佳奈っち(3月5日 (金)00時46分05秒)
●アニト様へ
いつもいつも暖かく見守っていて下さってありがとうございます。
アニト様に励まされながら
前回で「ごっこ遊び(女王様と奴隷編)」を完結する事が出来ました。
今後も色々とご指導をよろしくお願いします!
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ごっこ遊び(セーラームーン編II)−1−

昨日、女装関連のHPのチャットでたえこと言う人とチャットをした。
たえこ 「おはつだよね?>KANA」
KANA「おはつです(^^)>たえこ」
たえこ 「よくここのチャット来るの?>KANA」
KANA「今日、初めてチャットに挑戦しました>たえこ」
たえこ 「KANAは女装子なの?」
KANA「はい。一応は」
たえこ 「じゃあ、今も女装しながらチャットしてるの?>KANA」
KANA「一応してます(^^;・・・>たえこ」
たえこ 「どんな感じの女装なの?>KANA」
KANA「私の場合は女装って言ってもコスプレなんです(^^;>たえこ」
たえこ 「コスプレ?ってどんな>KANA」
KANA「例えば、セー○ームーンとか>たえこ」
たえこ 「ええー!じゃあ今あなたセー○ームーンの格好してるの??」
KANA「はい(汗)してます。>たえこ」
たえこ 「面白そうっ!でも何でコスプレなの?>KANA」
KANA「多分、変身願望ってヤツだと思います>たえこ」
たえこ 「変身願望?」
KANA「そう、変身願望。私の場合、ヒロインに変身したいって言う夢を
     子供の頃から持っていたんです>たえこ」
たえこ 「私も子供の頃はヒーローやヒロインに憧れたよー>KANA」
KANA「そう、その憧れが強くなりすぎちゃってヒロインに変身しちゃったんです(^^;
                                         >たえこ」
たえこ 「なるほど。でも、なんでヒーローじゃなくてヒロインになりたいと思ったの?
                                         >KANA」
KANA「それはもう一つの私の夢を実現させるため>たえこ」
たえこ 「もう一つの夢ってなに?>KANA」
KANA「それは・・・」
たえこ 「じらさないで教えてよ>KANA」
KANA「私のもう一つの夢はヒロインになってピンチになることです」
たえこ 「ヒロインのピンチ?なにそれ>KANA」
KANA「よくTVの中のヒロインってピンチに陥るじゃないですかー」
たえこ 「うん>KANA」
KANA「正にそれです>たえこ」
たえこ 「ヒロインが敵に捕まっちゃう場面とか?>KANA」
KANA「そう!そのヒロインを演じて見たいんです>たえこ」
たえこ 「演じるって?>KANA」
KANA「幼い頃『ごっこ遊び』ってやったこと有る?>たえこ」
たえこ 「やったこと有るよ!ヒーローごっことか>KANA」
KANA「そうそれ、それをヒロインの格好でやって見たいんです」
たえこ 「セー○ームーンごっこしたいの?」
KANA「そう、それで敵役の女装子に捕まっちゃう役をやりたい!」
たえこ 「面白そう!すごく興味有るよ、私>KANA」

そして私は、自分が子供の頃からの願望だった、
ピンチに陥ったヒロイン役を自分がヒロインになって演じて見たかった事、
そして、ヒロインの格好で虐められたいと言う願望があることをたえこに話した。
たえこはその話にとても興味を示し、
自分にも変身願望が有る事を私にうち明けてくれた。
二人はその後、意気投合して何回かのメールやチャットでのやりとりの後、
実際に会ってお互いにアニメヒロインのコスプレをして、
子供の頃に誰もが遊んだ『ごっこ遊び』を一緒にしようと言うことになった。
それから何回か『ごっこ遊び』のストーリーについて打ち合わせをした。
少しHな内容のストーリーで、
敵に捕らわれたセー○ームーンがいたずらをされてしまうと言う内容だった。
そしてとうとう約束の日が明日になった。
ただ、遊び場所をどうするのかと言う問題が有ったが、
たえこは自分にいいアイディアが有ると言った。

