私は21歳以上です。

第2日目  2/1(木)  バンコク泊


朝8時半頃、オーンがシャワーを浴びるため起き上がった。その振動で私も目が覚める。彼女がベッドに戻り、タイ語で私に向かって何か言っているが、よく意味が分からない・・・。
そのまま抱き合ってまどろんでいるうちに、2回戦目に突入。終ると彼女も疲れてしまったのか、また眠ってしまう。私もそのまま再度眠りにつく。
次に目が覚めたのは11時頃だった。シャワーを浴びに行き、洗面台の鏡で自分の姿を見てみると、なんと首のところにクッキリと『キスマーク』が・・・。ファンデーションでも持ってくれば良かったなぁ・・・。
彼女も12時近くになってようやく起きて、シャワーを浴び、帰り支度を始める。
約束の1,500Bとタクシー代の100Bを渡すと、彼女は「コップンカー」とワイをして受け取った。そのまま一緒に下まで降りて、ホテル入口で別れる。

私はそのままホテル横のレストランに入り、ウェイトレスに朝食のクーポンを渡した。朝食は、パン・シリアル・ライススープの中から選ぶようである。私はライススープをオーダーした。ナンプラーや香辛料で好みの味付けにして食べる。味はまあまあか。
レストランには、やはりファランとタイ人の即席カップルが多いが、それに混じってタイ人のOLの姿も見受けられる。メニューを見てみると、料理の数も多いし、値段もリーズナブルなので、タイ人にも割と人気があるのかもしれない。
部屋にもどる途中、1Fの小さなプールを覗いてみると、ファランの家族連れに占拠されていた。

出かける準備をして、スクンビットから赤バスの2番に乗り、パンティーププラザへ向かう。この2番のバスに乗ると、スクンビットからパンティープのすぐ前まで1本で行けるのである。
3階に行き、いつもの店でセクシームービーを買おうと思っていたのだが、売っている気配がない。以前はおもむろに近づくと、「セクシームービー?」と言って、カタログをパラパラと見せてくれたのだが、今は「パソコンソフトか?」とトボけたことを言っている。店員も変わっていないのに・・・。最近は警察の取り締まりが厳しいのだろうか?
セクシームービーは諦めて、別の店でタイカラのVCDを買う。5枚買うと1枚サービスしてくれるので、6枚購入で500Bだった。伝票を受け取り15分後に取りに行く。
お腹が少し減っていたので、食券式食堂でグリーンカレーを食べる。しかしこれが無茶苦茶辛かった・・・。しばらくお腹の辺りが熱くなっていた。
   
パンティープを出て、プラトゥーナムまでブラブラと歩く。当初はチャオ2かJ‐ONEにでも行こうと思っていたのだが、まだ精力も回復していなかったので、ラチャダーの古式按摩へ行くことにする。タクシーを拾いエメラルドホテル前まで行く。運ちゃんには60B渡す。
最初に「梅花」に入るが、雛壇には女が4人しかいなかった。30Bの甘いアイスコーヒーを飲みながらしばらく様子を見るが、女が増える気配もないので、出ることにする。
次は「ハッタウェイ」を覗く、ここの雛段には15人位いたが、好みの娘がいなかったので、雛壇を眺めるだけにして、すぐに出る。
すぐ横の「SUBWAY」にも入ってみる。ここが一番女性の数が多かった。雛壇を眺めていると、日本語を話す女コンシアが近づいてきた。すぐに目についた、ちょっと色っぽい雰囲気の100番を指名する。値段は他店よりもちょっと高めの2時間300B。
彼女の名前はメイ、26歳とのこと。洗い場で足を洗ってもらい、個室でマッサージ開始。最初の1時間ちょっとは、まともにマッサージをしていたのだが、「眠たい」といって隣で横になってしまう。おまけにこちらのチ○○も触ってくる。負けずにこっちも応戦しようとするが、「くすぐったい」と言ってあまり触らせてくれない。彼女からそれ以上のお誘いもなく、抱き合ってイチャイチャしているうちに終了。チップ200B渡す。
   

定価で入ればコストパフォーマンスは高い
タクシーを拾い、プラトゥーナムへと戻る。帰りは渋滞していたので80B近くかかる。ここから徒歩でシーアユタヤ通りへ向かう。右手にはチャオ2の大きな看板と建物が目に入った。そこから、さらに5分程直進するとJ‐ONEに到着。
雛壇の前に足を進めると、かなりの人数が揃っている。レベルもなかなかのものだ。早速コンシアが近づいてきて、タイ語で話かけてくる。「○番はサービス良いですよ」みたいなことを言っているようだ。解った振りをして、ウンウンと頷いておいた。
事前に左がタマダー1,200B、右がダラー1,700Bと知っていたので、目についたタマダーの娘の番号をタイ語で告げる。そのままキャシャーに行き、タマダーの正規料金1,200Bをピッタリ払う。これで全くボラれること無く、定価で入れた。
   

