「はっ」

森を駆け抜ける騎士が１人・・・

・・・そのころ聖騎士ロジャーは苦悩の中にあった、リュナンの攻撃を見計らったような熟達した馬賊の攻撃・・姿さえ見せず自分達に剣を振り下ろすリュナン軍・・・そして

「なんだ・・これは」

・・・死に行く、部下達の・・傷すらない死体・・全てが常識の範疇から外れている

「・・・何が・・」

「ロジャー様、あれを」

「なっ」

部下が指出す先には砦・・・旗が、変えられていく・・リュナン達のそれに

「馬鹿な・・制圧？こんな短時間で」

「ロジャー様、お逃げを」

「メル・・・」

ロジャーは１人置いてきてしまった婚約者メルに思いを馳せ

「ロジャー様っ」

「メルぅぅぅっっ」
 
 
 
 

「やれやれ・・終わったか」

本拠にいたほとんどの兵士を殺し、捕らえたリュナン・・たった１人でだ、馬賊に扮した部下は既に帰ったし、リュナン軍の者は残党狩りに繰り出している

「さすがに疲れる」

呟き、通路を行くリュナン・・・物陰に視線を巡らせると

そっと、身体をずらし

「やぁっ」

物陰から斬りかかってきた女を叩き伏せ、剣を蹴り捨てるる・・その顔を覗き込み

「・・・おおっ」

慌てて丁重に気絶させるリュナン、にこにこ笑いながら

「はははは」

疲れが吹き飛んだのか笑いながら持ち上げる・・・単純な奴、そのまま、ここの責任者だった男の部屋に向かうリュナン・・そのころにはもう、城の掃除という仕事は忘れていた
 
 
 
 