・・・・・・続く




たえこ (3月5日(金)18時32分08秒)
オーナーさんへ、
やっぱりたえこはSっ気があるみたい。
それがわかっただけでも、この部屋にやってきたかいがありました。
ありがとうございました。
佳奈っちへ、
私との「空想デート」、いよいよ始まったわね。
実をいうと私もコスプレに少し興味あるのよ。(やったことないけど)
だから、思いっきりいやらしく、はずかしいストーリーにしてね。
もちろん、たえこのこと遠慮せずいんらんにしてもいいよ。
どんな展開になるか、楽しみ。
毎日チェックするからね。
でも、たえこが毎回コメントすると変だから、物語が完結したら
感想とか書くことにします。
それじゃ佳奈っち、物語であいましょう。
ばいばい。




アニト (3月6日(土)00時28分26秒)
コスプレマゾの佳奈っちへ
またまた佳奈っち独自のおもしろい世界が展開されそうだね。
女装娘さんのホームページを見ていると
けっこう多くのコスプレマニアがいるようだから
佳奈っちの物語を楽しみにしている人もたくさんいると思う。
物語を創造し発表することって楽しいだろ?。
佳奈っちのうれしそうな様子が想いうかがえて、
わたしも「空想デート」を持った甲斐があったと喜んでいるよ。
これからもガンバりなさい。




