私は21歳以上です。



 みさこちゃんとトモヒコくん 
     その2  土曜日

                  作:みさGさん

ある土曜日のお話です。
その日は学校がお休みで、パパとママが朝からお出かけしてしまったので、みさこちゃんは、トモヒコくんをお家に呼びました。
「こんにちは、みさちゃん」
「おーす、ヒコくん。さ、脱いで脱いで」
みさこちゃんは、トモヒコくんがやってくると早速、玄関でお洋服を脱がしはじめました。
「やだよう、恥ずかしいよー」
トモヒコくんは、いきなり裸にされてしまうのは恥ずかしいので、いちおう、抵抗しました。でも、みさこちゃんのほうがずっと強いので、結局あっという間にすっぱだかにされてしまいました。
「さーて、ヒコくんのオチンチン、少しは成長してるかな」
トモヒコくんのオチンチンは、つるつるで、先っちょが皮にくるまれている、こどものオチンチンなので、まだエッチができません。みさこちゃんは、早くトモヒコくんとエッチをしたいので、会うといつもオチンチンのチェックをして、成長のぐあいを調べているのです。
「うーん、まだまだみたいね」
みさこちゃんは、トモヒコくんのオチンチンを、つまんだり、ひっぱったり、ちょっと皮をめくったりして、じっくりチェックしましたが、オチンチンは、このあいだの日曜日に見たときと全然変わっていませんでした。
「まだエッチはおあずけね」
みさこちゃんはそう言って、オチンチンをピーンと指ではじきました。
「痛いッ!」
「あ、ごめんごめん、ヒコくんのオチンチンて、可愛いからつい、いたずらしたくなっちゃうのよね」
みさこちゃんは、トモヒコくんのオチンチンが早く大人のになってほしいと思っていますが、ときどき、このままでもいいかな、と思ったりもします。
「さあ、みさこの部屋に行きましょう」
みさこちゃんは、すっぱだかのトモヒコくんを抱っこして、2階の自分の部屋に連れていきました。トモヒコくんは、小さくて体重も軽いので、簡単に抱っこできます。

みさこちゃんの部屋で、二人は、まんがを読んだりごろごろしてすごしました。
みさこちゃんは、トモヒコくんをいじめたり、恥ずかしい格好をさせたりするのも大好きですが、基本的にはLOVE×2なので、こんなふうに、二人でまったりとすごすのも大好きです。
トモヒコくんはすっぱだかのままでした。みさこちゃんは、裸でいるときのトモヒコくんが、一番可愛いと思うので、いつもすっぱだかにしておくのです。
ちなみにみさこちゃんは普通に服を着ています。童貞のトモヒコくんには、女の子の裸はしげきが強すぎるので、見せないようにしているのです。トモヒコくんはまだ、みさこちゃんのおっぱいとかも見たことがありません。
「じゃあ、みさこが、ご本を読んであげるね」
みさこちゃんは、トモヒコくんをひざにのせて、まんがの本を読んであげました。
大人の女の人が読む、やらしいレディースコミックです。
「ねえ、ヒコくん、この人たち、何やってるんだろうね…?」
「……」
トモヒコくんは、男の人と女の人が裸で重なっている絵を見て、固まってしまいました。
でもみさこちゃんは、トモヒコくんのオチンチンが大きくなってるのを、見逃しませんでした。後ろから手をまわして、まるだしのオチンチンをぎゅっ、とつかみます。
「あう…」
トモヒコくんが、泣きそうな声をだしました。「気持ちいいとき」のしるしです。みさこちゃんは、トモヒコくんのオチンチンの皮を上下に動かします。
「あと10秒でいかせてあげるね」
トモヒコくんの目が、とろんとしてきました。トモヒコくんはまだこどもなので、せいえきはでませんが、「いく」ときは、お尻の穴がキュッとすぼまって、身体がぴくんとふるえます。みさこちゃんは、その様子をみるのが、大好きです。
「10…、9…、8…」
みさこちゃんがカウントダウンをはじめた、そのときでした。
玄関で、ドアがガタンと開く音がして、「みさこー!」と呼ぶ声がしました。
「大変!ママが帰ってきちゃったみたい!」
みさこちゃんがあわてて立ち上がったので、トモヒコくんはひざから落っこちてしまいました。
トン、トン、トン。階段をあがってくる音が聞こえます。


