性処理愛奴 綾乃 (4月9日(日)14時44分44秒)
◆アニト様◆
ある方からのメールの一言をきっかけに思い付いたお話なんですが、
書いてるうちに、カオルさんの「新・調教体験」や
私の「綾人16才」、「課長・西原裕史」とかぶってしまって、
どうしようかな?って思ってたお話、
やっぱり書きたくなってしまったので、書いてしまいます。
つたないお話ですが、お読みいただければ・・・
◆みずき様◆
レス、ありがとうございます。
「新・女装学園」はまだお許しが出ないので、
その前に短め(だと思うんですが)のお話を一つ書いてしまいます。
17才、18才、20才の綾乃もいつかまた書きたいと思っています。
「続々・いけないレッスン」ますます絶好調ですね。
可愛らしくって淫らなみずきさんが、とっても・・・
◆カオル様◆
お話、かぶってしまってごめんなさい。
「新・調教体験」の続き、とっても待ち焦がれているんです・・・
「春奈」#1

宮内さとる22才、
いつもの様に?会社のPCでインターネットを覗いている。
最近、欠かさずに訪れる様になったのが、「空想デート」という掲示板。
M女装っ娘達が、入れ替わりで物語を紡いでいる。
夜、家に帰るのが待ちきれなくって、時々会社のPCから覗いてしまう。
特に、少女になって虐められる物語にドキドキしながら見入っている。
まだ、女装した事はなかったが、そうなった時の自分を想像しながら、
読んでおチンチンを硬くしてしまってる。
後ろを誰かが通る気配がして、慌てて画面を隠す。
ふーっ
二重にドキドキしながら、また画面に目を向けた。
読みながら、少女になった自分を想って
ついつい悩ましい顔つきになってしまってる。
はっと気がついて、顔を上げると少し離れた席の
派遣の女性高橋さんと目が合ってしまった。
にっこりと笑われて、何だかドキマギしながら顔をふせる。
そんな事があった翌日、
またいつもの様に残業で、ふと気づくと誰も残っていなかった。
さあ、そろそろ帰ろうかなと立ち上がった時、
高橋さんの席の紙袋に目がとまった。
(あれ?さっきは無かったと思うけど・・)
通りすがりに覗いてみると、中には春らしい感じの洋服が。
ドキドキしながら、手にとってみると少女のワンピースが入っていた。
(どうしてなんだろう?)
高橋さんの物にしては、子供っぽすぎるワンピースと共に、
白い清楚な下着・ブラとショーツが入っていた。
底の方には、ハイソックスと靴までが・・・
新品の様だが、値札はついていなくって、
まるで身につけてくれとばかりに。
もう一度あたりを見回す。
ドアを開けて廊下も見たが、誰もいない。
「空想デート」の物語を読みながら、あこがれていた少女の服がここに・・・
