私は21歳以上です。

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■コギャルキックボクサーと血の出るサンドバック■

〜「エッグのお部屋」への投稿小説〜
                                作 ど〜も


■お知らせ■
この小説は、平成15年4月1日に、エッグさんのサイト「エッグのお部屋」に投稿したものです。
投稿から「1ヶ月」が経過しましたので、当サイトの規定に基づき、その全文を公開します。
なお、エッグさんからの連絡では、いずれ(時期は未定)、この小説に「イラスト」が入るそうです。(もちろん、エッグさんのサイトにある小説ですが・・。)
その際は、また重ねてご連絡致します。


(▼ここから、小説が始まります。)

「ほらっ! 立てよぉ〜! 寝るのはまだ早え〜んだよっ!」

私は、リング上で怯えて震えてる男を、膝小僧で小突いてコーナーポストの方へ追い込んだ。男にもう逃げ道はない・・。
私らにボコボコに殴られて、紫色に腫れた顔面に零れそうな程の涙を溜ながら、弱々しい命乞いを続けている。

「お、お願いです。も、も、もう勘弁してくださ・・・」

私がよっぽど怖いのかな? 涙で汚い顔が更に汚くなってる・・。キモい。
・・って言うか、ムカツク。
だから、逃げ場のない男の腹の辺りに、重いパンチを喰らわせてやった。思い切り・・。

「うるせ〜よ! 変態のクセにっ! 死ねよ!」

ドカッ!


「オエッ! ゲホッ!ゲホッ! ・・う・・う・、あ・・ぁう・・。」

男が私に殴られた下腹部を両手で押さえながら、静かに崩れ、リングの床に蹲る。息をするのも苦しそう。


「あ〜あ。また、ダウンしちゃった・・。弱っ!」

私は、パンチグローブを填めて左右の拳を”パンパン”と叩きながら、汗達磨になってリングで蹲る男を見下ろす。


・・でも、弱々しい男を嬲り打つのって、ホント楽しい。
こういう男って、防御する術すら知らないから、どんなパンチでも素直に喰らってくれるし・・。殴り甲斐があるっ。

それに・・、パンチグローブ填めてるから、どんなに思い切り殴っても、私の手は痛くないからね。

う〜ん。その分、力が入っちゃう。男にとってみたら、堪ったもんじゃないと思うけど。
それに、こんな汚い男の肌なんか素手で触りたくもない・・。


そうそう! 横にいる親友の『萌』も、そんな私の秒殺パンチに大はしゃぎ。

「キャハハッ! 絵美ったら、容赦ないんだからぁ☆ こいつ、絵美のボディ喰らって、マジ、苦しそうな顔してんの〜! 超ウケるんだけど〜ぉ! こんな奴、蹴っちゃえ〜!」

そう言うと、萌が、ナイキのスニーカーを履いたゴツイ足で、蹲ったままの男の顔面を何度も蹴り出した。男の顔にナイキのマークが付いちゃいそうだよ。

・・って。あ〜あ、鼻血出ちゃったじゃん。リング汚れちゃうよ・・。


ん? あっ! そう言えば・・。
私たち、まだ自己紹介してなかったね・・。

私の名前は『相原 絵美』。
高校じゃぁ、キックボクシングやってる。こう見えても結構強いんだよ。県大会とか絶対通過するし・・。
でも、これやってると、まともな男が寄りついて来ないんだよね〜。来るのはマゾの援交男ばっかり。まあ、殴ってお金貰えるなんて、こんな楽なバイトはないけどね・・。

そんでもって、あそこで男の顔面蹴ってるのが、親友の『村田 萌』。
やっぱ、キックボクシング部だよ。
あの子、もともとはサッカー部だったんだけど、援交のオヤジの金玉を蹴り潰しちゃったのが顧問にバレてさ〜、部活辞めさせられちゃったんだ。
だから、萌もウチの部にいる。・・でも、さすがサッカー部出身だけあって、蹴りは本物だよ。


ん? 今、何してんのかって?

