私は21歳以上です。

第3日目  1月1日(火)  バンコク泊


12時半ころ起床。本日はホ大佐&ルンピニ君とCD、VCDの買出しに行くため午後2時にCity Lodgeのロビーで待ち合わせる。ほぼ時間通りに3人が揃い、BTSでMBKへと移動。まずは食事ということで、上階のフードコートへ。私は豚肉の唐辛子炒めを食べるが、連日のアルコールで弱った体には刺激が強すぎたようで、完食後すぐにトイレに駆け込む(泣)

まずは大佐がいつも買出しをしているという店へ。私はGRAMMY社の「 BEST OF THE YEAR 2001」のVCDが欲しかったのだが、CDはあるがVCDは置いていない。CDコーナーで「HEAVY HARD HOT2」という洋楽コンピレーションアルバムを見つけ、収録されている曲がQUEEN、SCORPIONS、DEEP PARPLE、GRAND FUNK RAILROAD等ハリウッド系などのロック系GOGOで掛かっていそうな選曲であり、まずはこちらをお買い上げ。また他にChaina Dolls、Cheer等のリミックスが収録された「ULTRA MIXX2002」を購入する。ルンピニ君は、すでに20枚ほど乱れ買い!それに比べ、大佐はかなり控えめ。
別のCD屋に移動すると、ここでGRAMMY社の「ESAN REMIX」という怪しいVCDを発見し、画像的にかなり興味を引かれたので、1、2と2枚出ているうちの「1」の方を購入する。その後大佐&ルンピニ君とは一度解散し、今夜6時に再びナナの「SUGER BEAT」で待ち合わせることにする。

私は、そのまま1階に移動し、お土産用に偽ヴィトンの財布を2個650Bで購入。その後BTSでスクンビットに戻り、屋台でこれまたお土産用の『大和魂』Tシャツ3枚750Bで、さらに別の店でGUCCIの偽者時計を350Bで購入した。アンバサダー前のインターネットサービスでメールと掲示板のチェックを行う。
一度荷物を置きにホテルに戻る。Tanakaさんの携帯に電話を入れているとTMの最中とのこと。今日の予定を聞くと、「9時頃タニヤへ行く」とのことだったので、「後ほど合流しましょう」と言って電話を切る。

ホテルを出て、途中つまみの春巻きを買い、ナナへ到着すると、「RAIBOWT」前のバービアにルンピニ君と大佐が?「こっちの方が居心地良くて〜」とのことでした。ビール飲み終えたらシュガーに行くとのことなので、まず私が1人先に行くと、そこにはすでにISさんが(笑)MPの話で盛り上がっていると、大佐&ルンピニ君も合流。もちろん本日「帽子ちゃん」はお休み。

今晩の予定を話し合い、とりあえずタニヤへ行くことに決定。4人でタクシーに乗り込む。タクシーを降りたところでISさんの携帯を借り、カラオケ道場こと「ATESSA」へ電話してみると、営業しているとのことで、1件目はここに決定。タニヤのお店は、ぱっと見た感じ4割近くが営業中といった感じで看板の電気が付いていた。しかし、通りに客引きの女の子は1人もいなく、いつもと違ってかなり閉散とした雰囲気。


「モーターサイハーン」ダンス?(爆)
「ATESSA」に入店し、一応チーママにセット料金1H970Bと確認。一番奥のBOX席に案内される。「女の子選んで下さい」と言われると、他の3人が「ランちゃん、4人選んできて!」と何とも非情なお言葉(笑)チーママの後を付いて、女の子の待機するBOXに向かうと10人ほどがいた。ここで私が「カラオケ好きな人手挙げて!」と言うが、反応なし(泣)よって手前にいる4人を連れてくる。
カラオケ大会開幕ということで、まずは幹事長(?)の私がと、ピーターの「ジャラックガンナントラーイ」、シラサックの「ラックターニーラン」で口火を切る。ISさんのYnot7、大佐の「モーターサイハーン」、ルンピニ君もLOSO「ジャイサンマー」、パラポン「コンコンニー」とこなし、ISさんのMr.Team「BANG BANG〜」で宴は最高潮に!女の子もノリノリで盛り上がる。よくこんなアップテンポの曲歌えますなぁ・・・。
私もパラポン「コーハイチョークディー」、タイタナウット「チャントッター」と歌い満足。サオサムノーイ、クンラムヤイもリクエストしていたが、1時間が経過したので次の店へ持ち越しということで、チェックビン。タイカラの豊富さと大型スクリーン、音響ともに最高レベルで、我々日アジ隊も満足できる店であった。

