私は21歳以上です。

第4日目  1月2日(水)  バンコク泊


連日の激闘の疲れか、午後2時近くにようやく起床。いつものようにロビンソンのフードコートへ行きパッタイで食事。タイムズスクエアのインターネットサービスへ行きメールと掲示板のチェック。一度ホテルに戻ろうとソイ11を歩いていると、前からちょうど「アンバサダー前のネット屋に行ったが満席だった」というホ大佐がやってきた(笑)。昼間は各々行動し、夜7時に「SUGER BEAT」で待ち合わせることを確認、その場は別れる。
ホテルに戻り、まずは「ニューキャッツアイ」のニーに電話し、彼女から今日の9時頃お店に行くことを約束させられる・・・。続いてTanakaさんの携帯に電話してみると、先日新しくオープンしたMP「ユートピア」に行ってみたものの、女の子が3人しかいなくて、ペプリに移動中とのこと。私もちょうどペプリに出撃予定だったので、「リビエラ」で待ち合わせることにする。


終始恋人気分で楽しませてくれました
すぐにタクシーに乗り込み、20分ほどでリビエラに到着。すでにTanakaさんは到着しており、ホットコーヒーをすすりながら、雛壇に鋭い視線をバシバシ飛ばしていた(笑)私も負けじと雛壇を眺めるが、どうもピンと来る娘がいない。Tanakaさんと一緒に向かいの「バンコクコージー」に移動するが、状況はさらに悪化・・・。女の子は7、8人で、入れそうな娘はいない。さらにタクシーに乗り込み「メリー」に移動する。が、ここも雛壇の中は、どうもパッとしない。Tanakaさんはサイドの娘に目を付けたよう。確かに可愛い娘であり、逆にこの娘を除くと、入りたいような娘はいない・・・。
という訳で、Tanakaさんとはここで別れ、私は向かいの「エビータ」へ。雛壇の前に進むと右側1,100B(1.5H)の中で、私の顔をジッと見ている娘がおり、なかなか可愛かったので合格!、この娘に決定する。キャッシャーでお金を支払い、手を繋いで部屋に入る。プゥリーラム出身の20歳とのこと。小柄だが出るところは、しっかり出ていてGOODです!浴槽で軽く洗ってもらった後、ベッドに移りマッサージ&生F。これがなかなか上手い。終始恋人気分で無事昇天。その後も時間までマッサージしてもらい、充実した1.5Hであった。チップは200B。

タクシーで一度ホテルに戻り、再度ナナへ向けて出発。途中屋台で焼き鳥とカーニャオを買い、約束の時間をちょっと過ぎて「SUGER BEAT」に到着。大佐はすでに到着済み。その後ISさんも顔を出すが、今日は知り合いが来ているため一緒に遊べないとのこと。携帯番号とメールアドレスを交換し、またの再会を約束して別れる。
私と大佐で、今回始めてナナのGOGOへ潜入する。とりあえず場末好きな大佐のために、2Fの「VIXEN」に入店。女の子のレベルは???であるが、ファランで満員に近い客入り。ダンサー、ウェイトレスとも、まったく声すら掛けてこないので、大佐とマターリと飲む。ビール1本飲んだところで、ニーとの約束もあるので、「タニヤへ行きましょう」と、あまり乗り気でない大佐を、無理やり引きずり出し、タクシーを拾うためスクンビットへ。

ところがタクシーを拾おうと前に出たところで事故発生!目の前に排水溝があるとは気が付かず、そのままドボンと左足1/4がドブに浸かる・・・。体勢を立て直し、足を引き上げるとプーンとあたり一面異臭が(泣)大佐の「一度ホテルに戻って着替えた方が良いですねぇ」と冷静なお言葉で我に帰り、大佐にはナナのオープンバーで待ってもらうことに。私は異臭を漂わせながら、トボトボとホテルに帰る。
ホテルに戻り、サンダルにボディーソープをつけてジャバジャバと洗ってみるが、全然臭いが取れない。チノパンも左足1/4が浸かっており再起不能・・・。よってサンダルとチノパンはゴミ箱行き(泣)

着替え終わり、大佐の待つナナへ足早で移動。大佐を拉致し、今度こそタクシーでタニヤへと向かう。まずは約束通り「ニューキャッツアイ」へ。店の前に来ると、ニーはすでに店先の前の椅子に腰掛け、満面の笑みで迎えてくれる。大佐も昨日のイサーン娘を指名。他に日本人の客はいないようだが、5人ほどのタイ人の男性グループがいた。
これは歌い放題という訳で、ピーターの「ジャラックガンナントライ」と「タータンハイチャントッピッワン」、パラポン「コーハイチョークディー」、X「ターマーガフォン」と歌い、大佐とMr.Teamの「マイトンミーカンバヤーイ」の競演。大佐にもっと歌うように勧めるが、今日は疲れているのか全然歌おうとしないので、「サオサムンノーイ」を入れ無理やり歌わせる(笑)タイタナウットの「ワンスック」字幕無しバージョンで撃沈され、最後は「クンラムヤイ」で締める。約1時間半でチェックビン、昨日入れたボトルがあるので、お会計は1人1,000Bほどであった。ニーには「また電話するよ」と言って別れる。