見りゃ分かんでしょ? 部室荒らしの退治。

だって〜っ!コイツ、部室に忍び込んで、私らのルーズとか、シューズとか盗もうとしてたんだよっ!
しかも、コイツが、先輩のパンチグローブの汗の匂い嗅いでるトコも見ちゃったし。・・っていうか、変態っ。

だから、現行犯で捕まえて、ボコってる訳。
ちょうど、ムシャクシャしてたから、サンドバックにしてんの。
ウチの学校、私立で金持ちだから、部室の中に練習用のリングがあるんだよ。ここだったら、誰も来ないし、気の済むまでボコれるし・・。

でも、変でしょ? 制服姿でリングに立つのって・・。
一応、パンチグローブは着けてるけど、ローファーのままリングに上がっちゃってるしね。何だか、三流のコスプレみたいだよ・・。


<30分後>

「でさ〜、この男だけど・・、どうしようか?」
私が、そんな事を萌に聞いたのは、30分近くボコってからの事だった。
さすがに、30分も殴られ続けると、女子のパンチ力でも、人間の顔って、ここまで変形するんだね・・。ホラー映画のオバケみたいな顔になっちゃったよ。痛そ〜。


・・・で、暫く考えていた萌が、私に返事を返す。

「ねぇねぇ! こういうのはどう? ・・名案を考えたんだけど。」
萌は、金髪に近い茶色の髪をポニーテイルに束ねながら、ニヤけて見せた。

「え? 名案って何〜ぃ?」

「私がね。コイツに襲われた事にしちゃうの〜ぉ!」

「え?」
正直、ちょっとビックリしたよ。萌が壊れたかと思った・・。

そしたらね。萌が私に教え込むような口調で・・。
「何〜ぃ! 絵美知らないの〜! レイプから脱出する為なら、男を半殺しにしても正当防衛になるんだってよ〜。”商業法規”の授業で小林が言ってたじゃん! ここ試験に出すぞ〜って。」

「ふ〜ん。萌って、ちゃんと授業聞いてるんだ・・。」
私は、少しだけ萌の真面目さに感心しながら、男の股間を撫でるように、グローブで軽く突いた。
・・って、よく考えてみたら、萌ったら、凄い事を言ってるし・・。


・・でも、私も負けず劣らず・・。

「じゃ〜ぁ、コイツにレイプの罪を着せちゃえば〜、
”これ”潰しちゃってもいいんだ〜。」

「キャハハ! 絵美らしい〜★ じゃ〜さ〜! 久しぶりにやっちゃおっか〜!」

「もっちろんっ!」
私は、半年前のリンチを思い出しながら、ブルブルと武者震いと興奮を感じた・・。


そうと決まれば、徹底的にボコっちゃうしかないでしょ〜ぉ♪
男もまだ、グロッキーで半分気絶状態だから、今のうちに両手足をロープで縛っちゃう・・。

萌が、リングの裏の物置からロープを4本持ってきたから、それを男の両手足4カ所と、4つのリングポストにガッチリと結ぶ・・。丁度、男が”大の字”になる感じ・・。これならば、身動き一つ取れないしね。

私たちの遣りたい放題って訳っ。
まさに拷問って感じだね。ワクワクしちゃう・・。



そして、私は無様な男を見下ろした。
丸裸のブ男の前に制服を着込んだ私・・。なんだか、それだけでも優越感を感じちゃう・・。

もちろん、男を挟んで反対側には萌も立つ。

萌は腕組みをして、ニヤニヤと笑って見せた。
恐怖に怯え、縮んでしまった男のチンコを嘲笑うかの様に・・。顔の腫れ上がった男とは180度正反対な萌の笑顔・・。

そんな萌が私にニヤニヤ顔で話しかけてくる。(そろそろアレでもやるのかな・・。)

「じゃ〜、あれやっちゃう?」

私は
「もちろんっ!」って答える。(・・っていうか、予測通りだし・・。)


え? 男に何をするのか・・って?
そうだよね。私たちの会話だけ聞いてても、何をするのか分からないもんね。

・・仰向けに寝る男の腹を目掛けて、膝小僧を落としちゃうの。
もちろん、全体重を掛けて。女の子の体重でも激痛らしいよ・・これ。

名付けて”ダブル・ニー・プレス”。
どう? カッコイイ名前でしょ? 私と萌の必殺技なんだ。

でもね。これ、超面白いよっ〜! 
硬い膝小僧が男のブヨブヨした腹にめり込んで行く感触とか不思議だし、男の腹式呼吸で膝小僧が持ち上がる感触とかもね・・。
どんなに体格の良い大男でも、私たちの膝小僧に掛かれば、3秒で命乞いするし・・。

だって! 水をも弾くような女子高生のピチピチした膝小僧を喰らってだけで死にそうな顔するんだよ〜っ! ほんと、ゾクゾクしちゃう・・。

ほらっ! さっそく萌が一撃決めるよ。

「ふふ〜ん♪ それじゃ、私から行くよ〜っ! ・・・せ〜のっ! エイッ!」

そう言うと、萌の体が、”ストン”っとリングへ沈む。少し勢いを付けたようにも見える。
その次の瞬間っ!

