はじめから読む

みずき (6月13日(火)22時35分45秒)
☆アニトさま☆
「感じだよう」・・意識が薄らいでいきます。
ふと気づくときれいなお花畑の中。
小川の向こうから死んだはずのおばあちゃんが、
白い着物を着てオイデオイデをしています。
小川を渡ろうとした時、誰かが急に後ろからしがみついてきました。
その人はしがみつきながら、みずきの身体の色んなところをまさぐるんです。
「3.1415926535・・」と円周率を唱えながら・・・誰だったんでしょう?
お話とあまりにかけ離れたレス。
「濡れ菊人形」 #6
「あ・・あぁんっ・・あんっ・・いや、いやっ・・ぁあん・・」
何人の男の人が、瑞希のアヌスを弄ばれたのでしょう?
瑞希のか細い悲鳴が、男の人達の欲情をそそるのでしょう。
畳の上に這って、おしりを高く突き上げた瑞希のアヌスを
男の方達がおぞましい言葉をかけながら、次々と指でいたぶるのです。
アヌスの奥深く指を挿し込まれ掻き回されたり、出し入れされたり。
中には突き上げたおしりをわし掴みにされて、
アヌスに舌を這わされるお客様もいらっしゃいました。
いつしか瑞希の頬には、涙の痕がついていました。
「次は私の番ですな?お嬢ちゃん、いつまでもこの姿勢じゃあ可哀相だ。
疲れておしまいでしょう?ほら、お楽になさい」
と、優しい言葉をかけながら、瑞希のおしりに手をかけられます。
瑞希は顔を上げて、横座りにさせられます。
めくりあげられていたスカートが、自然に腰を覆い羞恥心が薄らぎました。
「お可哀想に涙ぐんでらっしゃる。男どもにこんなことをされてしまって・・
色白の頬が桃色に染まって・・ 恥らう様子が痛々しいですな?」
そう優しい声をかけながら、みずきの太ももを手でさすられるのです。
その顔に浮かんだ野卑な笑みに、瑞希は怯えさせられるのです。
「藤堂さんはお優しい方だ。瑞希、可愛がって戴きなさい」と義父の声が。
「余計なものはね、もう脱いでしまいましょう」
太ももを撫でていた手を瑞希の腰の後ろに回すと、
藤堂様は器用にスカートのホックを外されて、
ファスナーを下まで下げておしまいになるのです。
そうしてスカートのウエストに手をかけられて、
「ほら、腰をおあげなさい」と言われるのです。
言われるとおりに腰をあげると、
ブルーのチェックのスカートが、瑞希の脚から抜き取られてしまいました。
右足の途中に丸まっていた白いパンティも、足首から抜き取られます。
もう下半身には、白いソックスしかつけていないのです。
白いゆる目のブラウスに紺色のリボン。
淡いブルーのチェックの前開きのベスト。
そんな清楚な上半身と、白いソックスだけのむき出しの下半身。
畳の上に横座りにさせられて。
そのアンバランスさが、男の方達の野卑な視線を誘うようです。
「藤堂さん、見事なお手並みですな。あっと言う間に脱がせてしまわれて」
下半身を裸にされてしまった瑞希の傍らに、
脱がされたスカートとパンティが乱雑に散らばっているのが目に映ります。
瑞希は男の人達の前で、こんな恥ずかしい格好にされてしまったのです。
「おやおや、ここの毛はお剃りになられたんですか?まるで子供のようで」
「さぁ、今度はお楽な格好になりなさい」
藤堂様はまた優しくそう仰言って、瑞希の両肩に手をかけると、
瑞希を畳の上にあお向けになさいます。
そうして、瑞希の足元に回られて瑞希の両ひざの裏に手をかけられます。
「ほらほら、ご自分で脚を持ち上げてごらんなさい」
藤堂様は瑞希の両脚を高く持ち上げられると、
瑞希に自分でひざを抱えるよう、お命じになるのです。
瑞希はあお向けのまま外側から、自分のひざを抱えて引き寄せました。
「そうそう。その格好をされるとおしりの穴がよぉく見えるんですよ」
「は、恥ずかしい・・許してください・・」
「お恥ずかしいでしょう?
上はこんな可愛らしいお洋服着せて戴いてるのに、
おしり丸出しで、こんな格好しておしりの穴までお見せになっちゃぁ」
「いやっ いやです。こんなことさせられるなんて・・」
瑞希は哀しい声でお願いをするのです。
「ねえ。女の子がこんな格好じゃ恥ずかしいですよねぇ? 
小父さんがなんとかしてあげましょう」
何を思いつかれたのか、藤堂様のお顔に笑みがこぼれるのです。

