私は21歳以上です。



  お仕置きポリス(Part 4)

                                  作:てんちゃん
                                 

      第8部   逮捕

 サトシは幽霊でも見る様に、固く閉ざした目を開けた。
 そこには、今まさに自分の肉棒をほうばろうとするユイ
の姿があった。
 今までベッドに座っていたユイは、サトシのひざうえに
乗る体勢に変えると、舌の甲で大きくデロッ、デロッと波
打つ棒をナメあげた。
 「うっ!!、、くぅ〜ぅ、、、くっ、う、くむぅぅう、
、、、やっ、、、やめてっ!、やめてっ、あ、あたまが、
、、へんになっちゃうよっ!」
 サトシは女の子の様な悶絶の声を上げると、ユイに懇願
した。
 「キャハ、、! かわいい声!、、、、、もっとその声
をねえさん達に聞かせてっ!」
 後方でサトシの動きを封じているナオが、黄色い声でそ
のふっくらとした乳房を彼の背中にこすりつけながら言っ
た。
 もはやサトシは限界に達していたが、ユイがひざうえに
乗ってる為、ひざを動かすことさえ出来ない。
 スタイルからは、想像できないほどムッチリとしたおし
りの感触が、薄茶のストッキング越しにサトシのひざうえ
に伝わってくる。
 肉棒の裏側を、顔を横にし、チロチロとよく動く舌でナ
メながら、上目使いにサトシを見つめるユイ。
 その薄くメイクした顔がほんのりと上気し、まだ大人の
入り口にいるサトシにも、彼女が発情し、興奮しているの
が見てとれた。
 「、、、エッ!、、な〜に? 聞こえないなぁ、、、、
、、もっとペロペロしてほしいの?、、それともこんな風
にしてほしいの?、、」
 そう言うとユイは、我慢ならないとばかりに一気にソレ
を口にふくんだかと思うと、上下左右タコの足の様に、白
い首をクネクネとくねらせた。
 その瞬間、自慰行為とは全く異質の電気がサトシを感電
させた!
 「アゥンッ!、、、もうダメッ!、もっ、、、もうっ、
、くっ、くうふぅ!! かはぁぅん、、、、、、、、! 
ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュ! ドピュ
! ドクッ! ドクッ! ドククッドク!」
 規則ただしく白い液を放出し、それに合わせケイレンす
るサトシの肉体。さらにそれに合わせ首をクネらせるユイ

 「あふぅん、、!」
 それと同時にナオも短い歓喜の声をもらした。おそらく
サトシのあえぎ声がそうさせたのだろう。片方の腕は自分
の濡れた局部に伸びている。
 口にほうばったままのユイは、ガクガクと小刻みにケイ
レンし、頭をうなだれたサトシを見つめながら、最後の一
滴までナメ取る様に、口内の舌先で尿道のワレメをなぞっ
た。
 「チュポンッ!、、、」
 まるでコルクでも抜かんばかりの音が響き、それと同時
にサトシの肉体もビクンッと動いた。
 ユイは、その棒から、つぼみの様な小さな口を離した。
だが、ホホはサトシのミルクが入っている為、わずかにふ
くらんでいる。
 「んっ、んくっ、、ごくっ、、」
 ユイは細いノドを小さく鳴らし、口にあったモノを飲み
ほした。
 「、、、うわぁ〜、、 おいしそぅ、、、 ユイちゃん
ばっかりズルイんだもんねっ、、、」
 ナオは、半ば絶頂に達したのかトロンとした目つきで、
舌なめずりをしているユイに言った。
 「、、まだまだ!、、、、これからよっ、、、ねぇ?ボ
ク?、、、??アレアレッ、や〜だ、まだ固くなってるじ
ゃないの?、、、、そう、そんなにおねえさん達に奉仕し
たいの?」
 サトシの肉棒は意志とは裏腹に、いや、若いが故か、あ
れだけのミルクを放出したにもかかわらずいきり立ってい
た。
 「ハァ〜、、ハァ〜、、、ハァ〜、、」
 100メートル走でもしたかの様に、サトシは激しい息使
いで、完成されていないキャシャな体を震わせた。
 拘束衣の中は火照っており、大量の汗と、少年の匂いが
充満していた。
 と、その時、座っていた姿勢のサトシを後方にいたナオ
が、グッと自分の方に引き寄せると、彼を完全に仰向けの
状態にした。
 その後のナオの行動は素早かった。
 「、、、ねぇ〜?、、わたしのアソコ、ナメたいんだよ
ね〜?、、、ねぇ〜ってば〜?」
 と言う前に、サトシの口元に自分のサーモンピンクの局
部を押し付けた。
 ヌメェ〜ッとした貝類の様な感触と同時に、なにか、凝
縮したチーズの香りが鼻をつき、彼はむせいだ。
 鼻、口をナオのめしべに塞がれたサトシは、またも窒息
しそうになる。顔の両側はムッチリとした太股に占有され
、時折、キュッ、キュッ、と鳴るロングブーツの音と、彼
女のミニスカの間から裸電球の明かりが目に入るが、その
他は闇だった、、、
 「むっ、、っ、、っぐぐっ!、、、むぅう、、っぐ!、
、、、ふむぅぅ、、ぐぅむ!、、、むぅうう!」
 ナオのツヤのあるコーヒー色の両腕は、サトシの頭部に
伸び、自分の局部に彼の鼻先、口元が絶妙の角度であたる
様にわしづかみにしていた。
 苦しがり、苦悶の表情のサトシとは逆に、そのアーモン
ド型の目は溶ける様に形を変え、どこか遠くを見る様な、
恍惚としたメスの主張をしていた。頭で考えるより先に、
くびれ、引き締まった腰はウネる様に動き、サトシの呼吸
を、より困難にした。
 「、、あふぅん、、っん!、、そ、そうよ、、、もっと
、、、、もだえてっ!、、はぁんん、、、、んっ、、、、
んふうぅん、、、」
 サトシは呼吸が出来ず、必死に頭を振る。が、ソレが彼
女にはたまらなくイイらしい。
 今や完全に玩具と化したサトシの口元は、甘い蜜液で覆
われ、照り輝いていた。
 その模様を見ていたユイは、サトシの下半身にまたがる
と、サディスティックな笑みを浮かべ、綺麗な容姿からは
想像できないことをくちばしった。
 「、、んふふっ、、また、こんなにおっ立たせちゃって
、、、、わかったわ!すぐに下のオクチでたべてアゲルか
らねっ!」 
 その言葉がそうさせたのかは定かではない。彼の如意棒
は、今まで以上に固くなり脈うった。
 「、、、むぅっぐっ、、、ヤッ、、、ャメッテ!、、ぷ
ぅくぅう、、むっぐぅう!」
 わずかにあいた隙間から、無駄だと知りながらユイに願
うサトシ。
 その瞬間、さきほどナオから強制挿入された感覚とは違
う、激しい、蠢く肉の締め付けが彼の局部を襲った。
 「、、んふぅぅぅ、、、、どう?、、、すっごい締まる
でしょ!、、、、、この締まりのせいで私からみんな離れ
ちゃうのよね!、、、なんて言うの?男としてのプライド
ってやつ?、、、み〜んなすぐイッちゃうんだもの」
 サトシには彼女の言っていることがよく理解できなかっ
たが、今はそんなことはどうでもいい!早く、この異質な
歪んだ空間、時間から解放されたかった。
 今、サトシが自由にできるのは、その手錠をされた足首
と、わずかに曲げることのできるヒザ位しかない。しかし
、その唯一残されたヒザ部分も、上体を反らせたユイの両
手が動きを封じた、、、、、、
 
