貴様は何者か。
四肢切断のモト
なんでバッドエンドか?
ロードス島異聞録
英伝短編
メトロ▲ド
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だいたいにおいて、エロ小説のページに自己紹介なんて置いて、だれか読むのか?
気になる。すごく気になる。
俺なら見ないな。
・・・・いや、ある文章が全部が全部気にいって、そういうページに「自己紹介」があったら見るか。
でも、このサイトの場合は。
・・・・やっぱ、見ねえような気がするな。
四肢切断だぜ?
妊娠・出産だぜ? 凌辱バリバリネタだぜ?
・・・・珍しいモンでも見るつもりで見るってのがありそうな気がしてきた。
うん。
じゃあ、一応書いておこっと。
てなワケで用意したのがこのページだ。
ここは、作者である教授@管理人の生態とか、考えについて書くページだ。
エロはないので、それが見たい人は他のページを見てくれ。
気に入った作品があったりしたら、ここで裏話をさぐるのもいいだろう。
なお、各作品についてのコメントには多少のネタバレ(?)を含んでいる。
エロ小説にネタバレがどうのと言ってもはじまらんような気はするが、気にする人はあとまわしにした方がいいだろう。
四肢切断ネタ。
このサイトを作って、真っ先にのっけたのが「キサナ」だ。
サイトのアドレスを見ても、このネタから始まったのはわかるだろう。
で。
なんでこんなネタ書いたんだ? とそのあたりを語ってみたい。
大元は2chでね。「四肢切断された芋虫少女」というスレッドがありまして。
・・・・・久々に見に入ったら、ウチのサイトが紹介されて笑ったけど、そのスレッドがきっかけ。
スレッドを見たのは「なんじゃこれ・・・・・」ってな感じの好奇心からだったが、なんともすさまじい世界。
で。
読んでいるうちに「なかなか興味深いなあ」と思っていった。思っていってしまった(笑)。
で、スレッドを呼んでいって頭に浮かんだのが、「恋人に排泄を手伝ってもらう女性」の図。
相手は好きな人なのに、その人の前ですべてを明かさなきゃならない。
それどころか、そうしてほしいとお願いしなきゃならない。
手ぇとか脚とか切られたら、そういう状況になるワケだ。
顔を赤らめて、でも手も脚もないから隠せず、むしろ広げてもらわなきゃならない。
恋人に広げてもらわなきゃ成らない。
恥ずかしいだろうなあ。すっげえ状況だなあ。
と、こういう着想が出来てしまった。
・・・・・あとは一瞬。
手足切られたら死ぬだろ? ・・・・・魔法だな。
なんで手足切られるの? ・・・・・適当な理由付け、と。
本当に瞬間的に、「ファンタジーの女勇者とその憧れの人」という構図が出来上がった。
だから、本当に書きたかったのはウィッドとキサナの絡みの一幕。
なんか、分量的にはモンスター輪姦の方が多くなったけど、一番書きたかったのはあそこだ。
で。
もう、読者から何回か言われたかな?
キサナもロードスも、結末が暗すぎる、と。
やはり、最後はハッピーに終わった方が本当はいいんだろうなあ。
「キサナ」だって、本当は「ウィッドに連れかえってもらって幸せに暮らす」というエンドも考えないでもなかったのだが・・・・・。
「ロードス」は結末から先に考えた話だから、あれはもう仕方ない。
キサナについては・・・・・。
むう。
実は、あたしは、「マヌケな敵役」があまり好きでない。
そういう役どころが必要なのはわかるし、話の中で出てくればそれなりに面白いと感じることもあるのだが、設定を見ているとどうにも納得できない部分が多くてイヤなのだ。
設定上で「人間に数倍する知力と予知能力」を持っているくせにポカなミスばかりする奴とか、そういう奴がすきじゃない。確かに、敵役がミスしなきゃ、主人公チームが勝てないんだから仕方ない。だが、だからってマヌケな敵役が多すぎ。
この辺、ずいぶん不満に思っていた。
そら、ゲームとかでやられたらフラストレーションたまるばっかりだけど、小説ならいいんでないかな。
それも、こういうダークな話なら。
そう考えて、「キサナ」では、魔物が常に先手をとり、先手で勝利をおさめる形にした。
だから、最終的に「キサナ」は魔物の奴隷にされるか死ぬか、といった運命だったわけだ。
そういうわけで暗くなった。
設定上、その方が書いてみたかったから、暗くした。
そういうわけである。
ちなみに、キサナ・サーガには続きがある。
上のようなことを言っておいてなんだが、この話だって、最終的には人間が勝つのである(笑)。
エロ部分もあるので、そのうち書くかもしれない。書けたらいいな。
書くエネルギーは、掲示板の応援ってことで。
原作において破壊の女神カーディスを小ニースの体に降臨させたのはバグナードであり、小ニースはその魂の清らかさと前世からの宿縁によって「神の器」として選ばれた。
では、彼女がそれ以前に処女を失っていたら?
そう着想したのがこの話である。
やっぱり、生贄は清らかでなきゃいけない。
で、原作で言うように、「殺したら魂が転生するだけ」なら、殺さずにやっちまえばいいじゃないか。
邪神の降臨を阻止する意味では効率的ではないか? と。
作中でバグナードが解説しているとおり、こうやったらどうだろう?というのをそのまま書いてみた。
おかげで、ギャラックとニースの言い合いはほぼ原文から持ってくることになってしまった。反省。
あとは、自然に話を考えた。
ゆっくりニースのお腹が成長するのを待っていてはマーモが陥落してしまう。
なので、ハラを大きくする理屈を考え、エンドシーンで・・・・。
なお、私はキサナとロードスの話を思いついてこのサイトの公開を考えた。
2つありゃあなんとかなるだろう、と考えたわけだ。
まだ書いてる途中だし、控えめに。
某サイトに載っていた英伝のエロ作品を見て、これならこうすべきじゃないか?
と思って書き始めたのが最初。
第1話については、上のサイトを見たのがずいぶん前だったこともあり、話を十分頭の中で展開することができた。
おかげでジュリオやクリスは原作のとおり動き回らせた、という自負がある。
少なくとも、エロシーンを除けば作者のもっとも好きな文章がかけたと思っている。
ちなみに、上のサイトは「蹄鉄倶楽部」ではない。
この作品を書いている最中にあちらで英伝の小説がどんどん公表され、冷や汗をかいたのを覚えている。
第二話以降は、練りこみが足りなかったのか、それともゲームをやりなおしてないのがいけないのか、
常に苦戦している。うーむ。
一応伏字にするあたりが姑息ではある(笑)。 <無駄だ
これは、かの有名なサイトに送るべく作った作品であるため、1ページにまとめたり、私には珍しくエロシーンからのスタートだったりと工夫をしてある。あちらのサイトでの一般的なスタイルにあわせたつもりだ。
なぜ書いたか、といわれれば、当時やっていたゲームがスマブラだったからで(笑)。
その中でエロにしろといわれたらこんな感じになってしまった。
そこで、幸いDingDongDongさまはオールドゲームもちょくちょく載ることを幸い、投稿に踏み切ったわけである。
これを書いた当初はまだヒット数に右往左往していた時期でもあるので、作品を書いてアドレスを載せておけばヒット数が稼げるなどとも考え、あっさり書き上げた。
書き上げた直後にノートPCが吹っ飛び、データの吸出しもできず、前文書き直したのは今でも覚えている。
すさまじくツライ作業であった。
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