自制しきれなくなったさとるは、急いでスーツを脱ぎ、少女の下着に足を通す。
その感触は・・・
物語の中でも書かれてた様に、さとるを陶酔させるものだった。
(ああ、これが女の子の・・・)
急いで、ブラ・ハイソックス・ワンピースを身につけて、
完全に少女の姿となったさとるは、靴までも履いてしまった。
ミニのワンピースの下で、さとるのおチンチンが硬くなっている。
(いけない・・汚してしまいそう)
ショーツを脱ごうとした時に、廊下の方で物音がした。
(えっ、誰か来る?)
あわてたさとるは、脱ぎ捨てたスーツや下着を抱えて、
部屋の隅の方へ移ろうとする。
ドアががちゃりと音をたてた。
(誰か入ってくる)
あわてて、その場にしゃがみこんで、机の陰に隠れる。
コツコツとハイヒールの立てる音がする。
(うわー、まずい。こんなとこ見つかったら・・・)
机の陰で身を縮めて、その女性が出ていくのを待つ。
「あれ?」
高橋さんの声だ。
(紙袋を取りに来たんだろうか?まずい・・・)
「おかしいわね。」
再び靴音がする。
(探し始めてる?どうしよう・・・)
「どこにいっちゃったのかしら?
さっきは宮内さん一人だったわね。まさか、着てたりして。」
心臓が高鳴る。
まずい。絶体絶命のピンチ。
「着たまま机の陰に隠れてたりして。」
(うわー、どうしよう・・・・)
固まってしまったまま、目をぎゅっと閉じる。
ドクッ・ドクッ・・・息苦しい・・膝が震える・・
体に力を入れたら、このまま消えてしまわないかな?
「ほほほ、宮内さん、こんな所に居たの?」
(ああーー・・・)
「あらあら、可愛い格好ね。お立ちなさい。」
いきなりぴしゃりと言われて、すごすごと立ち上がる。
「これは、どういう事なの?あなたの着ているのは、私のものでしょ?」
「・・・・・・」
「どうなの?答えなさい。」
「・・・はい・・すみません・・・・・」
「どうして、女の子の洋服なんか着てるの?
あなた男でしょ?それとも、女の子なの? 
女の子だったら、可愛い洋服を見て思わず着てみたくなっても分かるけど。
どうなの?女の子?女の子になりたいの?」
「・・・はい・・女の子になりたいんです・・・」
その剣幕に、つい口からこぼれ出てしまったその言葉・・・
高橋さんが突然にこりと笑って、
「あら、そうなの。じゃあ仕方ないわね。」
「えっ?・・・」
「顔を上げてごらんなさい。」
唇を噛み締めたまま、おずおずと顔を上げる。
恥ずかしさに、顔は朱に染まったままだ。
「可愛いわね。女の子になりたいって気持ちになるのも無理ないわ。 
今日から、あなたは私の前では女の子よ。
そうね、今の季節の様に爽やかな少女・・春奈・・・
春奈になるのよ。いい?」

