私は21歳以上です。



   武史くんハイ!
     その4 性教育授業(下)


                      Written by 早漏君

教室はまたざわついていた。
「ゴメンゴメン、ちょっと武史先生と打ち合わせしていたの。」
歩美さんは笑顔で言った。
「先生早くして下さい。もう授業時間が終わっちゃうじゃないですか。」
一番前の葉子がそう催促した。時計は9時40分を回っていた。
「そうね悪かったわね。それではこれから今日最後の授業を行いましょう。さあ、武史先生ズボンとパンツを脱いでください。」
歩美さんは笑みを浮かべながらも厳しい口調でそう言った。クラス中の生徒の興味津々な目が僕に注がれていた。
そして横からは歩美先生の厳しい目が注がれているのを感じた。
(くそぉ〜〜、もうどうしようもないや・・・)
僕はついに決心して、ズボンを脱ぎ始めた。そしてズボンが脱ぎ終わると、パンツに手をかけ始めた。熱いほどの視線が、僕の股間に注がれているのを感じながら、僕は左手で股間を隠し、右手でパンツを脱ぎ始めた。歩美さんとの話ではスパッと脱ぐ予定だったが、とてもそんなことは出来なかった。僕はゆっくりとパンツを脱ぎ、決しておちんちんが見えないように脱ぎ終わった後はすぐに両手で股間を覆うようにした。
「ちょっとぉ〜武史先生何やってるんですか?そんなのじゃ全然意味ないじゃないですか?」
一番前の葉子ちゃんが本気で怒った顔してそう言った。
「そうよねぇ〜〜〜いったいどういう事なの」
「ホント、いつまでもったいぶってんのよぉ・・・」
口々にクラス中から文句の声が上がった。
僕は助けを求めるように横にいる歩美さんの顔を見た。歩美さんは怒った顔で僕をにらんでいた。
(うっ・・・しょうがない・・・)
僕はゆっくりと自分の両手を開いていった。
その瞬間、クラス中から悲鳴とも歓声とも解らないような声が鳴り響いた。
「きゃーーー!」
「いやぁ〜〜〜」
しかし、その歓声も長くは続かなかった。僕が両手を股間から離していくに連れ歓声は次第に収まっていった。そして歓声に変わり、失笑ともささやき声とも取れぬ声が聞こえてきた。
「クスクスクス・・・」
「ねぇねぇちょっと、みてよぉ・・・」
「えっ、あれが大人の・・・」
「ふふふふっ、ねぇ、まるで・・・」
「えっ、なにあれぇ・・・」
そして僕の両手が股間からすっかり離れたとき、クラス中が一瞬静まり返った・・・そして次の瞬間。
「きゃはははは〜〜〜」
クラス中が爆笑の渦に包まれた。
「アハハハハ〜〜ちょっとぉ、武史先生の全くのお子様おちんちんじゃなぁ〜〜い・・・クククク」
「ほんとぉ〜、信じらんな〜い私の弟とぜんぜん変わんないよぉ〜〜」
「でも、なんかしっかり勃起だけはしてるみたいよ。ぴくぴく震えちゃってフフフフフっ・・・」
「それに、ほら、見てよ・・・立ってるっていうのにまだ、皮がしっかりと先っぽまで被っちゃってて・・・かっわい〜〜い」
「ねぇねぇ、だれよ。武史先生が大人のペニス持ってるなんて言ってたのぉ〜〜〜ぜんぜん小さいお子様おちんちんじゃない。ふふふふっ・・・」
クラス中の嘲笑に混じって次々にそんな声が僕の耳に届いた。そんな中、僕は恥ずかしさのあまり下を向いていたのだが、あまりの騒々しさに顔を少し挙げクラスの様子を見た。