「とりあえず、ここに隠れてて」
みさこちゃんは、使っていない布団カバーの中にトモヒコくんを押し込んで、チャックをしめました。
「いい?絶対に動いたり、声を出したりしたらダメよ」
ガチャッ、と、みさこちゃんの部屋のドアが開けられました。
「ちーす。みさ、お迎えに来たよ」
「もう、ユカちゃん、早いんだから…」
布団カバーの中で丸くなっているトモヒコくんは「?」と思いました。2階にあがってきたのは、みさこちゃんのママではなく、お友達のユカちゃんのようです。そしてなぜか、みさこちゃんはそのことに驚いていない様子です。
「(どうなってるんだろう…?)」
それでもトモヒコくんは、すっぱだかなので、表に出るわけにはいかず、布団カバーの中でじっとしていました。
「うふふ、これがみさの荷物?」
「そうなの。ちょっと運ぶの、手伝ってもらえる?」
意味不明の会話が続きます。すると、突然、トモヒコくんは、自分の身体がふわりと浮くのを感じました。
「よいしょ、よいしょ」
どうやらみさこちゃんとユカちゃんが、布団カバーごとトモヒコくんを運んでいるようです。
「(まさか…?)」
少し空気がひんやりとしました。みさこちゃんの家から外に出たようです。
「あ、みさちゃん、おはよう」
「おはよーございます!今日は、よろしくお願いしまーす」
聞いたことのない、女の人の声が聞こえました。「よろしく」って、どういうことなんだろう?
「荷物は、後ろの座席ね」「私も後ろに乗る!」「じゃあ、しゅっぱーつ!」
ガチャッ。ドアの閉まる音。ブロロロ…、エンジンの音。
トモヒコくんは、ようやく自分が車に乗せられていることに気が付きました。
「ねえ、みさの荷物、見てもいい?」
ユカちゃんが布団カバーのチャックを開けました。そこはちょうど、トモヒコくんのお尻のところでした。
「あら、つるつるしてて、可愛いお尻!触っちゃおーっと」
「キャッ!」
ユカちゃんがお尻を撫でたので、びっくりしてトモヒコくんは顔をだしました。
「みさちゃん!どうなってるの?」
泣きべそをかきながら、トモヒコくんがみさこちゃんに聞きました。
「あ、ヒコくん。あのね、言ってなかったけど、今日はユカちゃんのお姉さんに、ドライブに連れてってもらう約束してたの。運転してるのが、ユカちゃんのお姉さんの、ゆみこさん。女子大生なのよ」
「よろしくね、トモヒコくん。あなたのことは、みさちゃんから聞いてるわ。とっても可愛いんですってね。オチンチンが…。フフフ…」
ゆみこさんが、ミラー越しに微笑みかけました。
トモヒコくんは、みさこちゃんたちにまんまとはめられて、すっぱだかのままドライブに連れ出されてしまったのです。
「やだよ〜、降ろしてよ〜」
「あら、降りたかったら降りてもいいのよ。はだかんぼのまま、歩いて帰るっていうならね」
「うえ〜ん」
「もう、ヒコくんたら。男の子なんだから、泣かないの!さあ、さっきの続きをやりましょう」
みさこちゃんはそう言うと、布団カバーごとトモヒコくんを抱き上げて、ひざの上にのせました。
「続きって何?」ユカちゃんが聞きました。
「うふふ、あのね、さっきヒコくんね、もうちょっとでイクところだったの。だから…」
みさこちゃんは、布団カバーごしにトモヒコくんのオチンチンを探りあてて、キュッとつまみました。
「あう…」
トモヒコくんは、オチンチンをつままれると、いっさい抵抗ができなくなってしまいます。
「ヒコくんがイクときの顔、すごく可愛いから、見ててね。ゆみこさんも、ミラーで見ててね」
「うん、見てる見てる!」
「あ、ヒコくんのオチンチン、もうびんびんになってる!あと1分くらいかなー」
みさこちゃんは手探りで、トモヒコくんのオチンチンの皮を動かしました。そして、言葉どおりにちょうど1分くらいたったとき、トモヒコくんは身体をぴくんと震わせて、いってしまいました。目から涙がつーっと出てきて、ほほをつたいました。
「きゃ〜、カワイイ顔!」
ゆみこさんもユカちゃんも、大喜びでした。