つづく




アニト (4月9日(日)23時16分33秒)
もひとつ、綾乃へ
ストーリーや設定が多少似ていようとも、
細かな描写やセリフなどにはおのずと作者の個性が出るものだよ。
大丈夫、綾乃の物語を書き進めなさい。
「春奈」とは素敵な名前だね。
幸せという春風で包んであげなさい。




性処理愛奴 綾乃 (4月11日(火)23時58分34秒)
◆アニト様◆
書き始めてしまったら、いつもの様に?、
書こうと思っていたものとすこしづつ、離れてきてしまいました。
文体まで変ってしまって・・・
ますます、つたないお話を書き込んでしまう事、お許しください。
わざわざ綾乃の為に?、「新・女装学園」を設立いただきまして、
ほんとにありがとうございます。
こちらのお話もどうなる事か・・
不安でいっぱいですが、精一杯がんばりたいと思います。
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
◆みずき様◆
えっ?何かひっかかります?・・そ・そうですか?
あっ、きっと春のせいですよ、うん。
でも、何だかつまらないお話になってしまいそうで・・・・
ごめんなさい。
◆瞳様◆
お帰りなさい。新しいお話ですね!
キューティーハニーのお話も読みたいけど、こっちも・・・
ボンデージに包まれた瞳さんに、ぞくぞくしてしまいます。
◆理恵様◆
理恵さんのお話、いつも感情移入しながら読んでしまってます。
6話でついにR様があらわれた時、心の中でひれ伏してしまいました。
でも・・・また去っていかれるR様。
ほんの少しのひと時が・・・
ひと時だからこそ、とっても大切で、心に残るものになるんですね。
◆ミラ=まみ様◆
最終回、特におもしろかったです。
何だか、今の季節の様な爽やかな嬉しさを感じてしまいました。
終わってしまうのはすっごく残念ですけど。
また新しいお話、すぐにでもお願いしたいです。
「春奈」#2
「いいの?春奈。」
春奈・・・そう呼ばれて、甘美な痺れが体を包んでいく。
肌に触れる柔らかな素材、あらわになった太股、その下のハイソックス。
恥ずかしい筈の全てが何故か体の中からこみあげてくる様な・・・
こくりとうなずく。
「じゃあ、きちんと女の子になれてるかチェックするわ。 
スカートをめくってみせて。」
スーツ姿の高橋さんの前で少女のワンピース姿で震えるぼくは、
高橋さんの命令に逆らう事ができなかった。
戸惑いながらもスカートの裾をおずおずと持ち上げる。
「あら、ちゃんとショーツもはいてるのね。
ん?この染みは何かしら?」
「あ・・・」
あわててスカートをおろそうとしたら、
「駄目よ、おろしちゃ。もっとよく見せて。」
と近づく高橋さんの前でなすすべもなく、
スカートの裾を持ち上げたまま、
恥ずかしさに顔を染めながら膝を震わせていた。
「このショーツの染みを作ってるちっちゃな膨らみは何? 
あら、だんだん大きくなってきてるじゃないの。」
そうなんだ。さっきのショックですっかり縮み上がってしまったぼくの
おチンチンがなぜだか興奮し始めちゃってる。
何故?
「春奈、こんな恥ずかしい所見られながら感じてるの?
変態ね。自分の口で言ってごらんなさい。」
「は・・春奈は、女の子の姿で高橋さんに
恥ずかしい姿見られながら興奮してしまってる・・変態です。」
そう言いながら、ショーツの下のそれが
ますます硬くなってしまっているのがわかる。
「その言葉でますます興奮してるのね。あらあら染みがひろがっちゃったわ。 
変ねえ、女の子なのにこんなものがついてるなんて。 
ショーツを下ろして、見せてごらんなさい。」
まるで、催眠術にかかった様に
ぼくは、高橋さんの言葉に逆らう事ができなくなってしまってる。
ちっちゃなショーツに手をかけて、それを太股のあたりまでおろす。
勢いよく、硬くなったぼくのおチンチンがとびだしてきてしまった。
ああ・・・ぼく・・高橋さんにおチンチン見られてる・・・
少女の服を着て、高橋さんに見つめられてる・・
ただそれだけで、こんなになってしまった恥ずかしいものを・・・
「あらあら、変だわね。女の子にはないものがこんなになっちゃって。 
ふふふ。少女のままのその姿で、下半身にこんなものつけてるなんて、 
ほんとに恥ずかしい娘ね、春奈は。」
その言葉に顔がかっと熱くなるのが分かった。
でも・・・震えるほど、恥ずかしいのに・・・ぼくのあそこは・・・
「春奈、その先っぽから出ているのは何? 
ますます硬くなった変なものから、エッチな液が出てるわよ。 
いやらしい、へ・ん・た・い・・は・る・な・・・」
そうなんだ・・
高橋さんの言葉を聞いてるだけで、
ぼくは先走りをとろとろと流し始めてしまっている。
「ああ・・・いや・・見ないで・・・」
恥ずかしさのあまりに口をついて出てしまったその言葉に、
ぼくはますます昂ぶってしまい、
ついに手も触れられる事もないままに、もう一度
「あん・・・い・・や・・・・ああああ」
という声と共に、ザーメンを会社の床にどくどくと発射してしまった。

つづく




アニト (4月13日(木)23時32分41秒)
性処理愛奴 綾乃へ
ちょっと綾乃の系統と違うかなとも思うが、
それがまたひとつの魅力でもある良い出だしだよ。
まずは高橋さんと2人だけの秘密にしておき、
会社内でさまざまなプレイするというのもいいね。
スーツの下に少女の下着を身につけ、
同僚や上司に悟られないよう何気ないそぶりで仕事を続ける。
そこへ高橋さんからの命令が・・・。




