私は21歳以上です。

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ホワイト・ルーズ 第1話

ルーズ3人娘は、クラッシュが好き。


ホワイトルーズの「装備」を紹介っ!(装備は3人共通)
▼いつもの「制服」。(一応、可愛いって評判なんだよっ!)
  ・・・女子高生なら基本でしょ。それに、変態男を誘き出すには制服姿の一番っ!

▼超かっこい「フィンガーレス・グローブ」。
  ・・・これって、よく格闘家とかが填めてるやつだよ。
    指は出るんだけど、拳のところが硬くなってんの。この前、試しに痴漢を殴ったん
    だけど、破壊力に思わず感動〜っ! 軽く拳をぶつけただけで撃沈しちゃったよ。
    それに、こういうの填めてると、正義の味方っぽくてカッコイイよねっ!

▼汗拭きリストバンド
  ・・・タオルで汗拭きながらお仕置きするのもカッコ悪いでしょ。
   
▼ルーズソックス&撥水スプレー
  ・・・厚手の靴下じゃないと、安全靴で靴擦れしちゃうの。
    撥水スプレーは、男の血や精液でルーズが駄目にならないように携帯している。

▼ローファー仕様の「安全靴」
  ・・・まあ、ある意味、これが最大の武器なんだけど。3人ともサッカー部なんだから、
    スパイクにしようという意見もあったんだけどね・・・。あんまし汚したくないじゃん。
    安全靴だったら、どうせ、汚れても平気だしね。
    でもね〜、この安全靴、可愛いでしょ? これね、ど〜もさんが私たち3人の為に、
    わざわざ特注してくれたんだよっ!いいでしょ〜。


  
   


(1)どうする? チンチンが壊れちゃったんだけど・・・。


「こぉらっ!ジタバタするなっ!大人しく私たちに潰されなっ!」

長身の百合が、暴れる男の腹部に腰を降ろし、馬乗りになって地面に押さえ付ける。
髪の毛が少し乱れてるけど、気にしないで男の動きを封じていた。

制服のミニスカートから伸びた長すぎる脚は、”部活焼け”で小麦色をしていて、10代特有のテカりがある。そして、激しい動きで、滑々した脚を擦り落ちたルーズソックスが、同性ながらに眩しく見える。

でも、あの脚は凶器だよ・・・。
よ〜く見てみなぁ。男が既に身体のあちこちに擦り傷や打撲傷を負っているけど、その大半は百合の美脚が刻んだもの。
百合って、部活の練習中も凄いんだけど・・・、サッカーボールを遠くにぶっ飛ばすキック力は尋常じゃない。
さすが、地区ユースのメンバーに選ばれただけのことはある。

ましてや、私たちの方針で、一番最初に、男が身に着けている”防具となる衣類”を全て剥いじゃうからね・・・。
男は”素っ裸”の体を、百合の脚で弄ばれたわけ。
だから、見ての通り、百合に傷だらけにされちゃって・・・。
ちなみに背中についてる水玉模様は、安全靴の滑り止めの模様だよ。ほんと、あの脚はカミソリだね・・・。

まあ、それはともかく。
男は、両手両足をロープで縛かれているのにも関わらず、体を揺すって、無駄な抵抗を続けていた。
ほんと、諦めの悪い奴・・・。
私たちに捕まって無事に帰れた男なんて居ないのに・・・。

そんな、往生ぎわの悪い男に、百合が全体重を乗せて座り込み、力の限り押さえ続けている。

・・・が、それでも静かにならない。見てる私も段々イライラしてきた。
もうっ! こうなったら、ここで私も一発喰らわせてやろう!

・・・・と、蹴りの助走を構えた時・・・。

それを見てキレた奈々が、私より先に、安全靴を履いた右足で、男の顔面を思いっきり踏み付けた!

ドシャアッ! ボキッ!

