私は21歳以上です。



 本当は恐い日本昔話 三枚のお札

                        作:アンクル・トム

むか〜し、むかし、ある寺の和尚が小僧に栗を拾いに山に行けと命じたそうな。
しかし山には恐ろしい「やまんば」たちが住む屋敷があると言われ、小僧は怯えて
行きたがらなかった。仕方なく和尚は小僧にお守りとして三枚のお札を渡したの
だった。
小僧は山に入りビクつきながら栗を拾っているといつの間やら、あたりは真っ暗に
なり、
小僧は道に迷ってしまった。怯えながら、山をさまよっていると、大きな屋敷が
小僧の目の前に現れた。小僧は人恋しさのあまり、やまんばの事など忘れて戸を叩
いた。
「誰かいませんかぁ・・。」 小僧は泣き出しそうな声で言った。
すると、戸が急に開き、中から熊の様に大きな老婆が現れた。
小僧はすぐに「やまんばだっ」と思い逃げようとしたが、時すでに遅く、自分の体

やまんばに抱きかかえられていた。
「あれぇ・・これまたかわいい小僧だこと・・。」 やまんばは小僧の体に顔を押
し付け
匂いを嗅いだ。
「おら、喰われたくねぇ・・」 小僧は泣きながら言った。
しかしやまんばは小僧を無視して小僧の衣を脱がせ始めた。
小僧は恐怖のあまり動けなくなってしまった。やまんばがいよいよ小僧のふんどし

脱がせようとすると、小僧も抵抗したが、やまんばは無理やりふんどしを脱がせて
しまった。
「これまた小さいちんちんだこと・・小僧、歳はいくつじゃね?」
「こっ・・九つ。」 小僧は泣きながら答えた。
「そうかい・・九つじゃまだ何も知らんのじゃねぇ・・まだ奇麗なわけじゃ。」
そう言うとやまんばは、小僧のちんちんをつまみ、先で余っている皮をむこうとし
た。
「痛いよっ・・やめてくれ、おら小便してえから便所さ行かせてくれっ!」小僧は
言った。
「ふぅ・・仕方ねぇ、外の便所さ行って来い。逃げるんでねぇぞ」 そう言うとや
まんばは
小僧の腰に縄をしっかり結んだ。
小僧はこっそりとお札を取っていそいそと便所に駆け込んだ。
「小僧、まだかぁ〜?」やまんばは縄を引っ張り小僧がいるのを確認する。
「まっ・・まだだ。」小僧はお札を取り出し、「石になれっ」と言うとお札は石に
なり、
小僧はその石に縄を縛り身代わりにした。そして小僧が逃げようと便所の戸を開け
ると、
なんとそこには屋敷の中にいたのと別人のやまんばが見張りをしていたのだった。
「小僧めっ、こしゃくな真似をしよって・・」残りのお札はやまんばに破り捨てら
れてしまった。
やまんばが睨むと小僧はその場で失禁した。
そのやまんばにかつがれ、屋敷に入るとそこにはさっきまでいなかったやまんばた
ちが
五、六人いて小僧を見て笑っていた。 
小僧が怯えていると最初に会ったやまんばが小僧を抱き、風呂場に連れて行った。
「よくもだましたな・・」そう言うとやまんばは小僧を煮えるように熱いお湯の中
に投げた。
「ここできれいにしてからじっくり味わってやる。」
やまんば自身もお湯へ入り小僧を抱え、先ほど小便をたらした小僧の小さいものを
乱暴に
洗った。 「いやぁ、やめてくれ・・」小僧は執拗に敏感な部分を洗われ、その幼
い部分も
徐々に固さをましていった。やまんばはソレを楽しみながら小僧のちんちんを擦り
あげた。
「あぁんっ・・」と小僧が叫びその幼いものはピクっと揺れると、やまんばは小僧
を抱き上げ
小僧のものに吸い付いた。そして長い舌を皮の中へ入れて、さらに刺激したが、
やまんばが期待していたものは出ず、小僧のちんちんはもとの豆のような大きさに
戻った。
小僧はあまりの刺激に耐えられず、気を失ってしまった。
「まだ出ないかようじゃのぉ・・まぁえぇわ。ゆっくり時間をかけて搾り出してや
る・・。」

そしてその日から毎日、小僧は「やまんばたち」に味わわれてしまったそうな・・
・。

めでたし、めでたし。

今回も前回の桃太郎に続き「本当は恐い日本話」として「三枚のお札」を
ベースにお粗末ながらも話を作ってみました。
これからも昔話をベースにしたものを投稿させて頂きたく思っております。
(アンクルトム)


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