「ふわぁぁっ………」

ベッドから身を起こすと大きく欠伸をしながら外を見る………
まだうす暗い………普通なら誰もが寝ている時間だ………が、彼は起きるしかなかった、これ以上寝てるわけには行かないのだ
これ以上寝てると同居人が起こしに来るのだ………それだけなら問題ない、実際数週間前までは起こされていたのだ、だが………

「さすがに………この状態で起こされるのはな………」

異常なまでに元気になった自分の股間を見てため息を付く………
事の起こりは二ヶ月前、自分に強盗容疑がかけられたことからである、それに関しては地道に住民の信頼を集めることで解決したのだが………

1つ問題が発生した………性欲処理という
それまでは裏道の店に変装して入り浸っていたのだが、アルベルトという名の人間型イノシシが始終張り付いてきたためそれができなくなった
そして………最も手軽であるはずの自慰はここでは出来ないのだ、同居人とは盲目の未亡人アリサ、目が見えない代わりに耳と嗅覚はとんでもなく鋭敏だ、例え留守中を狙っても部屋の残り香ですぐに察してしまうだろう、それは何とも気恥ずかしい、それにせっかく好青年を演じているのだからそれはそのまま持続したい
結局………二ヶ月まったく抜いてないのだ、しかも洗濯もアリサに一任しているため夢精にすら細心の注意を払わざるを得ない

「………何とかしないとな………」

いくら何でもこのままではどうにも限界がある、そのまま深く考え込み

「ユウ君、朝………あら、もう起きてたの?」

結局アリサさんが起こしに来るまでに結論は出なかった

「ええ………さて、今日も一日頑張るか」

こうして、エンフィールドの何でも屋、ユウ…キュウゲンの一日は始まる………ちなみに、自警団第3部隊隊長はゲン…ソウキョク
 
 
 

「………で?俺は何でこんな状態にされてるんだ?」

その日ユウは1人で仕事を受けるとショート家へ来ていた………1人で来た理由は簡単、仕事仲間は全員少女と言っていいくらいの女の子で、しかも完全にユウの趣味で選んだ、一緒に仕事をするというのは精神衛生上かなりつらいのだ………そのせいで話しかけることも出来ず、最近信頼度は下降の一途をたどっている

「えへへ、仕事を頼んだのがマリアだから」

ユウの前でてへへと笑う女の子

「依頼は力仕事だったはず何だが」

「うん、生命力が強い人が適してるからユウにはぴったし」

目の前で笑う自称天才魔術師の………説明省略………は邪気のない笑みを向けてくる
ロリッ気のあるユウにはかなりつらい、まぁ性格的にこれっぽっちもタイプじゃないのが救いだが………

「………で、今度は何をされるんだ?」

「生け贄になって☆」

「嫌だ」

「嫌でもやるの」

ちなみに現在ユウは縛られている………マリアのボディガードにやられたのだ、そのボディガードはすでにいない、マリアの失敗を恐れたのだろう

「召還するのは魔族のアスモデウスって言う人」

「7大悪魔の1人じゃねぇか、馬鹿マリア、お前じゃ無理だ」

「無理じゃないもん、マリアなら出来るもん」

言って有無を言わせず呪文を唱え始めるマリア

(いきなり攻撃呪文のスペルじゃねぇか)

マリアはあんちょこを見ながら唱えてるが………多分間違えたんだろ

(止めても無駄だろうしな)

諦めて魔法に備えるべく抗魔力を高めるユウ………マリアは大きく振りかぶり

「えいっ、召還ーーー」

マリアの指から電撃が迸った

「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇっっっ」

ユウの全身を激痛が満たす、次第に痛みと言うより熱、熱と言うより死んだ方がまし級の痛みに包まれ
全ての雷が終わった頃にはユウからはがっくりと力が奪われていた………にもかかわらず外傷はほとんど無い、要はただ激痛を与えるためだけの魔法だったようだが
ユウは血走った目でマリアを睨み付ける、怒りでかなり怖い顔だったりする、ユウが口を開こうとして

