「エンテが近付いてこなくなったな」

リュナンと歩きながら言うヴェガ、それに溜息を付き

「・・・ナロン」

「はぁ・・・さっきの、シルフィーゼさんの時ですが」

くすくす笑いながら言うナロン

「エンテさん、途中で治療を手伝ってくると言ってシルフィーゼさんの部屋に行ってるんですよねぇ」

「・・・かなり見られたな」

「て言うか、全部でしょうね」

けらけら笑うナロン・・エンテがこちらをちらちら見ているが

「リュナン様」

シルフィーゼが近付くとさっと頬を染め視線を逸らす・・サーシャも似たようなものだ、こっちはケイトが見張っているため問題ないが

「・・・空が青いなぁ」

「現実逃避しないで諦めてください・・青と言えば、メルさん・・そろそろでしょうかね」

「トラップとして立派に役目を果たしてくれるといいが・・」

遠い眼をしながら今は亡き(違)メルを思うリュナン・・そのころのメル
 
 
 
 

・・・人質として牢屋にいた・・・

「んっ・・・くっ、なんで・・」

・・・どうやら、まだ時間が必要のようだ・・・
 
 
 
 

「川か・・」

五月蠅いオイゲンを始末したリュナンは川へとたどり着く、対岸では多くの敵兵が待ちかまえている

・・・しばしの逡巡・・・やがて・・・

「・・・ラフィン、エステル、ヴェガ、橋から正面突破、ジュリア、ラケル、左の浅瀬を渡って行け、マーテルは私と右の浅瀬、シルフィーゼとエンテは後方待機、サーシャとケイトはその護衛、残りはラフィンとエステルが橋を渡りきったら進撃・・・そしてナロン・・・川を泳いで行け」

「は?・・・」

突然の言葉に冷や汗を浮かべながら聞き返すナロン

「泳ぐんだ・・・がんばれ」

「あ・・あなた、まだ怒ってるんですか?」

「お前は1人で100は倒せよ」

「敵そんなに居ないじゃないですか」

「問答無用」

きっぱり言い切るリュナンに溜息を付きつつ

「で・・どっちから?」

「上流だ」

・・つまりは、右の浅瀬・・・

「なるほど」

理解したナロンは素直に頷き

「進撃」

リュナンは突撃を敢行した
 
 
 
 

「はっ」

急降下して剣を振り下ろすマーテル、斬り殺した直後急上昇し空を舞う

・・・それを見ながら

(下着は器用に隠すんだな)

よけいなことを考えるリュナン・・それなりの数の敵を始末すると・・・敵を警戒し、辺りを見回すマーテルを眼に

・・・親指を立て、それを下に振り下ろす

ヒュッと言う音がして、鞭がマーテルの脚に絡みつき、それを引きずり下ろす

「きゃぁぁっ」

バシャァァァァンッ

川に落下するマーテル・・それを見ながら

(覆面覆面〜〜)

リュナンはいつもの覆面を取り出した
 
 
 
 

