私は21歳以上です。

第4日目  8月7日(水)  バンコク→チェンマイ泊


寝坊しないようにとセットしておいた目覚ましで朝6時45分に起床。KとPも眠そうにしていたが、彼女達も起きて帰るとのことなので、ホテル下まで一緒に降りて、タクシー代100B渡して別れる。
急いでシャワーを浴びて荷造り。フロントでチェックアウトの手続きを済ませ、12日からの予約を再度確認して出かける。
スクンビットまで出てタクシーを拾うつもりだったが、ちょうど後ろから空車のタクシーがやってきたので、ドアを開けて「エアポート」と告げると、ドライバーは「300B」とのこと。無言でドアを閉めて、立ち去ろうとすると「250B」に下がる。これで妥協し、タクシーに乗り込む。高速を使い空港へ到着。メーターは150Bを指しているが、仕方なく250B支払う・・・。
バンコクエアウェイズのカウンターで搭乗手続き。時間となり、バスで飛行機の前に行くと、お約束のプロペラ機であった。席に付くと、隣に座った男性に「日本人ですか?」と声を掛けられる。どうやらこの飛行機には、日本人は私と彼の2人しか乗っていないようだ。9時10分にバンコクを出発。隣の男性といろいろ話をしているうちに、同業者だということが判明。いろいろと話が弾む。また、この時に初めて、この飛行機がスコータイ経由便であることを知る。ちなみに彼は、この後スコータイ→ルアンパパーン(ラオス)→ヴィエンチャン→バイチャン・ハロン湾(ベトナム)→フエ→ホイアン→ミーソン遺跡→ダナン→バンコクと周るとのことであった。うーんスゴイ!
スコータイまでは45分で到着。このまま飛行機に乗ったまま待っているのかと思ったが、1回外に出ろとのこと。バスに乗りスコータイ空港に入るが、「これが本当に空港なの?」というような田舎風情あふれる小さな空港だった。30分くらい待たされた後、バスでさっきと同じ飛行機に再び乗り込む。ここからさらに40分ほどで目的のチェンマイに到着した。

プロペラ機です!

田舎風情あふれるスコータイ空港

とても空港の入口とは思えない・・・
手荷物を受け取り外へ出る。市内までのタクシーは、1律100Bのようだ。1台のタクシーに声を掛けられたので、これに乗り込み、宿泊先の「ポンピン・タワー・ホテル」に向かう。ほんの15分ほどで到着。ドライバーに500B渡し、お釣りを受け取るが、100B札が5枚(?)ラッキーです(笑)
ポンピン・タワー・ホテルは『Hotel Thailand.com』で事前に予約を入れていた。最初はTOWERWING(1泊900B)を予約しようとしたが、あいにく満室とのことで、1泊700BのFRONTWINGを3泊予約。チェックインを済ませ部屋へ。部屋は古いものの、まあまあ広く、700Bにしては充分合格!難をいえば、窓ガラスが紫色?なので、日中でも室内が暗い。さすがに今朝は早かったので、少し昼寝をすることに。
目が覚めると、すでに夜6時だった。早速外に出て、地図を片手に位置関係を確認。ホテルからナイトバザールまでは、ガレーバザールのクーポン式食堂を通り抜けて徒歩2分。その奥にはバービア街もあるが、全部で10軒くらいと規模も小さく、盛り上がりにも欠けている。逆に言えば、カップルでまったりと飲めるような雰囲気である。その1本横の暗いソイは、ゲイ専門のバービア街のよう・・・。

1泊700Bならお得!

ナイトバザール近くのバービア街
バービア街近くのインターネットサービスでメールと掲示板のチェック。クーポン式食堂でカオナーペットとパインシェークで夕食をとる。
そのままナイトバザールの通りを ターペーロード方向に直進し、ターペーロードで左折してターペー門まで歩いてみる。約15分で到着。まずは近くのGOGOバー「SPOTLIGHT」へ。中ではステージで5人ほどのダンサーが、やる気のなさそうに踊っている。ダンサーのレベルはソイ・カウボーイの場末店並か?(笑)ダンサーは全部で15人位いるようだった。ロウ人形のようなスゴイ顔したママさんらしき人に話し掛けられ、タイ語でちょっとお話する。ビール1本飲み終えたことろで出る。ちなみにビール1本の値段は65Bと良心的。
ターペー門を渡って、お堀の反対側へ。ここにもバービア街があるが、客入りも少なく閉散としている。次に、スポットライトのお堀を挟んで向かい側に位置するGOGOバー「COZYCONER」へ入店。が、ダンサーはステージに2人だけ。店内には、全く覇気のないスタッフが他に7、8人いるだけであった。サービスのポップコーンをかじりながら、ビール1本で出る。
結論!チェンマイに来ても、GOGOとバービアは期待しない方が良いです(笑)

