はじめから読む

カオル (12月23日(水)21時16分05秒)
変態マゾのカオルです。
最近、この掲示板の他の人の書き込み、
特にみやむ〜さんや早苗さんのお話で股間を熱くしています。
皆さん、よろしくね。
そしてこれからもアニト様の掲示板を大いに盛り上げていきましょ。
それでは、物語の続きをお話します。
「調教体験」 (その6 カオルの過去〜初めての女装)
カオルはタクシーの中で悶々としていた。
(なんで...なんであたし...晒し者にされ虐められたのに、
こんなに体があつくなってしまうの?
いつからこんな変態マゾになってしまったの?)
もう自分ではどうにもならない、
自制できない域にまで来てしまったことを実感していた。
(そう、あの時からだわ。あれから始まったのよ。)
封印したはずの過去の記憶が蘇った。

それは、徹(=カオルの本名)が男女共学の高校1年生だった頃、
ある日の放課後、徹はふと廊下の隅に落ちていた白いパンティーを発見した。
あたりを見回すと幸い誰もいない。
素早くその白いものをズボンのポケットに丸めてしまい込んだ。
(こんな所にパンティーが落ちているなんて。
やったぞ。家に帰って早速これを穿いてみよう。)
徹は以前から女のパンティーを1度でいいから穿いてみたいと思っていた。
どんな穿き心地かを味わってみたかった。
(うちの学校の女子のだな。名前がついているかな。そんなわけないかぁ。)
ズボンのポケットに手を入れて手触りを調べた。
すべすべして気持ちがよかった。
(はやく帰らなくては...)
足早に校門を出た時であった。
「ちょっと、そこの1年生。」
大きな声で怒鳴られ、立ち尽くしてしまった。
目の前に現れたのは同じ学校の3年生の女子3人であった。
そのうちの1人が声をかけてきた。
「あのさぁ、あたしの白のパンティー、なくしちゃったんだけど、
あなた何処にあるか知らない?」
一瞬思考が止まってしまった。
みられたのか?それとも罠か?
いずれにせよ呆けるしかない。
「知りません...」
「あのさぁパンティーないと、まんこがスースーして風邪引いちゃうんだよね。」
他の女子も続いて喋る。
「とぼけてんじゃないよ。」
「素直に出せば許してやるからさぁ。」
どうしようか迷った。
振り切って逃げる隙をうかがった。
「あんた、1年3組の田村徹でしょう?」
えっ....体が固まってしまった。
黙ってうなだれるしかなくなった。
(もうだめだ...なるようにしかならないか....)
しばらく考えたが、もうどうしようもない。
徹は謝ればなんとか許してもらえると思った。
「すみませんでした。お返しします。」
ポケットから白いパンティーを取り出すと、なくしたという女子の前に差し出した。
「なにこれ〜。こんなにしわくちゃにして〜。ちゃんと皺を伸ばして返してよ。」
「そうよ。何考えているの〜。」
「ばっかみたい〜。」
「仕方ないなぁ〜、あたしのアイロン貸してやるから。一緒にくるのよ。」
ついていくしかなかった。
道の途中で3人の女子の名前が由佳と優子と深雪であることを聞かされた。
優子の家に着いた。
家族は家の中にはいないようだった。
2階にある優子の部屋に連れて行かれた。
渡されたアイロンで丁寧に白いパンティーの皺をとると、
3つに折りたたんで優子に渡した。
これでやっと終わりだと思った。
「ねぇ、このパンティーを持っていってどうするつもりだったの?」
「頭から被ったりして...きゃ〜、変態。」
「どうせ、匂いでも嗅ぎながらシコシコやろうと思ったんでしょう?」
自分の思いと違うことを言われたので無性に反論したくなった。
「違います。1度パンティーを穿いてみたかったんです。」
まじめな顔で喋ってしまった....。
3人ともしばらくはあっけに取られていた様子であった。