つづく




みずき (6月14日(水)18時43分36秒)
☆アニトさま☆
みずきだけがはしゃいじゃって、静かな6月。
150回も過ぎると、責め方もワンパターンな感じですね?
でも願望ってそもそも、そんなもんかも知れないですね?
って言い訳っぽいですけど。
「濡れ菊人形」 #7
畳の上に下半身を裸にされて、あお向けにされたままの瑞希。
自分の手で両ひざを引き寄せて、脚を開かされているのです。
幼い頃によく見た、古い杉の天井板を見つめながら。
藤堂様はそんな瑞希をそのままにして、床の間の方に行かれます。
「白川さん、ここに活けてあるのはあづま菊ですな?」
「ええ、朝方、瑞希が活けたものです」
「白くて小さな・・お嬢様のように可憐なお花ですな」
藤堂様はそう仰言りながら、青磁の花瓶を持っていらっしゃいます。
瑞希が今朝、お庭から摘んで活けておいたあづま菊。
そうしてまた元のように、瑞希の足元に座られるのです。
「お嬢ちゃん、女の子がこんな格好じゃ、あんまり恥ずかしいでしょう? 
小父さんがお綺麗にしてあげましょう」
「さすが、藤堂さん。華道の先生だけはある」
「目のつけどころが違いますな」
「瑞希、藤堂さんはお花の先生なんだよ。よくして戴きなさい」
義父が瑞希に向かってお命じになるのです。
「お嬢ちゃん、ちょっと痛いかも知れませんけど我慢なさるんですよ」
藤堂様はそう仰言られると、あづま菊の茎を一本取られて
瑞希の開いた脚の間に近づけられるのです。
尖ったもので刺されるような軽い痛みが、瑞希のアヌスに走ります。
「あっ」
瑞希の喉からか細い悲鳴が洩れます。
「動いちゃいけませんよ。もう少しですからね」
アヌスのすぼまりの奥に、細いあづま菊の茎が押し込まれてるのです。
何か細く尖った固いものが、アヌスの奥に挿いってくるのです。
「・・ゃ・ゃ・ゃっ・・怖い・・藤堂様・・お許しください・・」
「・・もう少しで綺麗にしてあげますからね・・ほぉら、一本終わりです」
ほんの細い茎でしょうけれど、固く尖った茎の先がアヌスの粘膜を刺激します。
敏感な部分をいたぶるように。
その微妙な感触・・男の人に恥ずかしいアヌスを弄ばれる羞恥心。
「一本じゃお寂しいですね。もうちょっと飾ってみましょう」
藤堂様はそう仰言ると、新しいあづま菊を花瓶から抜かれるのです。
「女の子はね、男の人の前では綺麗にしてなくちゃいけませんよ」
三本のあづま菊の茎が、瑞希のアヌスの奥に挿し込まれたのです。
痛痒いような感触が、もどかしくアヌスを刺激します。
下半身だけを裸にされて、アヌスに菊のお花を挿し込まれている。
そんな姿になった自分を想像すると、瑞希は激しい羞恥心にかられるのです。
義父が、そんな瑞希に追い討ちをかけられます。
「瑞希、皆さんにもっとよく観て戴こう」
あお向けの瑞希の上体を、大柄なお義父様が乱暴に起されます。
畳の上に立てひざで座る形になった、瑞希の両ひざの裏に後ろから手をかけると、
そのまま瑞希をお抱き上げになるのです。
頑是無い幼児が、小用をする時のようなあられもない格好で
瑞希の身体は持ち上げられてしまいました。
「あっ お義父様っ・・いやっ いやです・・」
「せっかく藤堂さんが飾ってくださったんだ。皆さんにもお見せしなくては」
そう言われると、お座敷にいらっしゃるお客様一人一人の目の前に
アヌスに菊の花を活けられた、瑞希のおしりをお近づけになるのです。
「おやおや、可愛らしい。白いおしりの谷間に綺麗なお花が愛らしい」
「そのままでもお可愛いのに、お花なんぞで飾って戴いて」
「さすがは藤堂先生。お花のお師匠様だけはある」
「いえいえ。そうだ、皆さん、まだお花が残っている。 
皆さんもめいめい、お活けになっては如何ですか?」

