「ひっ・・ひぁあああっっ」

男達の身体の下で華奢な肢体が悶える、プラム・・快楽を身体に刻み込まれた彼女はホームズに助けられた後も男を貪り喰らい、毎晩のように兵士達の慰み者になっている

レネと同じくして、ホームズ達によって調教を終え、男無しには生きられない身体へと変貌させられていた

馬車の一部を性奴達を使えるベッドにしてあるのだが・・・エリシャやクリシーヌと言った奴隷達も増え、そろそろ外に漏れそうになっている

(・・・さっさと拠点を築いた方がいいな)

溜息を付きながら、じゃれついてくるカトリを相手し、街道を行くホームズ・・

やがて眼前に勇壮な城壁が見え隠れし

・・・レオンハートに対する切り札に使える娘と女、それを連れ・・ホームズ達一行はレオンハートの治めるオアシスの街ブラードへと足を踏み入れた

既にプラムには父親に会えることを伝えてもあるし、レネにもレオンに逢えることは伝えてある・・・最も、2人とも既に薬漬けの上に調教を施してある

レネはともかく、プラムは父に会える喜びよりも好きなだけ大声で喘げると言うことの方が嬉しいようだが

「・・・ま、楽でいいか」

レオンハートさえ陥落すれば、ウエルト同様、ホームズ達は表に出ぬままに地域の支配が可能だ、プラムが頑張ってくれるに越したことはない

彼等は城下へ足を踏み入れ、一路王城を・・・

バサッ

「あん?・・」

空に舞い上がる天翼の白馬・・・ペガサス、そしてそれを駆る純白の騎士、マーテルと同じ、ペガサスナイト・・・

それをぼんやりと見上げ・・・突然側面から何か飛び出してきた・・最も、気配は丸見えだったが

「盗賊めぇぇ」

側面から斬りかかってくるそれに、ホームズの眼が一気に殺気に満ちた物に変わる

適当に遊んでやろうという雰囲気がかき消え・・完全実戦モードにはいる

馬を駆り、槍を振り上げるルークナイト、それは問題ではない、問題は・・・彼女の叫んだ言葉

ホームズ達は革命軍でありながら闇の世界で覇を競う盗賊団としての顔も持っている

それを知っているのは居ないはずで

・・・槍が振り下ろされるより早く、馬の尻に何かが着地する

ドッ

・・・そして、馬の尻に立ったままゼノの放った一撃は背後から少女の意識を奪い、舞い上がるペガサスナイトから影になる位置で少女の鎧を剥ぎ、シゲンは自分の腕を斬り裂き、鎧に振りかけ・・・・ホームズ達は少女を抱えると闇へ消えた・・ペガサスナイトは突然かき消えた少女を捜しているようだが・・

・・・ふと、兵士達に指示を出していたゼノが振り向く・・・焦り、気が付かなかったが・・扉の隙間から視線を感じる・・恐怖と好奇の視線・・それに

「・・・見たな」

・・・ゼノの一撃は扉を叩き割り、少女を抱えると彼もまた闇へ消え

そして兵達もまた消えるようにその姿を消し・・・レオンハートと面会した
 
 
 
 

「そんな・・じゃぁ、サンは」

「死んではいないはずだ・・手傷を負ったため逃げて、そこからどうなったかは分からない」

・・・誤解が解け、フラウ達がホームズ達を盗賊団だと勘違いしていたと発覚し、今ペガサスナイトが眼前にいる

ホームズ達にすればただの勘違いで幸運だったのだが、フラウにすれば勘違いで行方不明になってしまった親友が心配でたまらない

レオンハートとの挨拶もそこそこに、ホームズ等は自室へ引きこもり

「さて・・」

サンと、拉致現場を目撃した少女リーリエを見下ろす、自分達が盗賊団だとは気付いてないようだが、それでも・・危険な存在ではある

何より、既に拉致してしまったのだ

すべき事は

「・・・今のうちに宮殿に運んでおけ、万一のために秘密裏に兵を配置」

サン達を運ぶよう指示すると、予定外の事態に武力鎮圧も考えるホームズ・・

その中で、ホームズの前にプラム達が運ばれ

・・・綺麗に飾り立てたレネとプラム・・未来の王妃と、本来なら姫の立場にあった2人を眺めながら

「・・・レオンハートを堕とす」
 
 
 