一番近くの前の席では、葉子ちゃんと知美ちゃんが二人で顔を見合わせながら、チラチラ僕のおちんちんを眺めのけぞるように笑っていた。また左のほうでは、まだ中学一年生の子が4人でしっかり僕のおちんちんを見ながら大笑いしていた。またふと、葉子ちゃんの後ろに目を移すと、先ほどまで自分のオナニーの話をして顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたあずさちゃんが、今度は僕のおちんちんを見ておなかを抱えて顔を真っ赤にして笑っていた。僕はとても見ていられなくなり、慌てて顔を下に向けた。
「それにしても、ほんとちっちゃくて・・・かっわいい〜〜」
「ホントびっくりしちゃった、なかなかもったいぶって出さないんだから、どんなにすごいのかと思えば、小学生並みの・・・ふふふっ、それも立っていても、先っぽまですっかり皮を被った全くのお子様包茎おちんちんだもんね・・・」
「ハイハイ、みんな静かに〜〜い」
歩美さんは全く動じる様子無く冷静に対応していた。
「それでは今からさっき言ったペニスの部分を説明するわね。」
「ねぇねぇ、ペニスだって・・・ふふふっ。あんなちっちゃくて皮もきれ〜〜いに被っているものなんて、おちんちんって呼んだほうがぜんぜんぴったりくるのにねぇ・・・」
「ホント・・・ペニスなんて言っても、ぜんぜんピンとこないわよねぇ・・・」
そんな言葉をまるで聞いてないかのように、あゆみさんは僕の側に立ち黒板指しで僕のおちんちんを指しながら説明した。
「ハイ今武史先生のペニスは勃起状態にあります。この立っている部分が陰茎です。そしてこの下についている袋みたいな物が陰嚢で、ここで精子が作られるのよ。それで、・・・」
歩美さんは全く理科の授業のように話を進めていった。
「ハイ、皆さんなんか質問ある?」
「ハイ先生!」
知美ちゃんが手を挙げて質問した。
「え〜〜っと、確かさっきの説明では、陰茎の先っぽには膨らんだ部分の亀頭があるって教えてもらったのに武史先生のには無いように見えるんだけど〜〜〜」
知美ちゃんは、いたずらっぽい笑顔を浮かべながらそう質問した。
(う・・・、知美ちゃんさっきの話し振りなら分からないはず無いのに・・・知っててわざとこんな質問を・・・)
僕は知美ちゃんの笑顔からそう読み取った。
「ハイそれはねぇ、武史先生のペニスは、亀頭まで皮がすっぽり被っているからハッキリと分からないだけなのよ。ちゃんとこの包皮の下には亀頭があるのよ」
歩美さんは全く動じる様子も無く淡々と答えた。
「えぇ〜〜でも先生さっき、皮は子供の間はあるけど大人になったらちゃんと剥けて、亀頭がでてきて、包茎おちんちんじゃなくなるって言ったじゃないですかぁ」
知美ちゃんはしつこく質問した。
「え〜と、さっきは言い忘れたけどねぇ、皮はちゃんと剥けない人もいるの。まあ大体の人は大人になると、最低勃起状態のときは剥けるのだけれども、たま〜に武史先生のおちんちんのような人もいるの分かった?」
「あ〜〜、歩美先生も今、武史先生の事ペニスじゃなくておちんちんって言ったぁ!」
知美は勝ち誇ったような声で大声を出した。
「フフフフッ・・・やっぱり歩美先生も、武史先生のおちんちんのこと内心子ども扱いしてるんだよ」
「そうよねぇ・・・あんなに可愛らしい包茎おちんちん見て、ペニスなんて言える人そうはいないわよねぇ」
生徒はひそひそとそんな話をしていた。僕はもう、まともに前を見られなくなっていた。
「あ!ハイハイ訂正訂正、武史先生のおちんちんじゃなくてペニスよ。分かった知美ちゃん?」
今回の授業で歩美さんがはじめて慌てて答えた。
