私は21歳以上です。



      ミクロとマクロ 

                        作:テンちゃん  
     (3)

        『オッパイの時間』

 36・5度。背中からは紛れもない『人間』のぬくもり
と、弾力のあるムネが押し付けられている。
 さきほどまで子供のようにハシャイでいたユウカは、裕
二の後ろでナメまかしい吐息をつく。
 コリコリとしたパチンコ玉のような彼女の乳首もハッキ
リと伝わってくる。

 「ンァ、、ァ、、ひさしぶ、、り、、オトコのからだ、
ノリカも、、おいで、、よ」

 前方のノリカはホンノリとほほを赤らめ、自分を抑える
ことができないのか、ゆっくりと『つなぎ』をはずし小さ
く舌ナメずりする。

 「ダ、、メ、、『オトコ』見ただけで、、濡れてきちゃ
ったみたい、、、ユウカ、この子まだ動けるみたい、、、
ファラコ緩めちゃダメよ、、」

 かすかに動かせていた関節が、ノリカの一言でビィ〜ン
と張ったようになり全く動かせない。

 「や、やめて、、ください、や、やめ、、ム、ムグゥ」

 ノリカは裕二の頭を優しく引き寄せると、我慢のセキが
切れたように激しく彼のクチビルに吸い付いた。
 『天文マニア』の裕二にしてみれば全てが初めての出来
事で、自分の下半身が大きくなっているのにも気付いてい
ない。

 「チュゥ、、パ、、すぐ大きくなるのネ、、地球人って
、、ンフフ、、カワイイ乳首ね、、チュ、、ちゃんと機能
してるのかしら?、、、フフ」

 「そのビンビンしたの、、ノリカ、ナメてあげればぁ?
、、すっんごいオイシそうだよ!」

 しばらく二人による愛撫が続けられていたが、向こうに
は裕二の『イク』間際が手に取るように分かるらしく、ギ
リギリのところで中断する。
 もう一回。もう一回ソノ白いクビを上下に動かされたら
確実に放出する!

 「はぁはぁ、、ダ、、メ、、それ以上、、で、でる!」

 、、、パッとクチを離すノリカ。彼の棒は腹につきそう
なほど反りかえり、ビクッ、ビクッと波打つ。その先から
は白いモノが染み出てくる。
 イカされそうでイカされない。久しぶりに出会った『男
』をもったいながる二人。

 「今度はワタシの番だよ、、ノリカ、どいて!、、はぁ
〜い、、オッパイの時間でちゅよ〜!」

 ユウカは彼の前に来ると、その張りのある豊満なムネを
片手でつかみ動けない裕二のクチにあてがった。
 プリッとしたピンクの小豆が彼の口内に飛び込んできた
かと思うと、顔面がモチモチとした乳房で覆われる。

 「フフ、、ユウカのムネ、、ホウバりきれるかしら、、
あんまりイジメちゃダメよ、、、ユウカ」

 「ウぷぅ!、、ゥグ、むむぅ、、んぐゥ!、クルシぃ」
  
 彼がヨガればヨガるほどユウカは感じるらしく、ますま
す大きくなる乳首。
 ビュッ、、ピュ、、びゅぴゅ、、!!
?、、、、なにか甘い濃厚な味が彼の口内に広がる。
 ぼ、母乳?、、ミルク?、、、ま、まさか!!コンデン
スミルクのような甘い甘い濃厚な味。

 「ア、ン、、どう?わたしのミルクおいしいでしょ!?
、、、っても別に妊娠してるわけじゃないけどね、、ン」

 「ンフ、、裕二クンにプレゼントよ、、ユウカのミルク
はねぇ、、地球人が飲んだらまず病気にはならないわ、、
、<抗ウイルス薬>ってとこかしら、、これから先、、一生
病気にはならないわ、、」

 人類が夢にまで見た奇跡の薬。それがココにあった。
 次々と溢れるように射出されるミルクは彼のクチからこ
ぼれるほどだ。
 ゴクゴクと飲んではいるが、どう考えても『出る』方が
多く、ユウカが自らのムネをモミ絞ると、たちまち彼のク
チはミルクでいっぱいになり、気管にも入ってくる。
 だが、ユウカの<強制授乳>は止まらない。

 「ゴクゴク、、プゥはぁん!、ぅ、、ゲホゲホゥ!!」

 「だぁ、、め、、まだ片方のこってるんだから、、、」

 ンぐぅ、、!!ぶぷぅ、、間髪いれずにもう片方の『ミ
ルクタンク』が彼の顔面に押し付けられる。
 だんだん腹が張ってきた裕二。ユウカのミルクは彼の衣
服をも濡らししたたり落ちる。
 苦しがる彼をよそに、赤ちゃんに授乳させるようなウッ
トリした顔のユウカ。
 注射器から押し出されるようにビュッ、ビュ!と出る彼
女の乳にセキこむしかない彼。
 チューブ入りのコンデンスミルクを一気に絞り出されて
いるような濃厚な香りが辺りに漂った。

 「ゥゲッ、、ホ!!、、ンぷっ、、!!ぅぷ、、、」

 「ハ〜ン、ひさびさに出したからスッキリしたぁ、、コ
ッチ来るまでパンパンに張ってたんだヨ〜!」

 と、突然ノリカがそのスレンダーな両脚を裕二の肩に乗
せてきた。
 裕二の視線のその先には『人間の女性』同様、ヌラヌラ
と薄ピンクに光沢を放った秘部がヒクヒクと震えている。

 「どう?はじめて見た?、、そのカンジだと地球人のも
見たことないようね、、、フフフ、、、まるっきり同じな
んだけどナ、、、ん?震えてるの?、、、カワイイ、、、
ね?ノリカの脚ってキレイでしょ?、、ナメて、、、、、
、、ん?、、、どうしたの?、、ナメなさい、、」

 <やさしい口調の命令形>に裕二のナニかが音をたて崩れ
た。言われるままにフトモモの内側を舌でナメとる彼。そ
のキメの細かい肌に舌を這わせるたびにノリカは小さく震
えていた。
 自分の頭部を包んでいる彼女の脚が、ときおり大きく波
打っているのを感じると、彼のイチモツも棒のように固く
なる。

 裕二は命令された地球人、いや、犬のようにベロベロと
ノリカの美しい脚をナメまわした。 
 
 「おりこうさん、、よくできたワネ、、、次はココよ、
、、ンフフ」

 裕二の肩に乗った長い脚を折り畳むようにして、ズイッ
と自分の花園に近づけると、彼の髪を強引にワシ掴みにす
るノリカ。こうした乱暴な行為が優しそうなノリカのイメ
ージとかけ離れて裕二をさらにメロメロにさせた。
 
 ソコからは、なんとも言えないオンナの香りが発散し、
ただ、ただ、催眠術にかかったようにノリカの指示に従う
彼。

 「ほ、、ら、、ちゃんとナメなさぃ、、、ヘタクソね、
もっと舌、、、つかって、、、」
 
 裕二の髪の毛をワシづかみにしたまま、クイクイと腰を
使うノリカ。
 ユウカは彼の背後にまわり、ソノいきり起ったものを後
ろから犯すように手淫をつづける。

 彼が思い描いていた人間と瓜ふたつの宇宙人。しかもア
イドルのような美女二人。だが、その二人によもや『性的
虐待』を受けようとは思ってもみなかった、、、、

                    つづく

                   
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