性処理愛奴 綾乃 (4月15日(土)17時34分37秒)
◆アニト様◆
とってもお忙しそうですね。
飛んでいってアニト様の手助けをする事ができたら・・・
でも、綾乃じゃかえって足手まといですよね。
カウンターの復旧、ありがとうございました。
物語の方はますますつたないお話になってしまってますが、
どうか、お読みいただければ・・・
◆本家みずき様◆
今、これを書いている時、
みずきさんもどこかこの空の下で、書込みされていたんですね。
綾乃も雨が降ってるので、お家でつまらない物語書いていました。
「いけないチャペル」もとっても素敵です。
マリア様に見守られながらいけない事してしまうなんて・・
◆もうひとりの?みずき様◆
始めまして?、綾乃と申します。
素敵なメールのお話ですね。
よろしければみずきさんの事少し教えてください。
なんて、アニト様の様な事を書いてしまいました。
◆菜美様◆
わーい、お帰りなさい、菜美さん。
数値フェチっ娘さんも書いておられましたが、
やっぱり菜美さんが書込まれると「空想デート」が華やぐ様な気がします。
お忙しそうですけど、これからも「菜美の日記」楽しみにしています。
◆理恵様◆
R様との初めての出会い・・
こんな風に素敵な御主人様と出会えたら。
言葉もいらない、ご主人様と奴隷との関係が羨ましいです。
◆奈美様◆
お帰りなさい、奈美さん!!心配していました。
シャンプーとリンスですか・・
今度試して・・みてはいけない様ですね。
うーん、ちょっとだけなら・・
◆◆◆◆◆◆
だんだんと挨拶する方も増えてきて、何だか嬉しいです。
それでは、つたないお話、お読みいただければ。
「春奈」#3
「ほほほほ、見られてるだけでいってしまうなんて、
本当にへ・ん・た・い・なのね。」
「ぼ・ぼく・・」
「ぼくじゃないでしょ、は・る・な。
春奈がどんな風にされたいかは分かってるわよ。
いつも覗いている『空想デート』みたいにされたいんでしょ。」
「えっ・・・」
やっぱり見つかっていた。
「春奈は、女の子になってとっても恥ずかしい事たくさんされたいのよね。」
「・・・・・は・い・・」
「うふふふ、明日からその夢、かなえてあげるわ。」
「えっ・・そんな・・」
『空想デート』を見ながら、夢想してる事・・
そこでは・・・女の子になった自分が・・・
でも、そんな事になったら・・・
「その洋服と下着は、持って帰っていいわよ。 
お家でいっぱいひとりエッチしてくるのね。 
その代り、会社では私の命令に必ず従う事。いいわね。 
春奈は、私の可愛い奴隷よ。」
最後の言葉に、体中がぽーっとなってしまった。
春奈は、高橋さんの奴隷・・・・
「は・い・」
女の子の洋服の入った紙袋を持って、家に向う。
大変な事になっちゃった・・・そんな思いが頭をかけめぐる。
「ただいま。」
「あら、遅かったのね。その紙袋は何?」
「あ、いや仕事の。」
あわてて階段を上がって、自分の部屋に入る。
ふぅー、この服どうしよう?
