はじめから読む

性処理愛奴 綾乃(10月22日(日)23時30分03秒)
◆アニト様◆
あれ以来・・・アニト様がお見えになられていない・・
どうされたのでしょう?
お忙しいのでしょうか? それともお体が? 
ああ、心配するなとは、いつもおっしゃいますけど、
やはり心配してしまいます。
前回の書き込みで何か粗相がありましたのでしょうか?
またこの様なつたない書き込みをする事で、
逆効果になってしまうかもしれませんけど、
書込ませていただきます。
アニト様・・・
◆数値フェチっ娘様◆
『i-mode舘』の更新、ご苦労様です。
こんなにお忙しいそうなのに、
またたっぷりとお声をかけていただきまして
ほんとにありがとうございます。
これからも「空想デート」を支えていただきます様、お願いします。
◆みやむ〜様◆
うわぁあああ〜い、みやむ〜さんですぅ。
お久しぶりです。お元気でしたか?
そうですか・・パソコンの無い所に・・・
それはとっても残念ですけど、ちょくちょく帰省されて、
また書きこんでいただける事を期待しています。
久々のみやむ〜ワールド、感激でした。
◆梓様◆
「そして、旅立ち」・・もう、すごいです。
女人禁制の温泉・・その只中に置かれた梓さんの気持ち。
あぁ・・もお、ほんとに。
前作で、既に限界まで到達されたかと思っていましたけど、
更に高まる興奮に、気持ちを押さえ切れないです。
「少女達の罠」の僕・・誰なんでしょう?・・
失禁シーンを書きたくなってそれだけで勢いで書いてしまって、
今ちょっぴり困ってます。
◆まみ様◆
うわあ、お久しぶりです。お元気でしたか?
あら?・・あまり、お元気じゃないご様子・・・大丈夫ですか?
やっぱりまみさんは、元気印が一番似合ってます。
全盛期だったころ・・・なんて、そんな・・
これからもずっと全盛でいてくださいね。
◆ひろよ様◆
素敵なお話、ありがとうございました。
前田部長も、ひろよさんも、素敵で、何か幸せになれるお話でした。
こんな会社があったらなあ・・って、皆さん思ってますよね。
次回作!!楽しみにお待ちしてま〜す♪
今度は、絶対ですよ。
◆絵梨花様◆
うわあい、数値フェチっ娘さんが言われてる様に、
今月もまた名作が読めて幸せです。
(・・できれば今週もまたの方が嬉しいんですけど・・)
でも、どんなにお久しぶりでも、
すぐに絵梨花さんの世界に引き込んでしまわれて、
前回を読み終えた瞬間の興奮がたちどころに甦ってきます。
そして、今回もまた、素敵でした。
ああ・・続きが読みたい・・・
「稚児・お文」#4
白い襦袢は鮮血で染まり、初めて男を受け入れた菊座からは、
その鮮血と殿のたぎりとが混ざった桃色の液をしたたらせております。
「世は満足じゃ」
遠ざかる意識の中で、殿の言葉が微かに聞こえてまいりました。
意識を取り戻した文吉は、質素な部屋とは言え、
これまでのあばら屋とは大違いの部屋におりました。
「はっ・・・ここは?・・・」
「お文に与えられた部屋じゃ。
殿が大層お気に入られてのう、
一介の稚児風情にはもったいないほどの待遇をお与えになられた」
「ははあ、かたじけなくございまする」
「これ、その姿に似合わぬ言葉ぶりには気をつけなされ。
ほれ、ぬしの指南役にと選ばれた女御じゃ。お美津」
お美津と呼ばれた女御が、不服そうな顔つきでお文を見ております。
「殿のお気まぐれの間だけでございましょうが、よろしくのう」
かつては、殿のお手にかけられた事もございましたお美津でしたが、
この数年、とんとお呼びもかからぬままでございました。
その上に、おなごならまだしも、
おのこのくせに、殿の気に召された稚児風情の
世話役・指南役を命ぜられてしまうとは・・・
確かに年も若うて、肌などは玉の様ではあるものの、
私とて、あと磨きをかければまだまだ・・・と、あな口惜しや・・・
「は・はい・・よ・よろしくお願いいたします・・あっ・・」
動くとまだ、殿を受け入れた跡が、激痛を発してしまうお文。
「ほれ、体を清めて参りなされ。
それとも洗うてさしあげねばいかんかの?」
日に二度の湯浴みなど、もったいないと思いながらも、
