船室に何本も、蝋燭が立たされた

そして・・・眠るレネを前に、香を焚くユニ・・・それらを・・・ホームズはぼんやりと眺める

エリシャとクリシーヌを船室に縛り上げて放置した後・・・レネの前に来たのだが

・・・ユニは、慣れた手つきでレネの衣服を整えると、その身体を蝋燭に囲み、暗い・・闇の中で、香がレネの鼻を突く

・・・次第に、シゲンやゼノが、そこを訪れ・・何故か、その影の中にカトリの姿が見える・・本人は隠れて見てるつもりのようだが

・・・ユニは、それらを気にすることなく・・レネの鼻の下で香を焚くと、呻くレネをゆっくりと揺り動かし

「おはよう・・レネ」

「あ?・・・うう・・」

自分という存在すら分からず呻くレネ・・それにユニが、情報を与えていく

「初めての海が見える・・気分は?」

「・・初めて・・最初の・・」

「そう・・変わらない日々、それからの逸脱・・目の前には広い海、初めての潮風・・」

ふと、安らかに・・微笑むレネ

優しげな微笑みが、辺りを満たし・・開放感に包まれる彼女の前で蝋燭を揺らし

「生まれて初めての海・・ほら、行こう・・水平線を見に」

レネの手を取り、ふらつく彼女を連れて甲板へと出るユニ・・焦点の定まらないレネを、甲板に座らせ

「・・海・・何が見える?」

「・・雲・・不吉な黒い、闇色の」

・・・蒼天の霹靂、蒼のみが広がる陽光の下で彼女は何を視るのか、震える彼女を・・ユニは微笑み

「何か・・近付いてこない?・・周りが騒がしい、誰もが恐怖している・・それは」

「船・・船が・・近付いて」

恐怖に身を震わせながら、何もない虚空を睨むレネ・・そして

「・・それは夢、あなたの夢・・何も無かった、何も起こらなかった・・あなたは初めて海に出ただけ」

「・・ゆ・・め?・・・」

体を震わせ。身を捩る彼女に・・・ユニは、最後の言葉を告げた

「あなたが望んだ夢・・望んだ世界・・・そしてあなたは夢を見る、あなたが・・望んだ夢を」
 
 
 
 

「ひっ」

何かから怯え、身を捩らせるレネ・・何も無い虚空を見つめ、けれど身を捩らせ

「はぁ・・はぁんっ」

汗ばみ、息を荒くする彼女は、眼を閉ざしたまま・・腰をくねらせ

「っく・・あぁぁっ」

甲板を転げ回る彼女・・彼女は夢の中で、幾十人もの海賊に犯されているだろう

それを・・眺めながら

「うっ・・」

レネが、長いロングスカートをめくり上げると、白い簡素なショーツに指を触れる

「んっ・・あぅっ」

くちゅっちゅぷぴっ

既に潤んだその秘裂に指を這わせ、悶えるレネ、ショーツの上から濡れた秘裂を押さえつけると、指をそれに刺し

四つん這いに手を付き、腰までスカートをめくりあげた彼女は白いお尻をホームズ達の方に向け、内股に指を挟み込み喘ぎ、悶える

指先は秘裂をショーツの上からかき混ぜ

「んぁっ・・はぁっ、はぁぁぁんっ」

くちゅっぐちゅちゅっ

喘ぎ、内股を零れ始める愛液・・それに、ショーツに秘裂の痕が映り始め、薄い白の下にピンク色のてかりが見え

喘ぐ彼女は海賊の影に犯されるように

奉仕するが如く舌を振るわせ、胸を振り乱し、尻を振る

・・・雌犬のようなその動作に、聖女としての姿は見えず

ぐちゅっくちゅちゅっ

ショーツをかき回す指は、秘裂をゆっくりと押し開き・・下着越しの指は秘裂を、肉真珠を蹂躙する、自慰と・・そして夢で快楽を得る彼女は、ホームズ達の存在に気付くことなく、その淫らな様を晒し

「あひっ・・ひぁぁっっっ」

指が胸に触れ、その整った胸を揉み潰す・・尖った乳首を指がすくい上げ、悶える彼女は背を甲板に着けると、手足を投げ出すように広げ

「あひっ、あぁぁっっ」

くちゅっぐちゅちゅっ

スカートが露に濡れ、太腿までめくり上がる・・よがるレネは、右手でショーツをかき混ぜると、左手で胸を揉み潰し、太腿を振るわせ

舌を出し、獣のように悶える

「あくっ・・あぁっ」

普段長いスカートに包まれるレネの太腿が大きく開かれ、びくびくと小刻みに振るわされる、ストッキングに覆われた脚が震え、汗にまとわりつくと、愛液を垂れ流す甲板に汚され