「あ、アスモデウス様ですか?」

マリアが口を開く、そこでユウはふと止まる………果たして失敗と分かったマリアが召還を諦めるか………そんな可愛い性格なら苦労はしない

「………そうだ」

幸いにも喉はかなりダメージを負ったらしくかなり低く怖い声が出た

「やった、成功したんだ」

マリアの喜びを横目に見ながら

「で、何故このような状態で居なければならないのだ?」

自分を縛り付ける紐を指すユウ、あくまでも余裕を持って

「す、すぐにほどきます」

マリアによってほどかれるロープ………それが終わるのを見て、ぎらついた眼でマリアを睨む
それがかなり怖いらしく恐縮するマリア、それを眺めながら

(………少し懲らしめるか)

「私を召還した理由を聞こうか」

傲岸不遜に聞いてやる、マリアはしばし迷った後で

「ち、力が欲しいんです、周りを見返せる強い力が」

沸々とユウの中にわき上がる怒り………

「みんなマリアの魔法は失敗するって決めつけて、だからマリアを最高の魔法使いにして欲しいんです」

正直、ユウはこういうマリアの性格がだいっっっっっ嫌いである、自信過剰で、自分の行動に責任を持たず、過程より結果を選び、我が儘な性格が、そう、1をやってるとき最後まで回して選択肢しか読まなかったくらいに

「ならば何を生け贄に差し出す?」

だんだん殺気立つ自分の身体を理解しながらも言うユウ

「ええと、お金なら、後………エルフの命も持ってっていいです」

(………エルのことか)

「私はすでにこの身体を生け贄として貰った、次は何を差し出す?」

「へ?………あの、ユウの身体は器になっただけじゃ………」

「仮にも悪魔王の魂を受け入れて魂が無事なはずが無かろう、すでにこの身体にユウと呼ばれた人間の心はない、私が魔界へ帰れば廃人が1人残るだけだ」

「そんなっ………ユウを返して」

必死なマリアの表情に少しユウの心も浮かばれる、この辺りで助けてやろうとして

「ユウは私の一番の玩具なの」
………罰ゲーム決定

「ならばお前の持ち物で何か生け贄を出せ、それと引き替えに願いを叶えよう」

考え込むマリア

(これで感心できる答えを出したら許してやるかな)

「マリアの奴隷のエルフの命と、ハメットの命と、ボディーガードの魂とショート協会に勤めてる社員の命2、3人分持っていっていいよ」

(………一度性根を叩き直すか)

