私は21歳以上です。

第3日目  7月30日(月)・・・バンコク泊


10時半頃に目が覚める。まだ昨日のお酒が残っているようだ。ホテル1Fのレストランで食事をとる。それから、スクンビットへ出て、昨日と同じくルアムチットプラザで両替をしようと立ち寄るが、レートは昨日よりも若干悪くなっていた。アンバサダー前のインターネットサービスにて、メールと掲示板のチェックを行う。

今日は、日中パンティーププラザへ行こうと思っていたので、2番の赤バスに乗り込む。このバスに乗るとスクンビットからパンティーププラザまで1本で行けるのだ。ところが、バスに乗ってから、明日からのプノンペン往復チケットと、帰りのKEのチケットを取りに行かなければならないことを思い出した。次のバス停で、あわてて飛び降りて、ソイ11のグランドプレジデント内にある旅行代理店「PROGRAM D INTERNATIONAL」へチケットを受け取りに行く。
無事チケットを受け取り、再度スクンビットで2番の赤バスを待つが、なかなかやってこない。20分くらい待っただろうか。そろそろタクシーで移動しようかと考えていた時に、ようやくお目当てのバスがやってきた。

パンティープでは、3Fの真ん中あたりに、セクシームービー専門店があり、地元の青年が熱心にカタログをパラパラとめくっていた。ここでコンタイ物を6枚500Bで購入する。なお帰国後、動作チェックをしてみたが、どれも問題無く見ることができた。ただしコンタイ物なので、画質は非常に悪い・・・。
お腹が減ったので、パンティープ内のクーポン式食堂で、空芯菜と目玉焼きをご飯に乗っけたものを食べる。また、トレーに並んでいた甘味が美味しそうだったので、タピオカのようなものを1つ食べて見るが、甘い・塩辛いが一緒になったような味で、とても食べられるものではなかった・・・。

パンティープからプラトゥーナムまで歩き、出ている屋台をブラブラと眺める。ここの屋台で売られているものも、スクンビットやパッポンの屋台と品揃えは、ほとんど変わりなく、言い値も一緒のようだった。
ペプリから11番のミニバスに乗り、バンコクコージへと向かう。バスは満席で、しかも車内で立っていたので、周りの様子がよく分からない。右手にちょうど「TOYOTA」が見えたので、ここのバス停で、あわてて飛び降りる。歩道橋を渡ると、バンコクコージーは目の前であった。以前は、日本語の看板が出ていた記憶があるが、今は無くなっており、非常に分かりづらい。ここは、元々奥まった場所にあるので、TOYOTAを目印にすると良いだろう。
   

顔が小さくモデルのようなスタイル!
雛壇の前に立ち、中を眺めるが、時間が早いせいか、姫の数は少なめであった。右側1,700Bのところに、かなり可愛い娘がいて、「この娘にしようかな」と思っていると、コンシアが近づいてきて、「ニューガールか?」と聞いてくる。「No」と答え、先ほどの赤の272番を指名する。キャッシャーで1,700Bを支払い、指名した彼女と一緒に、エレベーターに乗り込み部屋へと向かう。
部屋に入って、改めて彼女を見ると、とにかくスタイルが良く、顔も美形。顔が小さくて8頭身くらいある。名前はダーム、パヤオ出身、まだ18歳という若さだ。「誰かに似てるな」と思ったが、若き日の『宮沢りえ』に、ちょっと似てるかも・・・。
   

とにかく可愛かったです・・・。
彼女は、湯船で洗ってくれている間は、ずっと部屋に流れている有線の音楽に合わせて歌っていた。ベッドでは、まずタバコをプカプカ・・・。あまり接客態度はよろしくない。ベッドでも、F無し、照明は真っ暗にする等、サービスも悪い。しかし、挿入すると本気で感じているようで、自ら腰を使ってくる。どっちがサービスしてるのか分からない状態であった。たまには、こういうのも良いかな・・・。
1戦交えた後、彼女は、私の顔をメイクして遊んでいた。そのうち疲れたのか、彼女は本当に寝てしまった。時間を知らせる電話のベルで、びっくりして飛び起きていたが、寝ぼけた顔も、これまた可愛かった。彼女にチップ200B渡し、コージーを出る。接客態度・サービス共に悪いが、これだけ可愛かったら許せます!

