私は21歳以上です。



 お仕置きポリス(パトロール編)

                                  作:てんちゃん
                                 
  その4 (分岐B

  ヌチャ、ペチゃッあ、、ヌヴぅぅ、、、、、プゥ、、

 おぼろげに戻った意識で自分のモノを見ると、外にいた
はずのユイが青白く起った性器をしゃぶっていた。
 腹筋を使い上半身を起こすと激しく抵抗する少年。カチ
ャカチャとした金属音が背後からするがオモチャのような
手錠は一向にはずれる気配がない。

 「フフ、、ダメよボウヤ、、あんまりチカラを入れると
手首にアザがついちゃうわ、、、あきらめなさい、、」

 いきり起ったモノから潤んだ唇を離すと、上目づかいで
少年に忠告するユイ。
 上半身は起こしているが、股間に顔をうずめるユイと下
半身に加わる彼女の体重。動かない両足首にも手錠がされ
ているのにも改めて気づく少年。

 「や、やめてくださぃ、、、、だ、、だめぃ、、!!」
 
 ヒワイな音をたててしゃぶり続ける彼女に対し、身をよ
じるように懸命に悶える少年。
 彼女の小さな頭が上下するたびに、この世のものとは思
えないほどの刺激が下半身を包みこんでいく。
 自分自身の愛撫も忘れることなく行われ、ウットリとし
た表情のユイ。

 チュッポッ!!

 景気のいい弾けるような音と共に、桜のツボミを思わせ
る彼女の口から硬くそびえ起ったモノが離される。

 「フフ、、、これ以上やったら『また』オクチの中に出
しちゃいそうネ、、、でもボウヤみたいな男の子でもちゃ
んとオトコの味するのネ、、、フフフ」 

 『また』と強調されたことに、絶対的な敗北感を覚えた
少年の顔色は硬直ぎみになる。
 いくらか警察をやってると、とくに少年課のような所で
は『顔色』や『動作』で嘘や狂言が大体わかる。

 「どうしたの?、、、フフフ、、オンナに負けて悔しい
の?、、、オトコの子だもんネ、、、、」

 「べ、べつに悔しくなんかないやい!!」

 意地を張っている少年を見ていると、母性本能のような
ものがムクムクと彼女に涌きあがってくる。
 もっと可愛がってやりたい、、、もっとメチャクチャに
したい、、、

 「いいわ、、、そしたら正乗位って知ってるわよね?、
そう、、、その体勢で私の前になって、、、」

 「セ、セイジョウイ?、、、あ、ああ、、アレのこと?
、、そ、それぐらい、、、し、知って、、、」

 初めて聞く用語に戸惑いを見せぬようにする少年。ユイ
はソレを察知したがあえて何も言わない。
 フフフ、、、カワイイわね、、、、、

 やっとのことでソレらしい体勢になった二人。しかし手
錠が邪魔になるのか、入り口のあたりをツンツンと突っく
だけで中に入ってこれないようだ。
 
 「やっぱりナニも知らないのね、、いいワ、、手伝って
あげる、、、」
 
 ユイは両脚で包むように少年の胴を挟むと、グイィッと
一気にねじ込んでやった。

 「、、クはぁぁぁぁぁっっんんん!!、、う、うごかさ
ないで、、、アッ、、!!、、、だめっ!!」

 甘い蜜で誘い食虫花のように豹変する彼女。

 「ン?、、ん〜?、、どうしたの?、、そんな苦しそう
な顔して、、、ッんア っ!、、可愛いわ、、とってもカ
ワイイわよ、、、」

 少年の頭部を優しく抱きながらも、パックリと美脚で挟
んだ少年の胴を激しく揺らす。
 そのたびに泣き声のような可愛いらしい叫びが自分の胸
から聞こえてきた。
 腰の使い方を知らない少年を『正乗位』で犯す発想。補
導した時点からユイの考えていたことだった。

 「お、おネエさんもキモチいいわ、、っん、、、ほら、
もっとガンガン突いて、、、そうじゃなくて、、こう!」

 下からもグイグイと腰を突き上げ、ハサみこんだスレン
ダーな両脚で動きをサポートする。
 『上』になってる時とは違う充実感がユイを包み、人形
のように『なすがまま』の彼を操るキモチよさ。
 やはりユイも女性である。少年から『犯されてる』と思
える反面、しかし欲情したメスの肉体は完全に彼を『犯し
て』いた。
 自分の上にビクビクと震えながら突っぷした彼に性行為
の素晴らしさを教えてやるユイ。

 「きゃ、、はぁァァンッン!、、、だめ、、だめぇぇ」

 「ダメじゃないでしょ、、、ホラ、、ガンバんなさい、
、自分から突けないなら、ンッ、またオネエさんイッパイ
うごいちゃうわよ、、ンフフ、、、ほら、こうやって!、
、ッんあ、、どう?」

 一向に動かない少年の腰にイラ立ちを覚えたユイは、ク
ロスにした細い足首にチカラを加える。

 「キャ、、きゃはッ!、う、うごいたらダァメィィ!」
 
 女の子のような細いウエストをクイッ、クイッと動かし
てやると彼女の奥で『悲鳴』をあげる皮付きのムスコ。

 ピピピピ、、、、ピピピピ、、、、

 いきなりミニパト内の無線機が鳴る。一番イイとこなの
に、、、もうっ!
 ユイはその『体勢』で無線機を取ると、荒い息を整えな
がらも側にあったガムテープで少年の口を塞ぐ。ムグムグ
とした可愛い少年を見ながら通話スイッチを押した。
 『逃げられない』と悟らせる為、カニ挟みした太股に一
度グイッとチカラを入れる彼女。
 
 「ハイ、、こちら32号車、、、ただいまパトロールを
開始して、、、」

 この状態を上司に見られたら間違いなくクビだろう。ク
ビ、、、クビ、、、クビ?、、、ビク?

 ビク、?ビククッ、、ビクッ、、ビクッ、、、
 
 見ると少年がイッているではないか!!、、激しい鼻息
をたてながらビクビクと体を波打たせている。
 脅すつもりで『両脚』にちょっとチカラを加えたのが原
因だったのか。でも、まさかあんな少しの律動でイッちゃ
うなんて、、、、フフフフ、、、まったく、、、
 
 「、、、い、異常ありませ、、、ン、、んっハッ!」
  
 彼女も向こうに悟られぬよう声を押し殺す。
 <もうっ!、イクとこの顔見れなかったじゃないっ!>
心とは裏腹の無線連絡が交わされる。
 
 無線を切るとビリッとガムテープをはがすユイ。

 「なに、、もうイッちゃったの?、、アタシが無線して
いる時に?、、、ね?、、、、、出しちゃったのって聞い
てるの?、情けないわね、、、ン?」
 
 「、、プぅっはっ!!、ハァンハァ、、だって、だって
あんな脚うごかすんですモン、、、」

 「ダメよ、、、ボウヤのイクときのおカオ見れなかった
じゃない、、、ちゃんとワタシに見せるまでダメ、、、、
いい?、イッてもいいって言うまでイッたらダメよ、、わ
かった?、、返事は?、さ、始めからよ、、、、大きくし
なさい、、、」

 ユイの肉体に捕らえられた少年はクチから細いヨダレを
垂らす。ソレをススり取るようにキスした彼女は再び『下
』からゆっくり腰を使いはじめた、、、、、、、、
 
 この後、少年が解放されたのは彼女達が数回イッたあと
だった、、、但し『他言無用』の条件付きで、、、、

                 GOOD END

 結果

 <パトロール無事終了>

 判決

 <無罪>



 
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