つづく




アニト (6月15日(木)00時15分05秒)
みずきさん、こんばんは。
そうですか、意識が遠のくほど気持ちよかったですか。
たぶんイッてしまったのでしょう。
宙を浮いているような感じ、深い光の中へ落ちていく感じ、
雷に打たれたような感じ、人によってイキ方はさまざまですが、
お花畑とはみずきさんらしいですね(えっ、違いましたか?)
責め方にそんなにバリエーションがあるのならば
わたしの方が教えていただきたいくらいですよ。




みずき (6月15日(木)20時13分50秒)
☆アニトさま☆
別棟への転記ありがとうございました。
「続・バイブじゃ・・」がきれいに揃ってうれしいです。
フェチっ娘さんも仰言るとおり、大好きなお花プレイ。
自分でしてみて鏡に映すと、とってもきれいなんですよ。
可愛いって思って恥ずかしくなっちゃうんです。
皆さんもどうぞ。
「濡れ菊人形」 #8
大柄なお義父様に、子供が小用をさせられるような、
あられもない格好で、抱きかかえられている瑞希。
淡いブルーのチェックのベスト。白いゆったりしたブラウスと紺色のリボン。
くるぶしまでの白いソックスの他は、脱がされてしまってむき出しの下半身。
そしてアヌスには藤堂様に、あづま菊の茎を挿し込まれているのです。
そうして今度は他のお客様に、菊の花を挿し込まれるのです。
もう、二人のお客様にその恥ずかしいことをされてしまいました。
「いやいや瑞希、いつまでも抱えさせられているのは疲れる。
この先は自分で這って行きなさい。ちゃんと丁寧にお願いするんだぞ」
義父はそう言い置いて、元の場所に戻られるのです。
畳の上に下ろされた瑞希は、のろのろとよつん這いになるのです。
あづま菊の活けられた花瓶をこぼさないように片手で持ち、
ひきずるように、畳の上をよつん這いで隣のお客様の前に進みます。
「ほら瑞希、そこでお客様におしりを向けてお願いしなさい」
義父の命令に瑞希は、花瓶をお客様の座られているひざの前に置いて
後ろを向き、おしりを高くお客様のお顔の前に突き出します。
「お客様・・瑞希のアヌスを飾ってくださいませ」
「はいはい、お嬢ちゃん、我流で失礼しますよ」
何本もの菊を挿し込まれたアヌスに、また痛痒い刺激が感じられます。
新しい菊の茎が、またアヌスの奥に挿し込まれたのです。
「・・あっ・・ぁあん・・」
そうして車座になられたお客様の間を、よつん這いで這って回りました。
「いやいや可愛らしい。清楚なお嬢様がおしりをむき出しにして
お座敷をよつん這いで、這っておられるなんて」
「おしりには白い菊の花を活けられて。歩く度にゆらゆら揺れて」
「お恥ずかしいのでしょうなぁ。懸命に耐えておられるお顔だ」
そんな淫靡な言葉をかけられても、やめて戴くことを許されない瑞希。
羞恥心に耐えながら、終いのお客様の前にたどり着きました。
同じように花瓶を進めて、おしりを高く突き上げます。
「瑞希のアヌス・・お花を活けてくださいませ」
「私は華道に暗くてね。他のことをさせて戴こうかな?」
「宮脇先生、何をお持ちですかな?お医者様のお手並み、楽しみですな」
お医者様と言われた宮脇様が、傍らの鞄を開けられます。
そうして鞄の中から、ガラスの浣腸器を取り出されるのです。
瑞希の目の前が真っ暗になりました。
「おぉっ浣腸ですか?それはまた素晴らしい」
「さすがはお医者様だ。これは楽しみですな、少女に浣腸とは」
「お嬢さん、桶に水を汲んで来て下さいますか?」
宮脇先生に太いガラスの浣腸器を見せられて、瑞希は動けません。
そんなことを大勢の方の前でされるなんて耐えられません。
「瑞希、早く汲んで来なさい。さぁ、早く」
「お義父様・・こんな格好でなんて・・お許し下さい」
試みにお義父様にお許しを乞うのですが、無駄でした。
瑞希はスカートとパンティを脱がされた、恥ずかしい格好のままで、
廊下に出されてしまいました。
長い廊下をお風呂場まで歩きます。
アヌスに挿し込まれたあづま菊の茎が、
瑞希の歩みに合わせてアヌスの奥を刺激するのです。
その切なさ、哀しさに瑞希の胸が痛みます。
そうして、これからお浣腸される準備を自分でさせられているのです。
脱衣場の大きな姿見に、そんな瑞希の姿が写し出されています。
とても正視できない、その姿に瑞希は目をそむけてしまいます。
お風呂場に置いてあった洗面器に水を汲んでそうして、
水をこぼさないように両手で捧げ持って、またお座敷に戻ります。
襖を開けると、お客様方の好奇の視線が集まります。
座敷では、お医者様の宮脇様の回りに皆さんが集まっておられるのです。

