月・・それを、見上げながら
「メリエル」
気落ちした様子のメリエルに話しかけるエンテ・・それにビクッと、身を震わせ
「どうしたの?元気がないようだけど」
「あ、いや・・なんでも」
相変わらずやけに薄着のエンテに戸惑いながら笑みを浮かべてみる・・かなり、引きつった物だが
「そう?・・はい」
渡された水を喉に流し込む・・確かに、喉は渇いていた
「・・そう言えば、スターライトの魔導書はどうしたの?」
「え?・・な、何でです?」
答えがたい質問に身を竦ませ
さらに水筒から水を啜り
「・・近くの街の酒場でナロンさんがよく似た魔導書を見たって言うから」
それに、身を震わせると
「エンテ様、失礼します」
だっと、走り出す・・それを、見送り・・残された水筒を傾けると
「・・全部飲まれちゃった、2人分入ってるって言われたのに」
それに息を付き
「・・叱られないうちに足腰立たなくしておこ」
とてとてと、リュナンの寝所へ足を運ぶ・・・
「はぁ・・はぁ」
何故か、普段より疲労を重ねる身体に鞭打ち・・酒場に足を踏み入れる
充満するアルコールの匂い、それに顔を蹙め・・・ステージで淫靡な舞を踊る娼婦の姿、半裸の身体をくねらせるその踊りがここの名物らしいが
そして・・・カウンターで飲む酔っぱらいが手にする魔導書・・それに、ずかずかと近付き
「この魔導書、どうしたの?」
聞き放つ・・それに、数瞬たじろんだ様子だったが
「貰ったのさ、友人に」
「返して、私のなの」
それにヒューと、口を鳴らし
「ならあんたかい、犬みたいにしゃぶって犯された奴ってのは」
それに、周りの好奇の目が突き刺さり
「くっ・・いいから」
奪い取ろうとするメリエルを押さえつけ
「ただじゃ駄目だね」
しばらく考えた様子になる男・・やがて
「コイントスで勝負だ・・負けた方が何でも言うことを聞く」
ピィンと・・コインを弾き、手の甲で受けると
「どっちか当てな・・当てられたらこれは返してやる、外れたら・・あそこで代わりに踊って貰おうか」
げらげら笑う男に・・・逡巡と戸惑いを重ね
「う・・裏よ」
・・・男が手を開く・・表、それに、絶望に似た悲壮感を感じ
「踊ってきな、再戦はその後だ」
そして・・・メリエルは半ば無理矢理ステージに上がらされる、アルコールの臭いの充満するそこで、男達の好奇の視線を向けられながら
「踊れないならオナニーしな、楽しんでやるからよ」
侮蔑的な言葉を向けられ・・・
「くっ・・」
昨日についでの屈辱に、顔を蹙め・・・
しゅるっ
「きゃああぁぁっ」
メリエルが悲鳴をあげた
「ご苦労さん」
金貨の袋を渡され喜色を浮かべる男・・その傍らで、ローブを纏ったナロンは笑みを浮かべ
・・・メリエルはステージの上に立たされると、そのスカートを下ろされた・・寸前まで踊っていた、踊り子に
「やっ・・やめ」
下着姿にされたメリエルの脚が踊り子によって開かれ
「・・ケイトもずいぶん乗ってるな」
溜息を付く・・薄暗い酒場の中で、メリエルは気付いてないようだが、壇上で踊っていたのはきつい化粧を施したケイトとエステルだ・・今は2人がかりでメリエルを押さえつけている
「ひっ」
ケイトによって身体を押さえられ、ミントグリーンのショーツを晒すよう太腿をエステルに開かれるメリエル・・魔導師の力で騎士の腕には叶わない、スカートを奪われ、白い太腿を晒すと
・・・全裸のケイトがメリエルの腕を背中で拘束する、そのまま・・・半裸、下着だけを纏ったエステルが開いた太腿をさすり、下着を秘裂に沿うようにして撫でると
「んくっ・・あぁ」
・・・エンテに媚薬を盛られたメリエルが悶える、その様に・・辺りから失笑が零れ
「ひっ・・ひぃっ」
エンテの熟練した愛撫にすぐに下着に染みを拡げるメリエル・・
くにゅっつくっ
すぐに漏れ始める水音に、メリエルが顔を苦渋に染め
「ふふっ」
笑いながら、エステルがショーツに包まれたお尻を観客の方に向けると、メリエルのショーツに顔を埋める、そのまま・・舌先で秘裂を弄ると
「ひぃっ、あん・・あんっっ」
悶え喘ぐメリエル・・その腹に沿って、ケイトの腕が潜り込むと、メリエルの胸を揉み
「んぁぁっ・・ひぃっ」
ステージの上で2人の熟練した性奴に弄ばれるメリエル・・ケイトは再び、メリエルを拘束し
「あぁっ・・な、何?今度は何する気?」
メリエルの脚を、エステルが掴むと
