公開設定
・XC-F用語
クラウド大陸:
物語の舞台。
過去の魔王戦争において魔法文明はほぼ失われるが、独自の文化を築いていた東部諸島の人間と交わる事で
徐々に人口も増加し、二千年以上経った現在では過去ほどではないが各地に城、街、村が建設され、平和な世
界が作り上げられている。
属性:
一人一人が有する魔力の個性。
属性が使用する魔法と合っていると威力や効果範囲にボーナスがついたり、逆に合っていなければペナルテ
ィーを負う事もある。
また成長率にも影響を及ぼしたり火や冷気などへの耐性との関わりもあり、冒険者にとっては自分の将来や
危険に直接つながる事でもある。そのため冒険者はギルドや神殿で登録する際に同時に判断してもらうのが通
例である。
魔王:
千年以上の昔、魔の眷属を率いて西方大陸に栄えていた魔法文明を壊滅させたモノ。
その姿は常に変化していた為に真の正体は不明だが、多種族同士で行動を共にする事がない魔族を統率して
いた事から「魔王」の称号を冠せられている。
詳しくは「魔法考察」にて。
魔法:
詳しくは「魔法考察」にて
・地名
アイハラン村:
クラウド大陸の西部域にある豊かな自然に囲まれた村。
村は大いなる魔力の流れ、レイラインの噴き出し口にあり、ここで生活する物は日常的に自分の許容量以上
の帯びつづける事になる。そのため、生活しているだけで自然と魔法力(MGI)、最大魔力容量(MP)が上昇
する。
魔術師の修行の地としても有名だが、この村で生まれた赤子のほぼ全員が魔術師の才能を持つ事でも知られ
ている。
その昔、大陸で破壊の限りを尽くした魔王を倒した勇者の生誕の地という伝説があり、五年に一度、勇者の
魂を静める祭りを行っている。
クラウド王国
大陸の中心に位置する国。気候は一年を通して比較的温暖。農業、経済が盛んで周囲の国々のリーダー的存
在である。
平地が多く、戦争においては攻められ易く守り難い立地だが、城の防御力を補うためもあって陸・海ともに
軍備も整っていて、特に騎士団には剣技の他にも魔法を使ういわゆる魔法剣士が多いのも特徴の一つ。
現在の王は賢君。だがいささか一人娘に溺愛しているとの噂がある。
聖央都クラウディア
大陸の中心に位置するクラウド王国の首都。生活・文化水準はかなり高く、あらゆる意味で大陸の中心と呼
ぶに相応しい都である。
大陸の街道全てがこの街に集まり、南西の海に通じる大河にも接し、陸路海路による流通が確保されている
ため、クラウド大陸における商業経済の中心地として全ての財がこの国を集まるとまで言われるほどの繁栄を
見せている。
また、物が集まると言う事は人や情報が集まるということでもある。クラウディアには各種ギルドの本拠地
があり、数多くの冒険者がこの街を拠点として利用している。
フジエーダの街
大陸の中央寄りに位置する南部の街。
大都市とはいかないけれど、街の中央には水の運行を司る豊穣の神「アリシア・レイン」を奉る神殿があり、
巡礼者でかなりの賑わいを見せている。だが困った事に、争いを好まないアリシアの教義によって冒険者ギル
ドが存在しない。が、神殿で冒険者登録をした人の為に武器屋防具屋などは普通に存在する。
・施設関連
王城:
いわゆる王様のいる城。復活の呪文も冒険の書も無いので一般人はめったに足を踏み入れる事は無い。
街道:
街と街をつなぐ道。
別に通らなくてもよいのだが、道軒には茶屋や宿屋もあるし整備されているので通った方が何かと便利。
他国の侵略を警戒するため、途中にはきちんと関所あり。
拠点:
家です。長くその街に居続ける場合は宿屋よりもこちらの方がお徳です。
最初はぼろでも徐々にランクアップ!家財も少しずつ買い増やして……まずはベッドですか?