つづく




アニト (6月15日(木)23時35分12秒)
みずきさん、こんばんは。
辱めを受けるための準備を自らする、
そこには肯定の気持ちが含まれているため
恥ずかしいことこの上ないでしょうね。
瑞希の心の内をもっともっと覗いてみたくなります。
それと、最近は長編も書かれているため、
以前お約束した「完結してからの転記」はいったん打ち切りにしますね。




みずき(6月16日(金)07時56分59秒)
☆アニトさま☆
転記の件、了解しました。
そうですね、最近長編づいちゃってますから。
瑞希の胸の内?・・もう被虐感でいっぱいです。でも、その裏には・・・
あと2週間で開設2周年!
きっと他のみなさんったら、その準備で忙しいんでしょうね?
☆まみさん☆
良かった!お仲間が増えて。一人じゃ寂しかったから。
うーん、そんな展開もあったんだ。続編に戴いちゃおうかな?
横溝なら「蔵の中」って感じかしら?
まみさんの告白。「いけない虫」が暴れはじめるってすっごい印象的ですね。
「濡れ菊人形」 #9
「水をここに置いて、そこに這いなさい」
義父が冷たい声で、そうお命じになられます。
「宮脇先生におしりを向けて。浣腸しやすいようにだぞ」
洗面器を宮脇先生の前に置くと、先生は鞄からガラス瓶を取り出されます。
「日本薬局方 グリセリン原液」と書かれてあります。
先生が瓶の蓋を開けられて、お薬を水の中に注がれます。
そうしてガラスの浣腸器を取られると、
その薬液を浣腸器の中に、いっぱいに吸い上げられるのです。
先生の手先を見つめて、硬直してしまった瑞希。
義父の激しい叱責が響きます。
「何をしている!早くよつん這いになるんだっ」
その声に我に帰り、瑞希はまたよつん這いになるのです。
むき出しのおしりを宮脇先生に向けて。
「そんな怒っちゃ可哀想ですよ。
ほらほらお嬢ちゃん、お義父様の仰言ることを、ちゃんとお聞きになって」
お客様の一人の方が、優しくそう仰言います。
「さっき、私達にして見せてくださった姿勢が可愛らしいですよ。
ほら、お顔をこっちにお見せになってください。頭を低くお下げになって」
「そうそう宮脇先生にね、おしりを可愛らしく突き出すんですよ」
「畳にね、お顔の横をそう、ピッタリとくっつけて」
「そうそう、そうすると、可愛いおしりが高く突き上げられるでしょう?」
「いやーっ お浣腸なんていやぁー!」
「ほらほら、怖がらなくてもいいんですよ。すぐにいい気持ちになれるから」
「お浣腸して戴いて、いっぱい出しておしまいになるといいですよ」
「可愛らしいお顔をされて。お浣腸されると、どんなお顔になるんでしょうね?」
優しいお声ですけれど、皆様めいめいに瑞希の身体を押さえつけるのです。
絶望感が瑞希を包みます。
宮脇先生の気配が後ろに感じられます。
「おやおや、花がいっぱいで。嘴管が挿れられるかな?」