「ハ〜〜イ、わかりましたぁ〜〜武史先生のおちんちんは、まだしっかり皮を被っちゃってるお子様包茎おちんちんなんですねぇ」
知美ちゃんはそう言うと、僕の顔を笑ってみながら席についた。
「知美ちゃん!」
歩美さんは、ちょっと怒ったような困ったような顔をして知美ちゃんを見つめた。
(うぅ・・・あんなまだ子供でしかない知美ちゃんに、おちんちんを嘲笑されるなんて・・・)
「はい、もうここまでにしましょう。今日の授業はもう十分でしょ。」
歩美さんはそう言うと授業を終わりにしようとした
(やった、ようやくここから開放される)
僕はようやく笑顔で顔を挙げることが出来た。・・・と、その時一番前、僕の真正面に座っている葉子ちゃんがすっと手を上げた。
「先生、最後にお願いがありま〜す。私が今回先生にお願いして、この授業をやることになったと思うんですが、私はもう少し大人のペニスが見られると思ってましたぁ〜。そのぉ・・・武史先生には悪いけど、こんな小学生のようなちっちゃな、その上立っているときも先っぽまで皮を被っているお子様おちんちんじゃもうひとつ納得がいきません。」
葉子ちゃんは全く不服そうな表情でそう言った。
「そうよねぇ・・・私たちみんな大人のペニスが見られると思ったんだもんねぇ」
「ほんと・・・まさかこんなお子様包茎おちんちんを見せられるとはねぇ・・・フフフッ、でもそんな可愛らしいおちんちんをつけているのがまさか、武史先生だとはねぇ・・・」
左側にいた一年生の集団にまでにそんな発言が出るようになってしまった。
「分かったわよ、それでいったいあなたはどうすれば気が済むの?」
歩美さんはほかの生徒の無駄話は全く意に介さず、葉子ちゃんに質問した。
「え〜と・・・武史先生のおちんちんをもっと近くで見ていいですか。」
洋子ちゃんは笑顔でそう尋ねた。
「なんだぁ、そんなことでいいの?それなら良いわよ、どうぞ近くに行って見なさい」
歩美さんはほっとした笑顔でそう言った。
「え〜〜!いいなぁ葉子私も近くで見た〜い」
「ずる〜い、葉子せんぱいばっかりぃ〜〜あたしも見た〜〜い」
再び教室は大混乱になってしまった。
「ちょ、ちょっと待ちなさ〜〜い」
歩美さんは大声を出してクラスを静めた。
「こ、今回は葉子ちゃんだけにします。この授業はもともと葉子ちゃんの提案で始まったんだから・・・。他のみんなは席についていて。」
歩美さんがそう言うと、葉子ちゃんは立ち上がって、後ろのみんなに向かってVサインをした。そしてくるっと前を向くと、僕と目が合った。葉子ちゃんが余裕の表情で、にこっと笑うのを僕は見てられずまたうつむいてしまった。
「うわ〜〜、葉子いいよねぇ」
「ホント・・・うちも弟がいてお風呂上りとか裸でうろつくから、ちっちゃいお子様おちんちん見る機会あるけど、さすがにじっくりは見させてもらえないもん」
「そうだよねぇ〜〜こんな機会めったに無いよねぇ〜〜〜」
口々に他の生徒のうらやましげな言葉を聞きながら、葉子ちゃんはゆっくりと近づいて僕の前にしゃがんだ。そしてじっくり僕のおちんちんを眺めた後、僕の顔を見上げていった。
「フフフフッ・・・先生のおちんちんってホントちっちゃくってかわいらしいねぇ。」
僕は頭に血が上り何も言えなくなってしまった。
「ねぇ!みんな。武史先生のおちんちんほんとに小学生おちんちんだよぉ。それに皮の被り方もおちんちんの先っぽまでくるっと包んであって、先っぽのほうでしっかりと締っているの・・・フフフッホントに可愛らしい」