「それって、おかまじゃん。やっぱり変態じゃない。」
「男のくせにいやらし〜。気持ちわる〜。」
だが、優子だけは違っていた。
他の2人の批判を遮った。
「やっぱりね。そうじゃないかなぁ〜と思ってたんだ。
前々から君に目をつけていたのよ。
だからわざとパンティーをおいておいて実験したの。」
(やはり罠だったのか....)
「あたしは君みたいな子に、恥ずかしいことをさせるのが好きなの。
もし君にその気があるのならあたし達の仲間にならない?」
いやではなかった。
他の2人はともかく優子という人には好感が持てた。
「よろしくお願いします...。」
小声で言ってしまった。
目を合わせることはできなかった。
「それじゃ、着ている物を全部脱ぎなさい。
パンティーを穿きたいなんて言っているんだから、
特別に女の子の格好にしてあげるわ。」
徹はまだ童貞である。
女の子と交際をした経験もない。
恥ずかしさのあまり何もできずに躊躇していた。
「女になりたいんでしょ?男だったら潔く女になりなさい。」
由佳はなんだか訳の分からないことを言って冷やかす。
「ぐだぐだしているようなら、私がひん剥いてやるよ。」
深雪は徹のズボンに手をかけた。
「わっ、分かりました。脱ぎますぅ、脱ぎますから...。」
しぶしぶ上着を脱いだ。
股間のものは意に反してそそり立ってしまっている。
下着も脱ぐよう命じられると
恥ずかしさのあまり死んでしまいたいぐらいだったが、
勃起しているものを両手で隠し何とか全部脱ぐことができた。
「ずいぶん華奢な体つきね。手もちゃんとどけなさい。」
これだけは許して下さいと哀願したがだめだった。
涙が目からこぼれてきた。
観念してゆっくり両手を開いた。
「あらら、徹ちゃん泣いているくせに、おちんちんは興奮しているわね。」
「包茎のおちんちんね。なんか、臭そうだわ。
いやらしいにおいがぷんぷんしているわ。ちゃんと洗っているの?」
「こんなおちんちんじゃ、だれだっていらないわよねぇ〜。
こんなんだったらやっぱり女の子になった方がましね。
それじゃ、お姉さん達が徹を女の子にしてあげるから、
あたし達のいうことをちゃんと聞くのよ。分かった?」
もうどうなってもよかった。
こくんと頷いた。
「それじゃ、硬くなっているペニスが邪魔だから、ここでオナニーして。」
仕方なしに手で扱いた。
3人の視線を感じながら、あっという間に果ててしまった。
「だらしないのねぇ、全くぅ。気合がはいってないわ。」
深雪は不満そうであった。
ティッシュで全てきれいに後始末をさせられた。
その後、白の綿のパンティーとブラジャーをつけさせられた。
胸の膨らみがないのでティッシュをカップにつめこまれた。
ブラジャーの締め付けが何とも気持ちがよかった。
上着は白のフリル付きのかわいいブラウスと花柄のフレアースカートを着せられた。
全て徹と体型がおなじくらいの優子のものであった。
由佳によって軽く化粧もなされた。
眉毛もカットされ、女眉になると顔立ちが急に女っぽくなった。
髪は元々長髪であったが、おかっぱのようにまっすぐ揃えて切られてしまった。
「まあまあ女っぽくなったじゃん。」
由佳は満足そうであった。
(これが自分の姿?信じられない。)
徹はあまりの変身ぶりに驚き、
また何とも言えない込み上げてくる妖しい快感に浸っていた。
「それじゃあ、買い物に出かけるわよ。」
優子の合図で由佳と深雪は身支度を始めた。
「徹ちゃん、これからは言葉使いに気をつけなさい。
どんな時でも女言葉を使うのよ。僕とか俺なんていっちゃだめよ。
それからあたし達を呼ぶ時は必ず後ろにお姉様をつけなさい。いいわね。」
「はい、分かりましたわ。優子お姉様。」
迷わずにきちんと答えることができた。
4人は玄関を出ると徹を取り囲むようにして歩き出した。