そんな軽口を叩かれながら、浣腸器がアヌスに当てられます。
あづま菊のお花が掻き分けられる、軽い葉擦れの音がしました。
尖った茎の先が、瑞希のアヌスの粘膜に痛いように感じられます。
そして硬く冷たいガラスの感触が、アヌスに感じられました。
「さぁ、力を抜いて。
薬がちょっと濃い目だから刺激があるかも知れませんけど
がまんしなきゃいけませんよ。ギリギリまでがまんしなさい」
先生のお声がしてすぐに、アヌスの奥が熱くなりました。
お薬が注ぎ込まれたようです。
「・・あぁっ・・あっ あっ・・あんっ・・いやぁー!」
突然の強い刺激に、身をよじろうともがきます。
「お嬢ちゃん、駄目ですよ。先生が仰言られたでしょ。がまんして」
瑞希にかけられたお客様の手に力が込められて、瑞希は動けません。
「いゃぁーっ いやー!お手洗い行かせてくださいっ あぁっ いやぁーっ」
「ほらほら、もうちょっとだからがまんして・・・よーし全部入った」
宮脇先生のお声で、瑞希を押さえていたお客様の手が緩みます。
でも、瑞希は襲ってくる切迫感に身動きが出来ません。
お腹は早くも、不快な音を立て始めているのです。
「・・お、お手洗い行かせてください・・お願いです」
「ほぉ、思ったとおり可愛いお顔だ」
「哀切とは、このことですな?」
「眉を寄せて、懸命に耐えておられる風情が堪りませんな」
「・・お、お願いです・・もうがまんできません」
畳に這ったままの瑞希の下半身は、震えを抑えられません。
こんなところで・・人様の前でお粗相してしまうなんて・・・。
「よしよし、そんなに言うならさせてやろう。
縁側から庭に下りて、そこで用を足しなさい。皆様に観られながらだぞ」
お義父様が、そう仰言います。
どんなことがあってもそんなことは耐えたかったのですが、もう限界です。
瑞希はもう、立ちあがることも出来ません。
よつん這いでお座敷からお庭に下りると、すぐにしゃがみこむのです。
「そんな姿勢じゃ駄目だ。ここにするんだ」
お義父様が瑞希をまたよつん這いにさせて、おしりを低く下げさせるのです。
そうして開いた脚の間に、先ほどの洗面器をあてがうのです。
「いやっ いやっ 見ないでぇー!」
瑞希は哀しい悲鳴をあげながら、決して見られたくなかったことを
大勢のお客様の前でさせられてしまったのでした。
絶望感に打ちひしがれてお座敷を振り返ると、
お客様方が、揃ってお召し物を脱ぎ始めておられるのです。
「瑞希、早く上がって来なさい。皆様にご奉仕をするのだから」
義父の冷たい声が、打ちひしがれた瑞希の耳に届くのです・・・

つづく




アニト(6月16日(金)23時23分36秒)
みずきさん、こんばんは。
さて、「その裏には・・・」なんでしょう?。
もちろんそれが物語の核となるのでしょうから
回答は物語の中で。
たしかにもう少しで2周年ですね。
我ながらこんなに続くとは思っていませんでした。