  第9部   判決

 さすがに3度目か?これだけの締め付けをうけてもサト
シは、不思議なことに体を走る電気が遠い所にいるのを感
じた。だが、それは彼の苦痛をながびかせるだけに過ぎな
い。できれば彼はサッサッと射精したかった。そして、『
僕はこんなものですよ』と、はにかみながら言い、足早に
帰路に着きたかった。
 しかし、現実は甘かった。
 「、、そ、そうよ。イキたくってもガマンしなっ!、、
、、わたしがイクまでイッたらただじゃおかないからっ!

 もはやユイの口調は命令形に変わり、腰のグラインドを
加速かせた。
 それは、彼にとって苦痛以外のなにものでもなかった。
ナオは顔の上でアエぎ声をだしながら腰を振り、ユイもま
た、自分の絶頂に向かい腰を使う。
 ベッドはギシッ、ギシッと断続的に悲鳴あげ、サトシの
体は二つにちぎられる様によじられる。
 ユイは彼の腰に両手をまわし、ムリヤリ上下左右にうご
かす。その尋常でない腰使いは、完全にサトシを犯し、女
のサガをみせつけた。
 
 「、、んんはぁん、、かハっ、、ンンゥあああん」
ユイのアエギ声は、体のどの辺からでるのか、女神の歌声
の様に美しく可憐だった。
 ナオもイク寸前なのか、サトシの顔面に腰をおろしたま
ま、四つんばいのポーズで激しくこすりつける様に腰を使
う。
 そのたびに彼の頭がシーツにめりこむ。
 「、、、んっんんぅ、、、んっ、ぷっう、、、、、んっ
、、、、、、、、、、!」
 彼は呼吸することもしゃべることも出来ずに、二人分の
体重を感じていた。と、ナオが
 「、、、んくぅん!、、ぅんダメッ、イッちゃう!!」
と甲高い声で言ったかと思うと、サトシの鼻、口に生暖か
い、それでいて甘美な愛汁を大量に放出した。
 「、、んんんんうっ!、、、、くぶっ、、ぶぅんぅ」
 むせぶサトシ。ナオはイッタあとも彼の美顔にゆっくり
と腰をこねらせ、局部をこすりつけた、、、、
 
 やがて彼にもその時が訪れた。ヘソのあたりから、また
は、ユイの動かしている太股の摩擦によってあかくなった
自分の脇腹のあたりからか。こまかく散らばっていたチリ
の様な電気がスッと頭部を抜けたかと思うと一気に下部に
集合し、放電した!
 「ビクンッ、、ビクンッ、、ビクンッ、、ビクンッ、」
サトシは声もださず、と言ってもだせないのだが、、、
果てた。いや、果てされた。
 それを知ってるにもかかわらず、ユイはいつまでも、い
つまでも柳の様な腰をくねらせ続けた、、、

 その後、サトシの消息を知る者はいない、、、完

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