私は21歳以上です。

第2日目  2/27(日)  バンコク泊


午前11時起床。スクンビットSOI3近く、アラブ人街のカレー屋で、マトン(羊肉)のカレーとライス、水を頼む。全部で140Bだった。それから、ブラブラと散歩がてらタイムズスクエアまで歩き、2Fのインターネットカフェに入る。ここは、日本語が使用できて、料金は1分3B。メールとタイ関係の掲示板をチェックする。

今日は、午後3時にアンバサダーのKFCで、ある人に会わなくてはならない。そのある人というのは、東京のタイパブで働いている友人Aの妹、そして、その旦那さんのオフ夫妻である。私は、Aからオフ夫妻に渡すお土産を持たされていたし、オフ夫妻からも、Aに渡すお土産を受け取らなければならない。
ほぼ3時ちょうどにKFCに到着した。コーラ飲みながらオフ夫妻の到着を待つ。事前にAから夫妻の写真を借りていたので、顔は分かっていた。10分位待っていると、入口に旦那さんが入って来た。その後に続いて奥さんが子供の手を引いてやって来る。私は手を挙げて「コッチコッチ」と合図する。旦那さんも私に気がついて、こちらにやって来た。改めてお互い挨拶をかわす。子供の名前はガイ君。2歳でとってもナーラック。
夫妻はあまり英語が話せないが、身振り手振りでいろいろお話する。そして、お土産の交換。オフ夫妻からは、化粧品をたくさん渡される。そういえばAは、「タイの化粧品が1番肌に合う」って言っていた。荷物が増えてしまった…。
その後、オフ夫妻は私をスクンビットSOI24のデパート、「エンポリアム」に自家用車で連れて行ってくれた。そして最上階の食券式食堂でごちそうになる。バーミーや辛くないソムタムを食べた。帰りもホテルまで送ってくれるとのことだったが、少し買い物等もしたかったので、適当な所で車から降ろしてもらい、オフ夫妻と別れた。

その後、アジアブックスに行き英語版のバスマップ(35B)を購入。今回は、なるべくタクシーには乗らず、バスで移動しようと思っていた。さらに、ホテル近くプルンチットプラザ1Fの屋台のような本屋で、NIGHT VARIETYを売っていたので、迷わず購入する。79Bだった。

一度、ホテルに戻りSさんに電話する。Sさんと、「今日はソイカウボーイにでも行こう」ということになり、8時にGOGO「ローハイド」で待ち合わせることにする。8時ほぼちょうどに、ローハイドに到着し、中を覗くとちょうどSさんと、「どこかで見たような…」と思ったら、某WEBマスターのNさんがいた。
そのまま、すぐに3人で外へ出て、「ウェットリップス」に入る。ステージでは2人しか踊っていない。GOGOというよりは、ラウンジバーみたいな感じである。外のお引きの娘や店内にいる娘で好みの娘がいたら、引っ張っていって自分の隣に座らせ、イチャイチャするのが、ここの遊び方みたいだ。私は勝手に隣に座った娘にコーラ奢らされてしまった。
続いて、「TILLAC」に入る。隣に座ったミヤウ18歳をからかって遊ぶ。彼女は、日本語で『ミヤウ』とか『あいしています』と紙に書いていた。誰が教えたのだろうか? ビール1本飲み終えたところで出る。
ここでNさんとは別れ、Sさんと2人でローハイドのショーを見学しに行く。ここは、9時頃からと、12時頃の2回、ショーをやるらしい。ショーの内容は、かなりエグイ! ダンサーで1人見覚えがある娘がいたが、この娘は以前「ロングガン」にいたLBだった…。
さらに2人で、「アウアプレイス」に入店する。ここの店内の雰囲気は、そこそこ広いし、ステージもすべて見渡せるので、正統派GOGOといった感じでなかなかな良いのだが、如何せん女がマズイ。ここも30分弱で出る。
お腹が減ったので、カウボーイ近くの屋台でクイッティオを食べる。その後Sさんとアソーク角に新しくできたバービア群を覗くが、女も客もいなく、場末すぎて入る気にならなかった。スクンビットを徒歩で下りながら、途中テルメも覗くが、まだ時間が早すぎるのか、女は少ない。そのままテルメ近くのバービアで一休みする。ここは、健全な雰囲気で女性連れの一般旅行者の姿も見受けられる。Sさんは「明日の朝早い」と言うことなので、ここで別れる。

その後、一人でナナに行く。まずは3Fの「カーニバル」へ。店内は無駄に広く、ステージまでの距離も遠い。ウェイトレスで小さくて可愛いのがいたが、ダンサーの方はイマイチだった。ステージでは、ショーもやっていたが、あまり面白くはなく、テレビに映っているポルノを見ていた。
続いて、同じく3Fの「ハリウッドストリップ」へ。店内に入るや否や1人のお引きの娘に拉致される。そのまま、隣に座りチ○○ン触られ「ホテル行こー」と迫られる。あまりタイプじゃないので、適当にごまかす。その娘は「後でナナDISCOに行く」と言っていたので、「後で会おうね」と言って、とりあえず店を出た。

そのままナナDISCOを視察。1人安達由美みたいな可愛い娘がいたが、「ちょっと若すぎるかぁ」と思い、声を掛けなかった。このことが後で後悔することとなる。
「そろそろ良い時間だろう」と思い再度テルメへ行くが、全然良いと思える娘がいない。「やっぱり、さっきの安達由美だなぁ」と思い、再度ナナDISCOへ行くが、もう安達由美の姿は無かった。「もう少しここで粘ろう」とDISCO内をウロウロしていると、さっきのハリウッドストリップのお引きが、友達連れでやってきた。そのまま拉致され、またもやドリンク奢らされる。友達もハリウッドストリップで一緒に働いているとのこと。やはりこの娘もあまり可愛くはない。
適当なところで、「もう出よう」ということになり、お引き娘が「お腹減った」というので、3人でガソリンスタンド斜め前にある屋台で、またしてもクイッティオを食べる。友達の方がしきりに「一緒にホテル行こー」と言ってくるが、「誰がお前なんかと行くもんか」と思いながら、「友達に会いに行くから」と言って、何とかその場を逃れる。

最後の望みを託して、本日3度目のテルメへ。しかし、さっきよりもずいぶん数が減っている。動物ランド状態。前回、夏にここに来た時に会った、前タニヤの女がいたので、少し話しをして、そのままテルメを出る。
ホテルへの帰り道、途中グレースも覗いてみるが、全然人がいなかった。
疲れ果てて就寝…。


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