・・・媚薬で紅潮したメリエルの太腿を固く閉ざし、ぴたっと合わせ・・その太腿に、酒を注ぐ
「ひっ」
太腿の間、股間に注がれる酒・・それに、メリエルが顔を蹙め
ちゅばっちゅばちゅぱっ
エステルがその酒を啜る・・太腿を舐め、下着に染みこんだ酒も吸い出し
「んくっ・・うんむぅぅっ」
酒に濡れ、秘裂に合わさった下着を何度も舐め
「あひっ・・あぁぁっ、あ、何?・・・何?」
やがて・・メリエルが大きく身を捩り始める、身体が疼き・・刺激を求める
秘裂がひくひくと愛液を垂れ流し
・・太腿を大きく開き、湿ったショーツを晒すと互いにメリエルの胸を弄る2人・・その軽い責めに、メリエルが身を捩り
「ひっ・・あひっ、やっ、やぁ・・・っ」
股間が震える、愛液が壇上を濡らし、淫靡な香りを発し
「お酒が効いたかな・・大量媚薬入り」
「男が欲しくてたまらない」
「抱かれたらもう離れられない」
謡うように囀る2人に、股間を覗く全身を愛撫され・・ショーツの下から肉真珠が影が覗くほど勃起し
「あひっ・・ひぃっ」
湿るショーツ以外を這い回る指と舌、それに淫らに反応するメリエル
「やぁっ、やっ・・は、離して・・だめっ・・もうっ」
プシャっぷっしゃあああアアアァァァァぁぁぁぁ
「ひぃぃぃいいいいいいいいいい」
壇上でショーツから溢れ出す黄金水、それに・・
「あらあら・・脱いじゃいましょうねぇ」
エステルが、ショーツに指をかけると太腿から引っ張る
「ひぃっ・・やっ、いやぁぁぁっ、きゃあああああっっっ」
脚から下着が引き抜かれ、愛液に汚れ、震える恥毛から・・肉棒を求めひくつく秘裂まで全てが晒され
「やぁっ・・見ないでぇ」
ピンク色の肉壁が震える・・その中で、肉真珠が大きく姿を見せ
コリッ
「んあああああああっっっっ・・あっふっ、ああぁぁっっ」
身体を捩り、腰をくねらせるメリエル・・その肉真珠をケイトが摘み
「はひっ・・こ、壊れるっ・・」
「何が欲しい?」
「どれが欲しい?」
左右から響く声に、霞む目で、熱い息を吐きながら悶えるメリエル
「・・お、オマ○コが・・もう・・駄目、入れて・・何でもいいから射れてっ」
叫ぶメリエルに、影がかかり・・壇上の男が上がる、それに・・恐怖と歓喜を感じながら
・・・一転、メリエルの心を恐怖が占める
「そっか・・そんなに欲しいんだ」
見知った顔・・・
「ナロン・・さん・・」
「飲みに来てたら面白い物をやっててね」
その肉棒が、垂らされ・・ひくつく秘裂にナロンの指が這う
ぐちゅちゅっ
「あひっ・・んうっ」
「どうして欲しい?」
溢れる愛液を掬いながら問う顔に、答は既に決まっていて
「射れて・・かき回して、滅茶苦茶にしてっ」
ずぶっじゅびぃっずにゅぎゅちゅっぐちゅっ
「っひぁぁあああああっっ、あひっ・・いいよっ・・もっとぉっっ」
溜まりに溜まった快感が溢れ出る、秘裂深くに突き刺さる肉棒、子宮まで達するそれにメリエルは歓喜の叫びをあげ
「あひっ・・ひぃぃっっ」
じゅちゅっぐちゅちゅっじゅちゅっ
汗で湿った服越しに、メリエルの胸を揉み潰す・・勃起した乳首はそこからでも感じられ、腰から下何も纏わないメリエルの、太腿を掴むと大きく秘裂を覗き込む
「ぐちょぐちょだ・・メリエルはずいぶんな淫乱だ」
「あひっ・・ひぃっ、そ・・そんなこと・・」
ひくつく菊門に指を射れ、喘ぐ唇を奪うと
「んむぁっ・・ひぃっ」
悶えるメリエル、その様を・・ナロン手飼いの部下が眺め
じゅぷっ
メリエルの秘裂から肉棒を引き抜く、それに・・メリエルは訴えるように潤んだ眼を向け
「これからメリエルが僕の奴隷として飼われるんなら、今晩はずっと抱いていてあげるよ」
ぐちゅっ
秘裂の入り口を肉棒がかき混ぜ、肉真珠をエステルの指が摘む
「・・あっ・・お・・お願いします・・私を・・抱いて・・ください」
快楽に溺れるエステルを、昨日のように騎乗位で突き上げると
「あひっ・・あぁぁっっ」
メリエルのエメラルドの髪が溢れ、流れ
「んっっ・・あぁぁぁぁっっ」
メリエルは最初の絶頂を迎えた
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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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