私は21歳以上です。



  パロディ名作集 その2
   「仮面の忍者桃影」
  
                       
                            作:皮かむりさん

今日は白鳥城の「可憐姫」が、荒鷲城の若殿、「覇王丸」君と婚儀が整い、荒鷲城に入城の日である。
しかしそれをよく思っていない嫉妬城の「悪女姫」が妨害しようとしていた。道中で可憐姫を誘拐しようというのだ。
悪女姫の合図と共に、可憐姫の籠が襲われ、可憐姫は誘拐された。
「フフフフッ、とうとうやったわ。可憐姫を奪ったわ。」
可憐姫は手足を縛られ、磔にされて、嫉妬城の一室に閉じ込められていた。悪女姫とその仲間が回りを取り囲んでいた。
「可憐姫、お前に他意はないが、これも宿命と思いなさい。」
と言いながら、悪女姫は可憐姫の髪に触った。すると、何と可憐姫の髪がずれるてくるではないか!
「あれっ、可憐姫の髪はかつらよ。」
可憐姫のかつらが全部とれると、そこにはピンクの仮面をつけた少年があらわれた。
「フフフフッ、どうだ。驚いたか!」
「何者だ!」
「桃影参上!」
何とそれは可憐姫になりすました「仮面の忍者桃影」だったのだ。
「可憐姫様はもうとっくに荒鷲城に入ったぞ。」
「し・・・しまったっ!」
見事に裏をかかれた悪女姫は、大変に怒った。
「こうなってはあきらめるより、しかたがない。しかし、このままでは妾の気がすまぬ。この恨み、お前ではなしてやる。」
「フフフフッ、どうとでもするがよい。忍者は少々のことは慣れている。」
「本当に大丈夫かしら。今までお前が経験してきたこととは訳が違うわよ。」
と言いながら、手下のくの一「お姉」を呼んだ。
「さあ、お姉。こいつも忍者だ。お前の忍術でいためつけておやり!」
「はっ」
と返事をして、お姉は桃影の方を向いた。そして縄をほどき、桃影の手足を自由にしたのだ。
「今だ、チャンスだ。忍法霧隠れの術。」
しかし、桃影の姿は消えなかった。
「フフフフッ、どうやら私の術の方が上らしいわね。」
笑いながら、お姉は叫んだ。
「忍法剥ぎ取りの術!」
そのとたん、桃影の手足が勝手に動き、自分の着物を脱ぎ始めた。
「うわわ、どうしたんだ。手足がいうことをきかない。勝手に動いている。」
桃影は自分で着物を脱いでいるのだ。
腰元たちは大喜びである。
「キャーッ、男の子のストリップよ〜。」
「あ〜、可愛い、ピンクの腰巻きまでしてるぅ〜。」
桃影はとうとうピンクの腰巻き一枚になってしまった。
「あら〜、桃影ったら、恥ずかしくないのぉ〜?こんな大勢の腰元たちの前でストリップなんかしちゃって。」
「でもピンクの腰巻きなんて可愛いじゃない。お城の侍たちに着させられたのぉ〜?」
腰元たちが口々にからかう。
くの一お姉が続いて、
「忍法スッポンポンの術!」
と叫ぶと、桃影の手は、ピンクの腰巻きを、一気に剥ぎ取った。
「くっ」
と桃影の顔が歪む。
「クスッ・・・クスクスッ・・・クスクスクスクスッ」
「うふっ・・・うふふふふふふふっ」
腰元たちの間から、静かな笑いが広がった。そして、その静寂が一気に破れた。
「あら〜、可愛いおちんちんっ!」
「あらあらあらあら〜、まだ皮かむりなのね。かっわい〜い!」
「ちっちゃくって真っ白ね。それになぁ〜に、ツルツルじゃない!」
「白鷺城の忍者って、こんな可愛いおちんちんをした子供だったの!」
悪女姫や腰元たちは桃影のおちんちんを見ると腹を抱えて笑い出した。これが一流の忍者らしいグロテスクな剥けチンだったら、これで終わっていたろう。そんな者を辱めても、最終的にはそいつが喜ぶだけだから。手で辱めれば、奉仕しているのと同じだし、犯したとしても一人前のペニスが入っただけのことであり、結局はありふれた日常と何ら変わらず、責めにも何にもならない。
しかし、包茎となると・・・。
「ねえねえ、仮面をとってお顔も見ましょうよ。」
桃影は仮面を取られてしまった。
「あら〜、可愛い!」
「ほんと〜っ、女の子みたい〜。」
「可愛いわねえ〜。これじゃおちんちんも可愛い包茎おちんちんで当然よね。」
桃影は、力技を得意とする忍者ではなく、術で勝負する忍者だった為、女の子のように可愛い顔をした色白で華奢な少年忍者だったのだ。
「忍法フリフリの術!」
くの一のお姉が叫ぶと、桃影は足を目一杯に開き腰を振って、おちんちんを揺らした。
「キャーッ、可愛いっ。ツルツルのお股で、ちっちゃな包茎おちんちんがプルンプルンですって、アハハハッ!」
「でも、おちんちんがちっちゃいから、振り幅がすくないわね。ふふふふっ。」
お姉が叫んだ。
「忍法女おしっこの術!」
桃影は、その場にしゃがんでおしっこを始めた。
「あら〜、桃影ちゃんったら、女の子みたいにしゃがんでおしっこするのぉ〜?ずいぶん可愛いのね。」
「ねえ、見て見て〜。皮が余って尖がってるおちんちんの先っぽから、チョロチョロっですって、アハハハッ!」
「フフフフッ。」
笑いながらお姉が桃影に近づくと、後ろに回り、赤ちゃんにおちっこされるようにひょいと抱き上げた。桃影の両足は、後ろからお姉の手で支えられ、大きく開かれた。その真ん中にある小さなおちんちんからは、未だにおしっこが出ており、きれいな放物線を描いた。
「うふふふっ、仮面の忍者桃影も、抱っこされておしっこさせてもらったんじゃ形無しね。」
「お前も忍者だったら、自害したらどう?」
「うふふふっ、自害なんてできっこないわよ。こんな包茎の可愛いおちんちんをした男の子だもん。アハハハッ!」
もちろんお姉の術によって、桃影は自害できないようにされている。
「さっ、次の術よ。忍法オナニーの術!」
お姉が叫ぶと、桃影は、大勢の女性達の瞳が集まる中で、オナニーを始めた。
「へえ〜、男の子のオナニーって初めて見たわ。意外と可愛いのね。」
「そりゃそうよ。まだ子供だもの。これが大人のオナニーだったら汚くて見られないわよ。」
「うふふふっ、おちんちんちっちゃいから、手で握らずに先っぽを指でつまんでやってるわ。」
「そうね。まだ皮が剥けてないから、皮を上下に擦ってるわね。」
「うふふふっ、桃影は可愛いオナニーをするのね。はいっ、はいっ・・・上手上手っ、アハハハッ!」
「あら〜、桃影ったら、泣いちゃってるわよ〜。可愛いわね〜。」
「そうなの〜。お姉さんたちにオナニーやまだ皮を被った可愛いおちんちんを見られて、そんなに恥ずかしかったのぉ〜?アハハハッ!」
美女達の饗宴は続く。


       
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