はじめから読む

門倉歩惟 (2月28日(月)20時36分57秒)
■アニト様へ
暖かくなって出掛けるのが楽しい季節になってきましたね
先週末は兵庫県の須磨離宮公園に出かけました。
梅はあまりたいしたことがなかったけど、
知らずに訪れた須磨寺とか源平ゆかりのものがいろいろあって、
今度はもっと下調べして行きたいなって思ってます。
■あいこ様へ
はじめまして
あいこさんの小説楽しみに待ってますね
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 ついてる奥さん 】(6)
カレは射精をして勢いを失った私のおちんぼを口に含むと、
今度は優しくたんねんに全体を嘗め回していく。
舌先で突かれたり、舌をまとわせて転がされたりしていると、
私のおちんぼは元気を取り戻し大きく張りつめた。
するとカレの唇は下へと移っていった。
もう何度もカレのおちんぼを受け入れたアナルマンコにキスをされた。
激しいディープキスを唇とアナルマンコとでするの。
入り口の周りを嘗め回され、何度も何度も唇を重ねられる。
とっても恥ずかしいけど、とっても嬉しい。
そんなとこにまで愛しくしくれるなんて。
出逢ったあの日も同じようにされて、
『アイの全部、どこも同じように愛したいんだ』って言われた。
それはぎりぎりAカップの平らな胸も。
普通の男性のように元気に勃起するおちんぼも。
私自身の好きだと思ってるところも、そうでないところも、
男が残るところも全て同じように愛してくれて、
『綺麗なカラダにメスを入れて無理に女性の身体にならなくてもいい、
今のままで十分に素敵だよ 』って言ってくれた。
この言葉だけでカレと一緒の時間を過ごし続けたいと思った。
それにカレは自分が射精したあとでも私の身体を慈しんでくれるの。
それまでに付き合った人は自分が果ててしまうと、
もういい、終わりって感じのひとばかりだったのにカレは違うの。
奥さんになるのは到底無理だと分かっていたから夢も見ていなかったのに、
カレは私を選んでくれた。
それからは会う人みんなに私を”嫁さんです ”って紹介してくれるの。
大好き、愛してるぅ、、あなたぁ、、
「あぁぁん、欲しい、欲しいぃ、あなたのおちんぼぉ〜 もぉ、がまんできないの 」
カレの唇と舌との愛撫で蕩けてしまい恥ずかしいお願いが口からでちゃう。
『ああ、こっちのお口も、モノ欲しそうにパクパクしてるよ 』
「だってぇ、あなたのおちんぼ欲しくて、疼いてしかたないもの
あぁん、はやくぅぅ」
カレは立ち上がるとトランクスごとスエットを脱いだ。
すでに反り返って大きくなってるおちんぼが
脈動しながらさに猛々しさを増している。
その様子を見てるだけで全身が熱くなって淫汁が垂れでてしまうの。
私は抱えた膝を顔に寄せるようにしお尻を上げた。
「あぁ〜ん、ここぉ〜 ここに入れてぇ〜」
おへそに着くくらいに反り返ってるのを手で押し下げ、
前屈みで私の突き上げてるお尻に乗っかるようにして、ゆっくりと押し入ってきた。
ずっと毎日カレのものを受け入れてるけど、
最初の一刺し目はまだまだ痛みをともなって辛い。
でもカレのもので貫かれてる、征服されてるって気持ちが一番大きいのもこの時。
だから苦しいけど、とっても好き。
「あ、あ、あ、あぁぁ〜〜
奥までぇ、あぁ、奥までいっぱいぃぃ〜 おちんぼ入ってる、入ってるぅぅ 」
『すごい、すごいよ、アイの締め付け 俺の食いちぎられそうだ 』
カレはゆっくりとおちんぼ抜きはじめた。
私を中から圧迫して息苦しくしていたものがなくなっていく。
抜ける寸前で大きく息をすると、さっきよりも勢いをまして押し入ってきた。
「あぁ〜、はぁ、はぁはぁぁ、すごいぃぃ、すごいのぉ すごく感じるのぉ 」
深く貫かれたとこからぐっと体重をかけてさらに奥まで突かれて、
お尻にカレの腰が密着してる。
失っていた身体の一部が戻ったみたいなカレとの一体感に、
全身が大きな喜びに満ちて身体の奥から震えてくる。
「あぁ、あなた、、あなたぁぁ、いっしょに、、いっしょになってる、、
私、あなたと一緒になってるぅぅ」
『そうだよ、アイ。俺の奥さん、、、アイと俺、ひとつになってる。
あぁ、アイ、、愛してるよ 』
カレはさらに深くへと打ち込み、高く上げた脚ごと抱いて熱いキスをしてくれた。
優しく、大きく私を慈しんでくれてるカレの想いが、
身体深くと打ち込まれたおちんぼと重ねられた唇から流れ込んでくる。
激しい快感の津波を襲われてカレの腕の中で身体を震わせ悶える。
重ねられていた唇が離れるとむさぼるように空気を求めた。