佳奈っち (3月6日(土)01時00分24秒)
●アニト様
お褒めのお言葉ありがとうございます。
コスプレマゾの佳奈っちです。
アニト様がたえこさんに宛てのコメントの中に書いたこと、
すごく、よく分かります。
自分の物語の中にいる登場人物を動かすことは、
私にとってとても難しいです(^^;。
まだ、物語を書き始めて半月、自分の文章は変な下手だと思いますが、
これからもよろしくお願いします。
●らららさん
>しかし、凄い投稿ペースですね(^^)
あは、今は自分でも不思議なぐらいにスラスラと
ストーリーが書けちゃうんです(^^;。
今、まさに私は空想を文書にする作業にはまっています。
立場が逆転のストーリーも、やっぱり、自分がやられて気持ちいい物は
多分、相手にとっても気持ちいいぞ、と思うからです。
●たえこさん
実はこの後の展開をまだ、考えていないんです(^^;。
もし、物語が進むに連れてこれは違うぞ!って思ったら
いつでも遠慮なく言って下さいね。
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ごっこ遊び(セーラームーン編II)−2−
午前十時、JR渋谷駅のハチ公前が約束の時間と場所だ。
9時50分頃にここに着いたのだけど、
日曜日にこの場所を選んだのは失敗だったと後悔した。
人が多すぎる。
たえこと会えるのだろうかと少し不安になった。
会えるかどうかはたえこ次第だ。
たえこが自分を発見出来なければ二人は出会えないから。
何たって自分はたえこがどんな格好で来るのかも知らなかった。
ただ、たえこには自分がニューヨークヤンキースの帽子にサングラス、
そしてアディダスのバッグを持って行くとだけ伝えてあった。
手元にあるアディダスのバッグにはコスプレ衣装が入っている。
もし、誰か知り合いに会って、
このバッグの中身を覗かれたら人生終わりだなっなどとつまらないことを
ぼんやりと考えてたえこを待った。
約束の時間を15分過ぎた。
(来ないなぁ・・・、こりゃ騙されたかな)
少し不安になった。
(よし、あと15分待って来なかったら帰ろう)
そう思って10時半まで待つことに決めた。
(それともここが分からないのかな?)
しかし、この場所も時間も決めたのはたえこだった。
まさかそれはあり得ないはずだった。
待っている間、ごっこ遊びの事を考えることにした。
(その時、たえこはどんな格好をするんだろう?)
そう言えば全然聞いていなかった。
ただ、自分もコスプレに興味が有るから衣装をそろえるとだけ
チャットをした時にたえこには聞いていた。
まあ、それはたえこが来てからのお楽しみだ。自分の事を考えよう。
(今日、このバッグの中の衣装を着て虐められちゃうんだ・・・)
セーラームーンのコスプレをした格好でたえこに虐められる自分を想像した。
それを考えると今からドキドキと胸がなった。
「今、何時ですか?」
そんなことを考えている時に、不意に話しかけられてとてもビックリした。
飲みかけだったコーラを危うくこぼしそうになった。
「え?」
その声の方を見た。
そこには二十歳前後の女の子が立っていた。
(ああ、さっきから隣で誰かを待っている様子だった女の子か)
「あの・・・今、何時ですか?」
「あっち」
口から吹き出し掛けたコーラをシャツの袖で拭いながら
駅に有る時計を指さした。
「ああ、あそこに時計有ったんですね」
その子が頷いた。
見た感じ派手な格好でもなく、
街に溶け込んでしまいそうなほど普通な感じの子だと思った。
(多分、彼氏でも待っているのかな)
「大きなバッグですね」
また、その子が声を掛けてきた。
その子はセーラームーンのコスプレ衣装が入ったバッグを見て言った。
(うっ!何だこいつ?)
「はあ・・・」
狼狽しながらその子を見た。
「中にとんでもないモノが入ってたりして。女物の服とか」
(す、するどい。何で分かるんだよー!!)
内心とても驚きながらその子の顔を見た。
その子は無邪気な笑顔を作った。
焦りながら次のリアクションを考えた。
何か言わなきゃ怪しまれると思った。
(何者だ?この子は・・・まさかバッグの中を見られたとか・・・)
何気なくバッグを見たがファスナーはちゃんと閉まっていた。
ますます頭が混乱して来た。
もう一度その子の方を見る。
こっちが慌てる様子を見て楽しんでいる様にも見える。
「あはは、慌てちゃって、あたしですよ」
「は?あたしって?」
(この子は何を勘違いしてるんだ?)
ますます頭の中が混乱した。
自分を誰かと勘違いしてるんだろうか?
「はじめまして、KANAさん。たえこです」
「え?たえこ・・・」
目の前にいるたえこの事を改めてよく見た。
確かたえこもに大きな鞄を抱えている。
この中にはコスプレ衣装などが入っているんだろう。
(しかし、女の子にしか見えない!!すごいな)
そして、驚きながらも周りに自分たちの会話が聞かれていなかったか気になった。
たえこはそんなことはおかまい無しに笑顔で立っている。
「本当にたえこさん?」
念のために聞き返してみた。
たえこは笑顔で肯き、耳元に顔を近づけてささやいた。
「あなた、KANAさんでしょ?」
今度はこっちが肯き、たえこの耳元に顔を近づけて言った。
「女の子にしか見えないっすよ!格好も声も。
俺、女装で来ると思わなかったから・・・」
たえこは途中で遮って言った。
「あたし、本物の女よ」
「ほ・ん・も・の・の・お・ん・な・・・」
ぽかんとした表情で繰り返した。
理解するのに時間が掛かった。
(えぇー!たえこって女の人だったのー!)
唖然とした。
確かにチャットでもメールでもたえこは
自分のことを女装子だとは言わなかった。
しかし、女装を扱ったHPのちゃっとで出会ったのだ、
てっきり女装子だと思っていた。
「本当に?」
「そう、あたしは本物の女の子。正真正銘の女よ」
「だってあのHPは女そ・・・」
(女装を扱ったHPじゃないか)
声に出し掛かって止めた。ここは人が多すぎる。
「そうよ、だってあたしそう言う人に興味が有って」
たえこはこっちの質問を素早く読みとって答えた。
「ずっとここにいたの?」
もう一度質問をした。
「変な人だったらどうしようかと思ってずっと横であなたのこと観察してたの。
あんなHPを見る人だから。見た感じは普通の人ね」
たえこが笑顔のまま言った。
(マジ!?・・・女の子なんだ・・・)
まるでこっちが混乱しているのを楽しんでいるかのような笑顔だった。
「あたし,、いいトコ知ってるんだ。さ、行こ!」
そう言うとたえこは手を引っ張って道玄坂の方向へ
人混みのスクランブルの交差点を渡りはじめた。

