かけしたかと存じます。
 実に良く調教された、そのお姿に感銘した次第です。
 さて、実は小生も女装奴隷を愛玩しております。
 この書状を届けさせた、義理の 息子の信夫がそうです。
 普段は「のぶお」として生活させておりますが、
 実際は「しのぶ」と言う名の16歳の女装奴隷です。
 もし、ご趣味が一致するようでしたら今宵訪問させて戴き、
 お互いの奴隷に奉仕をさせると言うのは如何でございましょうか。
 勝手ながら夕刻の散策の折に、門の前を通らせて戴きます。
 小生の申し出をお聞き 届け戴けるようでしたら、
 しのぶに持たせた花を目印に門前にお飾り下さい。
 しのぶ共々参上し、同じ時間を過ごしたいと存じます  謹言』

「って。すごいことなったな。みずきちゃん、やっぱ見られてたんだ」
「しのぶってどんな子だった?」
「初め、女の子かと思った。色白で華奢で・・あと・・手首に縄の痕があった」
「おいおい、楽しみだなぁ、早く準備しようぜ」
「えっ、やだやだ!あの人達に来てもらうんですか?そんなのやだぁ!」
みずき、いやって言うのに聞いてもらえなくって。
「さ、門に目印だ」って玄関に。
みずき、エプロンだけの裸のまま玄関の外に。
草野さんが後から、さっきの首輪と鎖を持って追っかけてきます。
「また首輪つけて、と。さ、みずきちゃん、そこに這って」
「え、何?なんでここに這わなきゃいけないの?」
みずき、門の前によつん這いにさせられちゃうの。おしりをお外に向けて。
「目印のお花を、アヌスに挿すんだよぉ!早乙女さんがすぐ判るように」
「や、や!いやーん。こんなの恥ずかしいー!」
みずき、2人の手で這わされて首輪の先の鎖を門に繋がれちゃうの。
門の外におしりを向けさせられて、外から見えるようにされちゃって・・・
アヌスには、さっきしのぶちゃんが持って来たお花を次々に挿されちゃって。
いやん、またあのチクチクする感じ。
お花の茎がアヌスの粘膜に当って痛いの。
でも・・このチクチクする感じ・・ホントは・・
「これでよし。みずきちゃん、しのぶちゃん達が来たら、おしりを振ってお出迎えだよ」
「ようこそおいでくださいました。どうか、みずきのことを虐めてくださいってね」
「あぁーん、そんなのいやぁー!許してください」
みずき、そんな死ぬ程恥ずかしい格好で2人のお客様を待たされるんです。
胸騒ぎがするのは、怖いから?それとも・・・





アニト(7月21日(金)23時43分19秒)
みずきさん、こんばんは。
前回は申し訳ありませんでした。
このところちょっとばかり忙しい日々が続いています。
みずきさんの物語を読んでいたら旅行に出かけたくなりました。
もちろんエッチな女装娘さんと一緒に。

もひとつ みずきさんへ
たくさんの書き込みをありがどうございます。
門の前で、そんな格好でお客様を出迎えるとは・・・。
だんだん「イヤラシ系」になってきましたね。