女装したいと思っても踏み切れなかったのは、
一緒に住む両親の事が大きかった。
部屋の鍵を閉めて、再びワンピースを手に取る。
胸に当てて鏡に映してみる・・・
春奈が恥ずかしそうな顔で立っていた。
は・る・な・・・
高橋さんの声が頭の中で鳴り響いて、再び股間を硬くしてしまう。
急いで、スーツを脱ぎ捨てて、再び少女の姿になった。
肌に触れる感触・・
少女になった自分・・
一度この喜びを知ってしまった今はもう・・
自分を押さえる事ができない。
スカートの裾を持ち上げ、カチンカチンになったペニスを握りしめる。
「ああ・・春奈は・・いけない娘なの・・」
つぶやきながら、刳り始めた時、ドアがノックされ、
「さとる、様子が変だっかけど、大丈夫?」
母親の声がドアの外からする。
「あ・・ううん大丈夫。」
声が裏返ってしまう。
今、ドアを開けて少女の姿で出ていったら母親は何て言うだろう?
もう、さとるじゃなくって春奈になったの・・・
階段を降りていく足音が聞こえ、ぼくはベッドに腰掛けた。
ミニスカートからのぞく膝を揃えて、スカートの上からそっと撫でる。
再び、硬さを増していくペニスをぎゅっと握り締めて、
「高橋さん・・見て・・春奈女の子になっていけない事しちゃう・・」
ワンピースの胸元をまさぐり、乳首を軽く弄る。
想像の中で春奈は、アヌスにバイブを入れられて、
同性のペニスを無理やりしゃぶらされてる・・
目を閉じて口を開けて想像の中のペニスを口にする。
「春奈は、私の可愛い奴隷よ。」
高橋さんの言葉を思い浮かべながら、
ぼくは「あぁ・・」という声と共に果ててしまった。
やっぱり家には置いておけない。
そう思ったぼくは、翌朝紙袋を持って出社した。
高橋さんに目で合図をされて、廊下へ。
「あらそう、家には置いておけないのね。
分かったわ、預かっておくから、明日の土曜日私の家に来るのよ。」
「はい。」
高橋さんの家で女の子になれる・・
期待で胸を震わせてしまってる。
「今日、一日これを着けてなさい。」
と小さな紙袋を渡される。
これは・・中には女の子の下着が・・
「空想デート」で読んで憧れていた・・
会社で下着女装させられて、ばれてしまうかとびくびくしてる男の子・・
それにぼくがなるの?・・
「・・・はい。」
会社のトイレの個室に向う。
スーツを脱いで、ドアのフックに掛ける。
少女の下着を身につける。
ブラとショーツだけの姿になってる時、トイレに誰かが入ってくる気配がした。
同僚の山中と木村先輩の声がする。
ああ、ぼくは今トイレのドア一枚へだてた所で少女の下着姿なの。
もし、いきなりこのドアを開けられてしまったら・・・
そんな事を考えて少女のショーツをまた濡らしてしまった。
スーツを着て、机の所に戻る。
ワイシャツからブラが透けて見えるんじゃないかと気になった、
少し落ち着かない気分でいると、高橋さんと目があった。
高橋さんの唇が動く。
・・・は・る・な・・・・
それを見て、股間を硬くしながら、赤くなって俯いてしまった。

