私は21歳以上です。



 お仕置きポリス(パトロール編)

                                  作:てんちゃん
                                 
  その4 (分岐C

   そうだ!、、、一人でするよりもナオと二人でした方が
オモシロそうねぇ、、、

 ユイは身をひるがえすとナオに歩み寄った、、、、

 ここは?、、、そうだ!、、バトカーの中だ!、、、、
少年はおぼろげな記憶をたぐりよせ、自分の置かれた状況
を把握する。
 と、ドアがゆっくり開かれナオとユイが広いとは言えな
い車内に身をかがめ入ってきた。

 「アレ、、な〜んだぁ!、、もう気付いたんだぁ?、、
、さっきまであんなヒクヒクしてたのにぃ!、、、」

 「フフ、、ナオ、いつも激しすぎるんじゃないの?」

 「そ〜んなことないよぉ!、、ね?、、キモチ良かった
もんネ?、、、オネエサンもすっごくキモチ良かったよ」

 自分に向けられる質問を他人事のように聞いていた少年
は、二人が真横に並んで寝そべるのを見ているしかなかっ
た。

 「ホッント、、かわいいチクビねぇ、、キャハハ、、」

 ナオの指が少年の片側の乳首をコロコロといじくるのを
見ていたユイは、舌先をキュッと固くするとレロッ、レロ
ッともう一方の乳首をナメとる。

 米粒ほどの突起がユイの舌先でプルッ、プルッとはじけ
るたびに少年はなんとも言えない声を出した。

 「ンハハッ!、、この声がイイよねぇ、、、ねぇ?、、
もっとカワイイ声だしてっ!、、ナオに聞かせて、、」

 ナオはとりわけ少年の発っする『声』の虜になったのか
よく聞こえるように耳を彼のクチに近づける。
 声変わりさえしてないようなソノ声は中性的で、幼さの
残る顔とマッチしていた。
 また経験のない彼にとって体中『性感帯』といってもよ
く、彼女達が愛撫すればするほど反応が返ってくる。

 「アラアラ、、また大きくしちゃったの?、、フフフ、
イケない子ねぇ、、、」

 上半身を起こそうとする少年をナメまかしい二つの女体
が絡みつくようにさえぎる。
 ナオのモチモチとした丸みのある女性らしいココア色の
肉体と、ユイの引き締まったスリムな白いホディに幼い少
年はただ、ただ圧倒され続ける。

 「スンゴォ〜!、、三回目なのになんでこんな起っちゃ
うワケェ?、、、ン〜、でも皮むけてればもっとサイコー
なのにネェ、、」

 ナオの茶化した言い方が彼の羞恥心を逆撫でし、前にも
増して大きくなる局部。

 「ねぇ?ユイ?、そろそろ乗っかっちゃってイイかな?
、、この子のカオ見てるとガマンできないんだよネ、、」

 ユイに聞くあたりで彼に選択権がないのは明白だった。
ナオは少年の顔を両手でソッと抑えるとまたがるような姿
勢になる。
 
 「んッ!、、ンププゥ!、、、プゥ、、、ッッ!!」

 「ほぅら、、ボク、、これが顔面騎上ってゆうのっ!、
ッンあ、、ね?、、ナオのアソコすごいでしょ?、、ン?
フッんあ!、、っン!、、、オイシイっ?、、ン?」

 苦しがる少年のクチにむりやり性器を押し付けると、ゾ
クゾクッとした快感がナオを包みこむ。
 時折、彼の鼻の突起に合わせて腰を動かすと得もいわれ
ぬ気持ちよさだった。
 キレイな少年の顔を一番大切な部分で『支配』している
満足感は彼女の性欲をかきたてていく。

 「ンクグゥ、、、んムゥ、、、!!、、ぷっク!」

 パッと離してやると自分の愛液で照り輝いたカワイらし
い顔がある。

 「アタシも下のほういただくワネ、、、フフフ、どんな
お味かしら、、ボウヤのは、、、」

 ユイはそう言うと少し『前』にナオの中でモテ遊ばれた
であろう細く弱々しく、それでいてオトコの匂いを漂わせ
たモノを自分の性器にあてがう。
 静かに目を閉じ、チロッと舌をだしたユイは『高級料理
』を食するようにゆっくり、確実にサオを挿入させていく
。フフフ、、、、この瞬間がイイのよネ、、、
 途中まで喰わえるとガマンできず一気に奥まで沈めてや
るユイ。
 
 「、、、、!!クゥあ、、、、っん、、、、、ッッ!」

 「、、、、あ、、ハん、、、、ん、、イイわ、、、」

 ほぼ同時に歓喜の声をあげる両者だったが、ユイの『快
感の示す声』と少年の『苦痛を示す声』とでは微妙に違っ
ていた。
 少年は頭と下半身に二人分の重みを感じ、悲痛に体をね
じらせる。さらに二人の『動き』がバラバラな為、余計に
圧迫感と重量感を覚える。

 「ほらぁ、、もっと舌つかいなよぉ!、、レロレロして
っつてんの!、、そんなんじゃキモチよくないジャン!」

 ナオは時折、少年の頭をミルクチョコレート色のフトモ
モで挟むようにすると彼の髪をつかみグイグイと秘部に押
しつけた。
 そうかと思うと頭全体をナデるようにコネまわし、少年
の明るい茶髪はグシャグシャになる。
 白のロングブーツはその隣でキュッ、キュゥと歪んだ音
を出すと外の光にテラテラと反射した。

 「アッン!、、アッん!、、もっと動いてほしいの!?
、、、え!?、ほら、、下からも突いてごらんなさいっ!
、、そう!、、、もっと、、もっとよ!!」

 ユイは始めの冷静さはドコに行ったのか甲高い声で身動
きできない少年に指図している。
 彼女自身興奮したせいか周囲に『支え』になるものを探
す。が『押した』場所が悪かった。瞬間、

 ウ〜〜〜〜〜!!、、、、、ウ〜〜〜〜〜〜〜!!