・・・続く




佳奈っち (3月6日(土)18時10分16秒)
●さくらさん
お久しぶりです!
とうとうさくらさんもストーリーを書き始めたのですね。
それもコスプレネタですね(^^)。
ドキドキしながら読んじゃいました。
セーラーマーキュリーもいいですよね(^^;
続きを期待してます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ごっこ遊び(セーラームーン編II)−3−
たえこに連れてこられたのは道玄坂のとあるホテルの前だった。
「ここ、日曜日もフリータイムが有るのよね」
男と女だ、普通にホテルに入って行けば誰も怪しまない。
実際にたえこはホテルにはいると腕を組んできた。
どこから見ても普通のカップルで、とてもコスプレ、
しかも女装の、ごっこ遊びをしに来ているとは思われないだろう。
「ね、問題なかったでしょ?」
エレベーターの中で、たえこは笑顔で言った。
「まさか、あなたが男のくせに
セーラームーンのコスプレしに来た変態だなんて誰も思わないでしょうね」
今度はこっちの反応を楽しむようにのぞき込んで言った。
「しー!」
口に手をあてるようにしてたえこを黙らせた。
「改めて自己紹介するわ、わたし、たえこ。
あなたのことは佳奈って呼んでいい?」
部屋にはいるとたえこは言った。
「うん・・・」
まだ、目の前に女の子が立っているという事が夢のようだった。
「どう、ちゃんとコスプレ衣装は持って来たの?」
たえこはそんな僕の様子には構わずに言った。
「うん・・・でも、本当にたえこは女の子なの?」
まだ、ちょっと頭の中が混乱している。
「そうよ、正真正銘の女の子。なんなら見せよっか?
別にあなたの事を女だって思えば恥ずかしくもないし」
たえこは少しムッとした口調で答えた。
(たえこは本当に女の子だったんだ!)
「じゃ、俺、ずっと本物の女とチャットしてたの?」
相手も女装子だと思い切っていたので、
かなりヤバイ話までチャットやメールで言ってしまっていた。
「あたし、女装する男の子に興味があったんだ〜、あなたみたいに」
たえこはイタズラっぽい表情で僕の顔をのぞき込むとそう言った。
「興味って?・・・」
ドキッとしてそう質問するのがやっとだった。
「恋愛とかHとかって、どうしても女の子は受け身にまわりがちでしょ?
どうしてもあたしは受け身はやだなって思って」
「受け身か・・・」
「そう、受け身。あたし、思ったんだ。
女装した男の人ならあたしがリード出来るんじゃないかって」
たえこは続けて言った。
「そんなこと思いついて女装を扱ったHPを見てたの」
「そこで俺と会ったんだ」
たえこはベッドに腰を下ろして言った。
「そうよ。あなたとチャットで色々話してる内に
もっといろんな事を思いついちゃったんだー、あたし」
「いろんな事って?」
唾を飲んだ。
「あなたヒロインの格好して虐められたいって言ってたでしょ?
あたしは逆だったの。
あなた見たいな女装するヤツを虐めたいって思っちゃった」
まだ動揺したままの僕の目を見ながらたえこは続けた。
「あなたがセーラームーンになるなら、
あたしはタキシード仮面のコスプレしてあげる。
これからはあなたは女なのよ。
そしてあたしがあなたの彼氏になってあなたのこと弄んであげる」
「やるの?ごっこ遊び・・・」
たえこは立ち上がって言った。
「やるわよ、佳奈、早くそんな男みたいな格好してないで
セーラームーンに変身しなさい。
あたしがいっぱい虐めてあげるから」
たえこがにやりと笑った。

・・・続く




アニト (3月8日(月)23時04分17秒)
コスプレマゾの佳奈っちへ
>アニト様がたえこさんに宛てのコメントの中に書いたこと、
>すごく、よく分かります。
これが物語を作る苦労であり、楽しみともなることがわかったようだね。
ROMしていただけのときとはまったく気分が違い、
新しい世界が開けたような感覚があるだろう。
佳奈っちの文章は投稿のたびに読みやすくなっているよ。