ここで再度Tanakaさんの携帯に電話してみると、ちょうど「ニューキャッツアイ」にいるとのことで、我々も合流。Tanakaさんのお隣には、すでに可愛い娘がベッタリ(笑)前回、ここの店に来た時に仲良くなったニーを指名しようとしたが、あいにく今日はお休みとのこと。ここではイサーン系主体に女の子をチョイスし、すぐさま歌合戦に突入する。
先ほど歌い損ねた「クンラムヤイ」でスタートし、すでに初っ端から踊ってます(笑)ここで伝家の宝刀ルンピニ君&大佐の「サオサムノーイ」の競演も見られ、女の子からは拍手喝采!ISさんのFLY「農夫とコブラ(邦題)」、TanakaさんのLOSO「パンティープ」と無難に持ち歌を披露。私は、パラポンの「コンディーターノーン」で思い切りズッコケ、ピーターの「タータンハイチャントッピッワン」に初挑戦・・・といってもVCD見るのも初めてなので、まだまだ完成にはほど遠い。ルンピニ君は、今夜プーケットに旅立つとのことで、一足先に帰還する。我々も1時間半ほどでチェックビン。Tanakaさんは、隣の娘を2日連チャンでお持ち帰り。お会計は、ボトル入れて1人1,500B弱であった。
帰ろうとすると1人の女の子に携帯を渡される。電話の相手はニーからであった。「今日から4日まで休みを取っていたけど、明日は仕事に出てくるから、必ず来い!」とのこと(笑)「友達が待っているから後で電話するよ」と言って一旦電話を切り、電話を貸してくれた女の子に改めてニーの携帯の番号を聞いて店を出る。そういえば、隣についてくれたオバさん、いやお姉さんにチップあげてなかった・・・。可愛いお姉ちゃんを連れたTanakaさんとは、ここで別れる。


外観は強烈ですが、しっかり歌えます
大佐とISさんとでタクシーに乗り込み、スクンビットソイ1近くの高速高架下にある怪しいカラオケ屋を探索しに行く。2件あるようで、手前のオバさんの客引きをかわし奥の店へ。客は他にタイ人グループが2組。シンハービールと料理を2品ほどオーダーする。早速カラオケ本のチェックをするが、手書きで書かれており、しかも照明も暗く見づらい・・・。HOT VOOTのVOL16があったので、とりあえず歌える曲ということでピーターの「ジャラックガンナントラーイ」をリクエストしようとしたが、リクエストの方法は、紙に番号を書くのではなくて、タイ語で歌手名と曲名まで書かなければならないようだ。ここは大佐にお願いして曲を入れてもらう。その他ニコルの「タムマイペンコンバッニー」を歌う。ISさんは用事があるとのことで先に出かける。その後客も増えてきたので、我々もチェックビン。会計は総額300Bほどであった。

その後、大佐とタクシーでソイカウボーイへと移動。まずは「OUR PLACE」に入店。まあ可もなく不可もなくカウボーイの平均的な場末店といった感じか。1人女の子がやってきたので、私と大佐の間に入れ、コーラ奢って、ちょうどバックに流れていた「クンラムヤイ」を一緒に歌う(笑)
続いて手コキサービスがあると噂の「After School」へ。狭くて細長い店内に、小さいステージがある。何気に奥のカウンターを覗いてみると、ファランが2人の女の子相手にシコシコサービスの真っ最中であり、下はカウンターテーブルで見えないようになっているが、ファランは光悦の表情を浮かべていた。席に付くと、すぐに女の子2人がやってくる。コーラ奢ってあげると、すぐにシコシコサービスのお誘いが・・・。特に大佐の隣についた娘が強烈で、大佐にレロチュー攻撃!普段は冷静な大佐が、この時ばかりは、ハアハアしていた(爆)これはヤバイと逃げるように退散。帰り際何気に横を見ると、ファランは自分の席でどうどうとシコシコサービスを受けていた(汗)

この後、アソークのバービアへ移動するが、すでに1時を過ぎており、どのお店も電気が消され閉店状態。「B−52」ではKちゃんが1人後片付けをしていたので、声を掛けると、昨日はかなりの酔っ払いであったが、我々のことは覚えていたようで、しきりに照れ笑いを浮かべていた。「明日また来るから」とその場を離れ、大佐と「どこ行きましょうか?」とバービア街をフラフラしていると、「SAWADEE BAR」でISさん発見。電気を消して、まだ営業しているようだ。ここでISさんから「ママが、一緒にカラオケ行こうと言ってるけど、どう?」とのお誘い。何でも朝6時までやっているとのこと。面白そうなので、この話に乗ることに。


ローカルカラオケにて 画像提供:ISさん

お店のママさんと、お店のスタッフであるイサーン出身27歳の娘、男性陣3人でタクシーに乗り込み出発。ペプリを奥の方まで進み、ビワの手前の辺りで左折、そのまま真っ直ぐ進むと到着。この辺りに4件ほど固まっており、どこのお店も堂々とネオンを点けて営業していた。そのうちの1件に入り、階段を上がっていくと、正面に大型のモニター、ソファー席が配置され、広いカラオケBOXのよう。店員が常駐しており、ドリンクを注いでくれたり、カラオケを入れてくれたりする。
カラオケは、サスガに曲数も豊富。SillyFoolsの「ジジャ」、シラサック「ラックターニーラン」、タイタナウット「ワンスック」、そして「クンラムヤイ」、ISさんとニコルの「ジャイライ」の競演とお腹いっぱい。大佐も「サオサムノーイ」、「モーターサイハーン」、カムピーで攻め、カラオケ好きのママさんは我々以上に歌いまくり、なかなかの盛り上がりであった。
料理も何品か頼んだが、いずれも美味しくお会計も全部で1,000Bほどと大変リーズナブル。

男性陣3人でタクシーに乗り込み解散。ヘロヘロになってホテルに戻り、5時就寝・・・。


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