《つづく》




アニト (3月2日(水)00時06分28秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
おおっ、懐かしい、須磨寺はかなり以前に訪れたことがあります。
須磨離宮公園がどんなところかとネットで検索してみると、
おおおっ、なんとも美しい公園のようです。
わたしの住む地方でもこの季節恒例の梅まつりが始まりました。
日曜日の昼間は歩いていると汗ばむくらいで、
その夜は女装娘さんとドライブ&お散歩を。
そしてしっかり《下調べ》《して》《イキ》ました。のははははは。



門倉歩惟 (3月21日(月)19時17分14秒)
■アニト様へ
最近は毎週のようにいろんなとこに連れていってもらえる人ができて、
先週は六甲に行ってきました。
ふもとは暖かいのに山の上はまだ雪が残っててびっくりでした
■まなみ様へ
はじめまして
間違いとしておくったメールはどうなったんでしょう
ご主人様との関係がどうなっていくのか続きが楽しみですね
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 ついてる奥さん 】(7)
カレは私の息が落ち着くの見守ってから動き始めた。
奥深いところで私に身体と一体になっていたおちんぼが引き抜かれていくと、
大事なものが無くなってしまう喪失感。
そして戻ってきたカレのものをまた奥深くで感じると、
胸が熱くなり腰が蕩けて、おちんぼからは淫汁が糸引き垂れ落ちる。
次第に激しくなっていくカレの動き。
抜けそうになるほど浅いところで往復を繰り返すかと思うと、
身体がソファーの奥にずれるほど強くえぐられる。
「ああっ あっ、あぁぅっ!」
電撃のような快感が全身をめぐって叫んでしまうの。
「あぁぁ、あなたぁぁ、、いい はぁぅぅ、あぁぁぅんっ」
荒い呼吸で少しだけ鎮まってもすぐに怒涛の快感の波が襲ってくる。
「あぅぅっ、あぁぁあぁ、、」
激しく喘ぎ悶えてても容赦なくおちんぼを打ち込まれ
肉に肉が打ちつけられる大きな音をたてる。
ぱんっ!、ぱんっ!、ぱんっ!
カレのおちんぼに体の芯を蕩けされ自由のきかなくなったい身を任せ、
私はもう言葉にならない喘ぎ声を発して身悶え続ける。
「はぅっ、うぁぁ、、いっ、、いぃいっ、、、」
肌があわ立ち震えて汗が流れる。
全身を巡る快感がどんどん増幅されて大きくなっていく。
一瞬カレが身を起こしたかとおもったら強烈な衝撃が走った。
垂れ流した淫汁で濡れそぼっている私の亀頭をぐるんっと捏ね上げられたんです。
「きゃぅっ! ひぃぃいい!!」
目の前が白くなり苦しいほどの快感に身をよじり逃げようとするけど、
脚を抱えられてカレのイチモツに串刺しになってる私は何の抵抗もできない。
「だめぇ、だめっだめっ、うぁぁああああ! 」
むせかええるほど喘ぎ叫ぶの。
カレは腰を回して奥深く貫いてるもので私の中をかき混ぜながら、
喘ぎ叫ぶ私のおちんぼをさらに弄ります。
「ひいぃぃ、いぁぁぁあ、いぃうぅっ! 」
弄り回し、こすり上げ、さらに私を高みへと昇らせてスパートが始まりました。
すでに快感の嵐に身が裂けるほど翻弄されつくしてる私は、
強烈に頭を痺れさせ、つむってる目にも光を感じるほどの快感を、
硬いソファーの生地を掴んで意識が朦朧となるのを絶えるだけなの。
ソファーを軋ませ、肉を打つ音が響く。
「あぁぁぁ、ひぃいぃ、、あぁぁぅ、、、、」
『アイっ、アイっ、、いくよっ、、、いくっ、いくぅぅ、、』
「うあぁぁ、きてぇ、、きてぇぇ、、いっぱい出してぇ」
『アイっっ!、、、うぐぅっ』
「あぁぁ、あぁっ、私もぉっ!!」
くぐもった呻き声と最後の力強い打ち付けとともに、
ドクッ、ドクッっと熱いものがいっぱい肉壁に放たれました。
私も最後の一突きに頭の中で爆発するかのような絶頂感を感じて、
髪を振り乱して悶えました。
カレがぐったりして疲れた身体を私に身を預けてきた。
いつもすぐには抜かないで、私の中でしばらくそのままでいてくれる。
快感の嵐で翻弄し絶頂感を何度も感じさせてくれたあなたが、
私の中で休んでるこの時間もとっても好き。
重みをかけ過ぎないようにと気づかいながら私の上で休んでくれてる。
全身を震わせて感じていた余韻で、ときどき身体がぴくっとなると、
身体を起こして頭を優しく撫でてくれる。
ずぅっとこのまま繋がっていられたらいいのに。。。

