私は21歳以上です。

第1日目  12月30日(日)  札幌→バンコク泊



雪の千歳空港
札幌発ソウル行KE766便は、13時45分に出発する予定であったが、朝からの雪の影響で30分ほど遅れるようだ。時間まで出発ロビーで時間を潰していると、放送で自分の名前が呼ばれている。言われた通り、近くのKE係員のところへ行くと、バンコク−ソウル間の予約が入っていないので、このままではバンコクまで行けないとのこと!?「ここで降りますか?それとも、ソウル−バンコク間は、乗れるかどうか分からないですが、とりあえずソウルまで行ってみますか?」と聞かれる。
「予約が取れているから代金を支払って発券手続きをしているのだから、予約がないという事はありえないんじゃないの?」と聞くと、「予約がなくても発券することはよくあることです」と平然な顔をして言っている。オイオイ、それじゃ詐欺だろ・・・。

「どうして一度入れた予約が落ちているのか?どこに責任があるのか?」と問いただすと、「多分、旅行代理店が・・・」などと旅行代理店に責任転換するような事を言っているが、前々回の8月の帰国便の時も、予約が勝手に落とされていたことがあって、旅行代理店とすったもんだしたことがあったのだが、詳しく調査した結果、KEバンコク支店のミスということが判明し、同時間帯のJALに振り替えてもらったことがあったので、その経緯を説明し、「こちらは何も悪くないのだから、責任の所在をはっきりさせてください!」とキツメに言う。係員は「そういうことでしたら、調べてみますので、ちょっとお待ち下さい」と言って、その場を離れた。
15分後に係員が戻ってくると、「ソウル−バンコク間の席は、何とか確保しました。札幌−ソウル間はビジネスクラスを用意しましたので」と態度が180度変わっていた・・・。これで一応問題は解決。ただし、今後は必ず予約の再確認が必要だと感じた。

定刻より30分遅れで千歳を出発。ソウルまでは恥ずかしながら初めてのビジネスクラスである。やはり足元がひろーくて快適、ぐっすり眠れる。ソウルの仁川空港に到着後、次のフライトまで2時間以上あるので、DFSをブラブラと眺めたり、無料のインターネットサービス等で時間を潰す。
KE653便でソウルを出発し、バンコクへは定刻通り深夜0時5分に到着する。入国審査、手荷物を受け取り両替所に向かう。レートは1円=0.3285Bと悪い・・・。円安が進んでいるから仕方がないのか。


この部屋の他にDKが付属
すでにエアポートバスは終了していたので、タクシーでスクンビットソイ11へ向かう。今回の宿泊先は、GP向かいのサービスアパートメント「Bright City Tower」を予約。事前にWeb上で予約をし、到着が深夜になることと、レイトチェックアウトしたいことをメールで伝えておいた。部屋は1泊900BのJunior Suiteを選択。ちなみにレイトチェックアウトは午後6時までで、1泊料金の半額とのこと。
空港からホテルまで151Bで到着。ドライバーには210B渡す。BCTの駐車場奥にある出入口に着くと、私の名前が張り出されており、「○○号室に電話して下さい」と書かれていたので、外に置いてある内線電話で連絡を取ると、係のオジさんが降りてきてくれ、笑顔でドアを開けてくれる。そのまま部屋まで案内してくれるが、説明によるとJunior Suiteは満室なので、今晩だけUPグレードしてくれるとのこと。
明日の午前中に1階のオフィスでチェックインの手続きを済ませて、部屋を移動するように言われる。部屋は、ベッドルームとダイニングキッチン、もう1つのドアを開けてみると、小さいベッドルームがさらに1つあった。シャワールームも2つある。

荷物を整理し出かけようとするが、すでに時間は2時近くになっていた。今日は、ホアランポーン大佐としまぶくろ氏改めルンピニ君が、ナナで合流し、この辺りをウロウロしているはずなので、さっそくナナのオープンバー「SUGER BEAT」へ向かう。着いた頃には、すでに閉店時間の2時を過ぎており、ちょうど後片付けをしていた。ここのプンプイ娘に「しまとその友達が来なかった?」と聞くと、「来たけど女の子を連れてカラオケに行った」とのこと。「どこのカラオケ?」と聞いても、「マイカオチャイ・・・」とのことだったが、行きそうな所といえば、RAJAホテル奥の1階にある通称『暗黒カラオケ』でしょう。
しかし、ここに着いた時には、すでに閉店していた。(実はこの時、大佐&ルンピニ君は、私を探しにグレースに行っていたとのこと!(笑))

仕方がないので、スクンビットをプラプラ散歩しながら、クリントン前の屋台でクイッティオを食べて腹ごしらえ。途中セブンイレブンで歯ブラシ、ボディーシャンプー、ティッシュ等日用品を買い揃えて、一度ホテルに戻る。荷物を置いてから、今度はグレースホテルへGO。
グレースに着いたのは3時過ぎであったが、結構な盛り上がりを見せていた。日本人もポツポツいるようだ。レベル的には、なかなかのもの。グレースも捨てたもんじゃない!カウンターでカールスバーグを買い、チビチビ飲みながら店内を眺める。右奥のフロアは、ファラン&プージンのDISCOタイムに突入していた。真ん中あたりに3人組がおり、その中の1人がなかなかのタイプであったが、ファランが交渉しているようだ。そのうち交渉が決裂したようで、3人組がこっちにやってくる。その中のお気に入りの娘と目が合うが、そのまま出て行ってしまった。「ヤバイ!帰ったか?」と思ったが、トイレに行っただけのようだ。
トイレから戻ってきた時に再び彼女と目が合ったので、今度は迷わず声を掛ける。彼女の名前は、オー23歳、バンコク出身でドンムアン空港の近くに両親と住んでいるとのこと。英語もかなり話せるので、コミュニケーションにも問題はない。いろいろ話をした後、そろそろと思い「一緒にホテルに来ない?」と誘うと、「幾らくれるの?」と彼女。「オールナイト1,500Bでどう?」と聞くと、あっさりOKとのことで交渉成立。彼女は「ちょっと友達のところへ行ってくる」と言って、一緒に来た2人の友達のところへ報告に行ったようで、その後戻ってきた彼女と手を繋いでコーヒーショップを出る。タクシーを拾いホテルへ。BCTの玄関のところへ来ると、彼女は「ここには1度来たことがあるわ」と言っていた。

部屋に入りテレビを付けると、彼女はMTVを見ていた。洋楽が好きとのこと。先に彼女がシャワーを浴び、交代で私が入る。シャワーから出ると、枕元に彼女持参のコンドームとゼリーが置かれていた。コンドームは、日本から持参のものを使用することにする。
彼女の上半身から下半身へと手を伸ばすと、下半身はあまり触らせようとしない。もしやLBでは?と脳裏をかすめたが、彼女の絶妙な生Fで、我が息子は元気一杯(汗)前から横からと攻め、最後は彼女が上になり高速ピストンで昇天。エガッタです・・・。
再度交互にシャワーを浴び就寝。


fc