血と精液とにまみれた体ゆえ、その言葉をありがたく受けて、
痛む体で再び湯浴み所へと参りました。
「・あひっ・・・くぅ・・・」
湯をかける度に痛む菊座に、そっと手をあててみます。
(ここに・・・あの様な・・・)
とても信じらない事でありました。
そしてその苦痛の中で、なぜにあの様な・・・
そう思ってみますと、再びお文のおのこが
むくむくと起き上がってまいるではありませんか。
何故に・・
懸命に静めようとすればするほどに、
先程の殿の姿が脳裏に浮き上がり、
殿から与えられた感覚が疼き始めるのでございました。
自らの華奢な肩をそっと左手で抱き寄せて、
殿に荒々しく抱きかかえられた時を想ってしまいます。
思えばこれまで、役立たずの身として、
ほとんど誰からも顧みられう事などなく、
例えあの様な形であれ、喜ばれたという事に、
しみじみとした気持ちになっておりました。
湯から上がったお文をお美津が待ち受けておりました。
「ほんに、綺麗な肌じゃのう・・」
「あっ・・お・おやめくださいまし・・」
「ほう・・その声まで・・鈴を転がす様な・・
お文は、ほんとにおのこなのかえ?」
後ずさりするお文をお美津の腕がとらえ、襦袢の裾が割られます。
「・・あっ・・・どうか・・お慈悲を・・」
「ほう・・確かにあるわ。おのこの証しが。
これを使わぬというのももったいないのう」
お美津の手が、さきほどの殿のそれよりもずっと優しく動いて、
お文を高ぶらせようといたしますが、
お文のそれは何故か反応を見せないままでございました。
「ええい・・そんなにわたしが魅力がないかえ?・・・」
悲しそうに首を振るお美津。
既に娘盛りは過ぎたとは言え、
元々、殿の寵愛を受けていたほどの器量。
それに妖艶な魅力も加わって、
普通のおのこであれば、たちどころに喜びを見せる所でございます。
お文自身も、そんなお美津に、
年頃のおのこらしい気持ちはいだいておりながら、
昂ぶりを見せぬ自らに不可思議な思いをしておりました。
「いえ・・・お美津さまは、とてもお美しく・・」
「では、何故にじゃ?」
「そ・それは、文にも・・・」

つづく




アニト(10月23日(月)23時39分37秒)
性処理愛奴 綾乃へ
安心しなさい、綾乃のせいではないからね。
わたしがいない間は綾乃がしっかり留守を守っていなさい。
それが奴隷の役目というものだよ。
戻ってきたときに綾乃の元気な笑顔(書きこみ)を見ると
わたしだけでなくみんなもホッとできるようにね。




性処理愛奴 綾乃(10月30日(月)00時05分35秒)
◆アニト様◆
また、この様な時間になってしまいました事、お許しくださいませ。
「少女達の罠」、中途半端な形となってしまいました事も、
お詫びいたします。
ん〜、「稚児・・・」を書いておりますると、
挨拶も堅苦しくなってしまい勝ちでございます。
ああああ、もう。し・失礼しました。
考えたら、奴隷の挨拶なんですから、↑ぐらいの方がいいのかもしれません。
と、間隔が開いてしまって調子の出ない
(いつもと同じ?)綾乃でした。
◆久仁子様◆
うわあ、ちょっと間隔が開いて
(人の事は言えないんですけど)心配してましたけど、
ますますパワーアップされての復活、とっても嬉しいです。
アニト様も感心されるほどの葛西教授の責め。
それにマンガ喫茶から書込まれるほどの久仁子さんの情熱。
この2つが揃ったら、無敵ですね。
その上に、貴重な時間を割いてのご挨拶。
一つ一つの言葉が、胸に染み込みます。
ありがとうございました。
◆ロマンス純子様◆
よろしくお願いしま〜す♪。
綾乃もまだ新人のつもりだったんですけど、
いつの間にか1年以上もお世話になってしまってます。
体験談U、すごいです。
綾乃の妄想なんかよりずっと刺激的で、
その上実話なんですから、もお、すっごくドキドキしちゃいます。
緊張する彼、そして初めての時を迎える純子さん、うわあ・・・
えっ、続いちゃうの? あん、早く続きを読みたいです。
◆唯奈様◆
「デート報告」、ついに安奈さんと別れて、
アニト様と二人っきり。ドキドキしちゃいます。
そ・そして、ついにホテルへ!!