《つづく》




アニト (3月22日(火)00時20分48秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
《毎週のように》デートとはうらやましいですねー。
わたしの住む地方もずいぶんと暖かくなりました。
この季節ならではの再会やデートの仕方があり、
わたしの《最近》も楽しくなりそうな気配なのですよ。




門倉歩惟 (3月22日(火)19時28分50秒)
■アニト様へ
え〜そんな楽しくなりそうだなんてイイですね
私も加わりたかったなぁ
■まなみ様へ
書いているとオナニーと同じか、それ以上の快感がないですか?
私は逝っちゃうシーンを書き終わるとガックリときて、
現実にしちゃったみたいになるんです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 ついてる奥さん 】(8)
『アイ、さっきの姿とっても可愛かったよ これからも時々しようね』
「あん、もぉ、あんな風に見られるの
 とっても恥ずかしかったし、あの姿勢でずっとは辛かったんだよぉ
ソファでのエッチの後、いつものように一緒にお風呂に入りました。
結構大きなバスタブだけど二人で入るとさすがに窮屈。
先に入ったカレに後ろから抱きしめられるよう重なってお湯に浸かっています。
「全然動けないのにあんなに苛めるんだもん。」
『へえ〜 いじめるねぇ
ずっとビンビンだった奥様がそんなことおしゃっても、
まったく説得力ありませんよ〜』
カレは抱いてた手を胸と股間へと滑らし、愛撫しながらからかうの。
「わあぁんっ!」
急な愛撫に暴れると二人の間のお湯が撥ね、カレの顔を濡らした。
『わっ、暴れるなよ!! 顔にかかったぞ!!』
「ごめ〜ん だって、急に触るんだもん、、、 」
声を荒げて叫んだカレを謝りながら慌てて振り返ると、
悪戯っ子みたいな微笑みを浮かべてるの。
「もう、ホントに子供みたいなことするんだからぁ
からかった罰に私を洗ってよ 」
『はいはい、奥さん。心を込めて洗わせていただきます、です。 』
先にお湯から上がった私が椅子に座ると、
カレはその前でネットで泡立てた石鹸の泡を溜め始めました。
十分に溜まるとそのキメの細かい泡を手で私に塗りつけていく。
差し出した手脚、胸、背中、お尻、股間、、と、
カレの手が触れないところは無いの。
出逢ったその夜に私の肌を綺麗と褒めてくれたカレは、
その時以上になるようにと私の肌を磨いてくれる。
さっきみたいな、ふざけあいをしてなくても、
カレは一緒にお風呂に入ると、だからほとんど毎晩になるけど、
こうして愛情たっぷりに洗ってくれるの。
時にはそのままエッチしたりもね。
私を洗ってもらった後には、私がカレを洗う番。
カレは固めのタオルで擦るのが好きだから、
同じように泡立てた石鹸をタオルにとって全身を擦ってあげるの。
あっ、あそこは手でだけど(笑)
髪もお互いのを洗い合うからお風呂はすごく長くなっちゃう。
そして、お風呂からあがるとカレはバスタオルで身体を拭いて、
心地良い香りのボディーローションを全身に塗ってくれるの。
腋の下やおちんちん、そしてアナルまでもが、カレの手や指で。
そして、こんどはベッドの上で・・・。