みずき(6月17日(土)11時22分43秒)
☆アニトさま☆
新しい展開です。瑞希は今日からまた他の方にも辱められるのです。
甘美な雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。
「濡れ菊人形」 #10
「瑞希様、南条先生がお見えになられました」
お手伝いの君子さんが、お部屋の戸口でそう告げられます。
「今参ります。応接間にお通しして下さい」
お部屋の鏡台の前で、髪を梳かしながら瑞希はそう応えます。
君子さんは母の生前から、もう長くこの家にお勤めで、
瑞希の秘密にも、薄々気づかれているようです。
本当は男なのに、女の子の服装をしている瑞希。
心だけでなく、身体までも義父に女にさせられている瑞希。
どういう風に、瑞希のことを思ってられるのでしょう。
今日はピアノの南条先生のいらっしゃる日。
国費での海外留学にも行かれた、若く才能の溢れた優しい先生。
瑞希はピアノだけでなく、他のレッスンもして戴いているのです・・・
胸にプリーツの入った紺色のワンピース。
白い襟と白いカフスのアクセント。
ウエストを細く絞った清楚なタイプです。
そして白いストッキング。
南条先生の待たれる応接間に向かいます。
元は古い日本家屋だったのを建増しして、
洋風のものも取り入れた造りのお屋敷。
レッスンのご挨拶の時。外でお会いしたために、男の子の服装だった瑞希。
初めて家に見えられて、女の子の服装の瑞希を見て驚かれていた先生。
先生には心を許せるような気がして、すべてを打ち明けた瑞希。
話を聞き終わった時、先生のお顔には含みのある笑みが浮かんでいました。
「私もあなたに色々と教えてあげましょう。女の子の悦こびなぞをね」
応接間のドアをノックして、中に入ります。
先生は紅茶のカップを手に、ソファーにくつろいでおられます。
「先生、本日もよろしくお願いいたします・・・」
「何をよろしくなのかな?この間の言いつけはどうなのですか?」
「・・・はい、きちんとお守りしております」
「そう。では、することは判っているね?」
「・・・はい・・」
少しためらった後、瑞希は紺色のワンピースのスカートに手をかけて
先生の方を向いたまま、スカートをめくりあげていくのです。
スカートの下には、白いガーターベルト。
ゴムの部分がレースの花模様になっている、白いナイロンのストッキング。
パンティは・・・穿くことを許されていないのです。
瑞希はそうして、恥ずかしい部分を先生に見られているのです。
先生は手を伸ばされて、大きくなってしまった瑞希の前を撫でさするのです。
「ほら、言うことがあるんだろう?言ってみなさい」
「・・あぁん・・先生。瑞希は女の子の格好をして、先生をお待ちしておりました。
・あっ・・そうして下着を・パンティを穿かずにいて・あんっ・・
せ、先生に可愛がって戴くことを・・想像してたんです・ぁん・・」
「そう?それで?」
「・・・ぁん・・瑞希は・・早く・
あっあっ 早く 先生に可愛がって・・戴きたいん・です。
いけないいたずらを・・して・戴きたいん・・です・あぁんっ」
先生の上手な手の動きに、瑞希は感じさせらてしまいます。
瑞希の感じる部分が、淫靡な手つきで愛撫されるのです。
立っていることも難しい位の快感。
瑞希は目を閉じて、先生の愛撫に身をまかせているのです。
こんなことがお手伝いの君子さんに知られてしまったら・・
いいえ、お義父様に知られてしまったら、どんなことになってしまうんでしょう?
でも、そんな背徳的な気分が瑞希の性感を高めてしまうのです。
「ピアノ室に行こうか?あそこならどんな声を出しても外には洩れないし」
「・・はい・・ご一緒いたします」
先生は瑞希に服を直させると、応接室から廊下に促すのです。
先生のレッスンが始まるのです・・・