靴底が顔面にめり込んだ瞬間、微量だが、明らかに赤い血液が周囲に飛び散った。(奈々って大胆・・・。)

「どう?これで少しは静かになったでしょ?」、と奈々。至って冷静に振舞う。

凄すぎる・・・。自分が今、鉄板底の安全靴履いてるって分かってんのかなぁ〜。その安全靴は、早くも、血しぶきを浴びている。

そして、奈々は、血と土で薄っすら汚れた靴底で、男の顔面を更にグリグリと強く踏み躙った。業と靴底に付着した血を、男の頬に擦り付ける。汚いものでも擦るように・・・。

ところで、男だけど・・・。
重く硬い、鉄板の靴底で叩きつけられた顔面は、痣で埋め尽くされ、もはや肌色ではない。
その前にも百合が”ファイティンググローブ”でボコボコに殴ってるから、既に顔が凸凹に腫れ上がっていたけど、どうやら、この蹴りで”鼻の骨”が砕けたみたいだね。

「ぎゃぁぁあっ!顔がぁ、鼻がぁ! お、お願いだ・・・ゆ、ゆ、許して・・・・。」
圧力を増し続ける靴底に、男も弱弱しい悲鳴を上げる。

しかし、奈々は踏み付ける力を弱めない。
だから、男は激痛から解放されること無く、顔を激しく歪めながら苦しんでいる。まるで、頭の輪に締め付けられて、苦しみ暴れる孫悟空のように。ホントに無様だよね。

それに見てよ、男の顔。顔に奈々の靴跡が付いてるよ。痛そう〜。鼻も曲がっちゃってるし・・・。

あっ!血が流れてきた。

ついに踏み付けられていた鼻頭から、真っ赤な鼻血が湧き水のように溢れ出した。それは瞬時に顔面を覆い、頬を伝って滝のようにコンクリートの地面に垂れて広がる。

さすが、安全靴は強烈だね。男が本気で怯えてる。(大丈夫〜、いくらお前が憎くても殺しはしないって・・・。)


・・・と、その時っ!。

「茜ぇ!今のうちに潰しちゃってぇ!」

未だ男の顔面に足を乗せたままの奈々が、靴の踵をゴリゴリ押し沈めながら、笑顔で、私にOKサインを出してきた。・・・今日の奈々、激しすぎ・・・。

私は、そのサインを受け、金蹴りの体勢に入る。ルーズソックスを上に引き上げて、撥水スプレーを振り掛ける。
これで準備完了っ!

「まかせてっ!こんなの一撃でミンチにしちゃうからぁ!」 

私は奈々と百合に、軽くポーズをとりながら笑顔で返した。

奈々と百合が押さえ付けている今ならば、確実に仕留めることができる。一撃で潰した瞬間を頭に思い浮かべた私。気持ちいい緊迫感から、心がウキウキと弾んできた。


いよいよ、私は、鼻血でベトベトに汚れている男の酷顔を睨みつける。

私と目が合った男が、身体をガクガク震わせながら、心の底からの”本当の命乞い”を見せる。
でも、レイプ魔に同情する必要はない。目の前にある金玉を破壊して、事務局から日給の4500円(やっと、500円アップしたよ・・・)を貰うだけ。ただ、それだけのこと。

私は、男の股間の前に立ち、冷たい視線で目的物を見下ろした。


「あぁ〜、嫌だっ、潰さないでくれっ!」

奈々に顔面をグリグリと踏まれながら、命乞いを上げる男。

奈々がサッカーボールをキープするみたく、ボツボツのついた硬い靴底でガッシリ押さえているから、男が口を開くたびに顔が大きく歪む。 例えるならば、割れる寸前のスイカみたい・・・。
情けないとしか表現の仕様がない。


それにしても・・・。
こんな連続レイプの犯人を見ていると、何か、心の底から”憎たらしさ”が込み上げてくる。

こんな醜い男に犯された女子中高生が大勢いるなんて・・・。
その子たちは、今も精神的に苦しんでいるに違いない。
私は、大勢の被害者たちに成り代わって、コイツを去勢する強い使命感に燃えた。いや、去勢だけでは手ぬるい。チンチンもミンチにしてやんなきゃ気が済まない。

とにかく、メチャクチャに潰してやる!


・・・未だに命乞いを続ける男。

私は改めて、キツイ視線で男を睨みつけ、男を一喝した。

「煩いわねっ!お前なんか泡吹いて気絶しちゃえ!」

私は、男の目の前で右足を高らかに上げる。
男は、私の黒光りする安全靴を見てガクガク震えてる。これから酷い目に遭わされるって分かってるみたいね・・・。(悲惨や男・・・。)

ここで、一旦深呼吸。
そして、次の瞬間、私は金玉目掛けて、力任せに右足を振り下ろした。
”ビュン!”と、安全靴が風を切る音。

グシャア!