GOGO 「SPOTLIGHT」

ターペー門近くのバービア街

GOGO 「COZYCORNER」

チェンマイランド通の居酒屋
近くでトゥクトゥクを拾い、チェンマイランド通へ行ってもらう。ドライバーとは50Bで交渉成立。約15分でチェンマイランド通入口に到着した。手前から焼肉屋「赤門」、カラオケ「オリビア2」と並び、その他居酒屋やカラオケ屋、DISCOなどが点々としている。もっと活気のある通りを予想していたが、やはりここもバンコクの歓楽街に比べると、かなり閉散とした雰囲気である。

カラオケ「オリビア2」 オススメ!
とりあえず日本人経営で無難な店ということで、「オリビア2」へ。入口の椅子に1人座っていた女性に、「1時間いくら?」と聞いてみると、「女の子を横に付けるのは1H140B」とのこと。いや、そうじゃなくて、飲み代も込みのおよその料金を知りたかったのだが、どうやらバンコクのカラオケ屋のようにセット料金という概念が無いようだ。とりあえず中に通され、私が「ママさん呼んでよ」と言うと、その座っていた女性がママさんとのこと。日本語はあまり話せないようだった・・・。また女の子を連出すのは1,500Bとのこと。
とりあえず入口左手に待機している女の子をチェック。20人ちょっといるが、レベルはイマ一歩。バンコクのカラオケ店と違い、女の子は私服に近い格好をしている。その中で日本人のOLっぽい雰囲気の娘を選ぶ。1階のBOX席では先客が3組ほど、その他2階にVIPルームがあるとのことだった。それにしても照明が暗い。これでは女の子の顔もよく見えないし、カラオケで曲を探すのも一苦労である。
ビールを飲みながら、指名した彼女とお話し。名前はノイ、24歳とのこと。出身地を尋ねると、全く聞いたことがない地名が出てくる。「それ、どこ?」と聞くと、タイではなくて中国とのこと。自分で「コンジーン(中国人)」と言ってるが、中国語の勉強はしてないので、中国語は話せないとのこと???それって、どういう意味?(笑)
ノイは日本語勉強中とのことで、小さいノートを見せてくれる。タイ語とローマ字、日本語が並べて書かれていた。その中に「もうイッちゃいました」(!?)というのがあり、私がそれを見つけると、ノイは慌ててその部分を隠していた(爆)
カラオケ本チェックすると、新旧なかなかの曲揃え。ノイが日本語の曲を1曲歌い、私も軽くPeter、LOSO、Sirasakと歌う。隣の席には、タイ人の若いグループがいて、ノイの話だと私が宿泊しているポンピン・タワーに併設されたDISCO「Hotshot」のバンドのメンバーとのこと。Vocal担当のロン毛の兄ちゃんは、むちゃくちゃ歌上手かった!!
その後もMint、「クンラムヤイ」と歌い大満足。1時間半でビール2本飲みチェック、恐る恐る伝票を見ると650Bと以外にリーズナブルであった。

BUBBLE・・・チェンマイ版ナナDISCOか?
再びトゥクトゥクを拾い、ナイトバザールの方へと戻ってもらう。小腹が空いたので、バービア街近くの屋台でクィッティオを食べる。
その後、ポンピン・タワー・ホテル併設のDISCO「BUBBLE」へ。入口で入場料100B(1ドリンク付)を払い、中へと入る。店内は、すでに満員状態。客は、ファランのグループ、カップル、タイ人の男女のグループ等様々である。ファランが5割、タイ人4割、中国人1割、日本人は私1人かも・・・。単独で来ている男女は、ほとんどいないようだ。
それにしてもBGMの音量がバカでかく、また照明もかなり暗いので、相手の顔を確認するのは、かなり難しい。ここで好みの娘を見つけて、うまく外に連れ出したとしても、明るいところで改めて顔を見たら「ギョッ!」ということも十分有り得そうだ(笑)
シンハビール片手に、人ごみを掻き分け、店内を何周かしてみるが、声掛けたいと思えるような娘は、すでに誰かと一緒にいることが多く、声を掛けられる状態ではなかった。逆に、やたらとゲイボーイと思われるタイ人男性達にジロジロと見られ、そのうち声掛けられる(汗)体にピッタリとフィットした黒のTシャツ着てたのがイケなかったのかな?(笑)1時間ほどで出る。
ついでに同じホテル内にあるDISCO「HOTSHOT」も覗いてみる。こちらはタイ人のバンドがステージで演奏していた。音量が大きく、照明が暗いのはBUBBLEと一緒。店内を1周して、すぐに出る。
2時になると、両店とも閉店のようで、ゾロゾロと人が溢れ出てくる。1人色白、巨乳の可愛い娘を発見!声掛けようと、近寄ろうとすると、バイクの3ケツで、あっという間にいなくなってしまった・・・(泣)ホテル前でボケーと人の群れを眺めながら座っていると、再びゲイボーイに声を掛けられる・・・。
1人で部屋に戻り2時半就寝。

fc