「もう1件行きましょう」と大佐を引きずり、そのまま「アナスタシア」へ入店。いつもの雌獣チーママがお休みということで、ちょっと寂しい。前回、前々回と話をしたMちゃんを指名しようとするが、彼女もお休みとのこと。ママに連れられ女の子の待機するBOX席から、美人お姉さま系を選ぶ。大佐も、いつものようにイサーン娘をチョイス。彼女は日本語学校に通っているらしく、かなり流暢に日本語を話すことができる。偶然にも、私の選んだ娘と大佐の選んだ娘は、元「理沙」で働いていて、一緒に移籍してきたらしい。私の選んだ娘は27歳で、実は彼女もイサーン出身だった(笑)彼女のお姉さんもここで働いているとのこと。またスクンビットのソイ26にあるDISCOによく行くと言っていた。
カラオケは、シラサックの「ラックターニーラン」、再び「クンラムヤイ」と歌うが、連日の激戦のため声がガラガラで、もう出ない・・・(汗)大佐の方は、モーラム・ルクトゥン系が皆無なため、すでに戦闘意欲を失っているよう。とおもったらLOSOの「ジャイサンマー」に逃げる(笑)やはり困ったときのLOSO頼みか。
その後は、女の子にナタリーやKATの曲をリクエスト、特に大佐の娘がノリノリで、結局彼女のオンステージになってしまった。そして最後はキロロを、ほぼ完璧な発音で熱唱!ぜひタニヤの帝王こと「@押上氏」との夢の競演も見てみたいものである。それにしてもタニヤの娘が歌う日本語の歌といえばキロロが定番。日本人=LOSOというのと同じ図式か?(笑)
ここも1時間半ほどいて、ボトル有り、1人1,000Bほどであった。

時計を見るとすでに12時半。タクシーでアソークへ急ぐ。「B−52」へ近づくと、大晦日のこともあってか、女の子一同熱烈な歓迎振り。席に座ると自称「妾」のOちゃんが、さっそく擦り寄ってくる。しかし「妾」なんて日本語どこで覚えたの?(笑)スキを見てはPちゃんもやってくるが、他のファラン客に付いているため、ちょっとしか話ができない。実はPちゃんが一番タイプなのだが、Oちゃんの手前あまり仲良くもできないだなぁ(泣)。Pちゃん、Oちゃんに加え、カウンター担当のKちゃんにも何やらイジられ、すでに八方塞がりの状態(爆)結局ビール1本で閉店時間となり、大人しく退散する。
「カウボでも覗きましょうか?」とフラフラ歩いていると昨日一緒にカラオケに行った「SAWADEE BAR」のママさんに拉致され、電気の消えた店先の椅子に座らされる。隣には、いつのまにか猿女が抱きついている・・・。「明日一緒にカラオケ行こう」と行っているが、適当に「分かった分かった」と返事。でもチューはしないで!(泣)


手に持っているのがラオデーン
「じゃ、そろそろ帰りますか?」と私が言うと、「駅が見たい」と言い出す大佐・・・。「えっ?マジで?」と確認するが、「ゴザに座りてー」と目が遠くに逝っている大佐・・・。というわけで、タクシーに押し込められ、大佐の聖地「ホアランポーン駅」へと輸送される。
駅に到着し、ズンズンと足取りの軽い大佐の後を恐る恐る付いていくと、奥の方でゴザを敷いたソムタム屋が2軒あった。前回ルンピニ君をここに拉致した時は、もっと軒数が多かったらしい。で、目の前にはアスファルトの上に敷かれたゴザ!「ここに座るの?」じゃ靴脱いで「座っちゃった・・・」こうして、私もメデタク「バンコクゴザ軍団」の仲間入りと相成った(爆)
小さいグラスに注がれた赤いお酒、「ラオデーン」というらしく、生薬の粉が入っているとか。一口飲んでみるが不味い(泣)次はソムタムを目の前で調理し、出してくれるが、これはなかなか美味しい!でも全然辛くないですなぁ。あと怪しいサラダのようなものを出されるが、これは何?味も???
大佐は、ソムタム屋の自称28歳のお姉さんと和みムードで談笑中。そのうち、別の娘が乱入し、「カラオケ行こう」と言っている。前回大佐&ルンピニ君と来た時に約束していた模様。「1時間だけどうですかぁ?」と大佐は結構乗り気であったが、一方の私は、歌も酒もすでに許容量を超え、しかもこの日の夜の寒かったこと・・・。急に元気がなくなり、何とか大佐をなだめて帰ることにする。帰り際、我々が飲み残したラオデーンを再びビンに戻していたのを見逃さなかった!(笑)

こうしてタクシーに乗り込みホテルへ。この日も5時就寝


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