この感触ぅ・・・ちょっと柔らかすぎ・・・。

しまったっ! また、いつものミスしちゃったよ・・・。
私って、いつも、少し反れた所を踏み潰してしまう。今日は少し上に反れちゃったから、チンチンに当たっちゃたっ・・・。なんだか、悔しい。

反れた安全靴の踵は、金玉ではなく、チンチンの先っぽを強烈に抉(えぐ)っちゃた・・・。

硬い靴底には私の全体重が掛けられていたから、男のチンチンの一番敏感な部分が、靴底と男の下腹部に挟まれて磨り潰れてしまった。

今日の男は、別にマゾではないけど、今まで散々チンチンを弄られていたから、この時、最高潮に勃起していた。硬くビンビンに腫れ上がっていた故に、余計に擦れちゃったみたい。間抜けな奴。

・・・それにしても、この靴、凄まじい破壊力。スパイク以上かも。
チンチン本体から、数ミリだけど肉片が欠けて、その肉片が見事に磨り潰されている。

押し潰された瞬間、確かに亀頭が、
”グチュゥ”と、厭らしい悲鳴を上げていた。水分が搾り出されるような音。

それと同時に、血液が混じった透明な液体が放射状に飛び散る。私の靴底をベチャベチャに汚した他、遠くへ飛び散った一部が、乾いたコンクリートまで湿らせた。

あ〜あ、血ぃ出しちゃった・・・。痛そう。(私が壊したくせに・・・。)
・・・と、私は、他人事のように、亀頭の一部が抉れて壊れたチンチンを見下ろした。

うぅげぇ!キモい!・・・こんなの見ちゃったら、マグロの叩きは2〜3日食べられなそう・・・大好物なのに・・・。

ところで、当の男だけど・・・。一瞬、どうなったか自分でも分からなかったみたいだね。余りにも簡単に壊れちゃったから。だから、ワンテンポ遅れてから、もの凄い悲鳴を上げてたよ。

「ぎゃぁあ!チンポがぁあ!チンポが壊れてるぅう!」・・・ってね。どうやら、自分の目で見て気付いたみたいね。

それにしても、男とは思えない泣き叫び様。
しかも、激しく暴れるものだから、馬乗りになって押さえ付けている百合が、思わず振り落とされそうになる。


「茜っ!そこはチンチンでしょ? 押さえてんの疲れるんだから、早く金玉潰してよぉ!」

バランスを崩して、転げ落ちそうになった百合が、額に汗を溜めながら私に催促してきた。

「ちぃっ、外れたか。ゴメ〜ン!今度はちゃんと金玉踏むからさぁ。」

私は、百合や奈々に”ゴメンゴメン”と手を合わせて謝った。
でも、別に緊迫した険悪なムードではないよ。だって、私たちにとって、変態男退治は”お小遣い稼ぎのゲーム”でしかないんだから。必殺技を外しても、笑顔で流せるし。サッカー部の試合より、精神的には楽だよ、こっちの方が。

一方、男は私たちとは対照的だよね。ほらっ。あんなに怯えてるよ。

「た、た、たのむ〜!金玉だけは・・・金玉だけは勘弁してくれぇ!金玉潰れたら死んじゃうよぉ!」

ハッキリ言って、本気を出せば、金玉なんて3秒で潰せる。・・・にも関わらず、私たちは時間を掛けてジワリジワリと嬲っている。それは男も薄々気付いているはず。だから、この、いつ潰されるか分からない緊張感で、言葉では表現できないほど怖いんだろうね。
手足を縛られて、押さえ付けられて、剥き出しのチンチンを靴で踏み躙られて、サッカー娘にボールみたく金玉やチンチンを蹴られて。・・・まあ、当然かぁ。

でもね〜、そんなの自業自得でしょ!? 現に女の子を押し倒して制服のスカートを切り裂いて、中出しまでしちゃったんだから!



・・・そして、私は、再び男の股間の前に立った。今度こそ、仕留めるために・・・。

(つづく。)


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