立ち上がるとマリアの額に触れるユウ

「熱っ」

「それらはお前の物ではないだろう、嘘を付いた罰だ魔力を封じさせて貰おう」

途端青ざめるマリア………ユウが何故こんな能力を持ってるかは………そのうちこじつける

「そんな、許して」

「ならお前の物を生け贄に捧げろ」

途端黙り込むマリア、いろいろと迷ってるようだが、ユウはため息を付くとマリアの腕を掴み

「ていっ」

声を出す暇も与えず首筋を叩き付け、気絶させる

「しかし、ここまで自分勝手とはな………一度躾た方がいいんだろうけど、幸い今の俺は悪魔に乗り移られてるし……」

ふと、マリアの言っていた悪魔の名が思い当たる………好色と性欲の悪魔、アスモデウス………
 

「仕方ないよな、悪魔なんだから」

嬉々とした表情でマリアの手を後で組ませ縛り上げ、猿轡を噛ませる、そして背中に手を当てて気付けをすると

「んむ?………んむぐぅっ、んむぅっ」

いきなり叫び出すマリア

「やれやれ、ユウという名の人間を助けるために生け贄を出すのだろう、大人しくしていろ」

その言葉に青ざめ、怪訝そうな顔になるマリア、ユウはそのマリアの足を掴むと一気に引っ張り上げ

「んむぅっ」

マリアが逆さ吊りにされる、スカートが垂れ下がり、飾り気のない下着が見える、それが恥ずかしいのか身をくねらせ
ユウの舌が下着の中心を貫く

「んんっっ」

左右に足を開いたユウはマリアの秘所を下着の上から愛撫していく、ユウの唾液で下着は濡れ始め、透けて見える薄桃色の秘唇を丁寧に舐め上げるユウ

「んっ、んむふぅっ」

マリアが荒く息を付き、ユウのペニスがむくむくと巨体を擡げる

「んっ」

ズボンを押し上げるペニスが顔に当たったのか慌てて首を横へ曲げるマリア、それでも逆さ吊りでは身長的に顔は自然ユウの腰辺りに当てられ

「いい物を見せてやろう」

一度マリアの足を肩に引っかけると背中に左手を回し固定、その後で右手でズボンのジッパーを降ろしていく

「んんっ」

慌ててそれから目を背けるマリア、そこにはぎんぎんに元気になった巨大な肉の棒がある、それの知識が少しはあるのか慌てて目を閉じるマリア
再び脚を持ち直すと、今度は太腿から下着、そして逆の脚と舌を動かしていく、舌が動くたびにマリアの脚は震え

「そら」

ぴとっ

「んんっっっ」

マリアの頬にユウのペニスが当てられる、その熱さに慌てて顔を逸らそうとし、それでも何処へ逃げようとしても首の動きだけで逃げられるはずもなく、マリアの頬にユウの先走り汁がこすりつけられる
再び片手を自由にするとそれで猿轡を取ってやる、一瞬の自由、マリアには助けを呼ぶか否かの余裕が与えられたのだが

「るーん…ばれっとぉぉっ」

無駄な足掻きをするマリア、そのまま後頭部を掴むとその口に自慢のイチモツをぶち込むユウ

「んぐむぅぅぅぅっ」

マリアの口いっぱいを満たすペニス、マリアの顎を開ききってもなお、その巨大な代物は収まりきらない

「んぐ゜………んぅっ」

涙目になりながら何とかそれから逃れようとするマリア、ユウは脚を掴んでそれを阻害し………足掻くマリアの喉と舌の感触を楽しむ
噛みつこうにも伸びきった顎は閉じることはなく、ただ舌だけが口内でペニスの上をのたくっている

「んぐっ………んぅぅっ」

再びマリアの下着に口を付けるユウ………ただし

びりりっ

下着の縁に噛みつくとその布を引きちぎる

「んぐっ………んむむぅぅぁっ」

何か言っているマリアを無視してわずかに締め付ける秘唇に舌を突き入れるユウ、強い抵抗を越え舌が無垢な秘所に潜り込み

ちゅぷっ…ちゅぱっちゅばっ

漏れ出る愛液をあえて音を上げながら吸い上げるユウ、マリアの全身が羞恥に染まり

じゅぷっ…じゅぶっじゅぷっじゅぷっぢゅぷぅっ

ユウの舌がマリアの秘唇の入り口辺りを行き来し始める、そのたびに愛液が漏れ出、マリアの腰を伝ってスカートに吸い込まれる

「んむぅっ………んんっ」

次第に心地よくなってきたのか足掻きが弱まるマリア、自然舌の動きもなくなり
かりっ

「!!!!!!!!!!!!」

ユウのペニスを強い圧迫が飲み込み、脚を押さえるのが手一杯になる、クリトリスに甘噛みされたマリアは全身でその痛みを体現して、舌を強く動かす、それが心地よいユウはさらにクリトリスを舐め上げ、皮をめくり唇を付ける
そして笑いながら先ほど座っていた椅子に腰を着ける、マリアの背が弓なりに反り、膝でマリアの頭を固定すると痛みを伴う愛撫を続ける

「んむっ………んぐぅふっ」

荒く息を付きながらユウの愛撫に耐えるマリア、いったん再び片手を自由にすると………手の届く範囲から道具を取る、儀式によく使われる物………たとえば蝋燭

ぽとっ……ぽとっ

震えるマリアの身体を何とか片手で固定し、その小さなお尻に蝋を垂らす、そのたびにマリアの体は震え

「………ひょっとして気持ちいいのか?」

愛液が止めどなく溢れ出す、マリアは首を振ろうとしているようだが些細な抵抗は気にもならない、ユウは恥毛の1つもない綺麗な恥丘を舐め上げ、その秘所を指で開くと

じゅぷぷっ

その秘所にわずかに蝋燭が刺さる

「暴れると倒れるぞ」

すでに声を上げる体力すらないマリアが身を震わせ、その蝋が少しずつマリアの秘所へ近づいていく
それを眺めていたユウは空いた手でマリアの頭を掴むと引き上げ、また降ろす