娼館:
娼夫娼婦を紹介する場所。ストリップ劇場、ソープなどもこれに含まれる。
XC-Fの世界では娼館は世間にある程度受け入れられていて、旅をする女性にとっては自分の身一つで路
銀を稼げる場所でもある。
もし冒険者が娼館で一時的に仕事をしたい場合は、風紀の乱れを最小限で押さえるために娼婦(娼夫)として
の登録を娼館ギルドで行っていなければならない。登録を行うには娼館でトライアル試験を受けた後、冒険者
カードの裏に特殊な魔法をかけると浮かび上がる透明な特殊インクで娼婦(娼夫)活動許可と娼婦(娼夫)レベル
が書きこまれる。
なお旅の途中での野外プレイや宿屋など、娼館以外での娼婦(娼夫)活動は個人の合意の上で行われるもので、
それらのトラブルに娼館ギルド側は一切応じてくれないのでお気をつけて。
最初は小遣い稼ぎでも、高額な報酬、そしてレベルが上がるにつれてハードになっていくプレイの虜になっ
て娼婦を本業にする冒険者も多いとか。
娼館ギルド:
大陸中の娼館が所属する事を義務付けられている匠合。所属しない娼館は違法店として処罰の対象となるの
でご注意を。
主な業務は娼婦の登録、各娼館の視察、格付け、娼婦のスカウト・育成、仕事の斡旋など。
娼婦は職業として一般に受け入れられてはいるが街の風紀を乱したり犯罪の温床となる可能性が高い。そう
した目を娼館自体が摘んでいこうと立ち上げられたのが娼館ギルドの始まりである。
その歴史はまだ浅く、100年に満たない。けれど、ギルド発足後は人身売買や人攫い同然に娼婦にされ奴
隷扱いを受けると言った問題が大幅に減り、大陸全土に娼館の格付けによる賃金・価格・娼婦レベル(PRS)
の統一基準を設けて地域格差をなくすなど、娼館の社会的地位向上の為にさまざまな活動を行っている。
その一方で、ギルドは娼館の質を高めるための活動も行っている。採用に関しては門戸は広く解放され、一
定水準以上の美形であれば最寄の娼館でトライアルを受ける事で比較的たやすく容易く娼婦になれる。しかし、
A以上の高級娼婦となるには実績はもちろんの事、容姿、技術、教養、所属している娼館からの推薦等を娼館
ギルドの判定人によって総合的に判断され、高度な試練をクリアしなければならない。また例外的に、判定人
に特別に素養を認められたものは娼館ギルドにより特別な指導を受ける事もある。
神殿:
神を敬い、人々を助ける事を使命とする神官の集う建物。
主な業務は怪我や毒の治療、お払い、人探し、転職、登録など。
その数は冒険者ギルドなどよりもはるかに多く、神殿のある村々では病院としての役割もかねたり、その広
大なネットワークを利用しての人探しや冒険者としての登録、冒険ギルドへの依頼受け付けなども行っている。
XC−Fの世界は多神教であり、主に奉られているのはアリシア・レイン、キャロル・アグニ、マリン・フ
ェザー、ルビー・ジアース、カレン・ミンストレル、クレア・シェル、など。この六柱以外にも多くの神々が
各地の神殿で崇め奉られている。
そうした神殿に所属する僧侶や神官、信心深い信者には信仰する神の「聖印」が与えられ、それを基点とした
式を構築する事で神聖魔法を行使する事が出来るようになる。意味合い的には属性の付加に近いものがあり、
例をあげれば光の神カレンの聖印ならば死霊に対する破邪の力が高まる、などの効力がある。この聖印は多額
のお布施を出せば位の低いものであれば一般人にも与えられるが、罰当たりな使い方はしないように。ご加護
が消えてしまいます。
盗賊ギルド:
冒険者ギルドの裏の顔……と言っても、実際に盗みをしているわけではない。
過去にはスリや盗賊の元締めとして存在していたが冒険者ギルドとの闘争を経て吸収され、今はスカウト
(元のシーフ)のスキルを提供する匠合となっている。盗賊ギルドと呼ばれるのは昔の名残で。
現在の盗賊ギルドの業務は秘法の探索、鍵開けスキルを持つ盗賊の紹介、情報の販売など。
武器・防具・道具屋:
そう言ったものを売ってるお店。細かい説明はもはや不要。
一定ランク以上の高級武具には冒険者ギルド発行の個人登録カードの提示を求められる。
処によっては通常の半額以下で販売するディスカウントストアや違法者にも販売する裏の店もあったり。
冒険者ギルド:
大陸中で活躍する冒険者に仕事を斡旋するのが目的の匠合。
主な業務は冒険者酒場の運営、問題ごとの解決、仕事の斡旋、冒険失敗の場合の救援部隊派遣など。
武器屋や防具屋では危険リスクの軽減のため、一定ランク以上の高級武具には冒険者ギルド発行の個人登録
カードの提示を求められる。登録せずにそれらの武器を持つ事は固く禁じられており、また万国共通の信頼性
の証明にもなるので旅人の多くは冒険者ギルドでの登録を行っておくのが常である。
魔法屋:
魔道書、スクロール(巻物)、スタッフ(杖)などを売る店。
武器同様に購入には冒険者ギルドの登録カードが必要。
主に攻撃呪文などを扱っているが、犯罪に使われる恐れのある呪文(オープンロック、スリープなど)は販売
されていない。
他には魔法に関する噂話なども聞ける。
宿屋:
こまめに泊まって体力回復。セーブは関係無いけど、野宿するよりマシです。
錬金術師の館:
あまりその存在は見かけられないが、魔法を否定し、「可学」と呼ばれる技術で世の中の理を説明し様と研究
している研究者の集まる場所。別に核○を武器に変えたり、練○陣を書いて物の形を変えたりするものではな
い。
元々は不老不死の薬や鉛を金に変える事を目標としていたが、その過程で生み出された多くの知識は魔法を
使えない一般大衆にも知識と資金さえあれば扱えるものであった。そのような知識を発見し、公開する錬金術
は公益性も比較的高い。そのため魔法よりも錬金術を奨励している国もある。
錬金術師の館とは偉大な発明家の住居を指す意味合いもあるが、そう言った場所は賢者の庵よりも数が少な
く、XC−Fの世界では錬金術は魔法よりもまだまだマイナーな学問であると言える。
・移動手段
足:
乗り物なんて無くても平気なのです。えらい人にはそれがわからんのです。
疲れるけれどのんびり旅を楽しむにはこれがベター。お金もかからないし。
暗い森での強姦とモンスターに注意。
馬車:
商団や人数の多いパーティーが使うが、近隣の村や町を移動する乗り合い馬車もある
山賊の格好の獲物だったり。
隣の人の痴漢に注意。