私は21歳以上です。

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▼キル・サイレント 麗撃天使倶楽部 交流企画小説
「氷上の堕天使たち 〜悠里の白いスケート靴〜」

              (予告編)


                                              投稿者 ど〜も


私の名前は、板橋 悠里。高校2年で17歳だよ。
特技は5歳から続けてる”フィギアスケート”かなぁ〜。
今も高校でスケートやってるし・・、それとバイトを兼ねて、週に2回、小学生の女の子(5〜6年生)にスケート教えてるよ。
もちろん、フィギアだけどね。

でもね・・。私たちのスケートクラブはね・・・、普通のクラブとはちょっと違うんだよね・・。

こんな事言ったら”引いちゃう”かも知んないけどぉ・・。

悪い性犯罪者たちを氷の上で裁く、”処刑クラブ”って言ったトコかなぁ?
二度とエッチな事が出来ないように、冷たいリンクの上で、妄想の詰まった男のタマ袋を、鋭いスケート靴でグッチャグチャに轢き潰しちゃうの。
これって結構快感なんだよぉ、潰す側はね。

どう? 驚いたでしょ? 

・・え?
そんな事して問題にならないの・・って?
それが全然平気なんだよぉ〜! 私らのバックにはぁ〜、”キル・サイレント”と”麗撃天使倶楽部”っていう大きな組織が2つも付いてるからね。
私らに潰されちゃう男は、そのどちらかの組織からの指令で連れて来られる。まあ、下請けみたいなもんかなぁ〜。

ちなみに、今、両方の組織から「正会員にならないか?」ってオファーが来てて、どっちに入ろうか悩んでる最中だよ・・。でもぉ、キル・サイレントかなぁ?
麗撃天使倶楽部と比べるとキル・サイレントの方が、報奨金が断然高いの。
(キル・サイレントは完全去勢で1万6千円。殺害まですると更に1万4千円。麗撃天使倶楽部は金玉1つで6500円。殺害はNG。)

・・でぇ、そうそう。
今日の仕事は、キル・サイレントからの下請けだから、殺しちゃっても良いんだよね・・。
・・というか、小学生の女の子たちにも報奨金を分けないといけないから、キチンと殺さないと駄目だよね。


「スケートリンクの上で裸足って、凄〜く冷たいでしょぉ〜! しかも素っ裸だしね・・。体、動かなくなっちゃった? ん? 震える余裕すらないみたいだね・・、フフッ。」

私は、冷たいスケートリンクの真ん中で呆然と立ちつくす、全身丸裸の男に向かって最後の言葉を贈ったの。もちろん、笑顔でね。私はちっとも寒くないし・・。

そしたらさ〜、男ったら、
「おっ、お願いですぅ! 助けて下さ!」だなんて調子の良い事言ってたよ。当然、無視だけど・・。

そして、30メートルくらい離れた所で準備運動してる、可愛い教え子たちに”準備OK”のサインを送ったよ。

そうそう。ど〜やって男を懲らしめるかと言うと〜。
う〜ん。
始めは小学生の女の子たちにボコボコにさせてぇ〜、場合によっては”射精”までやってもらうぅ。
・・で、最後に私がトドメを刺す! ・・っていうのが定番のメニューかな。

だから、ほらっ! 私のスケート靴、返り血で脚が汚れないように、ロングブーツタイプなんだよっ。
・・ってさぁ〜、白い靴だから、返り血が赤い斑点みたく飛び跳ねてさぁ〜、それが凄くゾクゾクしちゃうんだけどね・・。

・・でぇ。教え子の小学生たちだけどぉ〜。総勢で15人。みんな小学5年〜6年生で、お揃いの衣装を着てるよ。
白いワンピース型の衣装でミニスカートになってるんだけど〜、最近の小学生って発育良いよねぇ〜。あの脚は反則でしょ? 
防寒用の白いストッキング穿いてるから、余計に美脚に見えるしぃ・・。

でもね、手足に付けてる武器は別だよ。まず、両手に填めてる白いファイティンググローブ。中に砂鉄が入ってるから小学生の”猫パンチ”でも破壊力は抜群!
そして、何と言っても、あのスケート靴(白い編み上げショートブーツ)! あれはね、麗撃天使倶楽部が作った特注なの。



刃が丈夫な素材で出来ててぇ〜、表面も完全撥水加工・・。
だからさぁ〜、スケート場の照明に照らされて、スケート靴の刃がキラキラ光って見えるでしょ? よく切れる証拠だよ。

ただ、通気性が悪いのが難点で、女の子たちが終わってから「足が臭くなっちゃうよ〜!」って煩いんだけどね・・。

整理すると、女の子たちのコスチュームは、上から下まで”白一色”。・・まるで妖精みたいで、抱きしめちゃいたい位、凄〜く可愛いよ。


さ〜て!
そろそろ始めちゃおかな? ・・世の中で最も過酷で残酷な”鬼ごっこ”を。
何しろ、氷の上を裸足で逃げ回る男を一人を、完全武装した15人の女の子たちがスケート靴で追い回した挙げ句、その靴の鋭い刃で集団リンチしちゃうんだから・・。
(もちろん、フィニッシュは私のスピン攻撃で決まりだけどね・・。)

そして、私は高らかに笛を吹くっ!
この笛で、彼女たちの小さな体に、熱い熱い闘志を吹き込んであげるの!

ぴぃー!


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