私は21歳以上です。

第8日目  3/4(土)   バンコク泊


朝6時半頃にエイは帰っていった。彼女には、約束通り1,300B渡す。彼女はタクシー代くれとは言ってこなかった。私はそのまま再度寝る。11時半過ぎに起床。
SOI5のフードランドに行き、朝食をとる。フライドチキンwithチリソースというのを頼んだが、めちゃめちゃ辛かった。甘ったるいアイスコーヒーで口の中を中和する。全部で75Bだった。
スクンビットを赤バスでまっすぐ進み、タイムズスクエアに向う。インターネットカフェで最後のメールチェックをする。

今度は、アソークまで歩きバスでラチャダーのエメラルドホテルを目指す。青バスの38番に乗るが、このバスは、手前のペプリを左折してしまった。一度降車して、アソーク沿いのバス停まで歩き、今度はオレンジの22番のバスに乗る。エメラルドホテルが前に見えてきたのでここで降りるが、1つ前のバス停で降りてしまった。少し歩いて、エメラルドホテル前に到着。この辺りは、高級MP、古式按摩、カラオケ等が集まっている所である。
とりあえず、マッサージをしてもらいたいと思い、一番女の数が多いと噂の「ハッタウェイ」を探すが、それらしき看板は見つからない。MPエマニュエルの3件隣に、タイ語表記の看板の大きな店があったので、「ここかな?」と思い、店の前に座っていた兄ちゃんに聞いてみたところ、やはりここがハッタウェイだった。中に入り、ソファーでコーラ飲みながら雛壇を眺める。まだ夕方前だというのに、雛壇には60人位の女がいる。みんな各々テレビを見たり、隣の娘と話したり、化粧を直したりと、お客に関係なく勝手なことをしている。

一休みしたところで女を指名し、キャッシャーで240B支払う。私の指名した娘は、チェンマイ出身の22歳。彼女もあまり英語が話せないので、ここでも指差し会話集が大活躍した。彼女の方から、「今夜エメラルドホテルのDISCOに行こう」と誘われたが、今夜は最後の夜でもあったし、他にも周りたいところがあったので、適当に誤魔化してしまった…。
エメラルドホテルのDISCOは場所柄、近くのMPや古式按摩の娘が多く来そうなので、なかなか面白そうである。次回、時間がある時にぜひ行ってみたい。
彼女のマッサージはお世辞にも上手いとは言えないものだったが、2時間可愛い娘に、みっちりとやってもらい満足できた。チップ100B渡す。

帰りは136番のバスに乗り、スクンビットを目指すが、立って乗車していると周りの様子が良く分からない。またもや間違ってペプリで降りてしまう。ここから次に来た136番のバスに再度乗り込み、今度はスクンビットまで行くことができた。
スクンビットを青バスに乗って進み、一度ホテルまで戻る。

ホテル近くの屋台で、鳥のササミみたいなのが乗っかったご飯と水を頼み、食事をとる。38Bだった。
今度は赤バスに乗り、ソイカウボーイへと向かう。まずは、「BLACK&WHITE」に入店。なぜかここの店はソフトドリンクしかダメだという。上院選挙は終わったはずなのに、何でだろう? 店内はまあまあ広くてキレイなのだが、女の娘は少ない。前回来た時にいた可愛いウェイトレスはいなくなっていた。
今度は、「JB'Sバー」へ入る。ここのステージでは1人しか踊っていなかった。ここは、GOGOというよりも、女を横に付けて飲むラウンジみたいな感じである。しかし、女は醜い。私は、わざわざ外にまで出て、女を物色するが、全然ダメである。気さくな娘が多いけどねー…。
続いて、「ファイブスター」に入る。ソファーが満席だったので、狭いカウンターに座り、これまた狭いステージを見上げる。1人すばらしくスタイルの良い娘がいたが、顔は少し清水ミチコ入っていた。
最後に「TILLAC」に入る。自分の近くにいた年増ダンサー2人を適当に相手していると、前回、夏にここに来た時に、隣に座ったLBがやってきて、自分の妹を紹介してきた。あまり好みじゃないので、適当にあしらい店を出ることにした。
選挙の影響で、実家に帰っている娘が多いのか、どこのお店も女の数が少なかった。