みずき(7月24日(月)19時29分26秒)
☆アニトさま☆
ちょっとワンパターンになってしまいました。アヌスへのお花挿入プレイ。
実際はすっごい気持ちいいし、鏡に映すととっても素敵なんですけど。
そんな姿勢で、野外でって仕立てて見ました。
みずきの羞恥心が伝わるとうれしいです。
☆みなさんへ☆
ホント暑いですね。それなのにお話がいっぱい。暑さを忘れそうです。
みずき、お気に入りのシーンを集めてみました。
絵梨花さん
「あ、あの、漏れちゃいそうです」蚊の泣くような声でようやく
絞り出すように絵梨花。/(言っちゃった・・)/更に息が荒くなります。
♪こんな言葉を言わされる絵梨花さん、
1度でいいからこんなこと口にしてみたいです。
とっても恥ずかしいでしょうね?
やすこさん
ほうら、気持良かったでしょ、これが奴隷への第一歩なのよ。」
「いや・・見ないで下さい・・」
久美は泣きながら、消え入るような声で呟くのが精一杯のようです。
「お願い、もう許して。」
♪許してもらえないって判っていても、
ううん、判っているからこそ、こんなこと言っちゃうんです。
そしてもっと虐めていただけることを期待しちゃうのね?
綾乃さん
「ああん・・・亜季・・お・女の子になって・・・
お・おしりに鉛筆いれられて・・気持ちよくなっちゃったの・・
い・いきたいのに・・リボンがあって・・いけないから・・
リ・リボンを外してください・・」
♪鉛筆挿れると、角が当ってちょっとチクチクして気持ちいいの。
学校で使うものでこんなことしちゃう罪悪感もいいのよね?
次の日、学校でその鉛筆持って思い出しちゃうの、
これでいけないことしちゃったって。
まみさん
わたしの唾液でべとべとになったAさまのペニス
舌の奥でAさまの官能の証しを感じます。
「ねえ お願いです わたし初めてですけど、Aさまのここ わたしのあそこに
わたしのあそこに入れてもらいたいんです」
♪お口でご奉仕していると、それが愛おしくなるってありますよね。
今度はこれでもっといいことしていただきたいって、あそこがうずいちゃうんです。
ユウキさん
妙な沈黙の後、さつきが真顔で言った。
「あ…あたし…ユウキさんとなら…ひとつになりたい…」
♪でもこの後、哀しい現実に向き合わされされてしまって。
だからこそ、この言葉が切なく感じられました。
ジンと来る結末でした。
「いけないバカンス」 #9
白樺湖の別荘の玄関の先。
鉄でできた門のところにみずきは這わされてるの。
身につけているのは白いメイド風のエプロンと、ティアラ風の髪飾りだけ。
後は、なんにも着ていないんです。
そうして、アヌスにはしのぶちゃんが持ってきてくれたお花を挿されて、
むき出しのおしりを、門の外に向けているの。
人が通ったらどうしよう。そんな苛まれるような羞恥心に包まれているんです。
その時、人の気配がみずきの後ろに。
「おぉ、これはこれは手の込んだお出迎えで・・」
みずき、よつん這いのまま肩越しに後ろを見ると、さっきの2人が門の前に。
しのぶちゃんは、うなじくらいまでの髪を
耳の後ろでピンクのゴムで2つに束ねた髪型。
こないだ、みずきが着ていたような白が基調の半袖のセーラー服。
身体を半分、早乙女さんの後ろに隠して
片手で口を覆ってみずきのことを見つめているの。
2人は門を開けて、みずきに近づいてきます。
「手土産に持たせた花をこんな風に飾って戴けるとは・・
お嬢さん、お嬢さんは素敵なご主人様をお持ちのようですね」
「・・早乙女様、しのぶちゃん、ようこそおいでくださました。みずきと申します。