アニト (12月23日(水)23時40分21秒)
変態マゾのカオルへ
まったくカオルは不出来な奴隷だね、ちゃんと調教してやらねば。
ただし、他の人への励ましの言葉を書き込んだのはいい。
お仕置きとご褒美のどちらを選ぶかな?。
物語が回想へ続いたのはいい筋運びだよ。
その調子でみなさんの股間を熱く熱くしてあげなさい。




カオル (12月29日(火)02時49分18秒)
変態マゾのカオルです。
アニト様のお仕置きのご褒美を夢見て書き込みに精進しています。
エミさんへ、
私も同じような生活です。これからもよろしくね。
エミさんの物語も聞かせてね。
らららさんも、めぐみさんもよろしくね。
いっしょにアニト様の掲示板を盛り上げていきましょうね。
それでは、お話のつづき...いきま〜すぅ。
「調教体験」 (その7 カオルの過去〜タンポンの感触)
歩きながら徹は辺りの人の目を気にしながらも、
他の3人とすっかり打ち解けて会話も弾んだ。
「優子お姉様、女の人の靴って歩きづらいです。」
ヒールはそれほど高くはなかったが、
一生懸命歩いても他の3人に追いついていくのがやっとだった。
「まだ、慣れてないからでしょう?修行が足りないわ。
女への道はまだまだ遠いようね。」
「女になりたいんでしょう?だったら苦にならないはずだわ。」
由佳と深雪は笑いながら冷やかしている。
「とおるちゃん、それはねぇ、男中心の社会で女性が背伸びをして
男と肩を並べようとする女の意地の産物なの。
でもね、ほんとの事を言うとね、そうねぇ、
例えばハイヒールなんかは、自由自在に動けないことで
男が女の子を標的にしやすい、捕獲しやすい、
その後は逃げないよう束縛しやすいのね。
日本の和服なんかもそうね。
スタイルがよくなるとか、ファッション的なことも重要だけど、
所詮は男側の欲望の思考に基づいているの。」
(なんだか難しくて分からないや。でも....
いずれにせよ男が女の子を支配するってことなのか....
女の子って.....うらやましいな。)
とあるデパートに到着すると雑貨や化粧品、服などを見て回った。
別に何かを買うわけでもなかったが
徹は自分が女装していることすら忘れ熱中し、
他の客の視線すら気にならなかった。
「ちょっとトイレにいくぅ。」
「あっ、あたしも....」
由佳と深雪は走りかけた。
「ちょっと、待って。みんなで行きましょう。」
優子は徹のほうを見つめた。
女子トイレの前まできたが、他の女性客がいる様子もあり、
やはり入るのは抵抗がある。
「優子お姉様、あたし...男の子だし...恥ずかしいし...
やっぱり入れません。犯罪になるし....」
本当は女子トイレに入りたかった。
ちょっと悲しかった。
「徹は女の服きてるんだから、女のトイレに入っても別にいいじゃん。
犯罪だなんて大げさねえ、ばっかみたい。」
「そんなことじゃ、いつまでも女になれないわよ。ばれないわよ、
あたし達がついてるんだからパスでOKよ。」
「ああ〜ん、もれるぅ〜。はやく入ろう。」
由佳は強引に徹を女子トイレに引っ張りこんだ。
男性用と違い小便器がないこと、
洗面台の鏡の前で女性客が化粧をしていること、
個室の前に列をつくって並んでいること、
絶え間なくジャージャーと水を流す音が聞こえてくること、
徹にとっては異様な空間であった。
自分の番になり個室に入ろうとすると、優子が何やら包みを徹に渡した。
「とおるちゃん、ちゃんとこれをつけてきなさいね。」
生理用タンポンであった。
徹にはよく分からなかった。
個室に入りとりあえず小用をたした。
(スカートって便利だわ、捲り上げるだけだもん。女の子っていいなぁ。)
徹はトイレでのスカートの機能性について妙に感動していた。
水を流すと、優子に渡された長細い包みを開けた。
(あっ、これは....)
女の子が生理の時に使うものであることをなんとなく理解はしていた。
(これを、どうしろっていうのか。そうか、お尻に入れろということか。)
抵抗はなかった。
