私は21歳以上です。

7日目 7/15(土)・・・バンコク


朝方になってもサウは、しきりに時計に目をやり、「私は〇時になったら帰るから」みたいなことを言って、時間を気にしているようだった。ところが次に私が目を覚ますと、時計はすでに昼の12時半! もうチェックアウトの時間は過ぎている。
あわてて隣でまだ寝ている彼女を起こし、急いでシャワーを浴びる。シャワーを浴びていると、フロントから電話が掛かってきた。「今起きたので、1時までにチェックアウトするから」と言って、何とか許してもらった・・・。
次にKさんの携帯電話に電話を掛けて、今日の予定を打ち合わせする。1時半にKさんの宿泊するホテル「Street 1 Lodge」で待ち合わせすることにした。
私は、今日の深夜にバンコクを発たなければならなかったので、ホテルをチェックアウトして、Kさんの部屋に荷物を置かせてもらい、夜は出発時間ギリギリまでナナで遊ぶつもりだった。

荷造りを終えてサウに1,300B渡した。昨夜、彼女は「1,500B欲しい」と言っていたが、今は「それ以上欲しい」とは言わず、「コップンカー」とワイをして、そのまま受け取った。
それどころか、彼女は「今日は仕事を休むから、私のアパートに来て」と言っている。さらに「そのまま、空港まで送ってあげるから」と・・・。
彼女の申し出は嬉しかったが、今日はKさんとの約束があるし、夜には今日東京から到着する、某webマスターのSさんとも待ち合わせをしてる。私は、彼女に「友達との約束があるから、それはできないよ」と言った。

フロントへ行きチェックアウトの手続きを済ませて、彼女の元へ行くと「これからどこへ行くの?」と聞いてくる。私が「友達の宿泊しているホテルに行って、荷物を置かせてもらうんだ」と言うと、「じゃあ私も一緒に行く」と言い出した。
これ以上断る理由も見つからず、最終的には「Kさんもいるから、何とかなるだろう」ということで、一緒にタクシーに乗り、Street 1 Lodge へ向かった。スクンビットは渋滞のため、約束の時間より10分遅れて到着。
フロントでKさんの部屋番号を聞くと、「外出中」とのこと。たぶんKさんは「携帯電話を返しに行く」と言っていたので、それで遅れているのだろう。1Fのロビーで10分ほど待っていると、Kさんがホテルに戻ってきた。とりあえず彼女をKさんに紹介して、部屋に入れてもらい、荷物を置かせてもらう。

「これから、どこへ行きましょう」とKさんと相談する。「とりあえず3人でメシでも食いましょう」ということになり、タクシーでペプリへ向かい、パンティーププラザ横の屋台村のような所へ行くことに。ここなら彼女がこの後、仕事へ行くのにも都合が良いだろう。
写真入りのメニューを見ながら、チャーハンとトムヤムクン、プーパッポンカリー等を頼んで700Bほどだった。値段はちょっと高めだったが、味はまずまず。サウは健気に料理をよそったりしてくれる。でも、この食事が終ったら、彼女と別れようと思っていた。彼女には悪いが、これ以上一緒にいると今後の活動に影響が出て来る。しかも私には、あと半日しか時間が無いのだから・・・。
食事を終えて外に出ると、私は彼女に「これから空港に友達を迎えに行かなければならないから」というミエミエの嘘をついて、彼女に帰ってもらうことにした。彼女は「分かったわ」と少し寂しそうな表情で、タクシーに乗り去っていった。彼女はこのまま仕事に行ったのだろうか?

ようやくKさんと2人になると、すぐ隣のパンティーププラザに行く。MP3やVCDのソフトをブラブラと見て、前回も購入した3Fのお店で、コンタイ物のエロVCDを5枚購入。小さな札を渡されて、10分後に取りに来るように言われる。地元の男達も熱心にエロカタログに見入っていて、どれを購入するか迷っているようだった。
1Fでは各パソコンメーカーのブースがあり、ユニフォームを来たキャンペンガールのお姉ちゃん達がいた。やはりみんな美人でスタイルが良い。Kさんと「3,000Bでヤレるかな?」などど言いながら、眺めていた。

今度はMP「キャサリン」へタクシーで行くことに。中に入ると、とりあえずカフェに座り、コーラ飲みながら雛壇を眺める。雛壇の人数は30人位だった。日本人客も結構出入りしている。巷では『ロリの館』などと言われているようだが、全然そんなことはなかった。
Kさんは、気に入った娘が見つかったようなので先に入る。私はなかなか決まらず、さらに20分位待っていると、1人スラーとした感じの娘がやってきた。雛壇近くまで行って見てみると、顔もタイプ。「この娘に決めよう」と思った瞬間、何とこの娘が呼ばれて行ってしまった。「しまったぁ〜!」
どうやら、カフェのタイ人とファランのいるテーブルに呼ばれて、話をしているようだ。仕方がなく他を探すが、めぼしい娘が見つからない。
すると、さっきの娘が雛壇に戻ってきた! すかさず近くのコンシアを呼び、この娘を指名する。キャッシャーで1,500B払い、彼女と対面。やっぱり近くで見ても可愛い〜。
ちなみにキャサリンは、左側タマダー1,500B、右側ダラー1,700Bでした。