ドスゥ!

「ぐぅあっ!あぁぁあ・・・」
萌の鋭利な膝小僧が、男の下腹部に突き刺さったよ。
男が一瞬だけど胃液を吐いた。苦しそうに呻きながら、腹式呼吸で萌の膝小僧をピクピク動かしてる。

何だか、ワクワクして来ちゃった♪ ・・だから、私もっ!

「キャハッ☆ 面白そ〜♪ じゃぁ〜、私も〜 ・・エイッ!」 ・・てね☆

ドスゥ!

「うっ! うぁあ、あぅう・・・。」

うわっ! この感触・・。なんかトランポリンみたい。凄くブニョブニョするんだけどぉ〜。

私は、男の苦しむ呻き声など気にもせず、鋭利な膝小僧をズンズンと食い込ませ続けたの。

・・でも、私の膝小僧って、萌以上に強烈だろうね。
私ね、なんか知らないけど、膝の骨が少し浮き上がり気味なの。
それで思い切り攻撃されちゃうんだから、男は辛い以外の何ものでも無いと思うけど・・。


「ねぇ〜絵美? こいつ、マジ苦しそうな顔してるよ・・。こんなのまだ序の口なのにね・・。」
萌が、私の膝小僧を喰らってマジで青ざめた顔してる男を、指さしながら小鼻で笑い飛ばした。


・・でもね。私たちは容赦なしだよ。 だから、こんな事も平気でやっちゃうの。


「ほんとぉ〜。じゃあ、”せーの”でグリグリしちゃお!」 

・・・どう? 効きそうでしょ?

もちろん、萌も大賛成。既に腹の上に置いてある膝小僧に力を込める。

「お、おねがい・・。か、かんべん・・。ほ、骨がおれちゃうよ・・・。あがぁああ!」

男がジタバタ抵抗するけど、そんなもんは無視無視。な〜に、喰らっちゃえば静かになるって・・。

「せーの!」

「ぅわぁ!や、やめて!」

「え〜い♪ 膝小僧でグリグリ攻撃だ〜! ほ〜ら、膝で骨まで砕いてやるよっ! この変態っ!」

グキュッ! ゴリッ! グキッ・・・!

「ギャァアア! ハァハァ・・。お、お、おねがい・・ゆ、ゆるし・・・」

・・ってコイツ、また、同じセリフで命乞いしてやがるぅ〜。
だ・か・ら、許すんだったら、こんな事しないって。ホント、脳みそ足りないよね。マゾって。


・・と、その時だった!
萌がね、何か、男の異変に気付いたの。

萌がいきなり立ち上がって〜、何をするのかなぁ〜って思ったら〜、その鋭利な膝小僧を男の股間に捻り込んだの。

えっ!? ・・私は一瞬驚いたよ。萌って、こういう男イジメでは滅多にチンチン責めしないから・・。

でもね。その次の瞬間。
「あ、あんっ。」・・そう、男が今まで見せなかった快感に満ちた喘ぎ声を上げたの。


そしたらね、萌が鬼の首でも取ったかのように・・。
「ほ〜らね。やっぱ、コイツ感じてやがる。救いようのないマゾだねっ。」って。

そして、その膝小僧をグリグリと動かしはじめたの。

「あぁぅ、うんっ、あぁ・・あ。」
萌の膝の動きに合わせるかのように、男が気持ち悪い喘ぎ声を出し続けてる。
そんな男に、私も萌も軽蔑の目を尖らした。


・・と、その時。萌が発狂したの。
「ん? あぁ!! ふざけんなよっ! こいつぅ〜。」

「え? どうしたの?」 私は直ぐに聞いた。

そしたらね。萌の膝小僧がキラキラ光ってんの・・。
あちゃ〜、男が我慢汁を出しちゃったんだね。

そりゃ、萌だって発狂するわなぁ・・。

「ちょっとヤダぁ〜! ねぇ、見てよ理恵ぇ〜、コレ。コイツが我慢汁出しやがったぁ〜。超キモいんだけど〜。・・って、ちょっと臭いし。」

そして、萌が直ぐさま立ち上がる。
制服のスカートの隠しポケットからハンカチを取り出して、膝小僧に付着した我慢汁を丁寧に拭き取ってるよ・・。

でも、かなりキレてるみたい。萌の顔、引きつってるし・・。

・・かと思ったら・・、萌がいきなり右足を振り上げて、そのまま、ナイキのバッシュで男のチンチンを踏み潰したんだよ。

ドカッ! 