葉子ちゃんは皆のほうを振り返ってそう言った。
「葉子いいなぁ〜〜そんなかわいいおちんちん間近で見れる機会、ホント無いんだよ」
「そうだよねぇ、Hする時も、自分のおちんちんに自信が無い男の子って必ず電気消して見せないようにするんだってぇ〜〜〜」
「なんか温泉とか行っても、絶対タオルとかはずさないんだって。まして、武史先生みたいに子供みたいに皮被ってる包茎おちんちんの人なんて絶対取らないみたいだよ。」
「え〜〜、男の癖に男同士でも恥ずかしがってんのぉ〜〜かっこわる〜〜ぃ」
(うぅう・・・こんな子供たちにこんな言われ方をするなんて)
「はい、葉子ちゃんそろそろいいでしょ。」
歩美さんはやさしく諭すように行った。
「あと、ちょっとだけ待って」
葉子ちゃんはそう言うと僕のおちんちんに近い下腹部に人差し指をあてていた。
「葉子ちゃんなにしてんの?」
歩美さんが不思議そうに尋ねた。
「フフフッ・・・武史先生のおちんちんの長さを計っているんです・・・私の第2関節くらいだから・・・」
(えっ、長さなんか測っているの・・・そ、そんなことされたら)
僕は慌てて目を見開いた。
すると、確かに指を使っておちんちんの長さを測っている葉子ちゃんが見えたのだが・・・僕は、違う物に目がくぎ付けになってしまった。
(うわ〜〜、葉子ちゃんの胸元丸見えだよ)
そう僕の今の位置からは葉子ちゃんのシャツの胸元から胸がしっかり見えていた。その胸は中学2年生しては十分に発育しており、もうほんの少しで大人と変わらなくなるような成熟間近の胸だった。
(葉子ちゃん・・・中学2年生なのに結構あるなぁ・・・)
僕は、あまりにも魅力的な葉子ちゃんの胸から目が離せなくなってしまった。
(ん、・・・や、やばい・・・おちんちんが)
今まで確かに立ってはいたが、まだまだ暴発状態ではなかった僕のおちんちんが、今の葉子ちゃんの胸を見て再び暴発状態を迎えぴくぴく震えてしまっていた。
「ねぇ、みんなぁ〜武史先生のおちんちんちょうど私の人差し指の第2関節くらい・・・フフフッ大体4cmくらいかなぁ」
葉子ちゃんは再び皆のほうを振り返りそう言った。
「え〜〜うっそぉ〜、たったの4cmくらいなのぉ〜〜、いくらなんでも小さすぎな〜い。それも立った状態なんでしょう〜〜・・・くすくすくす」
「なにそれぇ〜〜あずさのお姉ちゃんの彼に比べて3分の1も無いってことぉ〜〜」
「ねえねえ・・・武史先生のおちんちんってコンドームつけられるのかなぁ・・・」
クラスの女の子たちは口々に言っていた。
そんな声を無視して歩美さんが言った。
「ハイ、葉子ちゃん今度こそ本当に終わりよ。いつまでも武史先生のおちんちんに関わってないの。ほら、もう10分も過ぎてるじゃない。お母さんが心配するわ」
「は〜い、わかりましたぁ〜〜」
葉子ちゃんはそう言うと再び僕のほうへ振り返って立ち上がろうとした。
その時、葉子ちゃんの目にぴくぴく震えている僕のおちんちんが目に入ってしまった。
「なにぃ〜〜これぇ??」
葉子ちゃんの手が伸びた瞬間
「だ、ダメよ!葉子ちゃん」
「ちょ、ちょっとまて・・・」
歩美さんと僕の声が交錯した。
「えっ?」
その声が届く間もなく、葉子ちゃんのかわいい指が僕のおちんちんの先っぽをつまんでしまった。そしてクリッと葉子ちゃんがわずかに動かした指の刺激が、僕の限界を破ってしまった。
(う・・・も、もう限界だ。)
「ピュッピュッドピュッ」
