午前2時にモーニングコールで目が覚める。30分位眠っただろうか。再度、荷物の確認をして、2時45分頃、友人と1階に降りる。チェックアウトの手続きをしていると、タクシーの運転手らしい人が、ロビーで待っていた。ほぼ3時に、タクシーはホテルを出発した。
LEXホテルは、場所が良い、値段が安い、レストランの朝食が安くて美味しいということを考えれば、悪くないホテルなのだが、個人的に、シャワーが水しか出ないことがあった、小さなタオル・シャンプーが置いていない、ボーイの質が悪い、ということがあったので、次回は泊まらないと思う。
ドン・ムアン空港までは、夜中で道が空いているせいか、ほぼ2時間で到着した。タクシーの運ちゃんに100Bチップを渡し、空港内に入る。空港内は冷房が効きすぎていて、とても寒かった。
帰りの飛行機の中でも、疲れきっていた私は、ほとんど寝ていた。羽田に着いたのは夜6時半を過ぎていた。
こうして7泊8日の旅行は終わった。航空代が往復47,000円、総滞在費用は9万円を少し下回った。7泊してバンコクとパタヤ、ラン島に行き、毎晩遊びまくったことを考えれば、非常にコストパフォーマンスの高い旅行だったと思う。これは、ホテルはエコノミークラスに泊まり、食事も屋台中心で済ませたことが大きい。また事前に、書籍や各ホームージで、いろんな情報を集め、夜も適正価格で遊んだ結果だと思う。
次回はいつタイに行けるだろうか？ 「2000年の2月には行きたいなぁー」とテルメで出会ったジップの写真を見ながら思う今日この頃である。