私は21歳以上です。



  パロディ名作集 その3
    「少年探*団」
  
                       
                            作:皮かむりさん

明智小次郎探偵と大林少年は、怪人22面相を追いつめたにもかかわらず、一瞬の隙をつかれ、捕まってしまった。
二人は手足を拘束され、ある部屋に閉じ込められていた。まわりには22面相をはじめ手下の少女たちが取り巻いていた。
「明智君。君もがんばったが、これで最後のようだ。覚悟してくれたまえ。」
22面相が言うと、手下の少女が、明智探偵の服を脱がし始めた。明智探偵が裸にされたとたんに、少女たちの間から、悲鳴があがった。
「うわあ〜、気持ち悪〜い。」
「毛むくじゃらじゃない。きったな〜い。」
「なんだか、臭ってきそう。グロテスクね。」
明智探偵の股間からは、毛むくじゃらのムケチンがにょっきりと勃っていたのだ。
「こんなのに触ったら、あたし達の手が汚されて、どちらがやられているのかわからないわ。」
「そうよ。ましてや、ものほしそうに勃ってるなんて。」
22面相の判断で、明智探偵は、殺され、生ゴミとして出されてしまった。
そして大林少年である。
「君は、少年っていうくらいだから、可愛いおちんちんよねぇ。」
「ねえ、早く君のおちんちん見せてよ。」
「もう皮は剥けたかしら?それとも可愛い包茎おちんちんかな?」
少女達は口々に勝手な事をいいだした。
「か・・・怪人22面相、ちょっと話しがあるんだけど。」
大林少年が22面相に言った。
「フフフッ、最後の頼みだ。聞いてやるか。」
22面相は、少女達を部屋から出した。
「話しというのは何だ?」
「実は・・・僕・・・僕・・・。」
「何だ。はっきりと言え。」
「うん。実は僕、まだ・・・まだ剥けてないんだ!」
「何?包茎なのか?」
「うん。しかもちっちゃなツルツルの子供のおちんちんなんだ。この間なんか。お漏らしまでしちゃって。」
「それで・・・?」
「お願いだよ。同じ年代の女の子に見られるなんて、恥ずかしいよ。それだけは許して・・・。」
「何だ、そうか。そんなことだったのか。心配するな。」
以外と優しい22面相の言葉に、大林少年はホッとした。
22面相は再び手下の少女達を部屋に呼びよせた。そして、いきなり、こう言ったのだ。
「さあ、お前達、早く脱がしてしまえ!」
大林少年は驚いた。でもとっさに、
「僕のは大きいんだぞ、明智先生のと同じなんだ。」
「え〜っ、じゃあ、もう剥けてるの?」
「ああ、剥けてるさ。当たり前じゃないか。」
すると22面相が、
「さっきは包茎だと言ってたぞ。しかもいまだに、お漏らしまでしているそうだ。」
「え〜っ、大林君本当なの?まだ剥けてないの?お漏らしもしてるの?かっわい〜い、アハハハッ!」
大林少年は22面相を許せなかった。
「22面相。どういうわけだ。同じ男としてわからないのか!それに心配するなと言ったじゃないか!」
22面相は平然として言った。
「フフフフッ、君がどうとろうが勝手だが、私が言ったのは、心配するな、今脱がしてやるからという意味だよ、大林君。それに同じ男としてはわからないなぁ。」
と、言うが速いか、22面相は変装を取り払い、その素顔を見せたのだ。
そこには・・・・手下の少女達と変わらない、いやそれ以上に美しく、可愛い女の子がいた。
何も言えないでいる大林少年に、
「同じ男と言われても、あたしは女の子なのよ。うふふふっ。」
何という事だ。22面相は大林少年と同年代の少女だったのだ。
「えっ、それじゃ・・・それじゃ・・・。」
(僕は同じ年頃の女の子の前で、面と向かって、おちんちんが包茎であることや小さくてツルツルのこと、お漏らしのことまで自分で言ってしまったのか!)
大林少年は顔がカァ〜ッと赤くなるのがわかった。
「さっ、その可愛いおちんちんを見せてごらんなさい!」
22面相の少女が笑いながら言うと、手下の少女達が大林少年に襲い掛かり、一気に素っ裸にした。
「いやぁ〜、お願い、見ないで、僕恥ずかしい!」
「馬鹿ね。もう丸見えよ。君ったらまだ皮被ってるじゃない。はずかしいわね〜。アハハハハッ!」
「へえ〜、同じ年頃の男の子のおヌードって初めてみたわ。同じ男でもさっきの明智探偵とは全然違うわね。可愛いおちんちんだこと!」
「ほんとに可愛いわね。ツルツルの真っ白いお股に、ちっちゃな皮かむりのおちんちんチョロンと付けちゃって・・・可愛いっ!」
「男の子って、まだまだお子ちゃまだってことね。これじゃお漏らしするのも当然ね。」
「おちんちんの先っぽで皮が余って、尖がってるわね。」
「おちんちんがちっちゃいから、ぶら下がらないで、真っ直ぐ前に、突き出してるわ。」
「大林君って、こんなに可愛いおちんちんしてたのね。あたし見ちゃっ
たわよ。恥ずかしい?うふふふっ。」
「あっ、嫌ぁ!触らないで!嫌、嫌あぁぁぁ!」
22面相の女の子が、大林少年のおちんちんをつまんだのだ。
「あらあ〜、大林君のおちんちんったら、柔らかくってプヨプヨしてるわ。」
「アハハハッ!男の子のくせに女の子におちんちんつままれちゃってるわ。」
「ねえ、見てみて〜。大林君のおちんちんったら、あたしの小指の半分くらいしかないよ。」
「あら〜、ちっちゃいのね〜。」
「こんなのでよく少年探*団だなんて言って、威張っていたわね。可愛い可愛い包茎おちんちんのお子ちゃまじゃない。」
「男の子なんて、いくら威張ってもだめ!おちんちんを見ればまだ子供かどうかすぐにわかっちゃうんだから。」
「ねえねえ、それじゃ、大林君はどう?」
「うふふふっ、そうねえ、もっとこっちに突き出してよく見せなさい・・・どれどれ〜?・・・うふっ、うふふふっ、このおちんちんは先っぽまで皮が被って、可愛いわね。うふふふっ、これは間違いなく、子供のおちんちんね!アハハハハッ!」
「これじゃ少年なんてふさわしくないわね。これからは少女探*団にしなさい。」
「そうね、こんな皮かむりの可愛いおちんちんじゃ、あってもなくても同じだもんね。アハハハハッ!」
その後、少女達はみんなで、かわるがわる大林少年の包茎おちんちんを触り、更に先っぽの皮を引っ張り、笑っていた。


       
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