じゅぶっじゅぶぷっ

マリアの口を蹂躙する卑猥な音だけが響き、少し冷めた蝋の破片がとうとうマリアの秘所まで届いた

「んんむむむむぅぅぅぅっっっ」

暴れるマリアの口に差し込まれるペニス、それが口内で暴れる舌に触れ

どびぁっ、どぐっどぐっどぐっどぐっどぐっどぐっどぐっどぶぁっどくっどくっ

凄まじい勢いでマリアの口に白濁液が注ぎ込まれる、喉に当たって逆流するそれは全てマリアの口内を満たしてから溢れだし、ぴったり合わさった口から逃れられない物はマリアの喉の奥へと流し込まれる
ユウは蝋燭を抜くとペニスも抜いてやり

「けほっむっ……ごほっ」

マリアが大量の白濁液を吹き出している、ユウはその白い小さなお尻を掴み

「ふぇっ?」

マリアが声を上げるより早く突き刺した

ずびゅっじゅじびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっっ

「あひっ……………」

悲鳴を上げようとする口を掴み、腰を引き抜くとさらに深く突き刺す

じゅぴっじゅばばばっっじゅぶぁっ

明らかに破瓜だけでない量の血が秘所から溢れ、マリアの太腿から足首を血が伝う

「んくっ………んくぅぅぅっ」

ユウの手の下でマリアが呻きを上げ

「残り全部中で出してやるよ」

「ふぇ?ひっ、ひやっ」

ずびゅっずびゅっじゅぷっじゅぶぶっ

「あひっ」

笑いながらユウはマリアの秘所に強くペニスを付きだし

ずびゅっどびゅっどぴゅっどびゅっとびゅっじゅぴゅっどくっとくっどぴゅっ

「あ………くぁ……………」

ペニスの引き抜かれた秘所からピンク色の液が零れる,それは床を染め、止めどなく溢れ出る

「純潔と引き替えにこの男の魂は助けてやろう」

幾つかマリアの耳元で囁くと

「ではな、人間の娘」

惨状を片づけ、マリアを湯船に沈めた(殺してないです)後で部屋にあった特別製フォートでマリアの写真を撮れるだけ撮って、数枚マリアに掴ませると笑いながらマリアの家を去る、執事に挨拶を交わし………
 
 
 

「ユウ君」

門を出たところで見覚え有る顔と出逢う

「シーラ、どうしたんだい?」

「マリアちゃんからの仕事だって聞いて、前怪我して帰ってきたから心配で」

言って心配そうにユウの方を見てくる、それに笑いかけ

「ああ、少しは反省してたから大丈夫だよ………それよりこれから暇?俺腹減っちゃって………」

言いながら腹を押さえるユウ………いい運動したし

「あ……うん、さくら亭なら」

ユウの隣に立つとさくら通りに身体を向けるシーラ、自然ユウに背を向けるようになり

「………最近、話してくれないから嫌われちゃったのかと思ってたの………」

「シーラ………」

「行きましょ」

ユウの手を握ると走り出すシーラ
ユウはそれに最高の笑みを返した
 
 
 

同日、深夜
マリアは痛みと嗚咽を胸にベッドに伏していた、気付けば陵辱され倒れていた、持続期間永遠のフォートの写真が手にはある
大好きだったユウによる陵辱、悪魔の意思による物だとしてもそれはマリアには衝撃的だった
誰かに言うべきかを悩むマリア………

「何をお悩みですか?お嬢様」

そんな彼女に声がかけられる、慌てて顔を向け
眼帯と拘束具を纏った男が立っていた………

「まだ満足できなくてね、相手してくれるかい?」

………暗転
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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