「くっ・・」

水に濡れ、流されたマーテル・・天馬は上空を旋回している、慌ててそれを呼び

「ぶるっ・・ぶひっ」

天馬の首に鞭が絡みつく

「ああっ」

「そこまでだ」

その背にナイフが突きつけられ

「大人しくしてもらおう」

「くっ」

天馬は引きずり下ろされ、樹に繋がれた・・その傍らには仮面の暗黒騎士、自分もまた、死の危険にさらされながら天馬の側に連れてこられ

「・・」

死を覚悟し、身を震わせるマーテル・・ぎゅっと眼を閉ざすと

・・その鎧の留め具が1つ斬られ

「ひっ・・な、なにを?」

留め具がまた斬られる、鎧の1つが地に落ち

「女の捕虜は男に奉仕するんだよ、当然だろう?」

剣を奪われ鎧を落とされ、水に濡れた肌着だけとなるマーテルを眺めるリュナン・・身に張り付き、豊かな肢体を晒すひどく隠微な様で

「馬鹿なっ、騎士に対する侮辱を」

逆にナイフに飛び込んで自害しようとするマーテルに

「あの天馬は焼いて喰ってやるから安心しろ」

マーテルの動きが止まる

「・・そ、それは・・」

「どうするんだ?・・天馬騎士さん」

突然の言葉に狼狽え・・けれど・・・天馬の存在は貴重で、時に騎士本人の死すらも越える

「くっ・・・あの子だけは、逃がしてあげて」

「それはお前の態度次第だ、奉仕によってはお前も逃がしてやるよ」

その言葉に、誇りを投げ捨てることを覚悟し

「下着を捨てな・・楽しませてくれ」

・・・また1人、罠に落ちた
 
 
 
 

「うくっ・・」

恥辱に震えながら、戦闘を遠目に覗ける岩肌に座るマーテル・・水に濡れた下着を脱ぎ捨て、肌着とスカートのみで座ると

大きく脚を開き、スカートの端を口にくわえるマーテル・・エメラルド色の恥毛が震え

「くっ」

秘所に、ゆっくりと手を触れる

それを天馬の傍らで眺める仮面とリュナン

M字に開かれた脚の間でピンク色の秘唇が固く閉ざされる・・それを指で触れ、左右に開くマーテル・・男達の眼が奥まで届き、マーテルが羞恥に震える

・・・その手に、天馬の羽を持つマーテル・・それで秘所をゆっくり撫でると

「んくっ」

微かに悶える・・そのまま、遅々とした愛撫が続き

「馬刺か?」

マーテルがスカートを腰に巻き込んだ、肌着をめくり上げ・・桜色の乳首に触れるとそこを撫で・・

そのマーテルにリュナンが近付く・・開かれた脚の前に座り込み、秘所を覗き込むと

「今まで男をくわえこんだことは?」

「な・・無いわ」

大きく頷き、秘所と乳首を愛で

「時間稼ぎしたいんだろうが、こっちはそれほど時間がないんだ」

さっとマーテルが青ざめる・・近くにいるはずのリュナン、それが気付くことを期待していたのだろうが

「俺の腰の上に座れ・・やり方を教えてやるよ」

仮面は天馬に剣を突きつけたまま、マーテルを持ち上げると・・鎧と服を脱ぎ捨て、全裸でマーテルの前に立つ

「ひっ・・・」

羞恥に頬を染め、手で顔を隠すマーテル・・岩に座ると、その腿の上にマーテルを座らせ・・肉棒をマーテルの股間にすり寄せる、自分の膝がマーテルの膝の下に来ると・・それを大きく開き