ぼくのおちんちんの先っぽから白濁液が葉子ちゃんの右側を通って教室の床へと落ちていった。
教室が一瞬静まり返り、その後ザワッとした空気が教室中に流れた。
「ねぇねぇ・・・もしかして今のさぁ・・・」
「えぇ〜〜、でもほんの一瞬だったよぉ・・・」
「射精しちゃったのぉ〜〜武史先生。」
知美ちゃんが笑いながら聞いてきた。僕は言葉に詰まって黙っているしかなかった。
「ねぇ・・・それにしても、あんなに早く射精ってしちゃうものなのかなぁ」
「そんな訳無いじゃん・・・だって、Hの前の前戯って、女の子も男の人のペニス触ったりするんだよぉ・・・あんなに早かったらさぁ・・・」
「そうだよねぇ・・・まともにHも出来ないよねぇ・・・あ、でも武史先生さぁ・・・あの調子じゃさぁ絶対童貞だよぉ」
「たしかにねぇ、だってあんなちっこい立っても4cmくらいしかないおちんちんなんだもんね。」
「おまけに、ちゃんと立ってもしっかり先っぽまで皮被っちゃってるんだもんね」
「・・・ねぇねぇサイズが合うコンドームあるのかなぁ」
「フフフフッ・・・きっとジュニア用のコンドームとかあるんだよ」
「えぇ〜〜そんなの聞いたこと無いよぉ・・・」
クラス中の生徒が好き勝手なことを言い始めた。ここでついにこれまで我慢してきた僕の堪忍袋の緒も切れてしまった。
「おい、君たち!いいかげんにしろ」
僕はここの授業で初めて怒った。今まで何も言ってなかった僕が怒鳴ったから驚いたのか、クラス中が静まり返った。
「大体なぁ、君たち大人という物を・・」
僕が続けて言おうとすると・・・ある声が遮った。
「ねぇ。・・・先生そんな事言っても全然説得力ないよぉ」
声の主はまだ僕の下でしゃがんでいた葉子だった。
「な、なんだ」
僕は精一杯教師の威厳と保って言った。
「フフフッ・・・そんな精一杯貫禄示そうと思っても無駄よ。だって、・・・クスクスクス・・・こんなかわいいおちんちんぶら下げてるんだもん」
そう言うと葉子はひょいっと僕の右に寄った。僕のおちんちんはクラス中に丸見えになってしまった。
その瞬間、クラス中が再び爆笑の渦に巻き込まれた
「きゃははは、うっわ〜〜〜、ちょっと何ぃ〜〜あのおちんちん。ふふふふふっ・・・さっきのより一段とちっちゃいわねぇ〜〜」
「ホントホント、やっぱさっきは精一杯大きくなってたんだよぉ〜〜・・・それでも4cmくらいだったけど。」
「ねぇねぇ・・・それにあのくっつき方・・・ふふふふ、あんまりちっちゃいもんだから前に突き出た感じじゃなぁい・・・」
「フフフフッ・・・それに相変わらず皮の被り方も可愛らしいわねぇ・・・なんかきれ〜〜いに先っぽまで覆われちゃって・・・クスクス・・・・なんかお子様おちんちんって言うより赤ちゃんおちんちん・・・」
「そうよねぇ、今の武史先生のおちんちんの大きさなら、うちの小3の弟勝ってる気がするもん。」
「えぇ〜〜、うそでしょぉ〜〜いくら武史先生のおちんちんがお子様包茎おちんちんだからって小3の子に負けるってあり得るのぉ〜〜・・・フフフッ信じらんなぁ〜〜い」
「ホントだってば、何なら今度弟連れてきて勝負させても良いよ・・・ねぇねぇ、それにさぁ武史先生のおちんちんの動き・・・見てよ・・・フフフッ」
「ほんとだぁ〜〜なんか上下にぷるんぷるん揺れちゃって・・・クスクス・・・すんご〜〜いかわいい動きぃ」
「ほんとぉ、かっわいい〜〜」