《つづく》




アニト (3月23日(水)23時47分00秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
春はいつも楽しいのです。
付き合いの長い女装娘さんたちとは
会ったときにお互いの求めるものがわかるような気がするようです。
阿吽の呼吸といいますか、アフンの吐息といいますか。のはは。




門倉歩惟 (3月24日(木)19時18分41秒)
■アニト様へ
とにかくラブラブな関係を書きたくて進めていたストーリーですけど、
エッチばっかりになってました。
今回は当初の通りで進めてみましたぁ
■まなみ様へ
すぐ見つかっちゃうのかと思ったら・・・
この先どんなふうになっていくのか、とっても楽しみです(#^.^#)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 ついてる奥さん 】(9)
PiPiPi・・・
目覚ましが鳴るのをすぐ止めて、
昨晩いっぱい頑張ってくれたカレを起こさないようにベッドから抜け出す。
身支度と薄化粧をしてから朝ごはんを準備します。
カレにはしっかり朝ごはんを食べていって欲しいから、
お豆腐と薄揚げのお味噌汁を作って、そして今日は鮭を焼きました。
「あなたぁ、そろそろ起きてぇ 」
『うぅ〜〜ん、おはよぉ、アイ 』
ベッドの中でまだ眠たそうな顔のカレに
ベッドの横から身を乗り出してキスすると、
抱き寄せてベッドの上に引き上げようとするの。
「だめよぉ、早く起きないと 」
『朝ごはん抜きでもいいから、、なぁぁ」
「だめだめぇ、朝ごはんちゃんと食べないと、、あぁん、冷めちゃうよぉ 」
朝から求めようとするカレをなんとかなだめて、ベッドから起き出させるの。
一緒に朝ごはんを食べているとカレはにっこりしながら言った。
『今日は早く仕事を終らせるから、
6時半に北新地駅の改札で待ち合わせてデートしよう。お洒落しておいでよ 』
「うん、あなたぁ〜」
私は嬉しくってカレに飛びついちゃった。
カレは今日が初めて会ってからちょうど一ヶ月になるって分かってるの。
あの日も今日と同じ金曜日だったし、私もお祝いしたいなって思ってたんだぁ。
もぅ、カレを会社に送り出した後はワクワクでたいへん。
一緒にいるだけで幸せだから家の近くの河川敷公園をお散歩したり、
商店街で一緒に買物したり、可愛い喫茶店でゆったりするもとっても好き。
もちろんお家の中で、、、も大好きだし(笑)
でも、待ち合わせの北新地みたいな繁華街には一緒に住んでから行ってなくて。
お洒落してあんなとこ行くって考えるだけでウキウキしちゃう。
記念日のデート、どこに連れてってくれるんだろぉ。
お洒落してって言われたけど、なに着ていこうかなぁ、
スナックのバイトで着てたドレスみたいなのがいいかなぁ。
でもそんなのだと、カップルっていうより同伴って見られちゃわないかな。
ランジェリーは、うふっ、カレの喜びそうな大胆なのがいいよね。
こんなこと考えながらだとお洗濯やお掃除もとっても楽しい〜。
『アイ〜、こんなのどうかなぁ』
待ち合わせ駅の地下改札口は近隣のデパートやホテル、ビルなど繋がっていて、
そこはブティックや様々な雑貨、
そして飲食店が入った大きな地下街になっている。
カレと落ち合ってその地下街を歩いていると、
ジュエリーショップのショーウインドウをのぞいてカレは言った。
『あのネックレス、アイに似合うと思うんだけど』
「わぁ、素敵〜〜、馬蹄形のペンダントだぁ。いいなぁ。
でも、値段も結構するよぉ」
『これくらいなら全然かまわないさ。さぁ、中に入ろう 』
カレは中に入ると店員さんを呼びました。
『すみません、外に展示してたネックレスを嫁さんに見せて欲しいんだけど』
「うふっ」(ありがとう、あなた。大きな声で嫁さんだなんて)
『奥さま、どうぞ』
店員さんにネックレスを付けてもらい鏡を見ました。
ホワイトゴールドの外周の中に小さなダイヤが光っててとっても綺麗。
『こちらは幸運を呼び寄せる"馬蹄"形でとっても人気のものです。
お肌がとても綺麗な奥さまの肌に映えて、とってもお似合いですよ』
「え〜そうですかぁ、でも、とっても素敵なネックレスですね」
『どう、気に入った? お・く・さ・ま』
「もぉ〜、、うん、とってもぉぉ」
カレが渡したクレジットカードを持って店員さんが奥へと行く。
「ねえあなたぁ。幸運だったら私はもう呼び寄せちゃってるよね〜」
『ん?』
「だってぇ、あなたと一緒になれたんだもん」
『あはは、幸運なのは俺のほうさ。でも、アイはツイてるよ。
ツイてる奥さんだよな。しっかりとしたものをね 』
「え? 、、あぁ、もぉぉ、ばかぁ」

