私は21歳以上です。



 特別病棟・婦長の新人研修の話
                        作:サスガ
 その2

陽も沈みかけ、あたりが夕日によってオレンジ色に染まり始めた頃
特別病棟前の廊下には十数人の新人看護婦達が集合していた
お互い知り合って間もないため会話も少なくただただ婦長を待ち続けている

コツコツコツ・・・と小気味良い足音を刻みながら婦長やってきたのは
ほぼ予定時刻通りだった
まるで一流のモデルのような歩き方で同じ女性でも見とれてしまうくらいだ
大きな胸が白衣を押し上げているせいで胸元のボタンがはずれていて
男にはとても挑発的な姿に見えるだろう

「みなさんしっかり集まってくれたみたいね、じゃ早速行きましょう」と、
言うとポケットからカードキーのようなものを取り出して
扉の右側にある機械へ通した

ピっと小さい音が鳴り赤のランプが緑に変わり電車の扉が開くように静かに開いた

「なにせ特別だからね、ちょっとガードが固いのよ うふふ」
婦長は冗談っぽく言う

扉の奥に広がる特別病棟は一般病棟と比べ、少し明かりが少ない気がしたがあまり気にならない程度だ
静まり返っている特別病棟内に十数人の女性の足音が響く
長い廊下を歩き進んでいくとやがてさっきの似たような扉にたどり着いた

「ここよ」
そういいながら婦長はもう1度カードキーを使ってロックを解除する

部屋の中にはほとんど物はなく部屋の端に大きな箱、
そして部屋の中央には大き目のベッドが偉そうに居座っていて
それの上にはパっと見てもまだ若い、10代くらいの少年がすやすやと眠っている

「この子が今日の患者。毎年新人研修の時に合わせて新しい男の子が入院してくるようにしてあるの」

看護婦らは婦長の言葉を真剣に聞きいっている

「まぁそんなに固くならないで。確かにこれは研修だけど内容は単純だし、国のために調査してあげるかわりに私達にも
 ご褒美があるのよ」

いつの間に婦長は少年の横につき、彼の顔を優しくなでている

「あの・・婦長・・・ご褒美ってなんのことですか?」

看護婦全員が疑問に思ったであろうその質問を中の一人がようやく質問した

待ってましたといわんばかりの表情で婦長は話し始めた
「うちは世界的にみても珍しい、女性しか働いていない病院でしょ?だから異性との出会いも少なくて極度の欲求不満になる人が多いの。
だからこの調査をする前は夜こっそり若い子の部屋へ入ってみんなで欲求を解消していたのよ
でもこれじゃいけないって事になって困っていた時にこの依頼が来たのよ。だからこの病院は、私達が患者の男の子と好きなだけ
セックスしていいという条件と引き換えにこの調査を行う事になったの。ちょうどあっちも依頼を受けてくれる病院がなくて困っていた
みたいだから条件はすぐ承諾してくれたわ。それからというもの私達はこの特別病棟で欲求を満たすようにしているのよ。おかげで
むやみに若い男の子を襲う看護婦は随分減ったわ。でも私も特別看護だけじゃ体の抑制が効かない時があってそういう時は若い女の子を
引き連れてつまみ食いにいっちゃうんだけどね」

新人看護婦達は驚きを隠せない表情で婦長をみつめている
なかにはどことなく笑みを浮かべている看護婦もいるようだが・・

「でも今はとりあえず今溜まっている欲求をこの子に思いっきりぶつけちゃえばいいのよ・・・」

そういいながら婦長はおもむろに自らの白衣のボタンをゆっくりと取り外し始めた

婦長の下着に覆われた豊かな胸が少しづつあらわになっていく
その様子に若い看護婦達は驚きの表情を隠しきれない

「まぁいきなりだから驚くのも仕方ないわ。とりあえずまずは私の指示通りにやってみてね。ん〜そうね、まずはみんな下着姿になって
もらおうかしら 恥ずかしがらないでいいのよ、どうせ1時間もすればこれが楽しくて楽しくてたまらなくなるからね うふふ」

動揺を隠せない看護婦達だが思いのほか婦長の言う事を素直に受け止め、白衣を脱ぎ始めた

「とりあえずまずはこの子を起こさないとね。えっとじゃぁ、、そこのあなた、起こしてくれる?」

婦長は看護婦の一人を指名した
「え?私がですか??」

「そうあなたよ、起こすくらい簡単でしょう?」
「は、はい・・・・わかりました・・・」

指名された彼女は少年の横に行き、彼の体を軽くゆすって声をかけながら起こそうとしている
しかし少年はぐっすり眠っているようでその程度ではなんの反応もない

「はぁぁ・・・あなたなんの為に下着姿になっていると思うの?いい?あなた達みんなまだ若いんだから
 その体を使って起こせばいいのよ。今日は初めてだから私がやるわ。次からはあなたたちがやるのよ」