主人も楽しみに待っております。どうぞ、みずきを存分に虐めてくださいませ」
「これはご丁寧に。しのぶ、ご覧。素敵なところのようじゃないか?」
早乙女様の後ろに、恥ずかしそうに半分身体を隠していたしのぶちゃんが、
よつん這いのみずきの顔の横に、小走りに近づいて来てひざまずきます。
短いスカートから覗いた、白い太ももがまぶしいの。
「お姉様・・お姉様のご主人様は、何時もこんなことをしてくださるの?」
あどけないお顔に精一杯の好奇心を浮かべている、しのぶちゃん。
「そうなの・・みずきはお兄様やお姉様にいつもこんなことをして戴くの」
「お姉様って・・女の方にもして戴けるの?」
「しのぶ、良かったじゃないか。たくさんの方に可愛がって戴けるようで」
「あぁん、しのぶ、しのぶ、どうしよう?」
上気した可愛らしいお顔に嬉しいような、困ったような表情が浮かびます。
人の気配が伝わったのかしら、ドアが開けられて芝間さん達が顔を出します。
「やあ、早乙女さんですか?初めまして。芝間と申します。こっちは草野で」
「これはご丁寧に。早乙女と申します。こちらがお話した、しのぶです」
しのぶちゃんが立ちあがって、はにかみながら会釈をします。
「じゃあ、中にどうぞ。狭いところですけれど」
「芝間さん、お宅のみずきさんだけ、このような格好では・・」
「そうですね。実は同じような首輪を用意させて戴いているんですが」
「そうですか。ではどうぞ、しのぶにも掛けてやって戴けますか?」
「それではお言葉に甘えて・・しのぶちゃん、みずきとおんなじ格好しようね」
しのぶちゃんが、はっと息を呑んで身体を固くしてしまいます。
そんなしのぶちゃんに、2人は手際よく黒い革の首輪をつけてしまいました。
「さあ、下も脱いじゃおうね」
「えっそんな・・」
草野さんが、しのぶちゃんの短いスカートをさっとめくりあげます。
スカートの下には、清楚な白いコットンのパンティがまぶしく輝いています。
「可愛らしいパンティだねぇ?しのぶちゃん」
「でも、これからいいことしたげるのに邪魔だから、脱いじゃおうね?」
しのぶちゃんが、いゃっと小さい悲鳴をあげて後ずさりをしてしまいます。
こないだ研究室で、みずきのパンティを脱がせたように、
2人はあっと言う間にしのぶちゃんの、小さなパンティを脱がせてしまいました。
いやっいやっと小さく抗っていたしのぶちゃんですけれど、
男の方の力には敵わないのです。
ほっそりしたももを半分覆った、紺色のスカートの裾から白いパンティが覗いて
やがて、草野さんの手で、ひざからふくらはぎまで下ろされてしまいます。
白いソックスを履いた足首にまとわりつくパンティでしたけれど、
とうとう両脚からも抜かれてしまい、
玄関のポーチの上に投げ捨てられてしまいます。
しのぶちゃんの目が、涙で潤んでしまいます。
「あぁん、いやぁ・・いやです・・」
セーラー服の下の、紺色の短いスカートも剥ぎ取られてしまい、
少女のような華奢な下半身が露わにされてしまいます。
白いソックスと黒い革のローファーだけの下半身。
ある筈の茂みが、早乙女様に剃られてしまったのかスベスベで子供のようです。
「さあ、みずきちゃんみたいにハイハイして。お部屋に入ろうね」
草野さんが子供に話しかけるような口調で、しのぶちゃんに言葉をかけます。
首輪に繋がった鎖を引かれて、
しのぶちゃんもみずきの横に這わされてしまいました。
3人のご主人様に連れられて、
しのぶちゃんとみずきは別荘の中に入って行きます。
これから淫靡な調教が始まる、別荘の中に。