つづく




アニト (4月16日(日)01時01分07秒)
性処理愛奴 綾乃へ
大丈夫だよ、たまたま予定が詰まってしまったというだけだから。
とはいえせっかくだから綾乃をそばに呼んで
凝り固まった肩を揉ませたり、
気晴らしにアレをしゃぶらせたりしたいものだ。
物語の方はたいへんいい出来だよ。
これは多くの女装娘さんが一度は空想したことだろう。
春菜になりきって書いてみなさい。




性処理愛奴 綾乃 (4月16日(日)21時22分09秒)
◆アニト様◆
は〜い、ではまずお肩を・・もみもみ・・
あ、アニト様、お礼にってやだ、そんなとこ揉んじゃあ・・・・
気晴らしにって、あ・・じゃあこちらも・・
はぐはぐ・・・ちろちろ・・んぐんぐ・・くちゅくちゅ・・・・・・・・・
ごっくん・・・・ごちそうさまでした。
物語の方は当初、4話ぐらいで終わるつもりでしたが、
何だか長くなってしまいそうです。
つたないお話、お許しください。
◆みずき様◆
きゃあー・・・ご・ごめんなさい。
みずきさんの描かれるチャペルの様子がとっても素敵なので、
ついつい「いけないチャペル」だなんて書いてしまいました。
「いけない聖歌隊」じゃなくって「いけないキャンパス」でした。
作者の方にとって命よりも大切なタイトルを間違えてしまうなんて・・・
お許しください。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
「春奈」#4
股間を刺激する柔らかな素材、胸をしめつけるブラ・・
今、ぼく・・女の子の下着をつけてるの・・・会社の中で・・
「お前、この暑いのに何で上着着てるんだ?」
「えっ・・いや、暑いかな?」
「何か変だぞ。さっきも宙を見つめてたし。」
ドギマギしてるとメールが届いた。
高橋さんからだ。
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
春奈へ
山中さんの言う通りよ。
この暑いのに上着を着てる事はないわ。
上着を脱いで、可愛いブラのラインを透かしてみせてね。
                        理奈
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
えーっ・・・
隣の席から覗かれない様に、
あわててメールをごみ箱に入れながら、
考え込んでしまう。
そんな事したら、見つかっちゃうよ・・・
でも・・心の底のどこかで、見つかりたい・・そんな気持も・・
意を決して、上着を脱ぐ。
そっと肩を見ると、かすかに薄いピンクのブラのラインが・・
ワイシャツを弛めに浮かせて、目立たない様にしてみた。
でも・・後ろを人が通る度に、ハラハラドキドキしてしまう。
こんな状況なのに、ぼくのおチンチンどんどん硬くなっちゃう。
「あっ、高橋さん、ここの所だけど。」
隣の山中が高橋さんを呼んだ。
高橋さんが僕の後ろを通り過ぎる時、
さっと背中のブラのラインを正確になぞる。
やだ・・やっぱり分かっちゃうんだ。
落ち着かない気持で午前中を過ごしてると、
再び高橋さんからのメールが。
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
春奈へ
お昼休み、ちょっと付合って。
                  理奈
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
読み終わった時に、チャイムが鳴る。
上着を着ようとすると、高橋さんが首を振った。
背中を少しそらす様にして、
透けて見えないか気にしながら、席を立つと
「宮内。」
山中が声をかける。
えっ、やばい・・・見つかった?
「な・何?」
「メシ食いに行こうぜ。」
「あ・いやちょ・ちょっと寄る所があるから。」
「何、しどろもどろになってんだよ。変な奴だな。」
ふぅー、心臓に悪い・・・
会社を出た所で高橋さんに追いついた。
「あら、下着女装してる春奈ちゃん。」
大きな声で言うので、あわてて回りを見回してしまう。
「うふふ、似合ってるんだから、ばれてもいいのに。」
「そ・そんな・・・」
「じゃあ、行きましょ。」
「どこへ行くんですか?」
「お買い物。」
着いた所は、近くのデパートのランジェリー売り場。
「こ・ここで何を?」
高橋さんは、さっさと売り場の中へと入って行く。
仕方なく、一緒に中へ入る。
みんながぼくの事見てるみたいで、ますます小さくなってしまう。
近くの店員さんに、
「ねえ、この娘に似合う下着が欲しいんだけど。」
えっ・・この娘って・・
「は?」
「この娘よ。女物の下着をつけるのが好きなの。 
頼まれて、一緒に買いに来てあげたの。」
とぼくの方を指差して、平然とそんな事を言い放つ。
「だ・男性の方・・ですよね?」
店員さんが僕の方を向いて、目を白黒させてる。
恥ずかしさにぼくは、消えてしまいたかったけど、足が動かない。
「そう、今も着けてるのよ。」
と高橋さんに言われた時は、気を失うかと思った。
「は・はあ、そうですか。
そうですね、色白で可愛らしい感じだからこちらの方なんかいかがですか?」
店員さんは、すっかり落ち着きを取り戻して、商品を奨め出す。
「あ、その前に正確なサイズはお分かりですか? お測りします。」
ちょ・ちょっと待ってよ。
店員さんに腕を引っ張られて、試着室に連れていかれる様子を
高橋さんは、ただ嬉しそうに笑ってる。
試着室に入って、カーテンをさっと引くと、
「前から女装する子って興味あったんの。今ブラも着けてるの?」
と小声で囁くと、さっさとワイシャツのボタンを外し始める。
「ま・待ってください。」
「何、言ってるの。さあお姉さんの言う事を聞くのよ。」
やだ・・どうしてこうなっちゃうの?

つづく

「春奈」#5へ

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