早速先端をアヌスに押し付けてみた。
(だめだ。入らないなぁ。)
人差し指に唾をつけて自分のアヌスの中に塗り込んだ。
今度は少しであるがメリメリと入っていった。
(ちょっと、きついなぁ。)
しばらく考えた後、いろいろ工夫してみた。
口をだらしなく開けることでスムーズに挿入することを発見した。
注射器のように押し込み、カチッという感触でちゃんと収まった事を感じ取った。
プラスチックの容器をゆっくり引き出した。
「あっ、あ〜。いっ、う〜。」
アヌスからひきぬいた瞬間、思わず腰をクネクネと振ってしまった。
徹は我に返るとパンティーを引き上げ、スカートの乱れを直し、意味もなく水を流した。
アヌスの中に異物感があり、まるで男のペニスをくわえ込んでいるような感触で
体がじわ〜っと熱くなってきた。
乳首や股間の局部も硬くなってしまった。
慌てて個室の扉をあけた。
「遅かったじゃない。オナニーでもしていたの?全くぅ〜。」
3人はずっと個室の前で待っていたようだった。
3人は周りに誰もいない事を確認した。
「それじゃ、きちんとつけられたかどうかチェックするよ。」
由佳はそう言うと徹のスカートを思いっきりたくし上げた。
「あぁ〜、いやぁ〜。」
思わず、女みたいな声を漏らしてしまった。
さらに、優子は徹のパンティーを両手でつかむと一気に足首まで引き降ろした。
(恥ずかしい....優子お姉様.....許して...)
笑いながら優子は徹のパンティーを足首から抜き取った。
「このパンティーは、悪いけど返してもらうよ。ごめんね。」
徹のアヌスからはだらしなくタンポンの糸が垂れているのが丸見えだ。
「男のくせに、生理になるなんて生意気ね。」
「今どういう気持ちか言ってごらん。ちゃんといわないとスカートも没収よ。」
スカートまで没収されたら、もうこのトイレから外には一歩も出れなくなる。
徹は素直になるしかないと思った。
「気持ちいいです....。」
うつむいて小声で言った。
「どこがどう気持ちいいのか言いなさい。」
優子の口調はだんだん厳しくなった。
悲しくなり涙が出てきた。
なにもいえずうつむいた。
「もう、しょうがないね〜。
じゃぁ、あたしの後に続いて言うのよ。分かった?
これ以上は妥協はできないよ。」
深雪はハンカチで涙を拭いてくれた。
「じゃ〜いくよ。とおるのおまんこのたんぽんがきもちいいです。はいっ。」
「...とおるの...お、お、おまん..この..
た、たんぽん..が...きもちいいです。」
「とおるはいませいりちゅうでかんじるの。はいっ。」
「とおるはいま....せい..りちゅうで...かんじるの...」
「もっと、大きな声で。
とおるはおとこのくせにおんなになりたいへんたいです。はいっ。」
「とおるは..おとこのくせに....お、おんな..なりたい.....」
涙が溢れて止まらなくなった。
「最後までちゃんと言いなさい。へんたいです。はいっ。」
「...へ、へんたい...です...」
「おんなになりたいへんたいです。はいっ。」
「おんな...になりたい...へんたいです..」
「いじめられたいへんたいです。はいっ。」
徹の中で何かが崩れ去った。
「そ、そうなんです。とおるはいじめられたいへんたいなんですぅ〜。
おんなになりたいへんたいなんですぅ。
た、たんぽんのようにおしりのおま..んこで、
おとこの..おちん..ちんをくわえたいへんたいなんですぅ。
あぁ〜へんたいなんですぅ〜。おねいさま、もっといじめてください、あぁ〜。」
最後は絶叫だった。
だれか女子トイレに入ってくる人がいれば一体どうなっていたのだろう?
危険な虐めであった。
「ちゃんと言えるじゃない。いま徹が自分で言ったこと、忘れるんじゃないよ。
それじゃ、いくよ。」
優子は徹が穿いていたパンティーを自分のバックにしまった。
(次は何処に行くんだろう?)
徹は自分の心の奥底の部分をありのままにさらけ出したことの安堵感と、
これから先の不安が入り乱れ、複雑な心境になった。