佳奈っち (3月9日(火)01時05分21秒)
アニト様
コスプレマゾの佳奈っちです。
はい、物語を書くって言うことが今の日課になってしまってます(笑)。
今はどっぷりとこの世界にはまっています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ごっこ遊び(セーラームーン編II)−4−
私はセーラームーンの格好でベッドに腰掛け、
バスルームで着替えをしているたえこを待った。
(あぁ、本物の女の子の前でこんな格好するなんて・・・)
たえこを待つ間、恥ずかしさで身体が熱くなった。
「いい娘だね、佳奈。ちゃんと着替えて待ってるなんて」
そこにはタキシード仮面にコスプレしたたえこが立っていた。
「あぁ・・・」
「いいかい、これからは佳奈のことはうさこって呼ぼーっかなー、
佳奈もその方が『ごっこ遊び』に集中できるでしょう?」
たえこはそう言うと私の隣に腰掛けた。
「はい・・・」
「ダメだよ、ちゃんと名前呼ばなきゃ・・・
今あなたの目の前にいるのは誰なの?」
たえこの目が仮面の奥で怪しく輝いている。
「はい・・・まもちゃん」
「うさこは素直な娘だ」
たえこの白い手袋をした手が私の頭に触れ、優しく撫でてくれる。
まるで本物の男が自分の彼女にそうするように。
「うさこ・・・」
たえこは私の肩に手を掛け、無理矢理に私の上半身を自分の方に向けると
いきなりキスをしてきた。
「ん!?」
「怖がらなくて大丈夫だよ、うさこ」
目の前でたえこ、いや、タキシード仮面にそう言われて少しドキドキした。
たえこはキスをしながら私の方に手を回した。
私は手をだらんとしたままされるままになっていた。
(あっ!)
たえこがキスしたまま胸を触ってきた。
私はまるで初めての女の子の様にドキドキして、身体をたえこに任せた。
(あぁ・・・)
自分から女装コスプレをしているのだけれど、
本物の女の子であるたえこに身体をいいように弄ばれることに
少し屈辱を覚える。
だけど不思議とからだの力が抜けてしまった様な気がした。
「うさこ、今日はお互いに変身したままの姿でかわいがってあげるよ」
たえこが耳にキスをしてきた。
(感じる)
たえこは耳を軽く囓りながら、私の身体を手で撫でるようにした。
「あぁ・・・」
思わず声がでてしまう。
「もっと、声をだしていいんだよ、うさこ・・・」
「はぅ・・・まもちゃん・・・」
たえこの唇が耳からうなじへ
そう言うとたえこはいきなり私のことをベッドに押し倒した。
「えっ?」
そして私の上にたえこはのしかかった。
まるで男がそうするように・・・
「あぁん・・・そうやって優しく触られると・・・」
たえこは片方の手で私の手を押さえつけ、
そしてもう片方の手で私の太股の内側を撫でた。
「フッ、かわいい声出しちゃって・・・感じるの?うさこ」
目の前でタキシード仮面になったたえこが言った。
「・・・」
私が黙ったまま頷くとたえこはまたキスをしてきた。
「ぅん・・・」(あっ舌が入ってくる・・・)
今度のは濃厚なキッスだ。
たえこが私の頭の後ろに手を回す。
私はされるままになっていた。
(あぁ・・・)
たまらずに私はたえこの腰に手を回し、
タキシード仮面に抱きついた形になった。
(あぅ・・・)
たえこのもう片方の手は相変わらず私の内股の辺りを弄んでいる。
(じれったい・・・もっと、もっと上・・・)
私のそこはすでに固くなっていた。

・・・・・・続く




アニト (3月9日(火)23時24分55秒)
コスプレマゾの佳奈っちへ
なにをするのでも「熱中する」というのはいいことだよ。
カンバリ屋の佳奈っちにご褒美をあげよう。
持っているコスプレアイテムまたはバイブ等のどれか一つに
わたしの名前を書き込みなさい。
書く場所や文字の大きさは佳奈っちの判断に任せるよ。
わたしだと思って大切に扱いなさい。




