私は21歳以上です。



 特別病棟・婦長の新人研修の話
                        作:サスガ

新人看護婦のみなさん初めまして
婦長の斎藤由香です よろしくお願いします
はじめは慣れない事も多いかも知れませんが基本部分は看護学校で学んだ事さえ
しっかりしていれば問題ないので
あまり肩に力を入れずに まずは職場に慣れる事から始めましょう

さて 今日あなたたちにここに集まってもらったのは「特別看護」に関する説明の為です
私達の働くこの聖セシリア病院には他の病院にはない特別病棟なるものがあります

特別と聞いて病状の酷い患者の方が入院している病棟を想像するかもしれませんが
それは違います
特別病棟にはあまり病状の酷くない、もっと言ってしまうというと病気の無い健康的な
10代の男の子が常に一人だけ入院しています
入院期間はまちまちですが看護依頼の少ない時期は長い期間、逆に看護依頼の多い
時期は短い期間入院してもらっています

その特別看護についてですが
あなたたちの中にはこの病院の「女性のみで運営されている」というスタイルに魅力を感じて
やってきた人もいるでしょう
入院されている方も女性が多くてセクハラなどの心配があまりないですからね
さっき特別病棟には健康的な10代の男の子が入院しているといいましたね
10代というと体力も精力も最も伸び盛りのときです
しかしその力は時にはしっかりと抑制しなければならないのですが
最近の若い子にはそれがうまくできない子も多くいるのです
それで必要になってくるのがこの特別看護なんです

特別看護の目的は大きくわけて4つあり それぞれ
1.特別看護による、男性の精神的な成長
2.集団性行為による女医及び看護婦の信頼関係、チームワークの強化
3.10代男性の一人辺りの精液放出量の上限調査(一人につき最低2回)
4.同じく射精回数の上限調査(同上)

となっています
1、3、4項目目は国からの公認のものです
これが行われているのは全国でうちだけなんですよ
2項目目についてはうちで独自に作成したものです

では今から肝心の看護方法について説明を順々に説明していこうと思います
1度の看護に参加する人数はまちまちですがだいたここで働いている総人数の
14分の1にあたる20人程度で行われます
あらかじめ看護のシフトは日曜日から土曜日までの7日間、1日を昼と夜に分けた
14分割にしてあるんです
あなたたちは2ヶ月ほど私のグループで特別看護の実践をしてもらいます

特別看護は患者となる男の子を射精させないと始まりません
方法は各自に任せますが1番最初は手淫から入っていくとよいと思います
この時男の子が暴れてしまうかもしれないので念のため20人動員させているんです
10代の男の子の力はあなどれませんからね

そして先ほど話した
10代男性の一人辺りの精液放出量の上限調査と同じく射精回数の上限調査は
国からの直接の依頼なので手を抜く事はできません
上限を調査するので放出量調査は男の子が射精しても性器からは精液が完全に
1滴も出なくなるまで
回数調査は性器が1時間放置しても勃起しなくなるまで行います

これまでの調査の平均射精回数は18回なんですが
大体男の子は5〜6回辺りから苦しさで暴れ出してしまうんですけど
これは調査なので私達が全力で押さえつけて我慢してもらいます
苦しいだけだとあまりにも可哀想なので私達の性器を顔に当ててあげたりして少し
でも元気にしてあげるといいですね

ま、細かい事をぐだぐだ述べても仕方ないのでこの後早速実践に入っていこうと思います
あなたたち全員30分後に特別病棟前に集合してください
昨日入院したばかりの元気な男の子がいるのでその子に協力してもらおうと思います

では30分後にまた会いましょう

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