(続く)




アニト (12月29日(火)23時07分15秒)
変態マゾのカオルへ
物語に入る前の口上がさまになってきたね。
多くの人に読んでもらうのだから、
この調子でみなさまに毎回きちんと挨拶をするようにするんだよ。
ご褒美として「別棟」に第6話まで転記しておいた。
お仕置きも与えてあげよう。
以後、物語を書くときは必ずバイブかタンポンを
アソコに挿入して行いなさい。




カオル (12月30日(水)00時31分22秒)
変態マゾのカオルです。
さっそくですが、物語の続きをお話します。
今回は徹の虐められ度数はちょっと低いかも知れません。
それでは、どうぞ。
「調教体験」 (その8 カオルの過去〜ファーストキスの味)
「それじゃ、とおるちゃん。あたし達は先に家に帰っているからね。」
優子はデパートを出るなり、徹にそう宣告した。
(えっ?1人になるなんて....恥ずかしい...。)
徹は置き去りにされることにとても不安になった。
「優子お姉様、あたし、1人で何をしたらいいのですか?」
今考えると、女の子3人に囲まれていたから何とかリードされて
女装外出ができたのかも知れない。
「そうねぇ、テレクラでその辺の男を逆ナンパして
一人前の女にして下さいってお願いするとか、
1人でHな映画館に行っておじさまに可愛がってもらうとか、
美容院にいって女に磨きをかけるとか、
病院で女になりたいと言ってカウンセリングをうけるとか、
いやらしい女の下着を買いに行くとか、
公園のみんな見ている前で露出オナニーをするとか、
ちょっと考えただけでも何でもあるじゃない。
とおるちゃんのやりたい事をやればokよ。」
「これも変態おかまちゃんになるための訓練なんだから。がんばってね。」
(...どれも恥ずかしいことばかりだし...できないわ。)
「あたし達は優子の家で待っているからね。
すっぽかしなんかしたら許さないからね。」
「後で何をしていたか聞くからね。
どこかに隠れていたり、おどおどしているだけなら何も意味がないのよ。
自分で積極的になるのよ。」
(やっぱり恥ずかしい...。)
「何でも優子お姉様の言う事を聞きますから、1人にするのだけは許して下さい。」
哀願するしかなかった。
「とおるちゃんの恥ずかしい姿をみんなに見せるには、
あたし達がいると邪魔なのよ。分かる?
これからは、人前に晒されて悦ぶ変態になりなさい。」
反論はできなかった。
そしてとうとう、そそくさと優子たちは徹を無視するように帰ってしまった。
(いっちゃった....)
スカートがなんとも頼りがない。
ましてやパンティーすらつけていない。
スカートのなかにはタンポンの糸がだらりと垂れているだけだ。
(恐いわ......恥ずかしい...。)
人目が極端に気になった。どこかに隠れてしまいたかった。
しかし、何かをしなくてはならない。
(まてよ、なんとか美容院になら行けそうかも。
あ〜あ、こんな女の格好じゃなければ悩む事ないのにぃ。)
徹は美容師とかファッション関係の人は
普通の人よりは理解してくれるのではと考えた。
なるべく裏通りの小さい店舗でお客さんの少なそうな美容院を物色した。
20分くらい歩いただろうか、
とあるこじんまりとした美容院に意を決して入った。
「いらっしゃいませ、初めてですか?」
「はい。」
「こちらのカルテに記入して下さい。」
アシスタントらしき若い女のスタッフに紙を渡された。
氏名:田村徹、性別:男、生年月日、住所など全て本当の事を書いた。
記入を終えて紙を渡すと待合コーナーで待つよう言われた。
待ち合いコーナーにいる客は徹以外に8名いた。
全て女性であった。
こっちの方を奇異な目で見て、何やら隣の人とヒソヒソ話をする人もいた。
(今のあたしの気持ちなんか、あの人たちに理解なんかできないわ。)
徹は完全に開き直っていた。
(優子お姉様に誉められるようがんばんなくっちゃ.....)
「田村徹さん、どうぞ。」
待っている客が多いのに一番最初に呼ばれた。