つづく




みずき(6月18日(日)00時11分54秒)
☆アニトさま☆
お天気のせいもあるのでしょうか?お話も停滞気味です。
ちょっとアイディアが詰まってしまいました。
せっかく読んでくださる方々のためにも、頑張ります。
「濡れ菊人形」 #11
「瑞希、ちょっと止まりなさい。そんなに急ぐことはない」
ピアノ室に向かう廊下の途中、南条先生が呼び止められるのです。
「その彫像の台座に手をついて、おしりを突き出しなさい」
「先生、こんな所で・・君子さんに知られてしまいます」
「知られたっていいじゃないか?瑞希はこんな子です。
女の子の服装をして男の人に恥ずかしいことをされるのが、
大好きなんですってね」
冷たい先生の物言いに、瑞希はためらいながら台座に手をつきます。
そうしておしりを、先生の方に突き出すのです。
大理石で出来た、オルフェウスの彫像の台座がひんやりとします。
瑞希の後ろに回った先生が、瑞希のスカートをめくりあげるのです。
静かな廊下に、衣擦れの音がして瑞希の下半身がむき出しにされます。
白いガーターベルト。ゴムのところがレースの花模様の白いストッキング。
パンティは穿いていないのです。
先生はスカートを裏返すように、上までまくりあげて
おしりをむき出しになさいます。
小さな悲鳴が、瑞希の喉から洩れてしまいます。
君子さんが顔を出しでもしたら・・・
「瑞希、どうして欲しい?せっかくおしりも出したんだしね」
「先生・・恥ずかしい。早く、早く元に戻してください」
「本当かな?口でそうは言ってるのに、おしりのこの動きはなんだ?
なにかしてもらいたいんじゃないのかい?こんなにいやらしく蠢かして」
「恥ずかしい・・恥ずかしいんです。お願いです。許してください」
「身体は、そうは言っていないぞ。
ほら、瑞希、こんな風にして欲しいんだろ?」
先生の細い指が、瑞希のアヌスをこじ開けます。
そして、敏感な粘膜のすぼまりを押し拡げて、花びらの奥に。
「あっ・・いやんっ 先生・・そこはいやっ・・ぁ、ぁ、ぁあん」
「ほらほら、声が濡れてきたぞ。こうして欲しかったんだろ?」
どうして、こんな恥ずかしいお声を出してしまうの?
先生に判ってしまうじゃない、瑞希のアヌスが濡れてること。
そう自分を戒めるのだけれど、先生の指の動きに夢心地になって
いつしか甘えた声を出してしまうのです。
「ほらほら、だんだんおしりを突き出してきてる。もっと欲しいんだね?
おぉ、指に吸いついているぞ。瑞希の粘膜・・ほぉら、だんだん緩んでくる。」
「あぁん、先生・・だぁめぇ・・そこぉ、そこ感じるんです・・」
先生が指を瑞希のアヌスに挿し込んだまま、お顔を瑞希の顔に近づけます。
「ウィーンでは随分、男娼と楽しんだよ。でもあいつらはでかくってね。
日本に帰って、瑞希のような華奢な相手に恵まれるとはね」
そう仰言りながら、瑞希の唇に唇を重ね合わせて、舌をこじ入れるのです。
そうして、ネットリと舌を絡めて唾を瑞希の口に注ぎ込まれるのです。
瑞希はうっとりと目を閉じて、その注ぎ込まれた暖かい唾液を飲み下します。
瑞希から激しく、南条先生の唇を吸うのです。まるで何かを求めるように。
「君子さんに見られたら」
さっきまでの不安はどこかに消え去ってしまいました。
女の子として可愛がって下さる、そんな南条先生に身をまかせているのです。
「んんんっ んんっ んあんっ」
濡れたような瑞希のお声が、喉から洩れてしまいます。
瑞希のアヌスに埋められた、南条先生の指が更に激しく動かされます。
瑞希はそれを求めて、腰を激しく突き上げます。
「いいぞ、いいぞ。そうだ、もっと、もっと腰を振りなさい」
南条先生のお声に浮かされるように、瑞希は激しく腰を振るのでした。

つづく




アニト(6月18日(日)23時15分40秒)
みずきさん、こんばんは。
瑞樹はいけない子なんですね。
めずらしく白のストッキング姿、なおかつ・・と思ったら、
お義父様に内緒でこんな悪戯に耽っているとは。
しかもまだ不充分ながら挨拶ができるまでに調教されているようです。
さて、防音加工されているピアノ室では何が起こるのでしょうか?。
続きがますます楽しみです。

もひとつみずきさんへ
停滞気味?、そうでしょうか?。
ピアノ室へ着くまでにもこのような責めを挿入するところなど
技ありだとわたしは思っていますよ。
さすがピアノの先生らしい繊細な指使い。
それと、君子さんの存在がたいへん気になるところです。
今後の登場に期待しています。

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