コージ前でタクシーを拾い、スクンビット・アソークまで行く。ロビンソン地下のクーポン式食堂に行き、カオパット、ソムタム、水で食事を取る。計71Bと格安。ソムタムは「ペット、ニットノーイ」と言ったのだが、出てきたソムタムは、かなり辛かった。しかし何とか食べられるレベルであったが。
一度ホテルに戻り、出かける準備をしていると、ちょうどAさんから、電話が掛かってきた。今空港にいるらしく、これから帰国するとのことであった。
本当にお世話になりました! また東京orバンコクでご一緒したいです。

アンバサダー前のインターネットサービスで再度、メールと掲示板のチェックを行い、ナナへと向かう。まずは2階に新規OPENした「Angel witch」へオヒキに手を引かれて入店。ダンサーは動物ランド状態であるが、数人まずまずの娘がいた。その中の1人を呼んで、コーラ奢り話をする。反対隣には、ママさんが勝手に座り、すいかの種のようなものを、食べさせてくれる・・・。隣の女は、20歳とのこと。やたらペイパーと煩いので、嫌気がさしてビール1本で出る。

3階へ行き、「Hollywood Strip」へ。店内は超満員であった。後ろのソファー席に陣取る。ビール1本110Bは、ちょっと高いが、ショー・チャージが入ってると思えば、そうでもないか? ステージでは、女の子同士、ビール瓶の出し入れといったエグイショーが展開されていた。ダンサーが全員ステージから降り、ビールまみれのステージが掃除されている。
そして、いよいよ真打『カエルおばさん』の登場である。Happy Birthday のミュージックに合わせたローソク消しから始まり、アソコから金魚とかカエルが出てくる・・・。最後は、風船の吹き矢割りで締める。吹き矢は結構乱射してたけど・・・。「今まで、矢が頭に刺さった人とかいないのかな」と心配になる。

1階に降りて、「RainbowT」へ入店。ソファーは満席でカウンター席に案内される。踊っているダンサーの中に1人可愛い娘がいた。彼女はダンスが終ると、こっちへやってきて、私の肩を叩くので、そのまま隣に座らせる。この娘も20歳。顔・スタイルともなかなかで、日本人受けしそうな雰囲気である。彼女にコーラ奢り、少し話をするが、彼女も即座にペイパー攻撃。「ショート1,000Bなら良いよ」と言ってみるが、彼女も1,500Bを譲らず、結局交渉決裂。彼女もそそくさと他のところへ行ってしまった・・・。

スクンビットを徒歩で移動し、クリントンプラザへ向かう。まだ入店したことのない「Rock Hard A GOGO」へ入店。上段のソファーへ座る。ダンサーはやや巨乳系が多いか? ミュージックは、新しめのRock系が主体で、なかなかGOOD! 同じアパートに住んでいるというウェイトレス2人組に捕まり、ちょっかい出される。コーラのオネダリもなく、ダラダラと過ごせて、ナナよりも落ち付ける。パトンビーチの同名店とは姉妹店とのことであった。

ホテルに戻り、タニヤのサーに電話してみると、初めて繋がった。「昨日、電話したのに繋がらなかったんだよー」などと、英語で言ってみるが、彼女はタイ語オンリーなので「マイ カオチャイ」などと言われる始末。とにかく私のつたないタイ語能力では、電話で意思疎通するのには無理がある。向こうもそれを悟ったのか、同じ店の日本語・英語の多少分かる女の子に電話を変わってもらった。私は「とにかくサーと会いたい」と伝えた。するとサーがホテルに来ると言っているらしい。ホテルの場所と部屋番号を伝え、電話を切る。本当に彼女がここに来るのだろうか?半信半疑でベットに横になると、酔いのせいか眠ってしまった・・・。


ようやく再会できた!
電話のベルで目が覚める。時計はちょうど午前2時であった。電話はフロントからで、ゲストが来ているという連絡であった。急いで下に降りて行くと、サーがちょうど入口から入ってくるところだった。階段の前で思わず抱き合う。
部屋に入り、指差し会話集でお話。彼女はチェンマイの出身とのことであった。「一緒にチェンマイに行きたい」などと言われて、すっかり舞い上がる私・・・。
こうして最愛(?)の彼女と、ようやく甘い夜を過ごすことができた。

fc