「さー着いたわよ。お昼にしましょう」「わーい」
車が到着したのは、森や芝生の丘がある、自然公園でした。みさこちゃんたちは、ここでお弁当を食べる計画です。
「ヒコくん、着いたよ。起きなよ」
トモヒコくんは、いってしまったあと、みさこちゃんのひざの上で、ぐっすり眠ってしまっていました。
「いっちゃうと、いつもこうなの。ゆすっても、全然起きないの」
「ふーん、そうなの。じゃあ、無理に起こしても可哀想だから、私がおんぶしてあげるよ。みさちゃんは、ずっと抱っこしてたから、疲れてるでしょう?」
「すいませーん、ほんとに、ヒコくんは世話が焼けるんだから…」
みさこちゃんは、布団カバーから眠っているトモヒコくんをひっぱりだしました。
「あら、可愛いオチンチンしちゃって…」
ゆみこさんは、トモヒコくんのちっちゃくなってるオチンチンを、指でつんつんしました。
「むにゃむにゃ…」
トモヒコくんは、少し気持ちよさそうな顔をしましたが、まだぐっすり眠っていました。
ゆみこさんはトモヒコくんをおんぶして、その上から、コートをはおりました。
「なんかトモヒコくん、赤ちゃんみたい…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゆみこさんの背中で、トモヒコくんは夢を見ていました。みんなでお弁当を食べている夢です。
芝生の上に赤と白のブロックチェックのシートをしいて、みんなはそこに座っているのに、自分だけが、なぜかその真ん中に寝かせられています。もちろん、すっぱだかです。
「ぼく、こんなのいやだよう…」
「しょうがないでしょ。お皿を忘れちゃったんだから。ヒコくんがお皿の代わりになるの。お弁当が落っこちるから、動かないでね」
トモヒコくんの身体の上には、サンドイッチや、サラダや、からあげや、ウインナ−がのせられています。
「女体盛り、じゃなくて男体盛りだね」
「おいしそう!いただきまーす」
ユカちゃんとゆみこさんが、お箸を伸ばしてきます。
「フフ、ウインナ−と間違えて、オチンチンつまんじゃった」
「あーっ、お姉ちゃん、わざとやってるでしょう?私もそのウインナ−、食べたいなー」
「もう、二人とも、ヒコくんのオチンチンで遊ばないでよー」
みんな楽しそうに、笑っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あれ?」
トモヒコくんをおんぶしてるゆみこさんが、急に立ち止まりました。
「どうしたの?お姉ちゃん」
「ウフフ、今ね、背中にあたってるトモヒコくんのオチンチンが、なんか固くなってるの…」
「やだ、トモヒコくんたら、さっきいったばっかりなのに、やらしい夢とか見てるのかな…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あーおいしかった」
夢の中では、お弁当が終わったところでした。トモヒコくんの身体は、マヨネーズとか、ケチャップでべとべとになっています。
「じゃあ、ゆみこさんがお弁当作ってきてくれたから、みさこが、お皿洗うね」
「あら、みさちゃん一人じゃ大変でしょう。みんなで洗いましょう。さ、ユカも手伝いなさい」
「うん!」
3人は、トモヒコくんを囲んでかがみこむと、ぺろぺろと身体をなめまわしはじめました。
「やめてよう、くすぐったいよう…」
「オチンチンのところは、私がきれいにしてあげる…」
ゆみこさんが、トモヒコくんのオチンチンを、ぱくん、と口にくわえました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トモヒコくんが、突然、ぴくんと身体をふるわせて、目を覚ましました。
「あら、ヒコくん起きたの?ちょうどよかったわ。これからお弁当食べるところよ」
みさこちゃんが、芝生の上にシートを広げていました。トモヒコくんが夢で見たのとおんなじ、赤と白のブロックチェックのシートでした。
ゆみこさんはトモヒコくんをおろすと、お弁当の入っているバスケットを開けました。
「あれー?」
「どうしたの、お姉ちゃん?」
「やだわ、お皿を忘れちゃったみたい…」
   (土曜日のお話 おわり)

       
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