そういうやいなや婦長はブラジャーを取り外し完全にその胸をあらわにした
とても大きくきれいなその胸に看護婦の誰もが見入ってしまっていた

婦長は寝ている少年の上にゆっくりと馬乗りになり
自身の胸を両手で掴むと、そっと彼の顔に押し当て胸の間にその頭を挟み込んだ
そして優しく顔をしごきあげていく・・

「ん・・・んぷ・・・」

すると間もなく寝ている少年から声があがり始めた
その声は少しづつ大きくなっていき、体をばたつかせるようになってくる

しかし少年より一回り大きい体を持つ婦長はその程度ではまったく動じずに確実に押さえ込んでいる
ようやく婦長が押さえつけている力を緩めると胸の間から苦しそうな顔をした哀れな患者が顔をだした

「おはよう目がさめた?こんな美人のお姉さんの胸で起こしてもらえるなんてボクは幸せものだね ふふっ」

「な・・いきなり何をしてくるんですか!?」

「そんな怖い顔しないで、今からキミの体の調査をするんだから」
「そんなのいやです!家に帰らせてくださいよ!」
「今日は新人研修だから帰らすわけにはいかないの。それにあなたの心のケアもしてあげないとね。そんな不安になることないわ。
 今日キミはたくさんの若くて綺麗なお姉さん達とHできちゃうんだよ。これも治療なんだからちょっとガマンしてね?」

「いやだ!家に帰らせてください!帰らせてくれないともっと大声だしますよ!う・・・うぅ・・・・」

暴れる少年の顔を再び胸で挟み込み彼の口を塞ぐと看護婦たちに手伝うよう指示を始めた

「はぁ・・・今日の子はすこしきつくしてあげないと分からないみたいね。とりあえずまずはこの子の両足両手に一人づつ乗って
 押さえつけて!押さえつけてない子は今のうちにそこにある箱から手錠の付いている鎖と猿轡があるから
 それをもってきて手と足を動けなくしたあとに猿轡をはめて!」

「はい!」

真剣な表情で指示してくる婦長に看護婦達も指示をこなそうと素早く動き始めた。
ベッドに近いところに立っていた看護婦はあっという間に
少年の両手両足を跨いで押さえつけ、彼が動けない間に手錠をもってきた看護婦がガシャッガシャッと少年の四肢を固定した 
さらに婦長の胸がようやく少年を解放したかと思うと、そこに新人看護婦が持ってきた猿轡を無理矢理押し込められ
暴れる事も声をあげて助けを求める事もできなくなった
少年がこの状況にされるまでものの数秒もかからなかった

「ふぅ・・・こんなに暴れる子は久しぶりだわ。でもそれだけ楽しみ甲斐があっていいけどね」
少年に馬乗りになったまま見下ろすようにして婦長は話している

「あの・・婦長?このあとどうするんですか?」

必死に抵抗を試みる少年を見下ろしながら新人看護婦達は婦長の次の言葉を待っている

「このあとはもう私達の好きにしちゃっていいのよ。あなたたち看護学校時代から男の子との付き合いあまり多くなくなったでしょ?
 勉強に追われてあまり考えなかったかもしれないけどあなた達の体にはきっと相当量の欲求が溜まっているはずよ。
 毎年新人の子みてるとわかるのよ。新人研修の時の特別看護は普段より何時間も長く続く事もあるし
 男の子の射精回数も20回の大台越えることもあるしね、さぁあなたたちも我慢しないで」

この婦長の話で看護婦達に変化が現れ始めた

「婦長・・・あたし実は最近全然セックスしてないんです」

「私も看護学校のときは男の子と全然付き合いなくてずっと我慢してたんです」
私も・・・私も・・と、次々に彼女達は男づきあいがなかった事を話し始めた

「ふふっ、ここにくる子はみんなそうなのよ。すっごく欲求が溜まってる。だから我慢しないでまずはその欲求を全部吐き出して
仕事を覚えるのはそれからでも遅くはないわ」

そういうと婦長は再び少年へ近づき
猿轡越しにうなっている彼の勃起した若い性器を優しくさすり始めた

「このコも協力してくれるから・・」

「う・・・うっぅぁぁぁ」
思いがけない快感に少年は小さな声でうめき始めた
猿轡越しのうめき声は獣のようで少し不気味ですらある

そんなことお構いなしに婦長はペニスをしごきあげ続けられペニスははちきれんばかりに勃起させられた

「若いだけあってココもとっても元気なのね うふふ」
そういうとポケットからコンドームを取り出し両手でペニスを優しく挟むようにしてゴムを取り付けた

「さぁ特別看護開始よ」

婦長は冷静な口調で宣言した

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