こんどは、BTSでアソークからサイアムスクエアに向かう。料金は20B。BTSは初体験だったが、なかなか快適である。しかし車内は冷房が効き過ぎていて寒かった。あっという間にサイアムスクエアに到着。
まずは、高級娼婦が集まると噂の「ハードロックカフェ」に行ってみるが、健全なファランの客で満員だった。とても高級娼婦が…といった雰囲気ではない。
ここから歩いて、ノボテルに向う。ここの地下1階のDISCO「Concept CM」に入ってみる。宿泊客以外は入場料200B(1ドリンク付)とられる。ここでも「今日は深夜にならないとアルコールはダメだ」と言われてしまった。
まだ、時間が10時半過ぎと早いこともあり、あまりお客は入っていない。ファランとタイ人のカップル客が多いようだ。女だけのグループもいるが、ジーンズにノースリーブのシャツといった普通の服装の娘が多かった。
生バンドの演奏が11時45分頃から始まるということなので、このあたりから盛り上がるのだろう。午前3時まで営業しているとのことだった。
雰囲気は、かなり洒落た感じで、ナナDISCOとかレインボー2000とは全く違う。ここは、ナンパをするというよりは、オキニの娘とデートに来るといった方が似合う感じがする。


再度BTSに乗り、ナナへ向かう。まずは1Fの「レインボーU」に入る。店内は満席に近く、日本人客も多い。ダンサーもウェイトレスも小さくて、ロリっぽいのが多い感じである。日本人って、やっぱりこういうのが好みなんだろうぁー。
ママらしいオバさんや、他のウェイトレスから「この娘どう?」としきりに1人のウェイトレスを薦められる。彼女は22歳とのことだが、身長145cm位しかなく、17、8歳にしか見えない。日本のコギャルみたいな雰囲気である。周りはやたらと「ペイパー、ペイパー」と薦めてくるが、本人はあまり乗り気じゃないみたい…。「ちょっと、もったいないかなぁ」と思いつつ店を出る。
お腹が減ったので、近くの屋台でクイッティオとコーラを頼む。30B。再度ナナに戻り、2FのTITYを覗くが、前回のウェイトレスのニーはいなかったので、入らずに出る。

そのままブラブラとテルメに行く。相変わらず、毎日同じ顔ぶれが並ぶ。顔見知りになった何人かと、一言二言かわしながら1周すると、昨日ナナDISCOで連れ出したエイもいた。彼女は、私に気が付かないようなので、声は掛けなかった。
「どうもイマイチだなぁ」とビール飲みながら、ボーと突っ立っていると、向こうから声を掛けてくる娘がいた。彼女の名前はアポック、21歳、ウドンターニ出身とのこと。スタイルがなかなか良く、胸の谷間に惹かれて、連れ帰ることにした。
彼女は「私にいくら払ってくれるの?」と聞いてくるので、「ショート800Bでどう?」と言ってみる。彼女は「安すぎるわ」という仕草を見せるが、ちょっと考えた後「UP TO YOU」などと言っている。私が「じゃあ、1,000Bね」と言って交渉成立。彼女はあまり英語が話せないが、性格の良さそうな娘である。

すぐにタクシーに乗りこみ、私のホテルに向かう。部屋に到着すると、まずは指差し会話集で軽くコミュニケーションをとる。お互いシャワーを浴びた後、いよいよ戦闘開始。
彼女の何かを必死に我慢しているような表情に、結構そそられた。
一戦終えると、彼女はシャワーを浴びて、そそくさと帰り支度を始めた。帰り際、彼女に1,000B渡すと、「タクシー代欲しい」と言ってくる。あと彼女に100B渡すと、彼女は帰っていった。


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