ナロン、ヴェガと合流したリュナン、２人からジュリアのことを聞き

「ああ・・シゲンの最初の奴隷は義妹だって言ってたけど・・あいつら兄妹か」

・・・結局、手を出した四人は奴隷化がほぼ終わったことになる、ケイト、エステル、ラケル、ジュリア・・

「なら戦力補強はもういいな、戦士に騎士に弓兵傭兵・・魔術師が欲しいか」

ぶつぶつと考え込み

「まぁいい・・まずはこいつだな」

メルの私室だったらしいそこ、ダブルベッドに２つ枕というあまり面白くない部屋を眺め

「覆面覆面〜〜」

リュナンは楽しそうに顔を隠す、メルに猿轡し、手を後手に縛ると脚も合わせて縛り上げ

「よし、起きろ」

メルに気付けして叩き起こす、一瞬せき込み・・うう、むぅと叫ぶメル、それにリュナンは剣を突きつけ

「リーザ王妃は無事か？軍備の配置は？決起は？財政状態は？・・・」

メルに幾つもの質問を投げかける、顔を背けるメルに笑いかけ

「安心しろ、リュナン様から多少の拷問はやむを得ないと言われている」

びくっと身を震わせるメル、そのメルのスカートを縦に切り裂くと

「むぅぅぅっ」

内股が見える、下着の端も見え・・太股をすり合わせるメル、身を捩ろうとするのを押さえつけ

「うむっ・・うんっ」

睨み、抗議しようとするメル・・その猿轡が邪魔となり、声とはならない

「言いたくなったら頷け」

その胸を鷲掴みにすると、大きくドレスを破くリュナン

「んぐぅぅっ」

下着に覆われた小振りな胸がさらけ出され、羞恥に頬を染め顔を背けるメル、その柔肌を撫で

「ま、せいぜい抵抗しろ」

そのままドレスをスカートまで引きちぎる、縦に切り裂かれたスカートがはだけ

「んぐっ・・」

縦に大きく裂かれたドレスから、メルの純白の肌が覗く・・・下着に覆われた胸と股間を撫で、そのきめ細かな感触を楽しむと

蝋燭に火を点ける・・・それをメルの眼前に晒した後で

ぽたっぽたっ

腹に数滴落とす

「んむぅ、んぐぐっっ」

身を捻り、熱さに耐えるメル、ドレスが乱れ、ベッドに広がり

ぽたっぽたたっ

「むぅぅっむっぬんっ」

太腿や腹に垂らされる蝋に苦悶するメル

「さすがにジュリアとは違うか」

マゾで無い様子のメルに溜息を付き、ただ苦しめるだけの責めに罪悪感（・・・有るのか？そんな物）を・・・たぶん募らせ

「まぁ、拷問だし仕方ないか」

結局気にする様子もなく笑う

ぽたっぽたたっ

ベッドの上を転がるメルに降りかかる熱い蝋・・邪魔なドレスを破り捨て、その身を捻らせると・・

「んぐぅっ」

睨んでくるメルに肩を竦め

「次だ」

ナロンに命じ、壁際に天井からロープで吊させる、手首にロープを縛られ・・ぶらぶらと、メルの裸身がぶら下がり揺れる、それに鞭を振り上げ

ビシィッビシッ

「んぐっ、んううっ」

赤い痕がメルの白い肌に残る、さらに鞭を振り上げ

ビシッビシシッ

「んうううううううっっっっ」

悶えるメル、その顎を掴み

「話す気になったか？」

聞くリュナンを睨み付ける、それに肩を竦め、汗ばむ下着の胸の頂点を指でつつき

「今のうち話した方が楽なのに」

ぐにぐにゅ、乳首を指先で弄る・・紅潮させながら睨むメルに、蝋燭を向けながら

「かけろ」

ヴェガに命じてメルの身に冷水を浴びせかける

「んうっっ」

透ける下着に桜色の突起と薄い恥毛が見え、リュナンは太腿にロープをそれぞれ結びつけると脚を繋ぐ紐を斬り、左右に引く、髪は首に巻き付け

「んくっ」

股間が晒され、下着越しに割れ目の形が微かに見える、そこに・・リュナンは接着剤のような物を擦りつけると

「んくっ」

触れられた羞恥に悶えるメルの下着に蝋燭を逆さに貼り付ける

「ふぁいやぁ」

そして・・それに火を点けた

「んくうううっ、むぅうぅっ、んぐっ」

突然のことの戸惑うメル、蝋は床に垂れ、火はメルの身目がけ一直線に向かってくる

それを笑いながら見るリュナン、覆面の奥で大いに笑い

「消さないと、あそこが丸焦げだぁ」

おどけながら言うリュナンにメルは腰を振るが、蝋がまき散らされるだけで意味はない、太腿に蝋がかかって熱いだけだ

「消さないと・・もう彼氏には会えないねぇ」

「んうっ・・・ぐっ」

水をかけられた意味も分かったのか、涙ぐむメル・・冷やされた身に、涙しながら

「ぬっ・・んぅぅっ」

身を捩らせるが・・火が振り回されるだけだ・・やがて、下着越しに熱さが感じられると

「んぐ」

ちょろっ・・ちゅぴぴっちょろろろろろろっ

「んぐぅぅっ」

涙するメルの股間から黄金水が溢れ出る、下着から溢れたそれは蝋燭を伝い火を消していく

火の消されたメルの身に２杯目の水がかけられ・・小便と水に濡れた下着に新たな蝋燭が付けられ

「んうっ・・んぅあっ」

「２本眼も頑張ってねぇ、サービスで身体は解放してあげよう」

天井から下ろされ、体を拭かれると乾いた絨毯の上で手を後手で縛られるメル・・再び下着に蝋燭が貼り付けられ・・火を点けた

「んぅぅっ」

がに股で歩くメル、蛍のように尻を光らせて歩き・・火は次第に近付いていく

水は遠く離され、拷問という名の遊技に興じるリュナン達が笑っている、火を消そうと苦悩するメル・・手は使えず、もう小便も出ない・・その状況で

「んくっ」

涙しながら、がに股で壁に近付くと腰を擦りつけるメル・・ずれた下着を何とか下ろし

「んぐっ」

下着を脱ぎ去る・・水と小便に濡れた陰毛、秘裂がリュナン達の前に晒され

「三本眼ぇ」

笑いながらリュナンが長い蝋燭を手に近付いてくる、逃げようとするメルをナロン達が取り押さえ

「はい、これを履きましょうねぇ」

・・奴隷用の物だろう、内側に太いディドルの突きだされた下着・・粘液に濡れるそれを無理矢理秘所に合わせられ

じゅびゅっじゅにゅにゅっじゅびっ

「んぐううううっっっっ」

悶えるメル・・その下着の外側には、太い蝋燭がつけられ

「これが最後だ、消せれたら蝋燭は終わりだ」

ベルトでしっかり止められた

「んぐっ」

じゅにゅっぐちゅっ

歩くだけで秘所をかき混ぜられる下着、それに悲鳴を上げ・・蝋燭に火が点けられた

「んうっ」

小便は出ない、脱げない・・火の勢いはとても強く、がに股で居ながらも内股を焼く

「くっ」

考えるメル・・だが火はどんどんと近付き

「んうっ」

じゅびゅっ

地面に火を押しつけるメル、ディドルが深く秘所を貫き

「くっむぅぅっ」

じゅびゅっじゅにゅっ

火を消そうと地面に尻を押しつける・・丸みを帯びた蝋燭はそれでも火の勢いを衰えず

「んくっ」

少しでもと四つん這いになると犬のように壁に尻をすり寄せるメル・・

じゅびゅっじゅにゅにゅっ

蝋燭を壁にこ擦りつけ、ディドルに秘所をかき混ぜられるメル

「んぅぅっ・・んぐっ」

悶える様にリュナンが失笑を漏らし

「水が欲しいならくれてやるよ、そのまま歩いてこい」

犬のように四つん這いのメルを手招きする、それに・・剛直を取り出し

「小便でよければな、自分で選べ・・小便を浴びせて欲しいか、そのまま尻を焼かれたいか」

躊躇・・だが、横になっていても火は近づき

「んくっ」

涙し、尻を向けるメル

「顔をこっちに向けるんだ」

それに、冷たく言い放ち

「んぐっ」

四つん這いのままリュナンの前に頭を垂れる・・それに、リュナンは小便をかけ

「んうぅっ」

メルの髪を小便が伝う、そのまま全身に浴び・・火が消えると

「んぐっ・・んぐぅっ」

涙するメル・・それから、下着を引き離し

「さぁ・・蝋燭は終わりだ、水攻めと行くか」

リュナンは小便に汚れたメルを引きずって奥に消えた
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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