「やっぱり、おかまよ。や〜ねぇ。」
「今こういう人、増えているらしいよ。」
おばさんたちの中傷を無視して、
さっきの若い女のスタッフの声がする方に行った。
2階に案内された。
鏡といすのセットが一台だけある部屋だったが装飾も優雅で落ち着けた。
(なんで1階でやらないんだろう。女装しているから隔離したのかしら?)
「どうして2階なんですか?」
思い切って尋ねてみた。
「うちの店長の趣味なんです。」
若い女のスタッフは軽く笑いながら椅子に座るよう言った。
(趣味って...何の事????)
「こんにちは、徹さん担当の桜井です。今日はどういたしましょうか?」
すぐに店長らしき男がやってきて徹に声をかけた。40代くらいだ。
「お、おんなの子らしい髪型にしたいんです。」
店長は理由も聞かずに、
女の髪にするには毛質から変えなくてはなどと説明し始め、
髪を柔らかくするシャンプーが必要うんぬんを話している。
(あっ、この人理解のある人だわ....。よかった....。)
椅子を倒され、仰向けになりシャンプーが始まった。
(あ〜っ、気持ちいいわぁ〜。)
徹はすっかり身を委ねていたが、
ふと気づくと下半身がスースーするのを感じた。
「やっぱり、徹君はパンティーはいていないね。
それにお尻から何か糸が出てるよ。」
(........。)
店長が徹のスカートを捲くっていたのだった。
そして、唇も奪われた。
「君の女を創りあげるには、心を一つにしないと....。」
徹にとってはファーストキスだった。
相手が男だなんてこれまで想像すらしたこともなかった。
ディ−プキスはしばらく続いた。
「ほら、もっと舌を出して...。舌をいやらしく絡めるように....。」
「そう、そうだよ。徹君、うまいじゃないか。」
グチュグチュ、ッズズズゥ〜、チュッパッ、ん〜ん〜......。
いつの間にかブラウスのボタンも外され、ブラジャーも擦り上げられていた。
店長は徹の乳首にも吸いついた。
「あっ、あっあっ、あ〜っ。」
女のように喘いでしまう。
気持ちよすぎて股間の物も爆発寸前であった。
「かわいいおちんちんだね。
そうだ、徹君の髪の毛は蛋白質が不足気味のようだからパックをしないとね。」
店長は徹のペニスを咥えると、フェラチオを始めた。
「だ、だめですぅ、でっ、でちゃいますぅ〜。」
徹はたった4,5回しか口で扱かれていないのに不覚にも達してしまった。
「いっ、いきますぅ〜。あっ、あっ、あ〜〜っ。」
店長の口の中に大量に放出してしまった.....。
店長は自分唾液と口の中で混ぜ合わせると手のひらに吐き出した。
そしてその液体を徹の髪の毛に塗りラップを覆いかぶせた。
徹はしばらくの間射精の快楽の余韻に打ちひしがれていた。
(もう、どうなってもいいわ.....。)
「さて、遊びはこれくらいにして可愛い徹君を女の子にしてやりましょう。」
再びシャンプーをして精液を洗い流すと店長はハサミを握った。
グラデーションボブにレイヤーを入れた後、徹の毛量と質感を調節した。
そして前下がりにカットした後で、レザーカットで毛先を細くした。
カラーリングはレッド系ブラウンに決めた。
タオルドライの後、クリーム状のソフトワックスを毛先につけてハンドブロー。
乾いた後でもう一度毛先にワックスを塗って仕上げた。
「よ〜し、できたぞ。」
徹は店長の技に感動し、尊敬のまなざしで見つめた。
「それから徹君はもう少しお化粧を勉強した方がいいな。
例えば、徹君は一重なんだから
目のきわを濃いカラーで引き締めることがポイントだよ。
シャドーとラインを重ねた後、
目尻にだけ黒のマスカラをつけるとさらに好印象になるよ。」
徹は店長が何を言っているのか理解できなかったが、
親身になって教えてくれることに心ひかれた。
(この店長さん、いや桜井さんは、あたしのファーストキスの相手..。
この人なら心許してもいいわ。)
徹はまた絶対きますのでよろしくお願いしますと
何度もお礼を言い美容院を後にした。