 

「んぐっ・・」

目覚めは暗闇と共に訪れた

盗賊団の討伐に繰り出した彼女は、意識を損ない・・・

「んぎうっ・・むぅっ」

・・腕が動かない、背中で縛られているようだ、声も出ない・・猿轡、目も見えないし、耳にも詰め物がされている、鼻は息しか出来ず、かび臭い匂いが漂っている

・・そして、身体・・足が開くように固定された肢体は怪我等はないようだが、左右に開かれた股間は薄布一枚でのみ包まれた秘部を前部に晒しているようだ

(盗賊団に捕まった)

絶望が身体を包む・・・そして・・・何かが彼女にのしかかった
 
 
 
 

「レネ・・それに・・ラン?」

愛し・・そして、愛していた女、突然のその来訪は、レオンハートをひどく驚かせた

レネはともかく、ランは既に死んだはずで・・・けれどすぐに分かる、面影を残すその様は、自分との血の繋がりを感じさせる

手鏡を渡されて確信する・・・彼女が実の娘だと

「旅の途中、海賊に捕らわれていたレネと、盗賊に捕らわれていたプラムを助けました、そして・・あなたのお知り合いとのことでしたので」

ゼノ、シゲン・・それにホームズ、場所はレオンハートの私室だ、秘密裏の話があると言うことで面会を求めたのだが

「レネ・・」

愛する2人、いずれレネとの婚儀を考えていたことを考えれば、妻子との再会、それはとても・・喜ばしいことで、美麗なドレスに身を包んだレネ達は優美に微笑むと・・ドレスを脱ぎ捨てその、肢体を晒し

・・・上気した頬でレオンハートの眼前で肢体を晒し、張り型を飲み込んだままの秘裂に指を這わせる、プラムは座り込むと大きく脚を開き、秘裂を左右に開き愛液を垂れ流し・・

「レネ・・・?」

娘と、愛する女の淫靡な姿・・乳首を勃起させ、秘裂に張り型を埋め込みながら腰をくねらせる様は・・・悪夢のようで

「・・・2人とも、既に、盗賊や海賊によって性奴隷として売られる寸前でした・・薬を打たれ、男を求めるように・・」

・・・実際にそうなるよう調教したのはホームズ達だが、レオンハートにとってはそんなことよりも・・愛し、愛するはずだった女達のその様に、愕然とする

ランの面影を残すプラムと、レネの有り様は・・・

「レオン様・・」

「レオン・・」

レネとプラムがレオンハートにしなだれかかる、プラムはレオンハートを父とは呼ばない・・自分をランの代替品として扱うように、抱きつき

ホームズ達が退室する、判断力を奪う香を、部屋に焚きながら
 
 
 
 

・・性奴としてホームズ達に調教された2人と、禁欲を自らに架していた男

まして、女達は男が毎夜のように夢に見た愛する2人・・・

レオンハートが自らの欲望に屈し、快楽に溺れきるのにさほど時間はかからず

「親娘でこんなことして・・父様も犯罪者ですね」

ぐちゅっじゅにゅちゅっ

プラムがレオンハートの肉棒を秘裂に飲み込みながら言う、けれど・・もう、レオンハートにまともな思考力すら残されず

ただ、レネとプラムが与える快楽、そして薬がもたらす高揚感に身を浸すばかりで

「もっと、気持ちいいものがあります」

レネがそれを引きずってきた・・・

「初物ですから・・きっと、お気に召しますよ、レオン様」

・・もう、逃れられない・・・
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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