ホテルの部屋で、アニト様と向かい合って・・・あぁ、それだけで・・
それなのに、再び恥かしい言葉で誓わされるんですね。
奴隷とご主人様、分かり合う気持ちがとっても素敵です。
◆みやむ〜様◆
わ〜い♪、お久しぶりですぅ。
また、みやむ〜さんのお話が読めて嬉しいです。
博学・・なんかじゃないんです。お恥かしいです。
すごくエッチなのに可愛くって明るいみやむ〜さんのお話には、
いつも勇気づけられます。ますます元気になっちゃいます。
(えっ、それ以上元気にならなくっていい・・ですか・・・)
そして、お休み延長〜♪、嬉しいですぅ。
きっと会社の人も、みやむ〜さんのファンなんですね。
◆いわきのぞみ様◆
きゃっほぉ〜♪、久しぶりの(の)様のお話で〜す。
しかも素敵な素敵なお話。まるで銀河鉄道の様なサブウェイ。
行き着く先に、そして行きつくまでに、
彼女を待ち受けているものは一体、何でしょう?
つづくって、書いてないんですけど、
まさかこの続きを書かれないなんて事はないですよね。
わくわくしながら、続きをお待ちしておりま〜す♪
◆梓様◆
ますます絶好調の「そして、旅立ち」!!
無限に続く快楽の階段を昇っていく(堕ちていく?)
梓さんの姿が見える様です。
そ・それなのに、まだ前座・・・す・末恐ろしいです。
そして、アニト様からも素敵な命令。
次の報告、そして物語がますます楽しみになりました。
◆佳菜っち様◆
わ〜ん、お返事遅くなっちゃいました。
佳菜っちさんだ〜い♪ 嬉しいですぅ。
『週末は女の子になって・・・』、佳菜っちさんの優しい語り口が
すごく新鮮で、一言一言に頷きながら、読みふけってしまいました。
二人の会話も素敵だし、何かほんとに嬉しくなっちゃいます。
次に会えるのは来月なのかな?・・・ちょっぴり寂しいです。
もっともっと、読みた〜い。
「稚児・お文」#5
それからの数日と言うもの、
夜を迎える度に、殿からのお呼びがあるのではと、
恐怖の面持ちで迎えておりましたが、
とんとお呼びはかからないままでございました。
ほっと、胸を撫で下ろす文吉でしたが、
それとは反対に何故か心が締め付けられる様な気持ちも
芽生えているのに気づきます。
(何故に?・・・殿は、お呼びいただけないのでしょうか?
・・・先刻の夜伽が 拙いものだったからでしょうか?・・・)
たった一夜とは言え、初めての時を迎え、
殿によって女にされたというのに、
それから声も掛けられぬ事。
あの苦痛を再び味わう事を思えば、
それは嬉しい事ですらあるはずなのに・・・
(殿に、お声を掛けられるのを待っている・・・)
その事に気付き、
まんじりともせぬ夜を明かした次の日の事でございました。
夕刻まで、お美津の指導の元、
おなごらしい仕種を磨いておりましたお文に、
御殿自らがお声をかけられました。
「お文、今宵はそなたの元に参るぞ」
飛び上がらんばかりに驚いたお文、
そしてそれを羨ましく聞いていたお美津。
「まあ、ほんににくらしや・・・・・ほお、これは如何いたした事か」
お美津に、押さえられた股間が、
あれほどお美津の巧みな手淫にもぴくりともしなかったものが・・・
殿にお声を掛けられた事で、
艶やかな着物の中で襦袢を濡らし始めておりました。
「こ・これは?・・・」
そう・・お文は、殿のお声を聞くと共に
昂ぶってしまった自らに、驚いていた。
あの時の苦しみをまた味わう事になる・・・
それは分っている筈なのに・・・
(今宵・・・今宵、殿に・・・・・抱かれる・・・・)
そう思った瞬間に、