佳奈っち (3月10日(水)01時29分01秒)
アニト様
コスプレマゾの佳奈っちです。
頑張り屋だなんて、褒めてくれてありがとうございます。
>持っているコスプレアイテムまたはバイブ等のどれか一つに
>わたしの名前を書き込みなさい。
はい。どれに書き込もうかな・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ごっこ遊び(セーラームーン編II)−5−
「ふぅん・・・ぁ・・・」
セーラームーンの格好で
タキシード仮面のコスプレをしたたえこに身体をいいように弄ばれ、
私は耐えきれなくなって声を上げてしまった。
「・・・だいぶ感じてきたみたいだね、うさこ」
「うん・・・」
ヒロインのコスプレをして感じているところをたえこに見破られて
私は顔が熱くなるような気がした。
「そう・・・」
たえこはそうつぶやくと急に私の上から身を引いた。
「え?・・・」
今まで弄ばれてきた身体はすでにやらしく変化してしまっていた。
「佳奈ぁ、いや、うさこ、これは何なの?」
自分の固くなったところを指さされて私は恥ずかしさで顔を紅くした。
セーラームーンの衣装を着ているのに股間が変化してしまっている。
「うさこ、イツからそんな変態になったの?」
意地悪くたえこにそう言われると余計に羞恥心が沸き上がって来る。
「自分のここ、見える?」
たえこに手を引っ張られて上半身を起こされる。
「あぁ・・・」
無理矢理に自分の股間を見させられる。
そこはスカートの上からでも分かるぐらいに大きくなっていた。
「セーラームーンのくせにここがこんなに大きくなってる」
たえこはステッキで私の股間をつついた。
「あぅっ・・・・・・」
「ふふっ、かわいい声あげちゃって」
たえこが耳元でささやく。
「セーラームーンに変身している時にイヤらしいことを考えて・・・
お仕置きしないといけないな」
「お仕置き?・・・」
私がたえこを見上げると、仮面の下のたえこの口がニヤリと笑った。
「お前みたいな変態はたっぷりと懲らしめなきゃ・・・」
「え・・・」
そう言うとたえこは私の目をタオルで縛ると、口にもタオルで猿ぐつわをした。
「いい、それ取っちゃダメだよ」
そう言うと鞄の中をあさりはじめた。
「有った・・・」
たえこはバッグを置いてあったところの辺りで何かを見つけて
ベッドの側まで戻ってくると、
いきなり私の両手を取り上げると何かロープの様なモノで縛りつけた。
「あっ何するの・・・」
ビックリして私がそう言うとたえこは言った。
「こうされるのが好きなんだよね」
「あっ!」
今度はいきなり後ろの方へ倒された。
両手を縛られたままベッドの上で足は大の字になった格好だ。
「セーラームーンのくせにパンツ丸見えだよ」
意地悪くそう言うたえこの声が聞こえた。
ハッとして足を閉じようとすると、
いつの間に縛られたのか片方の足首の辺りを引っ張られた。
「何!?」
「ジタバタしないでっ!」
きつく妙子に言われて一瞬身体の動きが止まった。
「そう、そのままよ」
あっと言う間に両方の足をベッドの両コーナーの柱に
縛り付けられてしまった様だった。
私はベッドに大股を開いた形で寝かされている。
「あぁ・・・」
そして次に前で縛られた手を思いっきり上の方に引っ張られた。
ごそごそと頭の上の方でたえこが何かをしている。
多分両手を縛った縄を引っ張って、ベッドの頭の方に括りつけているのだろう。
「よっしと♪」
たえこが息をついた。
「うさこちゃん、いい格好だよ♪、
どう?セーラームーンの格好でベッドの上に縛り付けられちゃった感想は?」
私はベッドの上に、ちょうど人の字のような格好で縛られている。
「んむんんんむむん・・・」
「あははは、身動き出来ないでしょ?」
目隠しと猿ぐつわをされたまま、両足をベッドの柱に、
そして両手を縛られて頭の上の方に固定されて
ベッドの上で本当に身動き出来ないようになっていた。