「ぎゃあ!」
その瞬間、男が部室いっぱいに広がる大声で発狂する。
でも萌は動じない。
その足で男のチンチンを踏み続ける。

グチュゥ! 
我慢汁がチンチンから絞り出されるような音がする。

私も、ついつい面白くなってしまい、ボクシングのグローブを填めたままの拳で、男のチンチンを突っついてみる。
そしたらね。
「あ、あぁぁあん。ん!」

さっきの数倍、気持ち良さそうな声で喘いだの。私も萌も思わず目がテンになっちゃったよ・・。

「グローブで苛められたいの?」ってね。

萌もさぁ〜、「こいつ、グローブフェチなんじゃないの〜? 理恵ぇ、もっとグローブで苛めてやんな!」なんて言ってるし・・。

だから、私もちょっと本気になってきた。
体勢を変えて、今度は男の腹の上に馬乗りになり、より、チンチンを攻撃しやすい姿勢をとった。


そして、注目の一撃目。
私は、モグラ叩きをするように、いきり立つチンチンを上から拳を振り落とすように叩き付けてみた。

「それっ!」

ボカッ!


「うっ! あぁぁあ・・・」
男が喘ぎ声と共に大きく身を捩った。私が振り落とされそうになる。

・・でも、相当感じてるみたい。
そんな男の表情に萌も興味津々。

萌ったら、
「ねぇ〜、こいつ、もしかして、理恵のグローブで逝っちゃうんじゃないの〜。」だって。 

やだよ。汚されたくないし・・。でも、ちょっとだけ、興味はある。
グローブで弄ばれただけで逝けるのかな〜って。


・・って、私ったら、気が付いたらグローブで男のチンチンを扱いてたよ・・。
「ほ〜ら。お前の大好きなグローブだよ〜。」って。

水気を吹くんだチンチンをネチネチ鳴らしながら、両手で包んで扱いてやった。

両手のグローブでクチュクチュってチンチンの先っぽを挟んだり〜、根本から引っ張ったりもした。

チンチンがピクピクする度に、男が腹に力を込めるの。
それが、私のお尻に伝わってきて面白かった。だから、もっともっと苛めちゃう。

今度はグローブの先をチンチンの亀頭の部分を押し付けて、グリグリとねじ回してやった。
ネチネチっていう厭らしい音と共に、私のグローブが男の我慢汁で湿っていく。

それを萌に見せたら、
「汚っね〜! しかも白くなってるし〜。チン毛付いてんじゃ〜ん! 最悪だよ、このマゾ〜!」・・なんて言ってたけど。

だから、その”グリグリ攻撃”を暫く続けてやった。


そしたらね〜、本当にコイツ、パンパンに勃起させてやんの〜。超ウケた。

だって、暫く扱いてたらグロテスクなチンチンがピクピクエビぞってきたんだもん。
こりゃ〜、本当にこれだけで逝っちゃいそう。


・・でもね。私たち、そんなに甘くはないよ。

はじめから逝かせる気なんてないしね。


ふふ〜ん♪ 萌が向こうの方で足首回してるでしょ。男が逝く前に萌が必殺のゴールシュートで男の金玉を潰しちゃうって訳。

だって、神聖なリングを精液なんかで汚されたくないし・・。
もちろん、男はそんな準備が進められてるなんて微塵にも思ってないよ。私の手コキで至福味わってるし。

さてと・・。
そろそろ、手コキ止めとこうかな。


そして、萌にアイコンタクトをとる。
萌は一回屈伸運動をしてから、コチラへもの凄いスピードで走り出してきた。男はもちろん、そんな事分からない。

だから、一応言っといてあげた。
「もう、お終いだよ。」って。

・・で、男が「ん?」っていう顔をした瞬間っ! 萌の必殺シュートが炸裂!

「こんな金玉潰れちゃえ!え〜いっ!」

グチャ!


「よっしゃ〜! 金玉ジャストミ〜ト!」
蹴り終わった瞬間、萌が渾身のガッツポーズ!

もちろん、金玉は一撃で破壊。

男が苦しみ抜いたあげく、今、気絶した。
「ぎゃぁあああ!ハァハァ・・・あ、あぁ・・・ ガクッ!」


・・って、私んトコまで精液飛んできたじゃないの〜! 
もう!制服ビチョビチョ〜。最悪なんだけど〜。



そして、私たちの男イジメは日に日にエスカレートしていくのでありました・・。

(おわり)


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