まるでおなごの様に、じゅんと股間が音を立てていた。
薄桃色の夜着に着替えて、
枕を手にいそいそと殿の元へと向うお文。
胸のときめきが、一体何故なのかも分らぬままに、
殿の寝間へと到着した。
「文でございます。殿のお情けを頂戴にあがりました」
「おう、待っておったぞ。入るがよい」
ガラリと障子を開けたお文の目の前に、
全裸で立ちふさがる殿の姿がございました。
「ひっ・・・」
「ほれ、久方ぶりじゃのう」
ぐいと殿の腕に引かれて、殿の胸元へと引き寄せられます。
(ああぁ・・・・)
それだけで、お文にはもう何も考える事ができなくなってしまったのです。
(おなごとして・・・殿に愛でられる・・・)
その想いだけが、お文の心を蕩けさせておりました。
「・・んぐぅ・・・んん・・・」
荒々しく口づけをされ、夜着の裾をたぐられました時には、
襦袢の中で、お文のそれは、既に硬く濡れそぼっておりました。
「ほお、感じておるのか? そうか、待ち遠しかったか?」
「・・・・は・・い・・」
消え入る様なか細い声で、やっとの思いを告げるお文に、
「ほれ、魔羅じゃ。ぬしの欲しかったものじゃ。味わうがよい」
と、あの夜と同じ様にお文の鼻先へと、
その猛り狂うものを差し出した。
(ああ・・・これが、文を女にしたもの・・・そして今宵も・・・)
そう思った時、お文の唇は自らそのものに近づいてまいりました。
口の中に広がる殿の味。
(・・これが、女の悦び?・・・・)
お美津に、諭されたおなごの気持ち。
いつか、きっとおなごは殿方を待つ様になる。
殿方に触れ、おのれの幸せを感じる様になるのじゃと。
花の命は短い。おなごとしての幸せの時もまたしかり。
殿の寵愛を受ける事があらば、
その時を心行くまで味わうのじゃと。
そう告げられたのは、今夕の事。
今それを実感として感じながら、殿の魔羅を口いっぱいに頬張り、
懸命の奉仕を始めたお文であった。
「おお、良いぞ、お文。ぬしゃあ、よいおなごじゃ」
そのまま引き倒されて、お文の股が割られ、菊座をぐいと一突きに。
「んぐぅ・・・ああ・・と・殿・・・・」
痛みと共に押し寄せてくる波。
ともすればその波に気を失いそうになりながら、
どんどんと高みへと昇りつめるお文であった。
「ああ・・ぁあ・・・ひぃ・・・・んぉうう・・・」
言葉にならぬたけびが、お文の口をついて出てくる。
「むう・・お、おぉ・・良いぞ、文。ぉおお・・」
殿もまた、敏感に反応するお文の体に、
取り込まれてしまいそうになりながら、
一突き、一突きを味わう様に、
お文の菊座をぐいぐいと責め立てます。
「あぁ・・ぁああ・・ひいぃい・・・殿、ふ・文は・・もうぅ・・」
そのまま、殿を受け入れながら、
お文は自らの精で、夜着を汚してしまいます。
(ああぁああ・・・・)
気が遠くなるほどの快感に身を揺すられながら、菊座を絞る文に、
殿は、じっと堪えておりました。
短い間の事でございましたが、気の遠くなっておりましたお文。
再び、気を取り戻しました時、
まだ殿がお文の中にある事に気づきます。
(ひ・・ひぃ・・もう・・・)
尚も、繰返されます殿の動きは、
また最初の時と同じ様に、お文に苦しみのみを与えておりましたが、
それを二十回も繰返します頃には、お文の萎んでしまったものも、
またむくむくと起き上がってまいったのでございます。
(あ・・あぁ・・・こ・これ以上は・・・)
再び、うねりの中に身を投げ出されましたお文は、
一度ならず訪れたものに戸惑い、
そして無限の喜びを感じ始めておりました。