日本人にも大人気の「キャサリン」
部屋に入り少しお話し。名前はニー、22歳でチェンマイ出身、チャイニーズとのハーフと言っていた。確かにタイ人離れした顔立ちをしている。
まずは湯船に浸かり全身マッサージ。その後お湯を抜いて、そのままバスタブの中でマットプレイのようなことをしてくれる。かなり気持ち良い〜。そのまま最後はゴムフェラで1回戦終了。
ベッドに移り、再びマッサージしてくれる。マッサージもなかなか上手い。休養十分で2回戦目に突入。執拗なフェラから騎乗位で挿入。正常位、最後は騎乗位でフィニッシュ。
帰り際チップ200B渡し、エレベータを降りたところで別れる。ちょっと事務的なところもあったけど、可愛いしサービスも良かったので大満足!
カフェに戻るとKさんが、すでに待っていた。Kさんの娘はイマイチだったみたい・・・。

今度は、タクシーでソイ・カウボーイへ向かう。まだ時間が早いせいもあるが、閉散としている。
まずは、入口に『田舎娘の登竜門』と日本語で書かれた、「DANDY BAR」へ入店。ダンサーは、看板に偽り無し、本当に田舎娘かオバさんしかいなかった・・・。このお店で、1番キレイなオヒキのLBが、「コーラ奢って」とやって来るが、私の「マイチャーイ!」攻撃で退散していった。時間の無駄なので15分で店を出る。
次は「LONG GUN」へ入店。日本人客が多いので、個人的にはあまり好きではないのだが、やはり女の子のレベルはカウボーイNO1だろう。ナナ1Fと比較しても遜色は無い。冷えた生ビール飲みながら鑑賞。ビールが無くなったところで店を出る。

徒歩でクルントンプラザへ。「Flowers A-GO-GO」へ入店する。昨日入った「Hollywood East」よりは店内は狭く、女の子のレベルも落ちる。しかし新しいだけあって内装等はキレイだった。
この時点で、クルントンプラザのGOGOは2軒のみだったが、工事中の店舗らしき所もあり、あと何軒かできそうな雰囲気だった。
タクシーで一度 Street 1 Lodge へ戻り、荷造り。あとは時間になるまでナナで遊ぶだけだ。
   

「Suger Beat」3人娘
Kさんと徒歩でナナへ向かう。某webマスターのSさんは、無事に到着しているだろうか?
待ち合わせ場所の「Suger Beat」に行くと、「いた!」 Zシャツ着たSさんが!
3人で抱き合って再会を喜ぶ。周りから見たら、おかしな日本人3人組だっただろう・・・。
とりあえず、お腹が減ったので近くの屋台でケーンとソムタムを買ってくる。2つで50Bだった。ケーンは、屋台のオバちゃんが「あまり辛くないよ」と言っていたが、めちゃめちゃ辛い・・・。とても全部食べられなかった。ソムタムは「あまり辛くなくして」と言っておいたので、辛さはそれほどでもなかったが、水っぽくて美味しくなかった・・・。

そうこうしているうちに私に残された時間も1時間を切ってしまった。3人で「どこへ行く」と相談していると、SさんKさんの2人が「RT行こう」と言い出した。私はRTのオヒキのジョイには会いたくなかったので、「それは止めよう!」と抵抗したが、結局2人に押し切られ行くことに・・・。
しかし幸いにもジョイはいなかった。「助かったぁ〜・・・」
結局RTには入らず、2Fの「G-SPOT」へ行く。中に入り座る席を探すが、ソファー席は満席で空いていなかった。ステージ上の娘もイマイチだったので、そのまま出て来る。


この後、ステージではエグイショーが・・・。
今度は3Fの「HollywoodU」へ。去年の8月にペイパーしたオヒキがまだいた。髪を切って可愛くなっていた。このオヒキ、お店では愛想が良いが、ベッドの上では冷凍マグロと化します。騙されないようにしましょう。
10時半頃からエグイショーが始まった。内容はパッポン2Fを彷彿させる。しかしすぐにタイムリミットの10時45分になってしまった。Sさんとは、ここで別れてKさんとホテルへ向かう。

荷物を出して、ホテル前でタクシーを拾う。私が「メーターで行ってくれ、高速は使うな」と言うと、運ちゃんは「OK、OK」と言っているので、そのままタクシーに乗りこむ。ここでKさんとお別れ。本当にお世話になりました。ありがとう!
空港へは30分弱で到着。運ちゃんにはチップ込みで160B支払う。
「あとナナに30分いれたなぁー」と思いつつ、搭乗手続きを済ませた。


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