《つづく》




アニト (3月27日(日)00時08分13秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
物語というのは登場人物の日常や生き方を描いており、
何を書いてどこを削るかがその物語の骨格ともなります。
空想の国のお姫様だってトイレに入りますしセックスもするでしょう。
でもそういう部分には目を向けず、華やかなロマンスの世界で活躍します。
ならば逆に《エッチばっかり》を見続けたっていっこうにかまいません。
『ちんぽこ姫』というが物語があったら読んでみたいくらいです。わはは。




門倉歩惟 (3月29日(火)00時25分18秒)
■アニト様へ
この小説でのアイは「ご主人様」のアイとかなり違う環境です。
でもどちらも相手から愛されてるって実感をもってるのは同じです。
書くほどに私自身もアイを羨ましくなっていました。
でも、リアルな歩惟も小説にまけないくらいな幸せに近づいてきました。
妄想が実現していくと、今度はどんな妄想になっていくんでしょうか。。
■まなみ様へ
>女性に出会った事が無かったのだ
こんな風に相手に思われたら幸せですね。
そしてその幸せが、まなみさんをさらに女性らしくさせていくんでしょうね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 ついてる奥さん 】(10)
冷たい風が吹き抜ける道をカレの腕にしがみつくようにして歩いていく。
しがみついてる腕や大きな身体から伝わってくる温もりが、
私の身体と心を暖めてくれている。
ディナーで行ったイタリアンレストランはとってもお洒落なお店で、
お客もお洒落な姿のカップルばっかり。
ワインを飲みながら運ばれてくるコース料理のお皿。
綺麗な盛り付けと香りに小さく嬌声をあげる私にカレが微笑む。
おかえしとばかりにカレがお料理を口に運ぶのをじっと見つめてると、
はにかみながら「見てばかりいないで早く食べろよ」と言うの。
家で食事してるときは横並びだし、向かい合うときはもっと接近してる(笑)
外食が少ない私達にとってこんな距離感は久しぶりだから、
お料理を口に運びながらもカレを見つめちゃう。
そしてこんなに素敵な人が私を選んでくれてたんだぁって幸せな気分になるの。
『・・・・でさぁ〜、ってアイ。 聞いてる? 』
「えっ、あ、、何?」
『まったく〜、なんだよ。なんか上の空だな。この後どこに行くかの話 』
「う、うん、いいよどこでも。あなたにずっとついていくぅ・・・」