良い技持ってます!
選んだ娘はマイちゃん、20歳でチェンマイ出身とのこと。確かにイサーン系の顔付きとはちょっと違う。明るく、よく喋る娘でなかなか楽しい。
湯船でマッサージの後、マットプレイへ。タイMPでの本格的なマットプレイといえば、6年前の初訪タイ時に、今は無きパッポン近くの「ラ・チェリー・マッサージ」で受けて以来である・・・。マイちゃんは若いのに、なかなかの技師であった。
そのままベッドに移り、全身舐めからネットリとしたゴムフェラ。そのままじっくりと1回戦終了。終って一休みしていると、ちょうど時間になった。チップを渡そうと財布を見てみると、細かい紙幣が100Bしか無かったので、奮発してチップ500B渡す。
マットがあるため、必然的にベッドでの時間は短くなるが、1回戦をゆっくり楽しみたい人には良いと思う。設備や女の子の量・質を考えると、定価で入れればコストパフォーマンスは高い。

一度ホテルに戻り、再度外出。時間はすでに10時を回っていた。とりあえず食事をしようと近くの屋台を覗いてみるが、店じまいの準備をしていた。スクンビットをテルメを越え、クリントンプラザに向かって歩いていると、前からオーンがやってきた。軽く挨拶を交わす。これからテルメに出勤なのかな?
クリントンプラザの2階に「CocoLoco」というライブバーがあるようなので、覗いてみる。店の前に立っている店員に「食事はできる?」と聞いてみると、「OK、OK」と言うので入ってみる。時間が早いせいか、客は私1人だけだった。
正面にはバンドのステージ、そしてその前にはダンスフロアがある。内装や照明は洒落た感じであるが、BGMの音がデカすぎるか・・・。メニューを見ると、フードも一通りは揃っているようだ。値段もそれほど高くない。パッタイとシンハビールの小ビンをオーダーする。パッタイはオーダーしてから出てくるまで随分と時間が掛かったが、味はなかなか美味しかった。値段は合計で190B。200B置いてくる。

そのままクリントンプラザの「WHITE HOUSE」へ入店。小じんまりとした店内であるが、店は新しくてキレイである。ママがオカマのせいかLBの在籍率が高い。
女の子が1人、ママに即されて隣にやってきた。名前はオーン、22歳でコラート出身とのこと。「あれ、昨日のテルメのオーンと名前も出身地も一緒か」
最初に彼女を見たのは、踊っている時で、随分と背が高かったので、この娘もLBかと思っていたのだが、近くで見ると違うようだ。彼女にコーラ奢り話をしていると、ウェイトレスの1人が、ちょっかいを出してくる。どうも私のことを気に入ってくれているようだ。彼女は28歳とのことで、若くはないし、美人でもないのだが、愛想がよく性格も良い娘だったので、適当に相手をしていた。
すると、ウェイトレスの娘が「これからどこへ行くの?」と聞いてくるので、「これから日本人の友達と待合わせがあるんだ」(もちろんウソ)と答えておく。彼女は、さらに「それじゃあ、明日その友達と4人でDISCOへ行きましょう」と誘ってくる。とりあえず「明日、友達と一緒にまたお店に来るよ」と言っておいた。ドリンク代を払い、お釣りはウェイトレスにチップとしてあげた。「じゃあ、また明日ね」と言って店を出る。ついつい長居してしまった・・・。
そのまま帰るフリをして、奥の「DOLL HOUSE」へ入る。ここは2階にもステージと客席があるようだ。女の子も数は結構いたが、レベルは場末・・・。20分ほどで出る。

徒歩でナナへ向かう。ちょうどショーの始まる時間だったので、3階の「CARNIVAL」へ入店。しかし、内容も女の子も変わり映えしないので、すぐに飽きてしまう。今日はダンサーの数も少ないようだ。
向かい側に日本人らしいカップルが2組入ってきた。目の前でビール瓶をズコズコと出し入れ、横のスクリーンでは、無修正のポルノが流れている・・・。2人の女の子の「恥ずかしいけど、見てみたい」といった表情が面白かった。

CARNIVALを出て、噂のカエルオバさんでも見てみようと、3階をフラフラ歩いていると、「Hollywood Strip」のオヒキにガッチリと腕を掴まれる。「NO、NO」といって振りほどこうとしても、絶対離さない。よく顔を見てみると、まあまあ可愛いので、そのまま彼女に引きずられるようにして店に入る。
彼女がそのまま隣に座る。名前はジェップ、23歳バンコク出身とのこと。顔立ちは日本人や中国人っぽい雰囲気もある。日本語も少し知っているようなので、彼女は日本人専門なのかも。コーラ奢り話をするが、彼女の強烈なお誘いに負け、あえなくペイパー決定。その場でペイパー代500B払う。入店してから20分も経っていない早業であった・・・。

一緒に外へ出ると、彼女はナナプラザ前の屋台で、ホタテの貝柱のようなものを買っていた。1個食べさせてもらうが、タレがかなり辛い! スクンビットに出たので「タクシーに乗ろうか?」と聞くと、「お腹空いてない?」と彼女が聞いてくる。「ちょっとだけ」と答えると、「じゃあ決まりね」といった感じで、ソイ5のフードランド手前の屋台に連れて行かれる。またしてもパッタイであった・・・。
結構量も多く、パッタイ2個と水で60B。やはり屋台は安い。

タクシーでホテルへ。シャワーを浴びて、化粧を落とした彼女の素顔を見ると、典型的なタイ人顔になっていた。随分白く塗っていたみたい・・・。
ベッドの中では、たまに日本語で「いい、いい!」と言われて「???」と思った・・・。ショート、オールナイトとも、値段の交渉も全くしていなかったが、そのまま抱き合って眠った。


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