「あっ・・・くっ」

リュナンの胸板に背を付き、涙するマーテル・・その手から天馬の羽を奪い

さわっ

「んくっ」

乳首を撫でるとびくんと反応するマーテル

さわさわっ

「ひくっ・・ふぁ」

柔らかな羽毛が下腹を撫で・・そのままエメラルドの恥毛に触れる・・その感触にマーテルは全身を震わせ

「もう濡れだしたな・・」

逆に持つとマーテルの乳首をそれでつつくリュナン

「いやぁ・・くっ」

声に湿りを帯びだしたマーテルに腰を振ってやり、肉棒がぴたぴたと秘所を叩く・・マーテルの股間から生えてるようなそれはひどく醜悪で

「けど・・もっと濡らさないとなぁ」

ぷすっ

「ひぃぃっ・・ひわぁぁぁ」

乳首に羽が突き刺さる・・ひらひら揺れるそれを眺めながら、二本目を取り出すと濡れ始めた秘所を撫で

「んくっ・・ふぅ」

邪魔しようとするマーテルの手を払い、胸を揉みながらそこを撫で・・つつく、

ぷちゅちゅぴ

音を出してかき混ぜられる秘所・・そこに指を突き入れ

「んぁっ・・ふひっ、はぁんっ」

ぴんと乳首に突き立った羽を弾くと勃起した乳首が震える・・とろとろと、肉棒に愛液が垂れ

「もう入りそうだな・・」

ちゅぷっちゅぴっ

「んくぁっ」

秘所を指でかき混ぜられるマーテル・・ぽたぽたと愛液を零すそこを肉棒が撫で

「力を抜け」

にゅぷっ

「ひっ・・ぁぁぁっ・・やめっ、やめっ・・」

じゅびゅびゅっずにゅっじゅ

「あひぃぃぃっ・・ひぁっ、あぁぁ」

悶えるマーテルを貫きながら腰を上げる、肉棒1つでマーテルの身体を支え、歩き出すと

「はぁっ・・ひぃ」

マーテルの胸を鷲掴みにし、そこでも身体を支える・・力を込められた胸が大きくたわみ

じゅびゅっじゅにゅっ

ぽたぽたと歩く先で愛液がこぼれる・・そのまま、天馬の側まで歩き

「ひっ・・やぁ、見ないでぇ」

真摯に見つめてくる天馬に顔を背け・・リュナンはその背にマーテルを乗せる

「ひっ・・ぁぁ」

天馬に寝かされ、貫かれるマーテル・・その逆側で、マーテルの髪を仮面が掴み

「これからのあなたを・・楽しみにしてますよ」

「あぁぁぁぁっっ」

どぴゅっぴゅっどぴゅっどぴゅっどぶっ

・・・マーテルの中に白濁液が注ぎ込まれた・・・
 
 
 
 

空を舞う天馬・・その上の騎士はその顔を羞恥に染めながら空を駆け

「うくぁっ」

自陣へ帰ろうとしている・・マーテル・・その太腿を白濁液と愛液が伝い

「うくっ」

・・羽を打つたびに悶えるマーテル

・・天馬の背には、瘤のような突起が生まれていた・・リュナンが針の一刺しで作ったのだ

「ふぁぁぁっ」

・・これからの彼女の成長が楽しみである
 
 
 
 

エステルとラフィンの2騎士の正面突破により川を渡りきった頃・・王城では
 
 
 
 

(何とか・・逃げないと)

メルが苦悩していた、地下牢に捕らえられ・・人質とされた身で・・

(どうすれば・・)

ちらっと見張りの兵を見・・身体が疼く

ぐっと、身を起こすと

「す・・すいません」

見張りを呼びつける

「お話が有るんですが」

怪訝そうな見張りの前で・・スカートをめくり

「・・・出して、もらえませんか?」

潤んだ目で、メルが喘ぐ
 
 
 
 

「んっ」

ちゅばっれろっちゅぱっ

鉄格子越しに突き出される兵の肉棒、それに美味しそうに吸い付くメル

「はふっ」

潤んだ目で白濁液を吸い上げると、涙を隠しながら見上げる

「出してください・・お礼ならしますから」

スカートをめくり、愛液に濡れる股間を晒すメル・・・けれどそれは、メルが思っていた以上の成果を上げ

カチャッ

牢が開けられる・・・そこに、兵が入り

「くっ」

慌ててそれを殴り飛ばすメル・・倒れる兵に安堵しながら、恥ずべき行為に涙し

慌てて逃げようとする・・だが

ガタッ

・・・男達が大量に地下牢になだれ込んでくる

「なっ」

とんでもない量が、夢遊病にかられたように

「なんでっ」

慌てて逃げようとするが・・逃げ道はなく、その狂気に慌てて地下牢に戻る・・堅く錠を閉ざし

・・・地下牢を殴りつける何人、何十人・・百人近い兵士

ほとんどの男が地下牢にいることになる

(なんで・・なんで・・)

・・彼女は知らない、自分の身体がリュナン達の手により男を惹きつける媚薬の塊と化していることを
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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