(続く)




カオル (12月30日(水)01時03分02秒)
アニト様、 わたくしカオルはアニト様の下部として
今後は以下の事についてご命令どおり行うことをお誓いいたします。
(1)今後、物語を書く時は、必ずバイブかタンポンをアソコに挿入いたします。
(2)他の作者の皆様に毎回、必ず挨拶を忘れずにいたします。

上記の事項が守れない場合、または書き込みに精進していない場合は
破門、 追放されてしまうことに何らの異議は申しません。
今後ともアニト様に調教されることを切望しております。
変態マゾのカオル




アニト (12月30日(水)23時43分38秒)
変態マゾのカオルへ
虐められ度数が高ければいいというものではないんだよ。
要は読む人の想像力を刺激することだからね。
その点では今回は徹の思考や心情が上手に表現されていて
たいへんよく書けていると思う。

も一つ、奴隷宣言をした変態マゾのカオルへ
ただし、一つ気になるのが語尾の文体だね。
カオルだからこそあえて注文をつけるが
「不安になった。」「知れない。」「哀願するしかなかった。」などは
「不安になりました。」「知れません。」
「哀願するしかありませんでした。」とすべきじゃないかい?。
もっとも頭のいいカオルのことだから、今はわざとそうしておいて、
少しづつ女の子になっていく徹の心の移りようを
今後の語尾の変化で表現しようとしているのかも知れないがね。




カオル (12月31日(木)11時42分50秒)
変態マゾのカオルです。
らららさんへ、
らららさんのご投稿、いつも楽しみにしています。
今回の物語も悶えさせていただきました。
らららさんがおっしゃるとおり、みんなで申し合わせて何かテーマを決めて
みんな同じテーマでHな書き込みをするのも、とても素敵で楽しそうよね。
アニト様のご意向次第だと思うけど、
もしやるとなれば、カオルは頑張っちゃうなぁ。
でも年末年始は、やっぱり残念だけどちょっと無理かもね.....。
アニト様へ、
ご指摘ありがとうございました。
カオルは、こくごの勉強をやり直して
来年こそはアニト様に満足してもらえるよう精進させていただきます。
それでは、この掲示板を読んでいる皆様、よいお年をお迎え下さい。
書き込みをためらっている皆様も来年こそは勇気を出して登場してきてね。




アニト (1月1日(金)23時21分59秒)
変態マゾのカオルへ
12月のカオルの貢献度にはたいへん満足しているよ。
それに、物語の始まり前に伝言をつけるというスタイルには感心している。
これまでは書き込みをする人とわたしだけの対話だったが
まだ少人数ではあるが連帯感のようなものが生まれつつあるからね。
これからも奴隷としてわたしに尽くすことを忘れないように。