「うっ!」
急に身体の上に重みを感じた。
たえこが馬乗りになった様子だ。
「タオルを取ってあげる」
タキシード仮面の格好のままのたえこが身体の上にまたがっているのが見えた。
「お前をどうするかは私次第・・・私が主導権を握ってるんだ・・・」
「まもちゃん?・・・」
私がごっこ遊びを続けると、たえこもタキシード仮面になりきって答えた。
「今日はSMごっこだよ。うさぎのこといっぱい虐めてあげるから」
「SMごっこ?」
そう言う私の言葉を無視してたえこは私の股間を触った。
「あっ・・・ぁぁ・・・そこ・・・」
「うさぎはマゾだったんだ、こんな風に縛られてここが固くなったままだ
いけないなぁ、セーラームーンがこんなところを大きくして」
私は手足は縄でベッドに縛られているから抵抗が出来ない。
それどころか、身をよじることもできない。
たえこにされるがままになってしまった。
「あっ、あぁっ、そこ・・は・・はぅぅ・・・あぁん・・・」
抵抗できないまま、時に優しく、時に激しく股間を思うようにいじられ
私は声を上げることしか出来なかった。
そう言う風に身体をいいように弄ばれることに悔しさを感じたが、
あまりの快感の前にそれはかき消えた。
「いいっ!あっ!いいぃ!・・・はっ、あっん!・・ひっ・・・」
「こんな風に私に虐められて感じてるんだ?セーラームーン」
意地悪くたえこにそう言われるが快感で頭が真っ白になっていく感じがした。
「あぁ、悔しい・・・けど、感じるぅ・・・すごい・・・」
「美少女戦士がこんな変態なことされて感じちゃってるんだぁ?
セーラームーンが本当はマゾだったなんて驚きだね」
「あぁ・・・言わないで・・。」
「感じてるんだろ!!」
思いっきり股間を捕まれた。
「ああぁぁぁぁ!!!・・・」
情けない格好だった。
セーラームーンの格好で股間を妙子にいいように弄ばれているのに、
声しか出すことが出来ない。
「本当はうさこはすごく変態で、ヒロインに変身するより
SMクラブでMとして働いた方がいいんじゃないの?」
そんな意地悪な言葉で虐められるのに感じてしまう。
「あぁ・・・ぅぅぅ・・・そ、そんなにやったら・・・でちゃう・・・」
自分でもどうしていいのか分からないぐらいに感じていた。
ここにいて私の股間を弄んでいるのは、
タキシード仮面の格好をしているけど、確かに女に子なんだ。
こんな格好を女の子の前でしているだけでも恥ずかしいのに、
ベッドに縛られてあそこを弄ばれてるなんて。
でも恥ずかしいのに悔しいのにすごく感じてしまう。
私は恨めしそうに妙子を見上げた。
「フフ・・・だいぶ気持ちいいみたいだね?」
たえこと目が合ってしまった。
「フン・・・いきたいの?」
そう冷たい口調で言うと急にたえこが手を止めた。
「あぁぁ・・・もっと、もう少しで・・・」(もっと触って欲しい・・・)
今までの快感が波が引いて行くように遠のく感じがした。
「どうしたの?うさこ、足をもじもじさせちゃって」
「やめないで・・・」
私は懇願した。
「セーラームーンのくせにそんなにHが好きなんだ?」
「あぁ・・・」
「うさぎ、お前は今、美少女戦士セーラームーンなんだよ。我慢しなさい」
そう言われると余計に我慢できない。
「あぁ・・・イかせてぇ・・・」
私は小さな声でつぶやいた。
「しょうがないセーラームーンだなぁ」
たえこが私の顔を見下ろしてニヤリとした。

・・・続く




アニト (3月11日(木)02時06分06秒)
コスブレマゾの佳奈っちへ
黒または赤の油性マジックで書くんだよ。
いわばわたしの所有物である奴隷としての証だからね。
もし現実に誰かと「女王様と奴隷編」のようなプレイすることがあったら
見せびらかしてあげなさい。
「佳奈っちはアニト様の奴隷なんです」ってね。


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