私は21歳以上です。

第4日目  5月4日(土)  バンコク泊


昼過ぎに起床。ホテルを出て、ロビンソン地下のフードコートへ行き、パッタイで昼食。タイムズスクエア2階のインタネットサービスへ行き、メールと掲示板のチェック。一度ホテルに戻り、ソムオーさんの携帯に掛けてみるが繋がらない・・・。続いてタニヤの「H」のママに電話してみる。ちょうど寝起きのようで、今晩食事でも一緒にしようという話になり、5時過ぎに再度電話を掛けるよう約束させられる。
ホテルを出て、スクンビットをブラブラするが、5時の約束を考えると、今から2時間しかなく、MPに行くにしても移動時間を考えると、中途半端である。「どこ行こうか」と考えながら歩いていると、ちょうどSOさんと遭遇。「パイナイ?」と聞かれ、事情を説明すると、「J−ONEかチャオ2がいいんじゃないですか?」とのお答えであった(笑)
「また後ほど」とその場は別れ、さらに考えた末、MBKへ携帯電話を見に行くことにする。今回訪タイした時点では、「携帯なんて必要ない!」と頑なに思っていたのだが、実際市内にはコイン式の公衆電話というものが少なく、外から電話を掛けるのに非常に苦労していたのと、BJさん達に「ランさんも携帯持ってた方が良いですよ〜。MBK行けば中古の安いやつもありますから」と言われ、かなり心が揺れていた。