そんな話をしながら、クラス中の生徒が僕のおちんちんをじっくり見て笑っていた。僕は慌てて自分のおちんちんを見た。そこにはいつものように小学生にも負けそうな大きさになって、しっかり皮を被ったおちんちんが、先ほどの僕の怒りの興奮のためか、ぷるんぷるんと上下にユーモラスに揺れているのが見えた。
(う、・・・こんな状態のおちんちんを・・・)僕は慌てて両手で股間を隠した。
「アハハハハ〜〜、必死でお子様おちんちん隠してるぅ〜〜・・・」
「フフフフッ・・・まるで、ちっちゃい子供だねぇ」
「ホントホント、普通大人だったら子供に少々ペニスを見られたって恥ずかしがって隠したりしないわよねぇ〜〜」
「でも・・・武史先生のおちんちんペニスじゃないもんねぇ。まだまだちっちゃなお子様おちんちん・・・あっ、赤ちゃんおちんちんかぁ・・・アハハハハ」
「それにさぁ〜〜私たちもう十分じっくり武史先生のおちんちん見ちゃったもんね、今更必死に隠してもねぇ・・・」
「わたしもう武史先生のおちんちんの特徴覚えちゃったよぉ〜〜」
左側にいた中1の女の子達がひときわ大きな声を出した。
「武史先生のおちんちんは・・・私の小指の半分くらいの大きさでぇ〜〜」
「そぉそぉ・・・それで、フフフッ・・皮はし〜〜っかり被っちゃってて、ぷるんと覆われちゃってんの・・・ハハハそれも先っぽできゅっと締ってて・・・」
「アハハハ・・・前に突き出た感じの、・・・フフッ、お子様包茎おちんちんなんだよねぇ・・・」
ハハハハハ、クラス中の生徒が僕を嘲笑の目で見ながら笑っていた。僕はもう何も言えなくなってしまっていた・・・。
「ハイ!いいかげんにしなさい。まったくぅ〜〜もうおしまいって言ったでしょ。ホラ、葉子ちゃんも立って、いつまでも武史先生のおちんちんについて話してないの」
歩美さんが再び先生の口調で言った。
「ホラホラ、もう10時になっちゃうわよ。お母さん達心配するでしょ・・・。ハイ、それじゃあ、最後に断っておくけど、初めに言った通り今日の男の人のモデルが武史先生だって事は誰にも言っちゃだめですよ!それは、プライバシーに関わる事ですからねぇ。ハイ、それじゃあみんな分かったら、急いで帰ることぉ〜〜〜」
歩美さんは子供達を急かすようにいった。
「は〜い」
生徒達は急いで帰り支度をして、教室の外へ出始めた。
「歩美先生さようならぁ〜〜・・・フフフッ、それに武史先生もぉ〜〜」
「クスクスクス・・・」
口々に挨拶を交わしながら生徒達は帰っていった。僕は、とても子供たちの顔を見て挨拶を返す事など出来なかった。
「ホラ葉子ちゃんも急いで!」
最後まで残ったのは葉子ちゃんだった。
「わかってますよ歩美先生・・・帰りますって、」
葉子ちゃんはそう言うと、教室の出口へ向かった。
「それじゃあ、歩美先生さようならぁ・・・フフフッそれに、お子様包茎おちんちんの武史先生もさようならぁ〜〜」
葉子ちゃんはペロッと舌を出して、いたずらっぽい笑みを浮かべてそう言った。
「こ、こら!葉子ちゃんいいかげんにしなさい」
歩美さんがそう言うと、葉子ちゃんは全く動じず
「えぇ〜〜でも、歩美先生、自分だって授業の最後のほうは武史先生のペニスじゃなくっておちんちんって言ってましたよぉ〜〜」
葉子はそう言うと駆け抜けるように教室を出て行った。

  (終)

誠に残念ながら、作者の意向により、本作品はこれにて打ち切りとなりました。
今後の続編はありません。どうもありがとうございました。

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