私は21歳以上です。

第1日目  1/31(水)  札幌→バンコク泊


今回もKE766便で13時45分に千歳空港を出発。ソウルには17時10分頃到着した。ソウル発バンコク行きが19時40分発のため、それまで時間を潰そうと大韓航空のトランジットラウンジに行ってみるが、満席で座るところも見当たらない。仕方がなく、そこから1番遠い搭乗ゲート20番まで、重い荷物を引きずりながら歩くことにした。
出発ロビーで2時間ほど時間を潰し、ようやく、ほぼ定刻通りソウルを離陸。前の席のファラン3人が、大声で盛り上がっていて煩い。アメリカ人2人とカナダ人のようだが、「ナナプラザはヤングレディがたくさんいて楽しいぜ〜」とか「タイ語で『こんにちは』は『サワディー・カップ』と言うんだよ」とか1人のアメリカ人が、一生懸命他の2人にレクチャーしている様子が面白くて笑えた。

約11時間かかり、23時30分にバンコク着。今回は預け荷物が無いので、入国審査を済ませすぐにエアポートバス乗り場へと向かう。係の男の人に聞くと、スクンビット行きA3のバスは5分ほどで到着するとのこと。タイ人の5分というのは、あまりアテにならないが・・・。
しかし実際バスは、本当に5分ほどでやってきた。バスに乗り込むと係りの人がやってきて、行き先を聞いてくる。「スクンビットのソイ19」と応えると、「チケット見せろ」と言われる。今までは、係の人に直接料金を支払っていたのだが、いつの間にか、カウンターで先にチケットを購入するように変わったらしい。
一度バスから降りて、カウンターに行き、A3のチケットを100Bで購入。係員らしい私服の女の子に「どこまで行くのか? ホテルはどこか?」と聞かれる。でもなんで、この娘は私服なんだ???

バスの窓から随分と見なれた景色を眺めているうちに、あっという間にバスは高速からスクンビットに入る。そして1人ロビンソンの前で降車。すぐ向いのセブンイレブンでボディーソープやシャンプー、歯ブラシ等日用品を買い揃えて、前回宿泊したハニーホテルへ向かう。
フロントに行き「部屋は空いていますか?」と尋ねると、「大丈夫ですよ」と料金表を見せてくれるが、随分値上がりしているぞ! 今まではミニバー付きの部屋が750Bで泊まれたのだが、なんと900Bにまで値上がりしている。「ちょっと高いなぁ」と思いながらも、他を当たる気力も無いので、3泊分の予約をする。ちなみに新たに朝食が付くようになったようだ。朝食とはいっても時間は午後2時までOKである。それからセーフティーボックスで貴重品を預かってもらう。特にディポジットは取られないが、万一キーを紛失したら1,000B支払う必要がある。

シャワーを浴びてから、徒歩でソイカウボーイへ。平日の閉店間際という時間帯にも関わらず、結構な賑わいを見せている。
とりあえず無難に「TILLAC」へ入店。1時半過ぎだというのに、客入りはかなりのものだ。入口から右奥のソファに陣取りステージを眺める。以前よりもダンサーはレベルアップしており、場末という雰囲気はあまり感じられない。すぐに日本語を話す女が隣にやってきた。かなり流暢に日本語を操るが、日本には一度も行ったことがないという。そのうち「飲み物ちょうだい」と言ってきたので、丁重にお引取りいただく。
奥のステージで好みの娘を見つけたので、「こっちのステージに来ないかなぁ」と思っていると、今度は手前のステージにやってきた。日本人っぽい雰囲気もあるが、「なかなか美人な娘だなぁ」と見つめていると、彼女と目が合う。彼女は「えっ、私?」というリアクションを見せていた。
時間は閉店の2時となり、ダンサーは全員ステージから降りて、照明も落とされた。しかし客は帰る気配を一向に見せない。さっきの娘が隣にやってきた。しかし近くで顔を見ると、ちょっとイメージとは違っていた・・・。当り障りのない会話をしているうちに、彼女は「誰か好みの娘がいたら連れてきてあげるわよ」などど、気を利かせて言ってくれる。しかし私は「帰るよ」と言って彼女に100B渡し、そのまま店を出た。