『おいおい、アイ』
少し声が大きくなって言った私のセリフに
周りのテーブルの視線が一瞬集まってしまい、慌てて照れるカレと私。
でも、ほんとの気持なんだぁ。
今までと違う幸せな生活、憧れてはいたけど
そんな日が本当に来るとは思えもしなかった。
そんな幸せをあたえてくれたカレにずっとついていきたいんだもん。
地上に出て寒い夜道を一緒に歩き堂島川を越えると、
イルミネーションで彩られた並木道が見えてきた。
「わぁぁ、きれ〜〜い」
この街のシンボルであるイチョウ並木の枝々を、
白、ブルー、ピンク、黄色のLEDで灯し、ロマンティックな光があふれてる。

私達以外にもそれを眺めるカップルがいっぱいで、
とても幸せそうに腕を組んで歩いたり、
イルミネーションをバックに写真を撮っていた。
『カメラ持ってきたら良かったな、、
あっ、携帯で撮ろうか?』
「うぅん、いいの。 こうして一緒に見てるだけで。
ね、いこぉ〜」
しがみついてるカレの腕を引っぱって、
撮影する人が多い光のオブジェクトから
離れるように急かします。
『どうした? あんまり興味ない?』
「ううん、そうじゃないの。
写真を撮るなら、あなたから離れないと。
あなたと組んでるこの腕を離さなきゃだめなんだもん」
『あはは、甘えてるなぁ〜』
「うん、そうだよぉ〜。ね、、」
目をつむって顎を少し上げると、すぐに唇を重ねてくれた。
冷えていた唇が、抱かれた身体が温もっていく。
舌先がふれ合いお互いを求めだす。
『アイ、もう帰ろう、アイが欲しくてたまらいよ。』
熱くなり始めていた唇が離れて囁かれると、
同じ想いで身体じゅうが火照っていた私は、
カレの広い胸に身をゆだねました。
「私も・・・、」

《つづく》




アニト (3月29日(火)23時00分46秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
わたしが知るある男性は
自分が女性になったらどうなるのかという《妄想》をいだき、
試行錯誤しながらそれを《実現》し、《妄想》オナニーをし、
1人でもできる範囲でいろいろなことを《実現》し、
ネット内で同じ想いを持つ人たちと交流しているうちに
リアルで行われている交流やデートを《妄想》し《実現》し、
女性として抱かれることを《妄想》し《実現》してきました。
どの段階にある人も、まだ先があると期待する続けていくのだと考えるのです。
その『先』が《どんな妄想》《実現》なのかは人それぞれではありましょうが
《幸せ》になりたいという想いはきっと同じでしょう。




