私は21歳以上です。

第1日目  8月4日(日)  札幌→バンコク泊


ついに今回で10回目の訪タイとなった。今回は、ちょっと思いきって、お盆休みの前の週に、有給と振休をくっつけ、2週間の夏休みを取ることにし、それに合わせて訪タイも自己最長の12日間行くことに決め、準備を進めていた。
いよいよ待ちに待った訪タイ当日、いつものように千歳空港に向かうが、ちょうど航空ショー(?)が行われているとのことで、千歳までの道路が渋滞。そのせいでソウル行きKE766便も20分遅れで出発となった。ソウルの仁川空港へは17時10分に到着。ここから次のフライトまで、無料のインターネットや免税店をブラブラして3時間ほど時間を潰す。バンコク行きKE653便も約30分遅れて出発した。機内は「Reds」のTシャツを着た韓国人の若者の姿も目立つ。バンコク到着は夜の12時近くになってしまった。

1泊700Bとコストパフォーマンスは良い
足早に入国審査を済ませ、手荷物を受け取る。ここで今夜会う予定のモミ男さんの携帯に電話してみるが、繋がらない・・・。両替所で1万円だけ両替。レートは3,400Bを越えており、以前に比べて、かなり改善されている。円高万歳!!
タクシーで、今回のバンコクでの宿泊先、スクンビットソイ10の「ルアムチット・トラベロッジ」へ向かう。高速代込みで210Bで到着。ここのホテルは、場所がソイ10のバービアやテルメに近く便利なのと、インターネットで予約できること、また今回は比較的長期の滞在になるため、少しでも費用を抑えたかったので、1泊700Bとコストパフォーマンスに優れたここに決めた。質素なフロントへ行きチェックインの手続き。ここはボーイもいないので、自分でスーツケースを転がし部屋へ。中に入ると狭い!ソイ19のハニーホテルと同等の広さといえる。しかし、よく手入れされていて室内は清潔だった。エアコンの入れ方が分からず、フロントに電話入れると、窓の横にスイッチがあるとのこと。
早速、前回購入の携帯を取り出し、充電を試みるが、「アレ?電源入らない!」(泣)とりあえず意地になって、20分位イジってたら、ようやく電源ON。これで使える・・・。ここでモミ男さんに再度TEL。ところが、モミ男さん、今晩いろいろと事情があったようで結局会えないことに・・・。明日の昼間に連絡をもらうこととし、電話を切る。
急いで部屋を出てテルメに向かう。テルメ到着は1時45分。あと15分の勝負だ。入口近くに1人可愛い娘がいたのでチェックをしつつ、カウンターでハイネケンを購入し店内を一周。しかし店内は、人がまばらで閉散とした雰囲気。他にぱっとした娘もいないので、最初に見つけた入口近くの娘に声を掛ける。タイちゃん23歳、スコータイ出身、無職とのこと。友達と3人で来ているようだった。取り留めのない世間話をしているうちに、時間は2時となり、女の子が帰り出したので、ここで交渉。タイちゃんは「いくらくれるの?」と聞くので、「オールナイト1,500B!」と言うと、向こうは「2,000Bじゃないとダメよ」と強気。「1,500Bにまけて!」と交渉するも、タイちゃんも2,000Bを譲らず交渉決裂。タイちゃんは「じゃ、サヨナラ!」と出て行った・・・。
テルメを出て、クリントン前の屋台でクィッティオを食べる。その後、徒歩でグレースホテルへ移動。いつものように地下に足を進めると、コーヒーショップの向かい側にDISCOと洒落たBARが連なって、新たにOPENしていた。DISCOは、ちょうど閉店時間で後片付けをしていたが、BARの方は、そのまま営業していた。BARの方も覗くも、照明が暗すぎて相手の顔がよく確認できない。
コーヒーショップの方に移り、カールスバーグ片手に中を1周。しかし、いつもに比べ人数も少なく、食指が動くような娘はいない。入口付近に立ち、出入りする娘をしばらくチェックする。そのうち日本語を話すデブ女とその友達が話しかけてくるが、こいつらは無理っす!!
さっきテルメで会ったタイちゃんも、ちらっと顔出すが、目が合うと逸らされ、そのまますぐに出て行った・・・。結局4時近くまでウダウダしていたが、決め手に欠けるので、1人ホテルに帰ることに。
途中セブンイレブンで日用品を買い、5時就寝。

fc