 と、けたたましいサイレンとパトランプが同時に鳴り慌
てて消すユイ。

 「ち、ちょっとぉ、、、ユイ、、、なにしてんのぉ!?
辺りに聞こえなかったかなぁ?、、、」

 「ハァん、、ン!、、ゴメンね、、、だ、だいじょうぶ
こんな山奥よ、、、聞こえるはずナイわ、、、も、もぅ!
全部ボウヤが悪いのよ、、こんなキモチよくさせて、、」
  
 『顔』の見えない相手に向かい自分の失敗をなすりつけ
たユイは、ドアのウインドー上部にある『取っ手』をつか
みクラゲのように腰を動かす。
 ミニパト全体が大きくタワみ、ソレ自体がスプリングベ
ットのように妖艶にきしむ。
  
 「ほらぁ!、、、ボウヤ、、ビックリさせたお仕置きよ
、、ん?、、ホラ、ホラ、ホラ、ホラ、ホラぁ!!」

 細いアシとコシをたくみに使い加速度的に責めるユイ。
青のポリススーツは真ん中からパックリとはだけ、照りの
ある帽子だけが婦警だということを思いださせる。
 汗ばんだ白い肌は宝石のようにキラめき、女性の持つ甘
いフェロモンを車内に充満させていった。

 「ウぐぅ、、、むぅグ!!、、、、ププぅくゥ、、!」

 訴えることさえできない彼に尚も攻めの姿勢のユイ。そ
の『揺れ』はナオにも伝染し、ナニもしないのに少年のク
チが絶妙なところにあたる。

 ピタァァ!!、、彼がイキそうになる挙動を感じたユイ
はピタァッ!と動きを止めた。

 「フフフ、、まだまだダメよ、、、お仕置きなんだから
、イキたくてもイカせてあげないワ、、、ンフフ」

 「ユイ!、、この子泣いちゃってるよ!、、、キャハ!
キモチいいんじゃなくてイタイんだよ、、、きっと!」 

 「フフ、、まぁ、、、どっちでもイイのよ、、ワタシが
キモチよければネ、、、」

 ゆっくりと再び動きだすユイの腰は、喰わえた獲物は決
して離さないと主張していた。
 ソレと同時にピンクの姫貝は、青白い少年のサオをおい
しそうに食している。

 「ダメよっ!、、ンッハァ!!、、ッ!、イッたらもう
一回だから、、、ね!、、ガマンなさいっ!!」

 三回目とはいえ、この腰使いと容赦ない締め付けにはか
なわなかった。
 チツという『拷問部屋』で何度も『尋問』され続けたム
スコはあえなく、、、あえなく『白状』する。
 ナオの温かく湿った股下でくぐもった声を発っすると、
少年は拘束された体をひきつらせ果てた。

 ぴるゅぅぅぅう!!、ぴくゅゅぅ!、、、ぴるぴるっ!

 「??、、ハァハァ、、イッちゃったの?、、、ダメよ
『ガマンしなさい』って言ったわよね、、これはお仕置き
なの?、、わかる?、、、どうなのっ!?」

 男、いや少年の精をたっぷりと吸ったはずのユイの姫貝
は、まだまだ欲しいのヨ!と彼女の心にせっつく。

 コンッ!、、、コンッ!コンッ!、、、!!

 突然叩かれたドアを見た二人の婦警の顔色が変わる。
 ナントそこには<警官>の姿があった。パトカーも3台ほ
ど来ている様子!!

 <こらっ!、、君達っ!、、こんなトコでなにをしてる
んだねっ?、、、ま、まさかっ!!>

 この状態を見られている!、、、手錠をした少年に一人
は顔面騎上。一人は女性上位。しかも半裸の姿!! 
 
 「ボ、、、ボクの勝ちみたいだね、、、ハハハ、、、」

 「な、、なんで?、、、、、ど、どうしてココが?」

 「ハァハァ、、オネエさん達、、、ケイサツなのに知ら
なかったんだね、、、、『サイレン』ってのは特殊でね、
、、鳴らすと現在地を示す情報が瞬時に防災センターを通
してわかるようになって、、??」

 気が動転したユイは奇声をあげ拳銃を抜く。

 「、、、イヤァァァァァァァァァァァ!!!」

 パンッ!、、パンッ!、、、、、、、、、、

 続けて最後の一発は自分に向けたもの、、、、パンッ!

 時がとまり、、、、、、、、一斉になだれ込む警察官。
しばらくし、ものものしい現場に到着した白衣をきた検死
官が言った、、、、、、、ダメダこれゃぁ!(ドリフ風)

                BAD END

  判決

 <被疑者死亡のまま書類送検>
 
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