つづく




アニト(7月24日(月)23時31分54秒)
みずきさん、こんばんは。
この連日の熱気はもしかしたら『空想デート』から
発せられているのかもしれませんね。
なるほどなるほど、みずきさんのお気に入りシリーズは
どれも情景が浮かぶような名場面ばかりです。
物語に対する作者の想いが伝わってきますね。
そして、みずきさんの物語もたいへんすばらしいですよ。
出だしの6行は奴隷としての理想のお客様の出迎え方です。




みずき(7月25日(火)19時02分04秒)
☆アニトさま☆
単純な思いつきの新キャラ、しのぶちゃんにひきずられて
1話完結のストーリーがこんなにふくらんじゃいました。
これからやっと2人の調教です。
と、思ってたらまだ始まりません。どうしましょ?
☆綾乃さん☆
数値フェチっ娘さんにもしのぶちゃんのこと可愛いって言われて嬉しいような、
片っぽではジェラシー感じちゃってる複雑な気分です。
ちなみにフェチっ娘さんは
昔の綾ちゃんを彷彿とさせるとおっしゃってましたけど・・・
☆数値フェチっ娘さん☆
新キャラのしのぶちゃん。
本名の「のぶお」は「信夫」って書いて「しのぶ」とも読むんですね。
折口信夫がそうですね。でも、「信夫」で進めると
間違えて「のぶお」って読まれちゃうのでひらがなにしています。
「のぶお」じゃねえ・・・
☆梓さん☆
初めまして、梓さん。
繊細な描写なのに読みやすい、それに素敵なストーリー。
優しさに包まれて、気持ちが傾斜していく心理に共鳴します。
心の中にいる女の子が、男の方の優しさに触れて目覚めていく・・
憧れのストーリーです。
なんだかこのまま純愛系で行ってもらいたいような、官能系も読みたいような・・・
☆ユウキさん☆
今度は雰囲気がガラっと変わってコミカルになって。新しい一面に期待します。
もっと後日談ができたら、続編でよろしくネ。
「いけないバカンス」 #10
白いメイド風のエプロンと、ティアラだけの裸のみずき。
セーラー服の上だけで、下半身はソックスと靴だけの裸のしのぶちゃん。
黒い革の首輪をつけられて、よつん這いで廊下を並んで進んで行きます。
みずきのアヌスに挿し込まれたお花が、アヌスから廊下に抜け落ちていきます。
細い茎が、先端のお花の重みで自然に垂れ下がって抜け落ちていくのです。
抜ける時に、尖った茎の先がアヌスを刺激する感じがみずきの性感を高めるのです。
これから調教を受けることに不安なのかしら、
しのぶちゃんがみずきに寄り添うの。ミルクのような甘い香りのしのぶちゃん。
「みずきさん・・これからどんなことして戴けるの?」
「判らないけど・・最初はお浣腸して戴けると思うの。
それからバイブ・・バイブって知ってる?
男の人のあそこの形をしたおもちゃなの。
モーターで動いて、首をくねらしたり、ブルブル震えたりするの。
それをアヌスに挿れて戴けるんだと思うの」
「しのぶ、バイブってまだ知らないの。どんな感じなの?」
「・・・やだ・・恥ずかしい・・」
会話が途切れた時、5人はさっきお掃除したばかりのリビングに入ります。
3人の男の人達はソファーに腰掛けられて、しのぶちゃんとみずきは床の上に。
「みずきちゃん、冷たい飲み物を用意して」と草野さん。
みずきがキッチンに行こうとすると、早乙女さんが声をかけられます。
「みずきさん、申し訳ないがスープ皿のようなものがあれば、お願いしたい」
「??・・はい、早乙女様」
人数分のグラスとオレンジジュース、スープ皿を1枚持ってリビングに戻ります。
ローテーブルの前にひざまづいて、お飲み物を皆さんにお出ししたのですけれど、
早乙女さんは、スープ皿をしのぶちゃんの前の床の上に、直接置かれます。
そうして、グラスに入ったジュースをそのお皿にあけられるのです。
「しのぶはいつも、こうしているんですよ」
床に這ったしのぶちゃん、初めは恥ずかしそうにしていたんですけれど、
やがて意を決したように、下に置かれたお皿に直接お口をつけて
子猫のように可愛い音を立てながら、ジュースを舐めはじめるのです。
頭が下がって、突き上げられた白いスベスベのおしりのラインが可愛らしいの。
「早乙女さん、よくここまで調教されましたねえ」
「いえいえ、そんな。ご紹介が遅れました。『娘』のしのぶです。
理由あって、幼い時に私が引き取って育てて来ました、ご覧のとおり女として」
「そうして今は奴隷としておられるんですね?」
「はい、性に目覚める頃からこのように。ただ私が旧い世代の人間なので
今日は若い方々に、教えを乞いたいと思っておるんですよ。ひとつお願い致します」
「そんな教えるなんて。僕達こそ、よろしくお願いしますよ」
「ウチのみずきは・・僕達のゼミの女子学生の妹さんのお友達の・・・」
「芝間、お前は物事を系統立てて説明できるタイプじゃない。
ビデオを観てもらおう」
「うるさいな、どうせそうだよ・・
早乙女さん、みずきを調教した時のビデオがあるんで
そちらをご覧になってください・・・
しのぶちゃんも、よーく観ておくんだよ」
「いやー!そんなの観て戴くなんて、みずき、恥ずかしいー!」
みずき、恥ずかしくっていやって言うのにあのビデオを始められてしまいます。
リビングのテレビから、みずきの調教されたビデオ
(『続・いけないレッスン』参照)が流れ始めました。
女子校生のゆかりちゃんやかおりちゃん、
北嶋先生にして戴いたお部屋でのバイブプレイ。
アヌスに筆を挿入されてのペインティング。
下半身を脱がされて、学校やお外や
カラオケボックスでされた野外プレイや、エッチなゲーム。
男の子や先生との、フェラチオやアナルセックス、3Pまで・・・
画面いっぱいにみずきの恥ずかしい格好や、
お顔が映し出されて。感じちゃってるお声まで。
早乙女様も感じ入ったように、時折うなるような声を出しておられます。
しのぶちゃんは・・しのぶちゃんはお顔を上気させて
食い入るように画面を見つめて・・
ビデオが終わった時、リビングはすっかり静まり返ってしまいました。
その静寂の中、草野さんがソファーから立ち上がって、
お部屋の外に出ていかれます。
やがて出て行かれた草野さんが、大きなかばんを下げて戻って来られます。
そうして、かばんの中から様々な色や形の道具を
ガラスのローテーブルの上に並べられます。
浣腸器、ローション。アナルビーズや張り型。
何本ものアナルバイブ、普通のバイブも・・・
そんなものを見つめる、しのぶちゃんの息が荒くなって肩で息をし始めます。
「さあ、みずきの調教から始めましょうか。
早乙女さん、しのぶちゃん、良くご覧になっててください」
芝間さんに名前を呼ばれて、
みずきは電気に打たれたようにビクっとしてしまいます。
しのぶちゃんの前で恥ずかしい調教なんて。
すがるような視線を芝間さんに向けるんだけれど、
立ちあがった芝間さんに首輪の鎖を
引かれてお部屋の真ん中に引かれて行きます。
よつん這いのまま、おしりをむき出しで・・・

つづく

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