「んぁっ・・ひっ」

喘ぎ、悶えるレネの肢体を覗き込むホームズ等・・その目的は、海賊達による彼女への調教の記憶の消去だが

「・・見てるだけなのはばかばかしいな」

ユニに眼で請う

「・・・出来るだけ乱暴にしないでね」

・・・海賊達による調教、その夢を見るレネは、身を捩らせ、息を付くと

「うんっ」

眼前に、醜悪な肉の塊が見える・・それに、舌を這わせ

ぴちゃっちゅばっちゅぱちゅばっ

清楚な唇から舌を出し、淫らに舌を絡ませるレネ・・美味しそうに啜るその様は、肉棒をひどく大事そうに扱い

「んぐぅっ・・んむっ」

くちゅっぐちゅちゅっ

甲板に仰向けになり、太腿を開くと秘裂を下着越しに揉み潰すレネ、股間に合わせられた指は掴むように股間を嬲り、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる

火照る体を鎮めるための行為は、やがてただ快楽を得るためだけの動きに変化し・・ショーツの隙間から秘裂の縁をなぞると、その指で肉真珠を振るわせ

そしてその喉までを肉棒が満たす・・亀頭に舌を這わせる彼女は零れる汁を舐め取り

「あふっ・・あぁっ」

ホームズの肉棒をくわえ・・・海賊に犯される夢を見る彼女は、それと同じ動作で舌を絡め、喉深くまでサオを受け入れる

ホームズは・・先端だけ舐めさせていたレネの上に、跨ると

「んむっ・・んぁっ」

悶える彼女の眼前、胸に座るようにしゃぶらせるホームズ・・その、ホームズの背で

くちゅっ

「んぁぁっっ」

・・・秘肉を透かせ、肉壁色に蠢くショーツ、秘裂の形をそのまま現し、肉真珠すら見せるショーツに触れるゼノ、くちゅくにゅっと、肉真珠をつつき

「ひっ・・ひぃっ」

ゆっくり、ショーツを太腿から引き抜いていく・・太腿を離れ、股間から離されるそれは糸を引き、淫らな汁を吸ったそれは重くレネの膝にかかると、ピンク色の肉壁を晒し

ちゅぴついっ

「んぁぁああっ」

きつく締め付けてくる秘裂を指が蹂躙する

「・・あれ?・・・あんまり使い込まれてませんね」

じゅぶっじゅぴゅっ

きつい締め付けを残すそこは、確かに貫かれた形跡はあるが、まだずっと生娘に近い様で

「売る気だったみたいだからな」

レネへの調教が、奉仕や肛虐に集中していたことを示す、事実・・菊門はレネの快楽にひくひくと震え

「あひっ・・ひぃぃっ」

よがる彼女の肉真珠を、ゼノが摘み、それを揺らせながら肉壁を開いていく

「ふぁっ・・あんぁっ」

当惑し、白昼夢を見るレネは、まともな判断力も無くただ快楽に身を委ね

肉壁を開き、大きく太腿を開かせるゼノ、ピンク色の肉壁は開かれた秘裂の間で震え、愛液に鈍くてかり、肉真珠はその小さな身を震わせる、隠すべき全てを晒すその様に、隠れて見ていたカトリがそれを覗き込み

「・・・」

ゼノが、直立し、天を指す肉棒を取り出すと、・・・レネの体位を変え、カトリによく見えるように、ホームズがレネを離し、カトリが隠れる帆柱に、レネの脚を開かせると

ちゅくっ

「あくっ・・んぁ」

悶えるレネの秘裂から愛液が零れる、夢見心地のその様を、ゼノは脚を開かせ自分の腰の上にレネを乗せると、カトリの顔の目の前で、腰に乗せたレネの秘裂を貫いた

じゅぷっぐじゅぶぶっずぶっ

「ああああんんっ・・あぃっ」

喘ぎ、脚を開くレネ、膝を大きく開き、カトリに秘裂を晒すと、その秘裂をゼノの肉棒が貫き、熟れた秘裂を裂いて突き刺さる肉棒、スカートを腰に巻き付け、清楚な聖女のドレスを纏った姿で貫かれるその様は、背徳的な悦びをカトリにもたらし

「ひぃっ・・あひぃっ」

喘ぎ、ゼノの腹に手を付くと身を反らせるレネ

じゅぷっじゅぶっ

ブリッジするように腰を浮かせたその身をゼノは貫き、今にも抜けそうにレネの肉真珠と肉壁をかき回す肉棒は、体位の変化でレネの天井を何度もえぐり

「あひっ・・ひぃぃっっ」

貫かれる様を目の当たりに、カトリは悶える

そして

どぷっどぴゅぴゅっどぴゅぴゅゆっどぴゅっどぴゅゆっ

「あひ・・ひぁぁぁぁっっ」

レネを引きずり降ろすとその腹に白濁液をぶちまけるゼノ、その身を払い・・何人かの奴隷に体を洗わせる指示を出すと

「さてと・・」

発情した眼で情事を見ていたカトリに目をやる

・・獣の本能を持つ聖竜の巫女は、かつてのエンテ同様に繰り広げられる饗宴に発情し

「・・そろそろやるか」

ホームズは隠れていたカトリを取り押さえた
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
レスが要らない方、こちら↓更新が早まります
 

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