門倉歩惟 (4月6日(水)20時19分34秒)
■アニト様へ
こんなエッチでラブラブな生活ができたらなぁって始めた小説ですが、
ラブラブ生活の妄想があまりできなくて、
やっぱりエッチばかりになってしまいました(笑)
一緒に住みだして一ヶ月の記念日ですが、ここで一段落にすることにしました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 ついてる奥さん 】(11)
カレと知り合ってからのエッチは、それ以前とまるで違った。
小さな乳房や乳首、お尻でもすごく感じる私だけど、
過去つき合った人は私の敏感すぎる男性器を弄って、
射精をクライマックスのようにとらえる人が多かった。
カレと知り合ってからは射精も行為の一つでしかなくなった。
私のザーメンをカレが美味しそうに味わってくれるのもとても嬉しいけど、
狂おしくなるほど感じるのは、やっぱりカレの逞しいおちんぼで、
私の奥深くまで犯してもらってるとき。
エッチなサイトで知った、トコロテンとか潮吹きとかなんて、
本当にあるのかなぁって疑ってたし、経験できるわけないって思ってたのに、
初めての夜、カレのおちんぼに貫かれ、奥まで激しくつかれると、
そのたびに、どろっ、どろっと透明なものが押し出されるように溢れだしたの。
え、えっ、これなに? って、びっくりしちゃった。
少し白いものも混じってはいたけど、ほとんどが透明で、
おしっこや精液の匂いもしないの。
これが潮吹きっていうもののかなっておぼろげに思ったの。
そして、カレとの2回目のエッチの時には、
最初にワセリンを塗っただけで、その後なにもしなくてよかった。
それまでは、途中でローションを塗りなおしたりしないと辛くなってたのに、
そんなことしなくても無くてもエッチできるなんて初めてだった。
アナルが女性のあそこみたいに濡れたの。
しかも貫かれるたびに淫らな音をたてるほどに。
すごく優しくて、真摯に私のことを思ってくれてるって感じられて、
自然に一緒になった私。
そしてカレによって私の身体に潜んでた何かが目覚めたの。
カレと会うまでのエッチっていったいなんだったんだろ。
どうして今まで身体がこんなふうに変わらなかったんだろ。
家に帰っていつものように激しく熱い時間を過ごした後、
裸のまま腕枕をしてもらって、逞しい胸に頬を寄せ脚をからませる。
そんなふうにカレの逞しさを感じながら寄り添うのって大好き。
私に"女"を感じさせてくれるから。
カレは髪を優しく撫でながら、
『アイ、愛してるよ。
一緒に暮らしだした一月前よりさらにアイのことが好きになったよ。
アイのおかげで毎日が楽しいし、仕事にも張り合いができた。 』
「うれしい、、あなた、、」
私は馬乗りになって柔らかいって褒めてくれる唇をカレの唇にそっと重ねた。
重ねる唇にしだいに力がこめられていく。
唇を割り入って舌を伸ばしていくとカレも舌を差し出してくれて、
たっぷりとお互いの舌を感じあうの。
私はいつのまにかカレの頭をしっかりと支え唇を貪っていた。
唾液がこぼれ落ちていくのをカレは呑みこんでくれる。
糸を引きながら顔が離れると、
『アイの唾は甘くて、美味しいよ』
たまらなくなってカレの唇だけでなく顔中へとキスの雨を降らせる。
また唇へと戻ると舌を絡ませながら右手で首から肩へ、肩から胸へと、
カレの身体を一つずつ確認しながら、そっと指先で撫でていく。
私の愛撫に身を任せてくれるカレの唇から離れ、
左側から濡れた舌を這わせるの。
尖りだした乳首に舌が触れると、「うぅっ」と感じてくれる。
両方の乳首をたっぷり唾液で濡らし、指の腹で優しくさすり、
時には爪を軽くあててあげる。
カレのおちんぼは漏れ出す喘ぎとともに力を取り戻し、
上になった私のお腹を突き上げるの。
私はカレのおちんぼに胸を当て逞しさを感じながら、
さらにカレの乳首や腋の下を、指や舌で愛撫し続ける。
カレが敏感に感じてくれるから、もっと感じて欲しくなっちゃう。
我慢できなくなって、下半身へと求め始めてしまう。