「ああ・・と・殿・・ふ・文は、幸せでございます・・・」
か細い腕で、ぎゅっと殿の腕を抱き、
決して離れまいとするかの様に、しがみついたのでございました。

つづく




アニト(10月30日(月)23時49分02秒)
性処理愛奴 綾乃へ
うむ、よきにはからえ。ああああ、うつってしまった。
そのときできる精一杯のことをすれば、
書きこみの時間は気にしなくていいし、物語も自由に書きなさい。
ただ、焦ってはダメだ。
綾乃の物語には人を癒す力があるのだから、
まずは綾乃自身が自分のペースをつかまなければね。




性処理愛奴 綾乃(11月3日(金)00時46分52秒)
◆アニト様◆
綾乃でございまする・・・あぁ・・
お話は、既に暴走してしまって、
綾乃の手に負えなくなってきています。
最後まで書けるのかどうか、自信がありませんが、
迷宮入りにはしない様にしたいと思っています。
また賑やかになってきましたね。
数値フェチっ娘さんのおっしゃる様に、
波瀾があってまた飛躍の時なのかもしれません。
アニト様も、まだ大変だと思いますけど、
よろしくお願いいたします。
◆理恵様◆
う〜ん、理恵さんのお話が一挙に2話も。嬉しいです。
理恵さんとKさん、二人の視点を見事に書き分けられて、
互いに切なく狂おしいトライアングルに、
もぉ・・・息を呑んでしまいます。
R様への想いが、二人を繋ぎ、狂わせ、そして愛し合わせる。
その迫力、美しさに、衝撃を感じてしまいました。
・・・はぁ、こんな愛もあるんですね。・・・すごい。
◆沙希様◆
きゃああ、ついに始まりましたね。綾乃参加作品!!
沙希さんのお話に出演できるなんて、夢の様です。
「心の地図 Part2」、なんかこんなお話に綾乃が出て
ぶち壊しにしてしまうんじゃないかと心配ですけど、
この出だし・・この娘がもしかして?
うわあ、そうだったらいいなあ・・・
◆数値フェチっ娘様◆
10日おきのハードな更新、そして丁寧で愛の溢れるメッセージ。
いつもいつもありがとうございます。
最近は特に『i-mode舘』だけが頼りの日が何度もあって、
その有り難味を尚更感じています。
また明日から、『i-mode舘』と一緒に、行ってきま〜す♪
◆梓様◆
ひぇぇ・・舌だけで・・・す・すごいです。
あっ、風邪引かない様に気をつけてくださいね。
そして、ついに「そして、旅立ち」の最終章。
上と下の口を同時に。それも続けて・・・
あぁ・・読んでるだけで、おかしくなってしまいそう。
男達のザーメンを全身に浴びて、囁かれる彼の言葉。
あん・・いっちゃう・・・・・えっ、体験記だったんですか・・・
す・すごい、尊敬しちゃいます。
この素晴らしい物語達を、本当にありがとうございました。
そして・・新作!!、(たぶん)なんておっしゃらずに、
絶対!!ですよ。待ってます。
◆佳菜っち様◆
うわ〜い♪、月に2度の佳菜っちさんですぅ。
うっれしいな。えっと「ケッタ」って聞き覚えがある様な・・・
西の方じゃないですか?
お話・・んもう、幸せ。何か、にこにこしながら読んじゃいます。
こういうのっていいなっていう感じがそのまま、佳菜っちさんの
素敵な文章で語られて、むふふです。
そして、つ・ついに、佳菜っちさん節?
◆久仁子様◆
駐輪場・・ねらい目ですね(って、良い子の皆さんは真似しない様に)
つ・ついに辿り着いた久仁子さんを優しく迎える葛西教授。
前話までの非道さが、この時の為だったんですね。
もう、葛西教授にとろけてしまいそうです。
・・でも、次は一体、どうなるんでしょう?