カオル (1月8日(金)22時54分25秒)
変態マゾのカオルです。
みなさぁ〜ん、元気に女装してますかぁ〜。
さむい日が続いてますので、まんこがスースーして風邪ひかないように、
出かける時はちゃんとパンティーつけるの忘れずにね。
めぐみさんへ、
戻ってきてくれたんですね。
カオルはめぐみさんの第1話の時からの誠君のファンよ。
大好きな誠君には早くオンナのヨロコビに目覚めてほしいわ〜。
アニト様へ、
今後も書き込みに精進させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、物語の続きですぅ〜。
「調教体験」 (その9 カオルの過去〜虐められる由佳)
美容院から出るとすっかり日が暮れて暗くなっていました。
(早く優子お姉様のところにいかなきゃ。)
不思議なもので髪型を変えただけですっかり女の子気分でした。
あしどりも軽く、周囲の目線も気になりません。
どのくらい歩いたでしょうか、やっと優子の家に到着しました。
「どちらさんですか?」
玄関の呼び鈴を鳴らすと、顔を出したのは40過ぎぐらいの男の人でした。
「ああ、徹君だね。話は優子から聞いていたよ。
さぁ、みんなお待ちかねだ、中に入って。」
この人は一体誰なんだろうとふと思いましたが、
早く優子お姉様に会いたい気持ちで一杯でした。
そして、1階の奥の部屋へ連れていかれました。
「みっ、見ないで、だめぇ〜、ああ〜、あ〜、、おっ、お願いだからこっちこないで、
あ〜ん、いっいやだ〜もういや〜、許して下さいぃぃ〜....」
襖を開けると、優子の友達の由佳の惨めな姿がありました。
(あの男勝りで負けん気の強い、由佳お姉様が....なんで?)
由佳お姉様は、縄で愛縛されていたのです。
全裸のままで立たされ、手は後ろで高手小手に縛られ、
その縄が天井に垂れ下がっているフックを通して
縄は右足ひざの上で2重3重にも縛られているんです。
この縛り方は体育のもも上げを途中でとめたような格好になってるので、
いわゆる片足吊りと呼ばれているのだそうです。
体の自由が全くきかないことと、股間のアソコがもろに露出し
晒されていることが何ともいえない被虐の哀愁を漂わせています。
「お願いですぅ〜、もう許して下さい。
たっ、たかし様のいうことなんでもきっ、きますから〜、
も、も、、もう体があつくなってだめなんですぅ〜、
か、からだじゅうが、あ、、つ、、、い、、、の...
あっ、ああ、あ〜んとおるぅ〜、みっ、みないで〜、
こんないやらしいすっ、すがた、とおるになんかに、、、
いっ、いやぁ〜ん、おねがいやっ、やめてぇ〜...」
「やめてと言うわりには、なんで割れ目がビジャビジャなんだ、ゆかぁ。」
たかしという人は由佳お姉様の股間を撫で回します。
「いやらしいビラビラつけやがって、淫乱なんだよ、お前は。
本当は気持ちいいんだろう?へっ、雌ブタが〜っ。
嘘つくともっともっときついお仕置きなんだからな。」
「たっ、たかしさまぁ〜、きっ、きもちいいですぅ〜。
なっ、なわがくいこんできもちいいんですぅ〜。
おしおき、、たかしさまにおしおきされて、うれっ、しんですぅ〜。
あっ、ありがとう、ござっ、、います、たか、、しさまぁ〜....」
「素直になれるんじゃないかよ、ゆかぁ。
それじゃ、せっかく徹君がきているんだから、
何で由佳がお仕置きされているか徹君に話しなさい。」
由佳の股間の秘裂には埋め込み式のバイブレーターが、
そして、その上からベルト式の疑似ペニスが、
たかしという人によって装着された。

(続く)




アニト (1月9日(土)00時50分55秒)
変態マゾのカオルへ
今日のカオルはなんだか陽気だねぇ。
なにかいいことがあったのか、
それともこの部屋に書き込みをするのがそんなに楽しいのかい?。
前回のカオルの書き込みの中で気に入っている言葉があるんだよ。
 −−−−−人生観が変わる−−−−−− 
「自分が今ここに生きている」と充実した感覚を味わっているんだと思う。
その言葉だけでこの部屋を作った甲斐があるというものだよ。


カオルの「調教体験 第2章」 10〜12(完結)へ

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