以前は2時を過ぎても開いているBARもあったが、今はほぼ全店2時閉店のようだ。ソイ23を歩いていると右手の広場にはカラオケの置いてあるオープンバーが軒を連ねている。タイ人の男性グループがカラオケを熱唱していた。そこを直進するとアソーク角のバービアへと抜ける。こちらのバービアはファランの客がほとんどで、ビリヤードをしたりしている。
そのまま徒歩でテルメへ向かうが、昼から機内食しか食べていないため、お腹も減ってきた。クリントンプラザ前にある屋台でクイッティオと水を頼む。しかしクイッティオと一緒にどんぶりに入った生のもやしとよく分からない葉っぱ(!?)が出てきた。これはどうやって食すのだろうか? 付け合せの野菜のように生で食べるのだろうか? しかし、もやしを生で食べても美味い訳が無い。合計45Bであった。

いつものように裏のトイレの方からテルメへ入る。平日なのに結構な人数がいる。ドリンクカウンターでクロスタービールを買い、店内を何周かしてみるが、女の顔ぶれは相変わらずといった感じだ。前回7月、前々回2月に持ち帰った娘もいた。さっきTILLACで踊っていたダンサー達も何人か来ているようだ。
それから奥のテーブル席に陣取るのは日本人ばかりであった。某メーリングリストのオーナーNさんもいたが、声を掛けようと近づこうとすると、どこかへ行ってしまった・・・。また会えるだろう。

正面入り口から向かって右側のカウンターに、こっちを見てニコニコ笑っている娘がいた。まあまあ可愛い。しかし隣に日本人らしい男がいたので、交渉中かと思い声を掛けなかった。さらにしばらくしてブラブラとドリンクカウンターの方へ行くと、さっきの娘が飲み物を持って、こっちへやってきて、そのまま笑顔で乾杯される。右手のカウンターに再度行ってみると、またしても彼女がいて、今度は1人で立っていたので、ようやく話をすることができた。名前はオーン、20歳とのこと。今日は10時からテルメへ来ているらしい。「仕事は何?」と私が聞くと、「仕事はココよ」と笑って答えた。取り立てて美人ではないが、愛くるしい笑顔がなかなか可愛い。
「一緒に出ようか?」と誘うと、彼女の方から「幾らくれるの?」と聞いてくる。「1,000Bかなぁ」と私が答える。さらに彼女が「それってショートタイム?」と聞いてくるので、「Up to you」と最初に答えたが、彼女が考えている様子だったので「やっぱり朝まで一緒にいたいな」と言うと、「ロングだったら2,000Bね」と言ってくる。
「それは高いよ。1,500Bでどう?」と言ってみるが、彼女も2,000Bといって譲らない。しかも、いちいち隣にいるオバさん連中に「日本人だったら幾ら貰ったら良いの?」などと聞いているようで、何か値踏みされているみたいだ。
   
しかし結局、彼女の方が折れて1,500Bで交渉成立、一緒に外に出る。オーンも10時から飲んでいるせいか「マオマオ」と言って、結構酔っ払っているようだ。そのまま徒歩でハニーホテルへと向かう。その道中、彼女がコラート出身だというので、「シーカンボー」(ラオス語で「オ○○コしない?」)というと、「なんで日本人なのに、そんなこと知っているのー」とバカウケしていた。
途中セブンイレブンに寄り、私はビール、オーンはワインクーラーを買ってホテルに到着。ビール飲みながら、指差し会話集で少しコミュニケーションをとる。彼女はワインクーラーを1本飲むと、酔っているせいかそのままベッドに潜り込んで寝てしまった・・・。

とりあえず私はシャワーを浴び、彼女の隣に横になる。服の上から少し弄ると感じているようだ。しまいにこっちのモノもニギニギしてくる。結局そのまま服を全部脱がして戦闘開始。彼女の下の方はすでにヌレヌレだった。しかもかなりキスが好きみたい。しかしながら、あまり局部の締りはよろしくない・・・。彼女が上になると、そのまま自分で腰を振ってイッてしまった。こちらも最後はバックでフィニッシュ。そのまま就寝・・・。


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