外で何をしでかしたかは分からないが、ほとんど人気の無くなった王城・・そこを、バルト・・・それを乗っ取った、イドシステムは駆け抜け、マルーの救出に走る

居合わせた兵士は鞭で四散させ、階段を駆け上がり、外壁を上り・・・

「マルー」

扉を蹴り開ける

ソファに寝転び、退屈そうにしていた少女の顔が、すぐに歓喜に染まり

「若!、絶対来てくれると思ってたよ」

蒼い瞳を潤ませながら叫ぶマルー、それをひっつかむようにすると

「手間かけさせやがって、脱出するぞ、ついてこい」

扉へ走る

「うん・・あ、ちょっと待って、これ・・お気に入りなんだ」

人形片手にそこを脱出する2人・・けれど、その前に・・廊下に、立ちふさがる男

女を傍らに、隙のない装いで、それは立ちふさがり

「・・・」

バルトの眉が吊り上がる・・男、それはどうでもいい・・問題は女

見覚えがある・・フェイと同じ、おそらくは果て無き転生を繰り返している者

・・・ミァン・・・

男の方にも多少見覚えがあった気もするが・・覚えてないのなら・・たいした知り合いではないのだろう

今はひとまず

「逃げるが勝ちか」

鞭を地面に叩きつける、硬度の高い先端は床を叩き抜き・・・

「降りろ」

「きゃっ」

マルーの背中を蹴り落とす、振り来る剣を甲で受け、マルーの後に続く

イドシステムの共感でフェイを探す、そのまま合流し・・地下へ・・・けれど

「・・・このエレベーターは俺が居た頃にはなかった、おそらく奴等が作ったんだろうが」

「ちっ」

見知らぬエレベーターに乗ってしまったせいで脱出が困難になる

水路に出たかったのだが・・

「・・・」

出たのは水路ではなく、区画分けされた通路・・様式からして

「ゲブラー・・」

急ぎ、エレベーターへ戻る、何とか水路へ・・

「・・・フェイ・・」

ふと、フェイとバルトは同時に振り返り・・・

「・・エリィ・・」

・・・脱出路を手に入れた
 
 
 
 

「マルー、ここで待っていろ」

・・・エリィを捕まえた彼等はすぐに、エリィの部屋へと押し入りそこを占拠した

前世からの記憶だろうか、彼女はフェイの言葉には逆らえない、脱出路はすぐに見つかるだろうが・・・少しくらい遊んでもかまわない、フェイはエリィの喉を弛緩させるツボを押すと、口をぱくぱくさせるエリィを押さえつけ

・・・マルーを背後に置いたままで、エリィを殴りつけた

「っ・・・」

喋れないエリィは突然の事態に戸惑うしかなく、マルーは目を背け

「出口は何処だ?」

・・にやにやと笑いながら問う・・・

それは喜劇・・久方ぶりに再会した性奴隷との、再会の契り

けれど、彼女は過去の記憶を無くしているようで・・・それでも、身体は自分のことを覚えている、前世での飼い主を

答えないエリィ・・答えられないエリィに、フェイは笑いかけると

「マルー・・あまり見たくない物が始まる、あっち向いて耳塞いでろ」

言いながら・・バルトは鞭を振り下ろした

ビシッビシシッビシィッ

「っ・・・」

喋れないエリィの衣服が引きちぎられる・・ベッドの方に叩きつけられたエリィの身体を鞭が走り回り・・・・

・・・懐かしい感触に、エリィの発情が始まる

「さっさと言ってくれ・・じゃないと拷問するしかなくなる」

そもそも拷問しかする気はないのだが、マルーの手前そう言う・・喉を弛緩させ、知らないはずの感情に戸惑うエリィを・・2人は、シャワールームへ連れ込み

「さて・・今度は何を教えてあげようか」

・・・タイツの上からエリィの股間に指を当てる

「っ!!」

・・・以前、森で肛門を貫いたときと同じ

股間にフェイの指が当たる、それだけで・・身体が疼き、悶え・・・乳首が潰された

「・・・!!」

声が出ない・・けれど、フェイの指の間で潰される乳首は、彼女の感情に従い勃起し

・・・隅からマルーが覗き込んでいる、それを知りながら・・・タイツの上から秘裂を愛撫し

・・・胸辺りの衣服のはだけられたエリィは、発情し勃起した乳首を抱えながら突然のレイプに身を震わせ

「言うんだ」

・・・フェイの指が、タイツを引き裂いて秘裂に侵入した

「んっ・・・」

あの時と同じ、触れられただけで絶頂を迎えそうな快感

膝が震え・・花弁が指に吸い付き・・マルーがそれを覗き込んでいる、その状態で・・フェイの指は躊躇うことなく菊門を貫き

「んうっっ」

呻くことしか出来ず、知らないはずの感覚に戸惑うエリィを横たわらせ

「早く言った方がいいって」

乳首をバルトが捻り上げた・・見るだけで痛々しいそれに、エリィは一瞬・・愉悦を浮かべ

・・・女をレイプする行為に、マルーが声を上げるが・・無視したまま

にゅぷっぬにゅちゅっ

指が秘裂を貫き・・吸い付いてくる花弁を開きながら、フェイの指がエリィの腰を這い回り

「あぁぁっ」

声が解放された・・その胸を、バルトが捻り上げ

「ここの見取り図は?」

「机の・・一番上、鍵は・・ポケットの中」

鞭を振るい、机を叩き割る・・零れた見取り図をマルーが拾い

「は・・早く行こうっ、若」

急かすマルーに、フェイが指を離し

「あ・・」

・・・エリィが雌犬のように擦り寄った

それは、分かりきったこと、だからこそ・・マルーに見えるように嬲り

「お願い・・抱いて、犯して・・あの時みたいに滅茶苦茶にして」

懐かしい雌奴隷を前に、フェイが微笑む

エリィは昔のままに、フェイにしがみつき・・・その身体を、フェイはベッドに放り投げた

マルーの眼を気にすることなく、ベルトを外し・・、尻の肉を掴むと左右に開く

・・べっとりと濡れた秘裂は糸すら引きながらピンク色の肉壁を露わにし、肉壺から零れる

全身を喘がせるエリィに、既に周りを気にする余裕もなく・・・ただ、魂に刻まれた雌犬の性のままに尻を振り

「あぁぁぁ・・・」

脚を大きく開き、近付いてくる肉棒に歓喜する

・・・だが

ぐにゅっ

「ひっ・・嫌、お尻じゃ嫌っ、オマ○コにつっこんでっ」

大声で叫び、尻を振るエリィ・・それを無視し、フェイは肉棒を菊門へねじ込み

「ひっ・・ふんぁぁぁぁっ・・はぁぁぁあぁっ」

不満げに、けれど歓喜の声を漏らすエリィは菊門を突き上げられ

大きく背を仰け反らせながら喘ぎを上げる、肢体を震わせ歓喜に喘ぐと・・・エリィは腰をくねらせながらフェイの動きに応え

「あっ・・うぁぁぁっ」

転がっていたシャワーをフェイが取る、熱いお湯を吹き出すそれを、秘裂に押しつけ

お湯がエリィの秘裂の中身を洗い流していく・・・フェイはエリィを抱きしめたまま、その中へ白濁液を吐き出し

「・・・ぁ・・」

菊門から精液を零すエリィ・・・こぽこぽと溢れる白濁液に震える彼女を無視すると、フェイは衣服を纏い

「脱出するぞ」

複雑な表情のマルーを連れてそこを脱出した
 

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