エリクソン本体+D-PromptのSIM一式 2,800B
BTSでMBKへと向かう。まずは3階の店からぐるっと回り、さらに4Fへ。ざっと見たところ、シーメンス社の端末で、D-PromptのSIM付、300B(有効期限100日間)の通話料込みのものが、一番安く2,900Bからあった。同じシーメンスの端末でも、SIMが1-2-CALLだと1,000Bほど割高である。人気のNOKIA製のものだと、やはり5,000Bはするようだ。今売り出し中のオレンジ社のものだと、NOKIAの端末でも3,900Bから売っていた。
「シーメンスのにしようかな」と思っていると、4階のあるお店で、エリクソン製の端末が2,500Bで売っていた。英語のできる店員を呼んでもらって、「SIMは付いてるの?」と聞いてみると、やはりSIMは別売のようで、1-2-CALLのSIMが900Bとのこと。「D-PromptのSIMは使えないの?」と聞いてみると、どちらも使えるとのことで、良い電話番号のものが500B、普通の番号が300Bとのことであった。端末が2,500BとSIMが300B、合計2,800Bで100日間使えるなら高くはないだろうと思い、購入することにした。
本体は中古のため、マニュアルは付いていない。充電用のアダプターは新品のものを付けてくれた。その場でコンセントに挿し込み、店員の携帯に掛けて通話チェック。問題なく使うことができた。
BTSでホテルに戻り、携帯をさっそく充電。ここで、昨日ホテルにメッセージをくれていた、Ryuさんの携帯に電話を入れる。早速本日の予定を聞いてみると、同じく掲示板に書き込みをしてくれていたmasaさんと合流し、タニヤで知り合いの女の子をピックアップした後、パッポン、カウボーイ、ナナと、その娘にガイドをさせながらGOGO巡りをするとのこと!何とも豪快なお方だ(笑)
「では後で合流しましょう!」と電話を切り、続いて「H」のママに電話を入れる。現在タクシーで移動中とのことで、6時にタニヤのお店の前で待ち合わせることにする。さらにソムオーさんに電話。ようやく繋がり、夜8時にはタニヤに行けるとのことで、後で再度電話を掛けることにする。
BTSでタニヤに移動。5分遅れでママとの待ち合わせ場所へ。ここでママと会い、かなりビックリ!?これまでとは別人のようにドレスアップされ綺麗であった(笑)「どこ行くの?」と聞くと、手を引かれ、連れて行かれた場所は、タニヤのソイを入っていった「CHARN ISSARA TOWER」というショッピングビル1階のレストランだったが、あいにく休業。
タニヤのメインストリートに戻り、ママの後に着いていくと、入っていった先は「焼肉東海」(笑)とりあえずビールを頼み、メニューを見ながら、「何食べる?」と聞いてみると、牛肉と豚肉は、宗教の関係で食べないとのこと・・・(汗)「じゃ、焼肉屋に来ても意味ないじゃん!」と突っ込んでおく。ママは「あなた気にしないで好きなの食べて」と言うので、タンとカルビとサガリを注文。値段は結構高いです・・・。肉は店員が全て焼いてくれる。味は、まあこんなもんでしょう(笑)
ここでママさんからタニヤの裏話をいろいろ聞かされる。結局2時間近くここで過ごし、チェックビン。お会計は1,100B。
そのままママに引きづられ、「H」へ入店。ソムオーさんにも電話をし、ここでようやく合流。しかし、上野のタイパブ嬢で、一時帰国している娘達から、引っ切り無しに電話が掛かってきており、かなり忙しいよう(笑)タイカラは、曲数が少ないので、とりあえず歌える曲ということで、MINTとMARSHAを歌う。ソムオーさんはBIRDを熱唱!ここで約1時間半過ごしチェックビン。しかしお会計が3,000Bを超えている???内訳をみると、レディースドリンクが10杯以上付けられていた。同伴扱いにされてたのか?(謎)
ママは帰ったらダメだと言うが、「後で必ず戻ってくるから」と何とかナダめて、その場を脱出。セブンイレブン前で、先ほどの電話の娘達と落ち合っているソムオーさんと別れ、BTSで一度ホテルに戻る。
ここで充電中の携帯を使おうと、コンセントを抜くと、電源が入らない!?コンセントに差し込むと、電源も入り通話も問題なくできるのだが、コンセントから抜くと、電源が入らなくなる・・・。バッテリーが壊れているのか?明日買ったお店に行き、直してもらわねば!(泣)
気を取り直して、Ryuさんに電話を掛けてみる。現在RainbowUにmasaさんと、その友達、そしてタニヤ嬢と来ているとのこと。入口付近にいるとのことなので、「今から行きます!」と言って、足早にナナへ向かう。
RaibowUに入ると、店内は超満員!入口付近と言われても、これだけ日本人が多かったら分からない(汗)もう一度、携帯に電話掛けようと、電話を探しにナナホテルに入るが、カード式の公衆電話しかない・・・。結局ソイ3のセブンイレブンまで戻り、ようやく電話を見つけて、再度掛ける。Ryuさんに店の前で待っていてもらい、ダッシュでRainbowUへと戻る(汗)やはり携帯は必要だと痛感した。
ここでようやくRyuさんと合流。軽く挨拶を交わし、店内へ。masaさんと、その友達とも合流。さらにタニヤの娘も紹介されるが、なかなか若くて可愛い娘である。masaさんとその友達は、初めてのGOGOにかなりカルチャーショックを受けたとのこと(笑)とは言いつつも、すでにペイパーを済ませており、しっかりと横にギャル風の女の子をハベらしていましたが・・・(笑)30分ほど、ここで過ごしチェックビン。masaさんと、その友達は、ペイパーした女の子とホテルへ戻るため、ナナ入口でお別れする。
Ryuさんとタニヤの娘の3人で、上の階のGOGOもチェックすることに。まずは2階に新規OPENした「MANDARIN」へ入店。店内は、ガラス張りの天井ステージがあり、BACCARAを小さくしたような感じである。オヒキのデブに手を引かれ、席に付くが、そのままデブが隣に座ろうとするので、アッチへ行かせる・・・。何故かステージでは誰も踊っておらず、ダンサーは皆ステージ脇の通路で、腰をフリフリ踊っている。Ryuさんに聞いてもらったところ、何でもまだ店のライセンスを取ったばかりなので、ステージでは踊れないとのことだった。ビール1本飲んだところで退散。
続いて3階の「Hollywood Strip」へ入店。店内はファランでほぼ満員。日本人の姿はほとんど見かけない。タニヤの娘がショーを見たいと言っていたが、ちょうどショーが始まるところであった。ごく普通のレズビアンショー&シャワーショーで、一時期大ブレークしたカエルおばさんは、もういないようだ。ショーも終盤というところで、店を出る。Ryuさんとタニヤの娘には、「また電話します」と言ってナナ前で別れた。
徒歩でホテルに戻り、ちょうど部屋に入ったところで、コンセントに差し込んであった携帯電話が鳴った。電話の主はTanakaさんからで、現在BJさん&SOさんとテルメに向かっているとのこと。私もすぐに徒歩でテルメへと向かう。テルメといえば、最近2時閉店になってからは、ほとんど行かなくなっていた。
店内に足を踏み入れると、なかなかの客入り。やたらと日本人の姿が目に付く。女の子のレベルは以前に比べ、可愛い娘が随分と増えたという印象である。真ん中あたりのカウンターで先に到着していた3名と合流。その他、某有名Web Master の姿も見かけることができた。BJさんのヒザの上には、すでに可愛い娘が座っている?この娘が噂の○ちゃんなのですね!(笑)その娘の友達という白い服着た、お目めパッチリのなかなか可愛い娘が、いつの間にか私の横に・・・。どうやら気に入られているようで、周りの方々には、「持って帰れ!」と冷やかされる(笑)そうしたいのは山々だが、タニヤに戻らないとマズイし・・・と思い、とりあえず電話を掛けるために一度外へ。その娘も入口まで追いかけてくる。やっぱ可愛いな・・・。
ママに電話を掛けると、「早く戻って来い!!」と押し切られ、泣く泣くTanakaさん、SOさん、BJさんにご挨拶をし、タクシーでタニヤへと戻る(泣)
「H」に戻り、席に付くとママの猛烈歓迎(汗)昨日サービスしてもらったボトルが空いてしまったので、「新しいの入れるか?」と聞かれるが、「もう飲めないからいらないよ」と答えたにも関わらず、「私が飲むからイイ!」と結局ボトルを入れさせられる・・・。そのまま3時過ぎまでダラダラと過ごし、もう眠くて限界なので、帰ることに。チェックすると2,200B・・・(泣)
これで帰してくれるかと思ったら、ママも一緒に店を出るらしい。もう1人女の子が一緒に付いてくる?この娘はママの妹とのことだった。ANさんが昨日触りまくっていた娘です(笑)
訳が分からないまま、ママの後を付いていくと、スリウォン通りに面したCAFE「Bavana Coffee Shop」に入っていく。その奥にホテルのフロントが???「ここに泊まるの?アパートには帰らないの?」と聞くと、「ラチャダーのアパートまで帰るのは面倒だから、ここによく泊まる」とのこと。1泊1,700Bで、昼1時までにチェックアウトすると500B戻ってくるらしい。
「っていうか、何でこんな連れ込みホテルに泊まらなきゃいけないの?」と渋っていると、「私がお金出すからイイ!」とママ・・・。しかし、フロントの無愛想なお姉さんの話によると、部屋はあるものの、布団が3名分無いとのことで断念することに・・・。
よく分からないまま、タクシーで別々に帰ることになった。ホテルに戻り4時過ぎに就寝。
それにしてもテルメの娘は惜しいことをした・・・。自分のお人良し振りが、少しイヤになった(笑)

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