猛々しく張りつめたおちんぼを夢中になって咥えて貪るの。
あぁぁ、、あなたぁ、、フェラしてる私の方が気持良くなってるぅ。
奥深くまで咥えるだけじゃなく、
亀頭や太い棹を軽く唇で挟んで扱いたり、舌先でつついたり。
黒々とした陰毛でいっぱいの根元や太腿との付け根にも舌を這わせると、
可愛い玉ちゃん(笑)を口に含んで転がすの。
そして、さらに下の皺がいっぱいのすぼまりも。
そこに舌を這わすとからだを震わせて悶えてくれる。
カレが感じてくれると私も感じてしまい、それだけで私も濡れてしまうの。
前も、後ろも。
(あぁん、もう我慢できない )
もう一度おちんぼをしっかりと口に含んでから跨ると、
手であてがって、ゆっくりと腰をおろしていく。
(あぁぁぁ、、んっ、、入ってくるぅ、、)
また、カレと一緒になってるって嬉しさがこみ上げてくる。
だめぇぇ、なんでこんなに感じちゃうだろぉ。
じっとしてるだけで感じてしまってる私をカレは、
寝た状態から腰をずんっ、ずんっと突き上げて、
私に大きな声をあげさせる。
「あぁんっ、あぁぁっ、、だめっ、、、」
目がくらみそうな快感に身体を起こしてるのが辛くなって前に倒れると、
ちいさな膨らみの胸をまさぐりながら起こし上げる。
「あぁぁ、、あなたぁ、、あぅぅぅっ、、 」
前に倒れることが出来なくなって後ろに倒れると、
カレのをさらに感じて激しすぎる快感に襲われて跳ね起きてしまう。
「ひぃぃっ! くぅぅっ! 」
カレは頭が真っ白になりそうになってガクリとなった私を抱きかかえると、
貫いてるものが抜けないようにして正常位にかわる。
足を大きく広げられ、反り返ったカレの大きなもので奥まで、
ぐんっ、ぐんっと突かれ、また潮を吹きだしてしまう。
もう大きな喘ぎがとめどもなく口から発してしまう。
「あぅぅぅっ!、あぁぁっ、ひぃぃぃっ! 」
にゅちゃ、ぎゅぷぅぅ、と恥ずかしすぎる音をたて、
頭を真っ白に痺れさせる快感に息が苦しくなる・・・
足首をつかまれさらに大きく広げられ、
抜いたり差したりを繰り替えされ、
そのたびに肉口がめくれ上がってるような刺激におそわれる。
『アイ、出入りしてるとこがよく見えるよ
おちんぼがアイの愛液ですごく濡れ光ってる、、 』
「いやぁ、、いやぁん、、恥ずかしい、、あぁぁ、、
あなたぁ、、深く、、深くいれてぇ、、」
私が言い終わる前にカレのものが奥深くまで突き入れられた。
股間同士がきつく密着し、これ以上深く入らないというところまで。
「あひぃ、、ああぁ、、、ぁぅっ、」
最初はゆっくりと、次第に早くなっていくストローク。
奥のなにかを突かれるたびに頭の中で快感が弾けるの。
激しすぎる快感が苦しいくらい。
そしてその苦しさをも快感に感じてしまう。
「あぁぁ、あぁ、死んじゃうぅ、、気持ちよすぎて死んじゃうぅぅ・・・ 」
女の快感を、幸せを教えてくれたあなた。
心も、身体も満たしてくれるあなた。
そんな大切なあなたに愛し続けてもらえるように、もっと可愛くなりたいな。
あなたの奥さんになれて、、しあわせ。

《Fin》
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
門倉歩惟




アニト (4月7日(木)23時25分50秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
先日読み終えた【小説】は
現実的に考えたら「そんなことはない」設定なんですが
主人公たちはソレが「ある」「あったらいいな」と信じているのでした。
いや〜、実に魅力的な登場人物たちの、ハートフルな心意気と行動に、
正直に告白すれば、泣きました、何箇所かで、うれしくて。わっはっは。
信じる心を持って生きていきたいものです。
《こんなエッチでラブラブな生活》ができたらいいですよね。
『ついてる奥さん』の完結、ありがとうございました。
次回作を楽しみにしています。


メニューへ戻る
動画 アダルト動画 ライブチャット