毎回、ハラハラドキドキで、ほんとにたまらないです。
「稚児・お文」#6
男と女の事など何も知らぬままに、
ましてや男どうしなどという事など夢想だにせずに、
数えで14の年まで生きてまいりました文吉。
お城へと参りましてからも、まだ数日を数えるだけでございます。
今、歓喜にむせびながら
殿の腕にしがみついておりますのも、その文吉。
この城の中で、いえこの後、文吉が生きてまいりますには、
殿の寵愛を受けねばならない事は確かではございますが、
今、文吉の頭の中にありましたのは、
その様な計算ではございませんでした。
ただただ、体を襲うこの間隔が、いえ、文吉のお文としての本能が、
殿を離したくない、今この時だけでも、殿のお傍に身をおきたいと
願わせたのでございました。
殿にも、その気持ちが伝わったのでございましょう。
「おお、文、離さぬぞ。そちはずっとここにおるのじゃ」
と、これまで、どのおなごにも
はいた事のない言葉を発したのでございました。
殿の御腕にしっかと抱かれ、殿の猛りを身中にと感じております。
(ああ・・今だけでいい。こうしていられば・・・・)
今は自分の性の事など、その意識の中にはありません。
今感じているのが、性の喜びなのかはたまた人としての喜びなのか、
その様な事も、何も考えることなどなく、ただこうしていたい。
喜びの深さに気が遠くなりながら、
小さく開いた唇に、殿の舌が差し込まれると、
お文は初めて、その舌をおのが命の糧であるかの様に、
むさぼったのでございました。
そして、頭を突きぬける様なうねりが再びお文を襲う。
「よいか? どうじゃ、文。おなごとしての幸せを感じておるのか?」
「・・・は・・は・い・・・」
それだけを答えるのがやっと。
「ああぁ・・・ぁ・・ひ・ひぃ・・・・くぉおぅ・・・」
殿の熱い精を身中に受け止めながら、おこりの様に体を震わせて、
今宵二度目の精を発したのでございました。
そのまま、がくりと殿の胸に体をあずけてしまいます。
「・・は・・はぁ・・・も・申し訳ございません。
今しばし・・ひと時のみ、こうして居させてくださいませ」
殿のまた熱い鼓動を耳にしながら、至福の時を感じ、
今離れてしまえば、二度とは会えぬかの様に、
殿の温もりをただ味わっておったのでございました。
寝間に戻ったお文を、お美津が待ち受けておりました。
「どうじゃ、今宵の首尾は? 殿はお喜びになられたのか?」
まだ、定まらぬ目を向けて、
こくりと頷くお文の変わり様に、問い掛けるお美津。
「どうしたのじゃ。何ぞあったのか?」
「・・・いえ・・お美津さま・・文は、文は・・・」
言葉にならず、感涙を頬にひとしずく落とすお文。
「・・そうか、文も感じたのか? 殿に抱かれる幸せを。
殿とは、離れとうない・・と、そう思うたのか?
おのこの身でありながら、
おなごとして抱かれる幸せに溺れたのか?」
こくりと頷くお文を抱き寄せるお美津。
「ああ、いとおしや。お文、立派なおなごになられた。良い。
お文の事は、この美津がしかと口添えさいましょうぞ。
これからは、美津がお文の後見じゃ。
あのおなごどもには、負けまいぞ」
お美津が申しましたのは、
今最も、殿の寵愛を受けておりますお志摩と
その後見のお万の方の事でございます。
お文が稚児として召し上げられながらも、
競わせるかの様におなごの衣装を身にまとわされ、
殿の屋敷内に部屋を与えられた事に、不満を覚え、
顔など合せる折りに、まるで汚いものを見るかの様な目で
見下しておったのでございました。
その眼差しは、お美津にも向けられ、
その度に口惜しさに唇を噛み締めていたのでございました。
お美津とて、今宵まではおのが運命への恨みつらみをお文に向けて、
早くこのおのこがいなくなり、役を解かれる時を
待ちわびておったのでございます。
それが?・・・二度目の夜伽を終えて
帰ってまいりましたお文の姿を目にしました時、
乱れた髪、上気した顔、その中で育っておりますお文の女、
それを目の当たりにして、
思わず抱きしめてしまったのでございました。
もう・・お文はおなごじゃ。
殿への想いで、これからますます美しくなっていくのであろう。
それは、お美津自身が初めて殿に抱かれてから、
おのが事として、実感した事でもありました。
いえ、それだけではございませんでした。
お文には、今のお文には、
何か人をして抱きしめずにはいられなくさせる様な
その様な「気」が発せられていたのでございます。
それは、儚く健気な美しさをもって、
お美津の心をも捉えたのでございました。

つづく




アニト(11月4日(土)00時17分51秒)
性処理愛奴 綾乃へ
弱音を吐いてどうする、物語はつねに完結を目指しなさい。
それが奴隷としての努めだ。
綾乃は物語を書く、わたしはその環境を作り維持する。
この関係があるから『空想デート』は続くのだよ。
お文のいじらしさ可愛らしさはまるで綾乃のようだ。
ご先祖様ではないのかい?。

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