第５日目　　２／４（日）　　バンコク→札幌

出発１時間前に、チェックインカウンターで搭乗手続きが完了。「これは余裕で間に合うな」と空港税500Bのチケットを係員に渡し、出国審査場に行くと、中国人らしい団体など、すごい人数が並んでいた。列に並んでも、全く前に進む気配がない。相変らず審査官は、マイペースでのらりくらりとやっている。「このままの調子だと間に合わないかも」と肝を冷やしていると、途中から審査官の窓口が増えたので、なんとか間に合った。
免税店で職場用のお土産を買い、早足に出発ゲートへと向かう。ゲートに到着すると、すでに機内へ案内中であったが、事無きを得た。

機内では、死んだように眠り、まずはソウルに到着。キンポ空港でのトランジットの待ち時間は1時間もなかったのだが、私は出発ゲート前の椅子に座り爆睡・・・。次に気が付くと、すでに周りに人がいない！ 慌てて搭乗口に向かい、無事に乗り込むことができた。
13時30分に千歳に到着。税関では、やはり荷物を開けられる。「千歳から東南アジアへ行く人は少ないからなぁ」と妙に納得・・・。
家に帰ろうと、空港ロビーをトボトボ歩いていると、いつも行くススキノの飲み屋のお姉ちゃんにバッタリと会う。そういえば以前ローマに行くって言ってたな。これから母親と行くらしい。憔悴し切った私の表情を見て、お姉ちゃんの顔が引きつっていた。後日、彼女には散々突っ込まれるハメに・・・。

今回の費用は、航空券がKEで69,800円、滞在費が約55,000円であった。実は今回の訪タイ時にバンコク発券に切替えようとしたのだが、年明け早々に「プログラムD」へ予約の依頼をしたところ、すでにキャンセル待ちの状態で、結局チケットを取ることができなかった。やはりオフシーズンでも最低2,3ヶ月前には予約を入れないと厳しいと感じた。

今回の日程は5日間、移動時間を除くと丸3日間と、今までの訪タイの中では、最短日程だったので、やや物足りなさを感じた。やはり最低1週間は欲しいなと思いながら、次回の訪タイを企画しています。
ちなみに今後の訪タイ予定ですが、7月28日発のAIが予約済み、KEのバンコク発券で往路が8月5日、復路が12月30日と往路が1月6日復路がOPENで予約済みとなっています。

　

おしまい。