第2話 く●みが鋼鉄ブーツで潰してあげるですぅ!
〜予告編〜
「おいっ! これじゃ、麗撃天使倶楽部とストーリーが混ざっちゃってるじゃないかぁ!」・・っていう、お叱りメールが殺到しそうだが・・・。
だって〜っ! いくつも複数の世界観を考えるの面倒くさいんだも〜んっ!
▼ストーリーはココから。
さ〜てっと♪
腰からコードを引き出してぇ・・・、テレビの出力の穴に差し込むっと・・・・。
あっ! 映ったで〜すぅ♪
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「ぎゃぁあ! おいっ! お願いだぁっ! 勘弁してくれっ・・・ほ、本当に潰れちゃう・・・うぁ、あがぁ! あっ!」
「煩いですぅ! 悪い変態さんは去勢の刑ですぅ! ・・・どうですかぁ? くるみの電気按摩、気持ちいいですか〜?」
ドドドドドドドドッ・・・・!!
「つ、潰れる〜っ!痛いっ!あっ!たのむ〜っ!お願いだから、ブーツを退かしてくれっ!」
「もうっ!小学生の女の子を犯した犯罪者が何を言うですかぁ! あなたなんか、男でいる資格無いですぅ! だからっ、潰しちゃうで〜すぅ! それっ!」
ぎゅ〜ぅ!
「お、重いよ〜!骨が、が、砕けそうだっ!」
「女の子に向かって”重い”だなんてぇ〜! 許せないですっ! そういう男は・・・こうしちゃいますっ!」
ゴキュッ!
「ぎゃぁああ!」
「どうですか? くるみの”体重乗せ攻撃”は? 重いですか? それとも痛いですか? 当たり前ですぅ! くるみは260キロあるですぅ! それを鋼鉄製のブーツに乗せてるんですからぁ〜! ・・・そ〜れ、もっともっと、グリグリしちゃうで〜すぅ!」
ぐりぃっ、ぐりぃっ、ぐりぃっ・・・!
「あがっ、あがっぁあがぁつ! あ・・・・が・・・・・・。」
「あれ〜? もう限界ですか? まだ、全体重の40%しか加圧してないのにぃ〜! つまんないですぅ!」
「あがっ、あがっ!」
ブチッ!
「あ〜あ、もう潰れちゃったですぅ・・・。弱いですね〜。・・・しかも、気絶しちゃいました・・・。」
どろどろ〜。ネバァ。
「ふぅ。どうしよう。キンタマが潰れた瞬間に、この変態さん、射精もしちゃったですぅ・・・。もう、白いアンカケでベトベトですぅ・・・。それに臭いしぃ・・。ブーツ洗うの面倒くさいですぅ。」
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・・・って、いきなりゴメンナサイですぅ〜。
実は、いま、本部に報告するための”記憶DVD”を編集してたですぅ。
これは10日に1枚提出するんですけど〜、一度、テレビに出力しないと思い出せないですよぉ・・・。ロボットの癖に忘れやすいんですぅ・・・。
でも〜、この事はご主人様には絶対に内緒ですよ〜ぉ。
・・・だって、ご主人様は、くるみが作られた”本当の目的”を知らないんですから〜。
あっ!スイマセンですぅ! くるみぃ、まだ、皆さんに自己紹介も何もしてないでしたぁ〜!
私の名前はぁ・・・、コードネームって言った方がいいのかなぁ?
まぁ、”くるみ”っていいますですぅ。
普段は、ご主人様に仕えるメイドですけどぉ〜、夜になると”変態さん退治”に燃えちゃう正義の味方ですよぉ〜!
そう、そうっ!
さっき、本部にDVDを送るって言いましたけど〜、本部って言うのは、くるみが通う学校の中にあるですよぉ。
一応、中学3年生っていうことでぇ、埼玉の鳳華女学館っていう学校に通ってるですぅ。(くるみも、学校に行く時は制服着るですよ〜。メイド服もリックサックに入ってますけど・・・。)
・・・でぇ〜、学校の中に”悪い変態さんをやっつける団体”があるんで、そこにお世話になってるで〜すぅ!
・・って、本当にご主人様には内緒ですよ〜っ。
さ〜てっ! 編集も終わったし・・・、もう寝るですぅ。メイドさんの朝は早いですからねっ!
それじゃぁ。おやすみで〜すぅ♪
(続きは本編で。)
本編のUP予定日は、まだ未定ですが、出来るだけ早く・・・と思っています。
この”くるみ”は、原作とは全く違ったものですが、宜しかったら読んで下さいね。